room02_20160130
ご案内:「荒野」にヴァルトラウテさんが現れました。 (01/30-22:09:32)
ヴァルトラウテ > (今日も今日とて散歩の途中。迷い込んだ先は前にも訪れた荒野。誰も人がいない気配の底は、相変わらず寂しいような、瘴気交じりの乾いた空気を運んできて) ―――ま、また、此処?(かしら、と小さく首を傾げるも、肝心の瘴気の地はだだっ広い荒野の果て。まだ安心できるだろうかと油断しながら、その辺の瓦礫へと腰かけよう) (01/30-22:11:29)
ヴァルトラウテ > (ちょこんと大きな瓦礫の上に腰かけて、鞄を降ろせば本やメモを取り出して。簡易ランタンに火をつければ、早速始めるのは教えて貰った魔法の自主練で) え、ええと…。(とりあえず、急ごしらえで専用の触媒は用意しておいた。教えてくれる人の真似をして、ちょっと太めのペンだ。一度、二度深呼吸をして、本へと視線を落としつつ。術式をゆっくりと宙へと書いていってみようとする) (01/30-22:15:24)
ヴァルトラウテ > (ランタンで周りを灯せども、やはり暗くて本は見にくい。途中で何度も手を止め、確認しながらも一つずつ必要な術式を書いていって) う、上手く行くと良いのだけど…。(とりあえず術式は前回と同じミミズク。少しずつ目の前に魔術の塊が出来ていくのを見つめつつ、最後まで書ききり。さて、結果は…) [100面1個 62=62] (01/30-22:23:30)
ヴァルトラウテ > (出来た。出来たけどやっぱり慣れない所為か、所々生物としてバランスの悪い見た目。何とも言えない表情を浮かべる娘と同じような表情のミミズクは暫し向かい合って、溜息を吐いた) も、もう一回、一回……。(うん、と頷いて、ミミズクに頭を下げてから。解除の術式をもって、ミミズクを消す) (01/30-22:26:01)
ヴァルトラウテ > (先程と同じ術式を宙へと書いていきながら、もしもこの術を本格的に使うとなると何を使おうかとぼんやり考える。馬も作れると説明していたのを思い出しながら) ……い、一緒に遠乗り、遠乗りとか出来るのかしら…?(つい一人で呟けば、途端に赤くなる頬。恥ずかしい考えを打ち消すように頭を振って、目の前に集中) (01/30-22:34:49)
ヴァルトラウテ > (ゆっくり、書いていくペン先にも集中しながら少しずつ書き進めていく術式。今度は上手く行くと嬉しいのだけどと念じながら、目の前の魔力の塊へと時折視線を向け、描き切る。今度はどうなったのだろうか…) [100面1個 81=81] (01/30-22:46:07)
ヴァルトラウテ > (魔力の靄が形を作り、再びミミズクの形へと変化していく。じっとそれを見つめる瞳は酷く真剣に、祈るようで。そうして再度の挑戦の結果は…) ――――っ!(ちゃんと均整のとれたミミズクの形。きょろきょろと落ち着かなく己の身体を見つめていたミミズクは、やがて製作者たる娘の傍へと近づいていくのだろう。恐る恐る触れてみたら、ちゃんと温かいし実体もある、ちゃんとしたミミズクだ) ………よ、よかった…。 (01/30-22:56:17)
ヴァルトラウテ > (ふかふかとしばしミミズクの頭を撫でてから) ………と、飛べる?(作ってみたはいいけれど、ミミズク、鳥類としての機能はちゃんと確認してないのを思い出し、そんな命令と言うかお願いを。首を傾げるミミズクから手を離し、暫し見つめているとミミズクはぶわりと翼を広げ。二、三度の羽ばたきの後、空中へと飛び上がるのだろう。一応問題はなさそうだ) (01/30-23:16:09)
ヴァルトラウテ > (今回は上手く行ったけれど、練習は継続が大事。辺りを飛び回るミミズクを見ながら、もう少し早く丁寧に出せるようにしないと、と心に決めつつ) も、戻ってきて…。(ミミズクに一声かければ、ミミズクはすぐに己の眼の前へと降りてきて。ありがとう、と一声告げてから解除の術式でミミズクを消して、荷物を片付け。棺を背負い、ランタンを片手に持って帰路につくようだ) (01/30-23:27:18)
ご案内:「荒野」からヴァルトラウテさんが去りました。 (01/30-23:27:20)
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