room50_20160210
ご案内:「とある雪原」に矮躯の女さんが現れました。 (02/10-19:50:42)
矮躯の女 > (矮躯の魔女が夜の雪原を行く。小さな足跡を残しながら。今日は寒い。吐く息が白い。何処へ向かって?果てなどないどこかへ。白と黒の境界線へ向かって。) (02/10-19:52:17)
ご案内:「とある雪原」に晶歩さんが現れました。 (02/10-19:52:31)
晶歩 > (眼下に、矮躯の魔女が歩くのを見下ろす少女。)……あんたが目指してる場所はどこにもない。ここが終わりの場所。何にも始まらないまま終わるんだ。(ゆっくりゆっくり、少女は女の前に舞い降りる。) (02/10-19:54:42)
矮躯の女 > (気配を消して存在を消しておくべきだったと考える。 何処にいても自分の待ち人相手にならわかるはずだから。他の何にも認識されるべきではなかった。)……始まらなきゃ、何も終わりはしないさお嬢さん。何も知らないまま死んでいくことも、そりゃあたまにはあるだけうけどそいつは時々だ。 (肩を竦め、ゆっくり降りてくる相手を見つめる。) (02/10-19:59:45)
晶歩 > 私は晶歩。あなたの名前が知りたい。(話を聞いている風もなく、着地する少し前から口を開き。相手の言葉を遮るように話しかける。) (02/10-20:01:15)
矮躯の女 > ……生憎私は名乗る名前を持ち合わせていなくてね。好きに呼んだらいいさ。(首を傾け。正直なところ招かれざる客であるところの少女だが、なんと受け止めたものか。) (02/10-20:05:09)
晶歩 > そうか。……ならばリトルなんだろうけど、私のリトルはあのリトル一人きりだからあんたをそう呼ぶのは本意じゃないよ、名無しの魔女。……いや、そうか。リトルより足りないから、れすでいいのか。(少し考え込むように。口元に手をやり。) (02/10-20:06:47)
矮躯の女 > なんか随分とまぁ、随分な言い様だけど、好きに呼べと言ったのは私だから文句はないよ。ただしなぜ君がここにいるのかには興味があるかなあ?(首を傾け、眼鏡の少女の瞳の奥をじぃ、と見つめて。) (02/10-20:08:17)
晶歩 > ………そうか、お前れすだったのか。(ぴこーんと合点が行った様な顔をする話聞いてない子。)ならお前はもう、死んでいるんだな。なんでここにいるのかはこっちのセリフ、かな。なんで、あんたここにいるんだ?(と、きょとんとした顔で首を傾げる。) (02/10-20:11:01)
矮躯の女 > 質問に質問で返すな。私が静かに暮らしたい人間なら死んでるのはそっちの方だ。………有体に言ってどちらかしか生き残れないと、君はそういいたいわけだな?(にやにや、笑みを浮べて相手の間抜け面を窺う様子。) (02/10-20:12:59)
晶歩 > そんな頭の悪い理屈で話してないよ。……ねぇ、なんで?なんでよ?あたしはあんたを認識したくないし視界にも入れたくないし、そもそも存在しないもんだと思ってるのに何でいるの?(心底不思議そうな顔で自分の妄信を押し付けていくスタイル。) (02/10-20:16:03)
矮躯の女 > (思った以上に言ってることが頭悪くてよくわからなかった顔。)……いや、言ってる意味が分からないんだが?…お前さんがどう思おうと私は存在するんだろうし、そんなものは天と地がひっくり返っても覆ることじゃあないと思うよ?(理解しようと思うのがばかばかしくなってくる、とニュアンス。) (02/10-20:18:40)
晶歩 > なら、天と地がひっくり返る以上のことが起こればいいんだよね?……ぅん。なら、そうなればいいんじゃないかな?なんでならないのかな?(首を傾げる。今は雪は降っていない様子。宙に浮かんでいて、おそらく足跡は一人分しかない。) (02/10-20:20:44)
矮躯の女 > そりゃあ君には無理な話だからだろう?……大体君は私を知っていたんだから見まいとしても私を認識してしまってるんじゃないか?なら存在するだろう?……私は君が嫌いだ。嫌いだが、今は自分の手でどうこうしようという気もない。……まぁ、認識したくないからだろうな。(宙に浮かんでいるので相手を見上げて。まあ、それ差し引かなくても身長はこちらのが低いが。) (02/10-20:23:28)
晶歩 > どうして無理だと思うの?やって見なくちゃわかんないとか、そういう話してるんじゃないんだよ?無理じゃない、そうならなきゃいけないんだよ。(あたしが決めた、そう決めた。という顔で。) (02/10-20:25:55)
矮躯の女 > お前さんは何を妄信してるんだ?……流石に気持ち悪いんだが。(使わないだけで常識は持っている。今使わずにいつ使うのだろうか、といった様子。)なんだ、世界の摂理に喧嘩吹っかけて楽しいのかい?どうせ待っているのは、 (02/10-20:28:42)
晶歩 > 『果ての無い永遠の堂々巡りだ』……あたしはそうはならないよ。私がそうならないということはあんたもそうは成らないってことだから、やっぱりあんたが存在するのはおかしいんだよ。(言葉を続け、すっかり気の触れた少女は…まあ、元々だが、厳密には元に戻っただけだ。) (02/10-20:30:47)
矮躯の女 > ………。(言葉を遮られるのは気分が悪いし、自分と同じ言葉を言われるのも気分が悪い。)見逃すつもりだったが、普通にイライラしてきたな。君のその顔も、存在も一切合切、 (02/10-20:33:10)
晶歩 > 『殺しつくしたい。』……あたしは少しあんたより知らないことを知ることが出来る。…まぁ、その分あんたには…いや、過去を忘却し続けるあんたには経験なんてものは存在しないのだったな。忘れてた。…そこは、私とは違うのだなぁ。おかしいなぁ、同じもののはずなのに。……同じものなら二つはいらない。……違うものになるはずなんてないのに。おかしいなぁ。(不思議そうに首を傾げる。) (02/10-20:36:07)
矮躯の女 > ……。 ………あれか?自分自身の矛盾に気づくことが出来ないほど本当に何かを妄信してるのかい?……見ていられない。そりゃ、お前さんが自分と他人の区別がつかない可哀想な子供なだけだよ。(さく、と地面の雪を踏み直し。) (02/10-20:37:53)
晶歩 > そうかもしれないけど、だったらやっぱりおかしいの。あんたもそうじゃなきゃおかしいんだ。(と、やはり心底不思議そうに。) (02/10-20:39:00)
矮躯の女 > 前提が違うのなら仕方がないが、別に私は君じゃないと思うよ?それに別に同じものが二つあっちゃいけない理屈は、 (02/10-20:40:01)
晶歩 > あるよ。……だって私がそう思ってるんだもの。(きょとん、と言葉を返す。) (02/10-20:40:56)
矮躯の女 > 君は神にでもなったつもりなのか?(半目になって、真面目に相手しちゃいけないやつだったこれって顔。) (02/10-20:42:31)
晶歩 > うーん、私の経験だとそもそも唯一絶対の神なんてものは存在しないから前提が違う。居たとしても、それが自分と違っていて、それが許せないならどうにかすればいいだけの話なんじゃないかな?(至極真っ当なことを言ってる顔。) (02/10-20:44:34)
矮躯の女 > ……それがどれだけ難しいことか君は知らないんだ。私の記憶が確かならね。(額に手を当て、ため息をつく。)……で?私は君に殺されてやるつもりはないよ? (02/10-20:46:13)
晶歩 > なんであたしの話してるのにあんたの記憶が関係あるの?そもそもそれってすっごい不確かなことじゃない。ならやるまでもなくどうにか出来ることは確定的明らかだよね?(ふんす。) (02/10-20:47:58)
矮躯の女 > とりあえず、お前さんがどう思おうと私の存在は変わらんぞ?……なんでそこまでむきになるんだよ。気持ち悪いなぁ。(頭がしがし掻いて。) (02/10-20:49:43)
晶歩 > ……いう必要がないし言ってもあんたは忘れるんでしょう?というかこの出来事全部忘れるから、この会話だって意味はないし、あれ?あれあれあれあれ?そもそもあんたが存在してることがおかしいんだよね?あれ?なんで?(ぐるぐる目を回して、考え込む。) (02/10-20:51:01)
矮躯の女 > いいから帰れ。これ以上いても君に有益なことは何一つないよ。(しっし、と追っ払う動作。) (02/10-20:52:13)
晶歩 > 駄目だよ、だってあんたが存在してるって事実があるってことは…だめ、駄目だよ。あれ?…どうして?まだ足りない?そうだよね。まだ始めたばっかりだもん、仕方ないよね。急ぎ過ぎたよね。うん。だって私が望めば永遠に近いときだって手に入るんだからいつかはいつかくるんだもん、それが今である必要なんかないし、それまではあんたが居ても大丈夫大丈夫大丈夫。(頭を抱えて、俯き、後半殆ど独り言。) (02/10-20:55:17)
矮躯の女 > ………とりあえず他人からどう思われようと別に気にしないと思っていたが、気持ち悪いな。(常識を今使わずにry 頭を抱えたぶん低くなった三つ編みの分け目の脳天半目で見つめて。) (02/10-20:56:36)
晶歩 > (がくぶる。 寒いし、なんか色々で頭抱えて震えてる。) (02/10-21:00:28)
矮躯の女 > (かける言葉が見つからないが、きっとそんなものはそもそもない。さくさく、雪原を歩いて、白と黒の境界線の向こうに消える頃には新しく降る雪もないのに足跡は消えて、少女の望み通り名無し魔女は姿を消しているのだろう。存在まで消えたかどうかは定かではないが。) (02/10-21:03:49)
ご案内:「とある雪原」から矮躯の女さんが去りました。 (02/10-21:04:08)
晶歩 > (不可能がないわけではない。不可能なら可能にする。ただそれだけだ。うん、大丈夫大丈夫。少女は顔を上げる。ほおら、悪い魔女の姿はない。) (02/10-21:06:14)
晶歩 > (痕跡もない。望み通り。大丈夫。)……誰だって自分の見たい物しか見ないんだから、それだけが現実になればいいし、そう思うってことはそうなんだよね。…ぅん、そうだ。間違ってたら直せばいいんだもの。(杖に腰かけ、震える手で柄を握りしめた。) (02/10-21:09:23)
晶歩 > (今は言い聞かせることしかできないけど、焦る必要は何一つない。そう、何一つ。だから心配事は何一つない。問題ない。障害は経験を積むための過程。過程とは時に結果よりも重視されるが、過程を重んじる限りどんな結末になろうとそれは結果として望み通りだということ。少女はそれを誰より知っている。) (02/10-21:12:32)
晶歩 > (お腹空いたから帰る。) (02/10-21:14:23)
ご案内:「とある雪原」から晶歩さんが去りました。 (02/10-21:14:27)
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