room03_20160409
ご案内:「森の中の開けた場所」にケンジさんが現れました。 (04/09-20:21:35)
ケンジ > っはぁ… これでも…なるべく歩くようにはしてたんだが… (森の中を疲れた様子で歩いてきた男。急に森の木々がなくなる地点へと到着した。そこに街道でもあるかのようにまっすぐ切り開かれた森。しかし、そこに道はなくて、倒れてしばらく経っていると思われるような状態の木々が苔や草の蔓に軽く覆われているものがあるばかり。) (04/09-20:24:50)
ケンジ > やっと… (と、顔をあげて見た先には…大樹が立っている。) …よかった (大樹の根元近く。小屋ほどの大きさの物体が白色、紺色、一つずつ置かれている。重く感じていた足が急に軽くなったような気持ちになりながら、それらへと近づいていく) (04/09-20:26:37)
ケンジ > (白、じゃないな…きっとカーキ色とかそんなん。テントの色は白じゃなくて別の色。まぁ、ともかく。 テントと、紺色の金属でできた不思議な形の乗り物が一つ。大樹の横にある。) …これといって異常は… 見た感じはなさそうだな (テントと乗り物の周辺をぐるぐると歩き回って確かめる) (04/09-20:31:11)
ケンジ > (テントも、乗り物も、落ち葉や枯れ枝が張り付き、地面に近い場所は泥が跳ねてついたもので汚れていた。) …ここも、か (寒い時期には、たき火をしていた場所を見る。このままの状態ではたき火をすることはできないだろう) (04/09-20:34:31)
ケンジ > テントがなくなっていなくてよかったな… (ふぅ、と一安心。 それから紺色の乗り物のほうへと視線を向けて) …さて (ふんっ と息を吐き気合を入れつつ紺色の機体の横に立ち) (04/09-20:38:41)
ケンジ > たしか… この、へん、に… (側面を手でわさわさ撫で始める。くっついている葉っぱも指でつまんでペイッとしつつ、何かを探るように…) …あった (とある場所で手が止まる。 ぐっ、と手で押し込むと…四角くくりぬいたように開いた。なかにはレバーが一つ。それを握り、ぐっとひねる) …んぐっ (ひね) ぐぐぅ… (ひ) んぐぐぐぐぅ (ひねることができない。固いのか、男が非力なだけか) (04/09-20:45:48)
ケンジ > はぁ… (レバーから手を放して休憩。紺色の機体によりかかって空を見上げる) (04/09-20:47:37)
ケンジ > …もう一度 (背中を話してレバーに向き合う。) せー… のっ [100面1個 97=97] (04/09-21:03:14)
ケンジ > (が、ぎぎぎぎんっ) やっ…! (ほぼ成功したようなもの。がくん、とレバーは望んだ位置へと移動した。) ≪ぶしゅーーーーっ≫ (乗り物の前面が開く。) (04/09-21:04:46)
ケンジ > …まずは成功、と (ほぼ密閉状態にあった機内は以前と変わらずの見た目。ただ、違うとすれば…) …やっぱり反応しないな (かつては『自分の一部』だった。今は…”呼び声”に応えることはない。) …一から調整しなおしか… (前面を開けたまま操縦席に座る。やはり反応はない。左右4段のコンソールを手でつかんで引き寄せて、その上で指を動かし始めた。しばらく、パタパタパタパタパタと軽い音が響く。) (04/09-21:16:14)
ケンジ > …予想していたより… ≪パタパタパタパタ ッターン≫ …時間かかるかもしれないな (そう呟いた後、ふふ、と笑って) …のんびり、やるか (ふぅ、と肩の力を抜いて… 作業を再開した。) (04/09-21:42:11)
ご案内:「森の中の開けた場所」からケンジさんが去りました。 (04/09-21:42:15)
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