room11_20160201
ご案内:「闇の集う場所」にフォンセさんが現れました。 (02/01-21:33:00)
フォンセ > (瘴気の漂う暗き場所。闇の集う場所と呼ばれる、その上空を銀色の大きな影が飛んでいく。やがて、それは静かに高度を下げていき、光へと包まれる。その光が収まったあとに現れるのは、黒づくめと言った感じの女性だ)…ふぅ。(その場に一人降り立てば、静かに周囲を見回す。あそこまで派手にやってきたのだ。竜の気配にあてられて、弱めの魔物の気配は全くない。それに加えて、闇つどの場所でも外縁部。強敵となる魔物もいない場所だ)…さて。(ふぁさっと、片手で髪を払って)どこでもは出来んからな。(そう呟いて、片手に魔力を集中させ始める) (02/01-21:39:03)
フォンセ > (魔力を収束し、片手を覆う篭手と指先に少しばかり伸びる爪を形作る。すでに何度もやって来た手順ゆえ、ここまでは手馴れたものだ。そして、さらにそこから一段階進める)『染まれ』(呟くのは一種の言霊。単純だが、力の発動を促すワード。その一言に呼応するかのように、手に帯びた魔力の爪が黒く染まっていく。その色は漆黒。だが、漆黒でありながら輝いているという不思議な状態でもある)……なんとか、安定して出来るようになったな。(ぶんっと片手を何度か振るえば、黒い軌跡がその度に一瞬浮かぶ) (02/01-21:49:19)
フォンセ > ……ふんっ!!(一歩踏み込んで大きく、手を振りぬく。が、黒い光は孤を描くだけに終わる)…やはり、飛ばすのは無理か。こればかりはイリスに聞いても、さっぱり要領を得ないからな。高望みと言う奴かもしれんな…。(飛ばせれば、遠距離手段も出来ていいのだが。やはり魔力を纏う事は出来ても、そこから放つと言った工程は苦手なようで、ちょっぴり苦笑いを浮かべて) (02/01-21:57:44)
フォンセ > 全く出来ないわけではないのだがな。(黒い光を解除し、ただの魔力の状態へと戻す。そして、改めて片手を振りぬけば、手に纏っていた魔力がそのまま塊となって飛び、直撃した近くの岩を砕いた)出来て、この程度だな。割りも良くないが。(ないよりはましかな、と砕けた岩のほうを見つめる。やっているのは、纏った魔力をそのままぶん投げているようなもの。そのために出が遅い、連射もできない。単発型となっていた。しかも撃った後は再展開しないと、次が撃てない面倒仕様)…イリスはどうやっているのだろうな、ホント…。(うむむ・・・と、その場で腕を組んで) (02/01-22:05:00)
フォンセ > まぁ、いいか。得手不得手はある物だからな。(意外にあっさりと割り切る。単発飛ばしとはいえ、あるのとないのとでは段違いだ)とりあえず確認は出来た。後は、少し見回って帰るか。(ふと見やるのは闇つどの奥の方。そちらを振り向いて、小さく頷けば。そちらの方へと歩き出していき――) (02/01-22:12:41)
ご案内:「闇の集う場所」からフォンセさんが去りました。 (02/01-22:12:47)
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