room02_20160503
ご案内:「森の中のまっすぐに開けた場所」にケンジさんが現れました。 (05/03-20:15:20)
ケンジ > (今日もノー焚火デー。 このあたりを縄張り(?)としている人物は、ここ数日間紺色の小さな宇宙船の中に缶詰め状態で作業中。…いや、かろうじて前面ハッチは開いているから完璧缶詰ではないけれど。) …。 (腕を組み、足を組み、目の前に出現しては消えて行く半透明の四角達を眺めている。) (05/03-20:18:11)
ケンジ > ≪びーっ≫ ぇえぇ… (四角の中の文章の一文の一部。『ここテストに出るから』みたいに真っ赤なマーカーが引かれている。) …むぅ (組んだ足を解いて、キーボードに手を伸ばし、タカタカタカタカタカ。 四角の中の赤いラインが消えて、文章が急流のように四角の中を流れ始めた。 それを見て、小さくため息をつくと再び足を組んでそれを見守り始めた) (05/03-20:25:34)
ケンジ > ≪きゅーっ≫  …。 (流れる画像や文章を追う視線の動きがが止まる。今の音は… ) …えっ (自分の腹部から。空腹時に鳴っちゃうアレ。)  …これは… そうか、なるほど… (くすくす苦笑して)  (05/03-20:37:36)
ケンジ > ≪びびーっ≫ ぇえぇえ… (自分の空腹感がなんだか面白くて不思議で笑ってたら、こんどは画面が笑いだした。またキーボードを操作して… 流れる文章を眺める作業。) (05/03-20:46:25)
ご案内:「森の中のまっすぐに開けた場所」にアステル☆さんが現れました。 (05/03-20:48:12)
アステル☆ > (妖精は再びこの地を訪れていた。記録を消去するという約束の日付は数日後だが、それはさておきリベンジである。相手の船は高度な探査能力を備えている。自然、妖精もそれに応じた隠蔽工作をしなければならないだろう。今回妖精が身に纏う姿隠しは、光学迷彩の他、空気を押し退ける揺らぎや音、重力場などに対しても対策を施したものである。地味に地面の上を歩き草をかき分け接近中。) (05/03-20:51:34)
ケンジ > ≪びびっ≫≪びーっ≫ (同時に画面が複数展開して、エラー発生を知らせるアラームと、別の何かを知らせるアラームが重なった) んえぇ!? (突然の事に慌ててしまって、組んだ足を下ろさずにキーボードに手を伸ばそうとして、微妙に作業しにくくてモタモタバタバタ。) (05/03-20:55:37)
アステル☆ > (今日は折良く曇り空である。星光が自分の存在を際立たせる事もなく、こういった穏行にはうってつけの空模様だろう。色々な意味で。 さておき、妖精の耳には船が放つ音をつぶさに捕える。その音が示す意味は分からないが、乗員が慌てている様子から何か起きているのだろうと推測を立てつつ、力場的な波風を立てずに船の背後まで寄ってきた。 じっと船の背中を眺め、何も動きが無ければ、船の外壁に触ってみよう。) (05/03-20:59:46)
ケンジ > ≪びびっ≫≪ぴぴぴっ≫≪びーっ≫ (相変わらずエラー音が急かし、そこに別の音が混ざる) …はっ? (新たに展開された画面を見てキーボード操作の手が止まる) えっ!? (がたん、と座席から立ち上がる音がして)  い゛ッッッッ (どすん、と勢いよく座る音がして)  っつぅ…ッ …誰かいるのか!? (宇宙船の中から、明らかに外に向けて声を上げた) (05/03-21:03:20)
アステル☆ > (妖精。ちょっと感動した。この船、やたらと良い目と耳を持っている! アクティブレーダーの類への反射波は自分が潜んでない場合のパターンを返しているから、パッシブレーダーの類が感知したのだと思われるが、自分の存在感は極限にまで抑えている筈なのだ。 まぁ、それは良い。どれだけ良い目を船が持とうとも、それを判断するのは不完全な人間なのだ。そして船は高度になればなるほど上等な判断をし、そして『過ち』もするのである。自然にはノイズが溢れているのだから。 気づかれて嬉しいとはこれいかに。思わず笑い出しそうになる口に両手をあてて、船の影に隠れている。今はまだ我慢。我慢だ。) (05/03-21:08:50)
ケンジ > …。 (返事は…無い。) …いってぇ… (首に繋がってるコード類を忘れて、慌てて立ち上がって、ビーン!となって涙目。首とコードの端子の接続部分から、ぷつ、と血が流れ出て) 一体なんなん… (はっ) …。   …長い金髪の、 (操縦席に座ったまま、何か言い出した) (05/03-21:15:20)
アステル☆ > …………! (背中が跳ねるが、この程度では釣られない。何と言うか、釣りが甘い。ジオを見習えと言いたい。妖精は船から手を離して、代わりに捕まえてきたヤモリを放つ。船の外壁をぺたたたっと登っていくヤモリを見送りながらまだまだ隠れている。 本当は船の内部を流れる信号の傍受をしたかったのだけど、どうやら接触がトリガーになっているようだから、今は諦めた。 重要なのは、ビープ音が鳴ると乗員が慌てる。という事実である。 悪戯を仕掛けるにはあと少し法則性を見出したい。) (05/03-21:20:46)
ケンジ > …。 (しばし待つ。) …違ったか? ≪タカタカタカタカ タカタ カタカタ≫ (キーボードを操作する音。) ≪タタン≫ …森の生き物だったのか…?  (05/03-21:24:34)
アステル☆ > (あれは入力装置を叩く音だろう。入力に対して目や耳や肌で感じ取れる応答を船が返す。分かり易い。 先日見た乗員の姿は船と物理的に結線していたが、あれはあくまで補助的な役割なのだろうか? 意識に投影される情報が、船の外部出力装置と連動しているとしたら、音を真似るだけではすぐに見破られてしまうかもしれない。どうしようか。まずは試してみよう。 あの入力には一定のペース配分がある。応答待ちになったタイミングを見計らって、船内のスピーカーに組み込まれた『膜』を直接振動させてやる。これの反応で少し分かる筈だ。) ≪びびーっ≫ (05/03-21:33:56)
ケンジ > (アラームが鳴る。聞き慣れた音。) …ぁん? ≪タカタカタ≫ …やっぱり… もう少し準備してからの方が… いやもう今更か… ≪タカタカカ≫ (キーボードを操作しながら、ため息交じりに独り言。) ≪タカタカ       ≫ (音が止む。)   …。   ≪タカタカタカタカタカ≫ (数秒だけ音が止まって、再び響き始める。) (05/03-21:40:22)
アステル☆ > (入力が終わるタイミングを見計らって、エラー音を時々差し込む。) ≪びびっ≫≪びーっ≫ (しかし差し込んでいて気付いたが、耳にしたエラー音の種類が少なくて、あまり効果的な悪戯になっている様な気がしない。ここはミニスターを配置して、エラー音を収集するべきではないだろうか? 妖精は悩み始めた。) (05/03-21:44:39)
ケンジ > ≪びび≫ ちょ ≪びびー≫ 何 ≪びびー≫ ≪タカタカタカ≫ (キーボードに何やら打ち込む。すると… エラー音が止まった。まさかのサイレントモード設定。 いくつかの画面をにらめっこして…)  ≪うぃぃーん  しゅぷっ≫ (前面ハッチを閉じた。) (05/03-21:47:48)
アステル☆ > (キーボードを叩く音が聞こえなくなって、妖精は、ふむ。と一息つく。 ハッチが閉じた。船外カメラはこの辺りを観測しているだろうが、問題ない。妖精は船の周りで草と草を結んでいく。 勿論各種迷彩を施したままだ。 草に隠れた草の輪っかは、誰かの足を引っかけてしまうだろうか? 妖精はにんまりと笑みを浮かべて、静かに森の奥へ去って行った。) (05/03-21:53:08)
ケンジ > (妖精の悪戯は… さて、誰が引っかかってしまうだろう? 此処を訪れる誰かか、宇宙船の主か…) (05/03-21:55:19)
ご案内:「森の中のまっすぐに開けた場所」からアステル☆さんが去りました。 (05/03-21:55:56)
ご案内:「森の中のまっすぐに開けた場所」からケンジさんが去りました。 (05/03-21:56:07)
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