room13_20160313
ご案内:「春色草原」に娯暮雨さんが現れました。 (03/13-23:21:54)
娯暮雨 > (ふと、人の賑わいが気になって訪れた地。夜空に浮かぶ月光はささやかだけれど、この一帯はとても明るい。咲き乱れた桜がランタンや提灯に照らされているのを呆けたような調子で見上げて)ふぁぁ……。(雅な夜桜の演出に足を止め、目を輝かせながらゆらん、ゆらんと2本の狐尾が背後で揺れる。) (03/13-23:30:32)
娯暮雨 > (ふわっと吹いた風が、甘い香りと共に桜の花弁を散らす。花弁が頬を掠め、くすぐったげに眼を細めた。)…こっちはもう、すっかり春なのでござるね…♪(自身の里は今も雪が積もっていて、桜が開花するのにはまだ少し掛りそう。一足早い春の空気を胸一杯に吸い込んで、柔い笑みが自然に浮かぶ。) (03/13-23:36:39)
娯暮雨 > (程なくして、立派な桜に釘づけになっていた視線を漸く外せば、行き交う人達の方をちらりと見遣る)お祭りでもあるのかなって思ったけど…。(この世界で提灯の明かりを見かけるのは夏祭りの時くらいだったから。けれどどうやらそうでは無いらしい。皆、思い思いに花見を楽しんでいる風でござる。提灯が照らし出すのは、桜の花だけではない。どの人も皆一様に上を見上げ、暖かな光に照らされる顔を花の様に綻ばせている。そんな景色を眺めながら、ゆらん、ゆらん、桜に見惚れていた時と同じように尻尾を揺らして。目を細めた。) (03/13-23:52:59)
娯暮雨 > (また、ふわりと桜吹雪が風に舞う。)―…ん、っと!(目前でひらひらと舞う花弁を、押しつぶさぬ様に両手でキャッチ!そろ、と覗いた手の内には、ピンク色の柔らかな花弁が1枚)おばあちゃん、喜ぶかな…♪(ささやかなお土産げっとでござる。へにゃっと頬を緩めて、風に吹かれて飛んで行って仕舞わぬ様に、両手で花弁をそっと包み直した。) (03/14-00:15:58)
娯暮雨 > ―…♪(軽く合わせた両手を胸に寄せ、再び歩み始める。足取り軽く、ふわゆらりと心地よさ気に尻尾を揺らして、春色の景色の中を進んで行くのでありました。) (03/14-00:24:38)
ご案内:「春色草原」から娯暮雨さんが去りました。 (03/14-00:24:43)
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