room11_20160503
ご案内:「闇の集う場所 -2-」にシャルロッテさんが現れました。 (05/03-21:40:25)
シャルロッテ > (闇の漂う荒野の中、一人の少女が歩いてくる。辺りをゆるりと見回しながら歩く少女の表情は固い) (05/03-21:43:05)
シャルロッテ > (時折、立ち止まっては何かを見つめる。それは石ころであったり、木であったり、何もない地面であることもあった。時によってはそれに触れながら瞳を瞑る事もあった) (05/03-21:46:27)
シャルロッテ > (そういった様子を繰り返しているうちに、一つの岩に目を止める。それは少女の腰よりやや高い程度の岩だった。座るには丁度いいとは言えないが、少女は静かにその岩に腰かける) (05/03-21:50:38)
シャルロッテ > (腰かけた少女はただ静かに前方を見つめていた。何かを見つめるでもないような遠くを見つめるような視線) (05/03-21:52:43)
シャルロッテ > (しばらくそうしていたが、少女はふと右ひざを立てるとそれを抱え込む。膝に顎を預けた少女の視線は少し下がって地面を見つめることになった) (05/03-21:55:41)
シャルロッテ > (少女はそのまま動かなくなる。ただ静かにじっと視線の先を見つめ続ける) (05/03-21:57:49)
ご案内:「闇の集う場所 -2-」にジョセフさんが現れました。 (05/03-22:13:16)
ジョセフ > (停滞した凪の空気を撹拌するかの如く。薄雲を通す月明かりにマントのような外套を翻しながら、地を走る……いや、滑ってくる存在が1つ) (05/03-22:15:17)
ジョセフ > (その背後から追いすがってくるのは四足の獣。夜闇に目立つ赤い目を持つ犬型の魔物だ) (05/03-22:18:58)
シャルロッテ > (時間が止まっていたかのように動きを見せなかった空気の流れが変わる。それは静かにただ一点を見つめるだけの少女の髪をふわりと揺らした) (05/03-22:19:04)
ジョセフ > ちっ…(ホバー移動とでも呼べば良いのか。足をほぼ動かさず滑走する姿は人間の走行方法ではない。その人影は速度を少し緩めると回転し、背後を向くとその腰の長銃を魔物へと向けた) (05/03-22:22:58)
ジョセフ > (ほぼ等速だった両者の均衡が崩れた。速度が落ちた獲物に対し、好機をばかりに地を蹴って飛びかかる犬型の魔物。その瞬発力は目を見張るモノがある。速いのだっ) (05/03-22:26:06)
シャルロッテ > (ただ一点を見つめていた少女は一度目を瞑る。そしてゆっくりとその目を開くと、足を抱えていたてを緩め静かに地面へと降り立つ。そして少女は静けさを崩したものの方を向くとゆっくりと歩き始める) (05/03-22:27:01)
ジョセフ > (正面から来る敵性物に対して、背後を気にしながらの滑走での精密射撃は難しい。かといって、停止回頭ではタイミングが計れなかった。)((ゼロ距離!!))(飛びかかってくる魔物に対して、その爪が振り下ろされる直前、狙いなど付ける必要も無いその距離で)((撃つっ!!))(一閃。闇を裂いたのは銃弾では無く、その長い銃身の先に取り付けられていた刃物だ) (05/03-22:32:57)
シャルロッテ > (この緊迫の一瞬もゆっくりと歩み寄っていく少女の瞳には未だ、その姿は映らない。しかし少女は見つめる。見つめながら、静かに歩み寄っていく) (05/03-22:41:58)
ジョセフ > (射出された刃は今まさに襲いかかってきた魔物の肉体へと過たず着弾。その内臓をぶち抜いて背後へと抜けていった。生命力の高い魔物ならばそれでも生きながらえるのであろうが、今回はそうでもなかったのか中空にて魔物の四肢から力が抜けた。慣性のまま飛び込んでくるその死体を横にスライドして避けながら距離を離す) (05/03-22:43:56)
ジョセフ > (地面に投げ出された魔物の傷跡は奇妙だ。完全に地面に倒れてから流れ出た血が地面を染めているが、空中にある間に周囲に血が飛び散ったという感じがしない) (05/03-22:51:08)
シャルロッテ > (ようやく捉えた景色。正に全てが終わったその後。ようやく少女はその景色を瞳に映す。その景色は一歩進むごとに近づいていく。急ぐことも遅れることもなく。一歩一歩地面を踏みしめるたびに) (05/03-22:51:42)
ジョセフ > (荒い息を吐きながら絶命した魔物をしばし警戒していたが、立ち上がらないところを確認してその場に膝を突いた)ぅぐっ(頭痛でもするのか表情を歪めてこめかみを押さえる。長銃は杖代わり) (05/03-22:52:31)
シャルロッテ > (そして少女はようやく到着する。長銃を地面に突き立てるようにして立っている相手と、その傍らの獣の死体がよく見えるところまで。そして少女はじっとその死体へと視線を注ぐ) (05/03-22:58:46)
ジョセフ > (頭痛でその認識が遅れた。そちらに視線を向けながら慌てて銃を構える。が、相手は人間のようだと認識。だからといって銃口は向けたままで警戒もしたままなのだが)誰だっ!? (05/03-23:02:56)
シャルロッテ > (銃口を向けられても、視線はなお獣に注がれていた。ただじっと獣を見つめながら、ようやく口を開いた)貴方が知らない相手よ。一度も邂逅する機会がなく、存在することすら知りえなかった。そんな相手。 (05/03-23:08:17)
ジョセフ > 何を訳の分からないことを言っている(片手で頭を押さえ、片手で銃を保持したままゆっくりと立ち上がる。頭痛は激しそうだ) (05/03-23:10:00)
シャルロッテ > (痛む頭を押さえるような素振りを見せる相手に一度、瞳だけがそちらを向く。が、再び獣へと視線を落とした)そうね。回りくどかったでしょうね。とりあえず単純な言い方をすれば初対面の相手。挨拶と代えるならば「はじめまして」が妥当な所かしらね。 (05/03-23:15:16)
シャルロッテ > (言い終わった後に、ふと気づいたようにああ、と一言漏らす)一応、貴方の誰だという言葉に対して説明をしたって事を追加しておくわね。 (05/03-23:17:26)
ジョセフ > (頭痛で思考が回っていない。相手の言葉に少し遅れた反応を示す)最初からそう言えばいいだろう。 (さっきからこっちよりも魔物に視線を注いでいるのに気付いた) まさか、お前の犬か? (05/03-23:20:33)
シャルロッテ > 細かい説明を求められているかと思ってね。性別、名前、年齢はあっても所属や認証番号等はないし。例えあったとしてもそれを証明する手立てもないもの。(続く相手の言葉には目を瞑りゆっくりと頭を振った)いいえ。見たこともないわ。ただ、しっかりと見ていただけよ。 (05/03-23:24:39)
ジョセフ > そうか。(相手から敵意はない。関心も薄い気がする。少し投げやり気味に腕を下ろした) はぁ……。(身体の底から出した吐息) もういい。疲れた。 なんでそんな死骸を見ているんだ (05/03-23:29:30)
シャルロッテ > (相手のため息に小さな笑みを浮かべる)お疲れさま。頭を痛そうに押さえていたけど大丈夫かしら?ああ、もしかして弱っているふりをして油断をさせる事で襲い掛かられた場合に対処しやすくするという手だったかしら?(随分と策士ね。と笑みを浮かべていたが、真面目な表情を向けた)自分の選択した結果。そこから広がる副次的な事象。それを出来る限り見たい。そう思ってるだけよ。 (05/03-23:39:00)
ジョセフ > うるさい。違う(頭痛がしていたのは本当だ。今納まったのは能力を使っていないからだが、そこまで言う必要は無い) さっきから小難しいことを。魔術師か何かか (05/03-23:45:07)
シャルロッテ > 正解よ。私は魔術師。別に当てたからと言って褒美をあげる必要はないんだけど……今だけの特別サービスね。とりあえず何か望みはあるかしら?(さて、と相手に向き直り軽く腕を組む) (05/03-23:51:14)
ジョセフ > 別にいら……。いや、じゃあ質問に答えてくれ。ここはどこだ?(仏頂面で銃を腰のベルトに止め直し) (05/03-23:56:34)
シャルロッテ > (相手の質問にうん、と小さくうなずいた)ここは多くの次元、世界の交わる世界。その中でも見ての通り瘴気というか闇というか、とにかく良くないものが漂う場所。危険な獣や人などが襲い掛かってくる可能性もあるという物騒な場所ね。ざっくりとした説明だけどこんなものでいいかしら? (05/04-00:00:49)
ジョセフ > 多くの次元? 世界の交わる?(どこかで (05/04-00:06:10)
ジョセフ > 聞いた気がする) 確か蛇の奴らがそんな話をしていた気がするが。妄言じゃなかったわけだ(周囲の異常は肌で感じていた。直感で納得した節がある) (05/04-00:07:06)
シャルロッテ > 物分かりがよくて助かるわ。何故か、私の会う初めて来た相手は貴方みたいなすぐにわかってくれる人が多いけど……さて、他には何かあるかしら?(軽く腕を組んだまま、小さく首をかしげる) (05/04-00:10:57)
ジョセフ > 前にちょっと似たような経験があっただけだ。あの時は……そんなことはどうでもいい。帰り方は?(仏頂面は崩れない) (05/04-00:15:42)
シャルロッテ > 帰れる人と帰れない人と分かれるらしいけど、帰れる場合は帰ろうと思う場所をイメージしながら歩いているうちに帰れるわ。もしくは空間とかを渡れる力を持ってる存在に帰り道を作ってもらうという手もあるかもしれないわね。(まぁ、そんなものだと軽く肩をすくめてみせた) (05/04-00:20:34)
ジョセフ > 帰れないヤツもいるのか……。(ひとまずは試してみる必要がある) もし帰れなかった場合、その能力者を探さなければならないんだな(あまり心配はしていない。なんとかなるという楽観か) (05/04-00:25:56)
シャルロッテ > そういう事になるわね。多くはいないけど、出来そうなのは何人か見かけた事はあるから相当な場合じゃなければなんとかなるんじゃないかしら?(そういえば大抵慌てない相手ばかりだったなと思い返す)さて、他には何かあるかしら? (05/04-00:28:58)
ジョセフ > もういい。助かった、礼は言っておく(首を横に振った。あまり長居はする気がないようだ) (05/04-00:33:05)
シャルロッテ > そう、それは良かったわ。それじゃ私も行くとしましょうか。(ふ、と小さく息を吐く) (05/04-00:39:05)
ジョセフ > そうか。じゃあな(もう会うことはないだろう。的な別れ方で、とりあえず去るのである) (05/04-00:40:07)
シャルロッテ > ええ、さようなら(少女は背を向けて、歩き出す) (05/04-00:41:46)
ジョセフ > PL;お相手感謝でございましたー (05/04-00:43:08)
ご案内:「闇の集う場所 -2-」からジョセフさんが去りました。 (05/04-00:43:10)
シャルロッテ > (そして少女は一歩一歩歩いて行った。いつ再びここに来るかわからない旅路へ) (05/04-00:45:55)
ご案内:「闇の集う場所 -2-」からシャルロッテさんが去りました。 (05/04-00:45:59)
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