room01_20160129
ご案内:「森の中の開けた場所」にアオバさんが現れました。 (01/29-21:34:15)
ご案内:「森の中の開けた場所」にアステル☆さんが現れました。 (01/29-21:35:17)
アオバ > (森の中の開けた場所。おもむろに、木々の茂みの中から人影が飛び出せば、音もなくその開けた場所へと降り立とう。しゃがみこんで衝撃を吸収した着地体勢から、そっと立ち上がる)……さてと。(そのまま開けた場所の真ん中へと足を進めて) (01/29-21:36:44)
アステル☆ > (今日は先日の反省会だ。 先日ミストに仕掛けた悪戯は、どうも仕掛けてすぐに気付かれたらしい。これは妖精の沽券に関わることだ。超自然現象の申し子たる妖精が、作為を見破られるなんて恥ずかしい! という訳で、リベンジである。とりあえず殊更特殊な存在でもなさそうな、人間で。 そうして待機している処に折良くやってきた少女を見て、しめしめとほくそ笑む。) (01/29-21:40:31)
アオバ > (よもやどこからか見られているなど知るよしもない。そのまま開けた場所の真ん中へとたどり着けば、懐の袋から一握り分の小石を取り出す。数としては十数個くらいだろうか。小石それぞれ赤か青のマーキングがついていたりする)…今日は、青かな。(ポツリと呟いて、手にした小石(複数個まとめ)を空へと放り上げて)……よっと。(落ちてくる小石のうち、青マークがついている物だけを落ちる前にすばやく回収しようと) (01/29-21:45:31)
アステル☆ > (まずは遠くの景色と方角を少しずつ実際とずらすところから始めよう。 少女の位置からは木々に遮られて見れないが、遠方にある木々が実際にある位置と、目に見える位置が少しずつずれていく。1分かけて1度ずれる様な細かさだ。 そうそう気づきはしないだろう。空の星でも確認されない限り。) (01/29-21:48:23)
アオバ > (視線は主に空へと放り投げ落ちてくる石へと向けられている。そのため、周囲の景色が実際とはずれ始めている事にも気づかないだろう。まぁ、見てても気づきそうにはないレベルの変化具合ではあるのだが)…ん。だいぶ安定出来るようになってきた感じかな。(落ちてくる石を手だけで回収する様は、まさに早業だ。だが、それ自体は随分前から繰り返していることでもある。その成果だ)今度は数を増やして……。(袋からさらに色つきの石を取り出す。今度は両手で持つくらい。それらを勢いよく空へと散らばるように放り上げて) (01/29-21:53:24)
アステル☆ > (認識されない所から、少しずつ少しずつずらす範囲を中央へ。少女の近くへと寄せていく。 ちなみに妖精の位置は静止衛星軌道上にある。 興奮してるからか、それを抑制するからか、二対の翼はピッカピッカ光っているらしい!) (01/29-21:57:07)
アオバ > (周囲の変化には気づく事なく、開けた場所の真ん中を位置どって鍛錬を続けている)『疾風(はやて)』(わずかに身をかがめれば、その場から姿が消える。実際には、目にも止まらぬ速さで小刻みに方向転換をしながら駆け回って、落ちてくる特定の色の石だけを判別して再度回収している感じ。当然ながら、静止衛星軌道上の物を見ることなどできないので、気づくことはない) (01/29-22:00:57)
アステル☆ > (狭めて狭めて、もはや『ずらし』は少女を中心に10度を越えた。 そろそろ落ちてくる石の目測に影響が出そうな具合だが、そのずれを幻影を重ねて5度にまで抑える。 木々の間をすり抜ける様に駆けているなら、躱した筈の枝葉が服を掠めだす。) (01/29-22:06:19)
アステル☆ > (狭めて狭めて、もはや『ずらし』は少女を中心に10度を越えた。 そろそろ落ちてくる石の目測に影響が出そうな具合だが、そのずれを幻影を重ねて5度にまで抑える。 木々の間をすり抜ける様に駆けているなら、躱した筈の枝葉が服を掠めだすかもしれない。) (01/29-22:06:54)
アオバ > (森の中の開けた場所で鍛錬は行っているので、ズレによる障害物の衝突の心配はないだろう。だが、それでも石の目測には影響が出始める)…?(確かに掴んだと思った石が手をすり抜け、当然その感触は伝わらない。やがて、動きを止めた時には、いつもよりも石が回収できなかったことに気がついて)……あれ?(違和感を感じつつ、まだズレには気づいていないようで、首を傾げている様子が見えることだろう) (01/29-22:11:16)
アステル☆ > (少女が手につかんだ石の数は、もちろん妖精もチェックしている。 何せ幻影の『効き』がどれ程あるのかまでは妖精には掴めないため、こういった反応で客観的に量る他に手段はないのだ。 という訳で、まずはこの辺りで良いだろう。しばらく難易度を上げるのは据え置いて、少女の反応を観察する。) ……。 (夜空の一番星は今日も眩く輝いている!) (01/29-22:14:58)
アオバ > ……え?(ズレに気づいたのは、すぐ後。落ちている石を一旦回収しようとした時だった。落ちている石に手を伸ばすのに感触が…ない)…? おかしいな?(片手で地面をなでまわしてみれば、落ちている石に手が当たる。だが、実際に見えている石の位置と手の位置は違う)…どういうこと? なんか、認識がずれてる…?(慎重に手を動かしながら、ズレて直接見ては触れない石を探しつつ。異変にも気づき始めた) (01/29-22:19:52)
アステル☆ > (妖精にニヤニヤした笑みが浮かぶ。) 困ってる。困ってる。 (夫は実践派でこの手の楽しみは共有できないが、マーチなら分かるだろうか? 伝えて――いや、妙に善良なあの妖精では逆にこちらの邪魔をしかねないか。と、思いとどまる。) (01/29-22:24:17)
アオバ > ……感じからして、このくらい…かな。(最初こそ戸惑っていたが、石を手探りで数個見つける頃には、ズレの度合いを把握し始め、次第に石を拾うペースがあがっていく)うん、掴めてきた。…でも、急にどうしたのかな。(何がどうして、こんなことが?と原因はわからずじまいだ) (01/29-22:27:40)
アステル☆ > (では次だ。横方向の方角のずらしに慣れてきたなら、今度は縦方向で石が落下するタイミングをずらしてみよう。 もちろん石は従来通りのタイミングで落ちてくるが、実際に見える石は本来より早かったり遅かったりする。 本当の石の位置と見えている石の位置がずれている。0~5cm程。) (01/29-22:30:33)
アオバ > (とりあえず横のズレには対応できるようになった。さすがに高速移動しつつ回収までは無理なので、投げる石を減らしての再開となるのだが)…ん…。(またしても、違和感。横薙ぎにキャッチしようとすると失敗することに気づいて)……まただ。今度は、これは…縦方向かな。(またしても認識とのズレが生じていることに気がつく。今度は先よりも早い察知)……さすがに、これ、何かおかしい気がする。(怪訝な表情を浮かべ始める) (01/29-22:37:04)
アステル☆ > (立ち止まるアオバを観測しながら、アオバが検証をし始めたら『ずらし』を少しずつ戻し、石拾いを再開したらまたずらしたり。と、ずらしに揺らぎを加えよう。 地上の音を拾う感じ、何となく、もう確信を得られている様な気がするけれど。) (01/29-22:41:22)
アオバ > なんか、さっきよりも面倒になってるような…。(生じるズレが一定ではなく、揺らぐようになったのを見れば、さらに怪訝な表情を浮かべよう)…うーん…。(さすがに揺らぎのあるズレには、うまく対応できない。ただ、人為的な物ではないかとの考えは脳裏に浮かびつつあった。犯人はわからない。せいぜい数十メートル程度の感知範囲では、犯人特定は無理だ)…でも、このまま振り回されっぱなしってのも癪だな。(ちょっぴり思案顔を浮かべ、ふっと笑みを浮かべた。何か思いついた顔だ) (01/29-22:46:46)
アステル☆ > (ピカ? と静止衛星の光が瞬く。 首を傾げる光とはどんな光だろうか!) (01/29-22:48:17)
アオバ > ((…さて、どう来るかな))(目を閉じた。そして、周囲へ意識をいつも以上に集中させる。煙幕の中で障害物にぶつからないために目に頼らずに周囲を感知する。忍びの技の一つとして教わったそれを使う。感覚のみで、落ちてくる石の位置と動きを感じ取り、それを受け止めると言った具合だ。視界のズレがあるのなら見なければいいと言う考え。さすがに色の判別はできなくなっているのだが、これはこれで鍛錬になるので問題はないか、と割り切ってもいる) (01/29-22:53:20)
アステル☆ > (目が閉じられた。目で見ることがなければ、光学的な『ずらし』は意味をなさない。これはどうしようもない。音に手を出せば解決するが、今の悪戯に関してはそれは妖精的に禁じ手だった。 なので代わりに水をぶちまけよう。 近くの温泉から巻き上げた水を高空で細かく砕き、霧よりさらに細かい水蒸気と化して湿気を下ろせば、じんわりと少女の足元が湿り気を帯びるだろう。 もちろん、少女も湿度の変化は感じる筈だが、そこは割り切って諦める。) (01/29-23:00:33)
アオバ > ((どうかんがえても人為的な物だね))(こちらのアクションに対して反応してきた。湿度の変化と足元が悪くなるのを感じつつ、そ知らぬ顔で石拾いの鍛錬を続ける。足場の悪さはものともしない。それは目を閉じた状態でも変わらない)((仕掛け人は近くにいないみたいだけど。周りにはいなさそう。ということは、私が探れる範囲外ってことかな…)) (01/29-23:05:30)
アステル☆ > (素知らぬ顔で訓練を再開した少女に、妖精は大きくうなづいた。) うむ。やはり雨を降らせないのは正解だった。気づいてない。気づいてないぞ。 (上機嫌!) (01/29-23:08:34)
アオバ > (犯人を油断させるのに、一番最適な手段。それは相手に変化を感じさせないことだ。気づいていない振りをすることで、逆に油断を誘うことが出来る)((周りにはいない。木々が邪魔になってるから、遠距離からの視界は通らない。千里眼とか、そういう手もなくはないけど。その手のは、見る場所を特定しておかないといけなかったはず。こんな場所を前もって特定してる人なんていそうにないから、それは除外。となると、やっぱり直接見てるってパターンだね))(考え事をしながら、周囲へも意識を集中している手前。動きはいくらか鈍くなっていることだろう) (01/29-23:14:06)
アステル☆ > (調子に乗った妖精はさらに危険な手に出た。 なんと石に混ぜて蛙を降らしたのだ。 大丈夫。 良くある事だ。 晴れ時々蛙。 あるある。 ちなみに小石と誤認させるため、当然小さな雨蛙である。) (01/29-23:16:31)
アオバ > …?!(さすがに小石と雨蛙では、天と地ほどの差がある。音波探知とかそういう類ではなく、気配や魔力といったもので判別してるのだ。わからないはずがない。ある意味、小石の位置を探るより簡単。雨蛙はしっかりと避けつつも、おもむろに動きを止めた)……上かな。(そして、その場から見上げるのは空。色々考察を経て、仕掛け人がいるのは空の上だという結論に至ったらしい。――さすがに衛星軌道上とは思いもしてないが) (01/29-23:23:22)
アステル☆ > (Σ!!!) ばれた?! 馬鹿な! なぜっ! (ずらしの揺らぎは維持したまま、雨蛙が散発的に降らせている。) いや、まだ確定した訳じゃない。 もう少し様子をこのまま見よう。 (01/29-23:25:56)
アオバ > …見える距離じゃないか。(じーっと空を見つめる。開けた場所の上の空だから、ある程度は絞れるが。それでも精密に位置がわかっているわけではない。それなりに目はいいが、それでも相手の位置は遠すぎた。まして超長距離にいる小さめの妖精とか見つけるほうが無理だ)………。(ただ、間違いなく空のどこかに仕掛け人がいる。そんな確証だけはあるので、しばらくじーっと空を見よう。睨む眼差しで) (01/29-23:32:09)
アステル☆ > ……確信を持たれたか。 私の位置までは見えてない様だが。 (吐息をついて、妖精は白旗を揚げた。) 何がいけなかったんだ。 (全ては自然現象で説明のつく範囲でしか操っていない。怪しまれる要素はなかったはずだ。と、ぼやく星は地平線の向こうへと滑っていく。このやるせなさはにぎころしてもらわないと解消されまい。  ちなみに光学的なずらしは妖精が去ってから熱が冷める様に次第にもとに戻っていくだろう。蛙は風に煽られて、まだ各地に降る様だ。) (01/29-23:38:35)
ご案内:「森の中の開けた場所」からアステル☆さんが去りました。 (01/29-23:38:44)
アオバ > …………。(しばらく睨んでいたが、反応はないように見える。まぁ、相手は安全圏にいるのだから当然か…と視線を戻して)…あ、戻った?(地面の感触と視界の感覚が元に戻っている。一瞬だけ戸惑うも、すぐに頭を切り替えて)……ふぅ。結局なんだったんだろ。とはいえ、油断してたなぁ。(油断してなくてもどうしようもなかった気もするが、まぁそれはそれ) (01/29-23:41:48)
アオバ > とりあえず、今日は戻るかな…。さすがに疲れちゃったし。(もう一度、小さく息を吐けば。落ちている小石を拾い上げて、そして宿の方へと戻っていくのであった――) (01/29-23:43:01)
ご案内:「森の中の開けた場所」からアオバさんが去りました。 (01/29-23:43:10)
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