room03_20160223
ご案内:「(半※)ステルス状態のコンテナ」にケンジさんが現れました。 (02/23-21:42:48)
ケンジ > (ここは時狭間世界のどこかに設置されたコンテナ… その中の一室。 ) …。 (自分の手の中の小さな板の表面へと指を滑らせながら、ぼんやりと板の表面を眺めている。顔色は良く悪くも無く。整えられた環境の中でまったり療養しているようだ。) (02/23-21:46:29)
ケンジ > ≪ ♪ ♪♪ ≫ (小さい板から音が流れ出す。 野外の音を録音したものなのか、風の音や木の葉や枝の揺れる音。その中で目立つのが高音のベルの音だ。) (02/23-21:53:43)
ケンジ > (グラスハープのような音。) …。 (目を閉じて、その音を聞いている。) (02/23-21:55:10)
ケンジ > … (目を開いて) 壁の向こうに (02/23-22:08:10)
ケンジ > (ゆっくりと目を開いて、壁に手を当てる) …壁の向こうに世界があるのにな (そっと呟き) (02/23-22:08:58)
ご案内:「(半※)ステルス状態のコンテナ」にミリーさんが現れました。 (02/23-22:19:39)
ミリー > <<ピポン>>【やぁ。ケンジ。ご機嫌はいかがかな。】 (02/23-22:20:04)
ケンジ > (小さい板の音量をミュートさせて、視線を板から上げる) ミリー (少し嬉しそうな顔をして) (02/23-22:20:57)
ミリー > 【さて、本題というわけではないのだが少しキミの身体についての報告があるのだよ。】 (02/23-22:22:54)
ケンジ > …お、おう (きゅっ と緊張した面持ちで) (02/23-22:25:46)
ミリー > 【まずは残念な報告だ、現状のここの技術ではキミの身体をそのままで治療することは不可能だ。元々専門ではないのだ。すまないが、諦めてくれたまえ。そもそもが病気ではないのだしね。】 (02/23-22:28:31)
ケンジ > … あぁ、いや… いいんだ。(苦笑して首を軽く横に振り) 症状が進行しない状態を留めていられるのも君たちのおかげだし、それだけでも…ありがたいことだ。(頷いて) (02/23-22:30:40)
ミリー > 【だが、このまま放置していても改善の見込みもない。キミは自分の世界に帰るべきだが。キミの意志はどうなのかね?】 (02/23-22:32:09)
ケンジ > 帰ったら…この世界にまた来られるか解らない。 ……死んでしまうなら。向こうより、この世界で… …構わない。 (へへ、と弱く笑みを浮かべて) (02/23-22:36:55)
ミリー > 【なるほど。状況は理解したよ。では提案しようか。2つほどね、キミの身体をこちらの世界に適応させる方法があるのだよ。どちらも時間もかかるのだがね】 (02/23-22:39:53)
ケンジ > ! そっ それは、その方法はッ…!? (ぐい、と前のめり気味に。まだ、諦めているわけではないようで) (02/23-22:41:33)
ミリー > 【まず一つ。アタシとアタシのマスターはね限定的ではあるが元の世界に戻ることが可能なのだよ。そこで、キミにも同行してもらい、向こうでキミに処置を施すという方法だ。ただ、今のアタシの見立てでは生身の人間では居られないだろうがね。いわゆるサイボーグ化のようなものだ。その辺りの技術は進んでいる組織があってね、失敗するリスクは少ないだろう。我々の世界では実際にその身体で生活している者もいるのでね】 (02/23-22:45:40)
ミリー > 【次に二つめだ。これはここの設備でもできるのだが、キミの身体に医療用のナノマシンを投与する。これによって環境への適応力を上げるのだが、今ここにあるものは全てマスター用に調整されたモノばかりでね、キミ用に再調整をしなければならないため時間がかかる。そのうえ、安全性はあまり高くない。拒否反応を起こす可能性もあるのだよ。】 (02/23-22:47:47)
ケンジ > サイボーグ… (小さく頷いて、呟いて、腕を組んで何か考えている様子。) …ナノマシン。 (ふむ…) そのどちらかの方法でいったとして… (顔を上げて) 後々、君たちの手を借りずに、俺だけでメンテナンスできそうなのはどっちだ?  (02/23-22:50:46)
ミリー > 【ナノマシンだね。我々の世界のナノマシン技術は実に進歩している。基本的に投与した人間が死ぬまでその身体の一部となって働き続けてくれるのだよ。拒否反応などがなければの話だがね】 (02/23-22:54:40)
ケンジ > 君たちと常に一緒にいるわけにもいかないし、ましてやこの世界だから…何があるか解らないからな (くすくすと苦笑して) どちらの方法でも、機体との連携もしないといけないな… 可能性で言ってもナノマシンの方がそのあたりはうまくいきそうな気がする… って、やはり専門家じゃないからな。 (肩をすくめて笑って) …頼めるかい?  (02/23-23:00:03)
ミリー > 【決断が早いね。一応マスターの了解は得ているので、今すぐにでもナノマシンの調整作業を開始しよう。また定期的に身体検査などもさせてもらうが、その時は最初のように着替えてくれたまえ。調整期間は1ヶ月を見ておいてもらえるかな、】 (02/23-23:03:00)
ケンジ > 選択肢が少ないから (へへ、と笑いながら小さく頷いて) …ありがとう。よろしく。 (手に持っていた板を胸ポケットにしまい込んで) (02/23-23:05:19)
ミリー > 【なに。異世界の人間の身体構造が我々の世界の人間と同じだと判明しただけでもアタシには十分な成果だよ。その報酬だと思っておいてくれたまえ。では、すまないが作業に入らせてもらうよ。何かあったら呼んでくれたまえ】 (02/23-23:11:03)
ミリー > (というわけで、合成音声は途切れるのであった まる。 それではー) (02/23-23:12:08)
ご案内:「(半※)ステルス状態のコンテナ」からミリーさんが去りました。 (02/23-23:12:11)
ケンジ > …何はともあれ… (ふぅ、と小さく息を吐いて) …よかった… (また、きっとあの世界を歩ける。そう信じて… 今日はもう休もうとベッドへと歩いていった) (02/23-23:13:53)
ご案内:「(半※)ステルス状態のコンテナ」からケンジさんが去りました。 (02/23-23:13:59)
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