room41_20160504
ご案内:「神隠しの森の館 -T25-」にロドクーンさんが現れました。 (05/05-00:07:15)
ロドクーン > (神隠しの森の館の一室。 起きたら窓の外は暗くて、一体今がいつなのか全く把握できなかった。) …。 (まだ重さの残る身体を起こしてベッドの上で髪の毛を雑に手櫛でざくざく梳かしてポニーテールというには少し低い位置でまとめる。) (05/05-00:10:41)
ご案内:「神隠しの森の館 -T25-」にライアスさんが現れました。 (05/05-00:12:11)
ライアス > (部屋の外では、一度 パタン。 という扉が閉まる音がしてしばし静けさを取り戻す。 やがて、こつ、こつ、と歩く音が聞こえてきて、ロドクーンの部屋の前で止まった) ロドクーン。 起きてる? (心配そうな声で、控えめに。ノックはしないで声をかけた) (05/05-00:13:29)
ロドクーン > (扉の外から聞こえてくる声に気が付いて、顔を上げて扉の方へと声を掛ける) ああ 起きてる  …なんか用か? (ベッドから立ち上がり、扉を開く) (05/05-00:15:35)
ライアス > お腹、空いてない? (扉が開かれればひょこっと顔を出して相手を見上げる。小首を傾げれば、紅い瞳がまっすぐロドクーンを見つめるようだ。) (05/05-00:17:23)
ロドクーン > (相手の顔が見えれば、ほんの少しホッとした表情になり) ん、 あー…そうだな。…何かあるか? (05/05-00:20:01)
ライアス > うん! (にっこりと嬉しそうに笑って頷き) グラタン作ってみたんだけど、重い・・・? 僕もまだご飯たべてなくって。 (あはは。) (05/05-00:23:39)
ロドクーン > グラタンか… (ほんの一瞬考えてから) 食う。 (頷いて) …お前食ってないのか? っていうか… 今、どのぐらいだ?夜になったばかりか…? (くあ、と欠伸をしながら共有スペースへと出てきて) (05/05-00:26:54)
ライアス > (一瞬考える節を見せると、ちょっぴり顔色を伺うような表情でロドクーンを見た。が、食うといえば、ぱやや。と嬉しそうな笑顔に戻ることだろう。) そうなんだ。2時間くらい前に帰ってきて、ホールでグラタン作ってきたところでね。 (軽い足取りで共有スペースの台所に向かえば、まだ暖かいグラタンを付近でクッションをおきつつ、テーブルへともって行き。二人分、ならべよう。昨日つくったトマトスープも暖めて中のようでそそくさと準備。) もう日付変わったくらい。 ・・・ ずっと、寝てたの? (ちらりとそっちを見て) (05/05-00:33:05)
ロドクーン > (椅子に座って、ライアスが食事の準備をしているところを眺めて) んあ… そうか。 (約一日は寝ていたことになる。昼間も夜も、比較的静かな建物だから音や気配で起こされる要素が無いのも寝続けていられた理由の一つだろう。) ついさっきまで寝てた。お前が声掛けたちょい前だ  (05/05-00:36:48)
ライアス > (準備はそんなに時間はかからない。スープを盛ると、テーブルに運び、ロドクーンに差し出してから自分のところにおいて、椅子に座るようだ) ゆっくり眠れたようでよかった。寝すぎてちょっと体ダルイかな? (なんてクスクス笑って。) どうぞ。 (とスプーンを差し出そう。 元気をつけるためにお肉とニンニクをたっぷりいれたグラタン。トマトスープも生姜がいっぱいはいっているので、きっと体の回復によいかと) (05/05-00:41:16)
ロドクーン > んー… すげー良い匂い (ニンニクと生姜の香りが漂ってくると、表情を緩めて) 久しぶりにめちゃくちゃ寝た気がするわ (ニッと笑って…昨日よりはだいぶ調子が良いようだ。食事を出してもらうと、待ってました、と嬉しそうに皿を引き寄せて) んじゃ、いっただきまっす (スープから飲んで、グラタンをあちあち言いながら食べ始める) (05/05-00:46:13)
ライアス > (表情を緩める相手をみれば満足そうににこにこして) 冒険家って寝る時間なさそうだもんね。しばらくはゆっくりしてても、いいんじゃない?(だめなのかな?なんて首をかしげて。 自分もいただきます、とすれば、グラタンを食べ始めようとするが、 あちあち、 といってるのを見てクスクス笑うようで) 舌やけどするよ。 (なんて楽しそうに。ニンニクいっぱいのわりには、味はとてもジューシーでニンニク臭さがないようです) (05/05-00:51:17)
ロドクーン > …そう、だな… (グラタンを飲み込んでから、少し考えるそぶりを見せて) 少し… そうだなぁ ゆっくりすっかなぁ… (ふぅ、と小さくため息をついて)  …なんか、さんきゅな 気ぃ遣わせてんなオレ  (05/05-00:55:31)
ライアス > ふっふっふ。(謎の企み笑顔。) そしたら、暫く一緒にご飯食べれるね。 (なんてしょうもないようで、コイツにとっては至極嬉しいことであった。  ・・とお礼を言われると きょとん、として) もし僕が。 フェリ嬢を護れなくて部屋に引きこもってたら。ロドクーンも気遣うでしょ? ほっときたくないんだから、気にしないの~。 (ふふり。) (05/05-01:00:00)
ロドクーン > …そうだな (「一緒にご飯」の言葉に、一瞬悲しそうな笑みを見せて) いや~ ど~だろ~な~? (もし、の話になると、ニヤッと表情を変えて) オレぁ意地悪だからなぁ~ ほっといちまうかもしれねぇ~ぞ~ (少し無理やりに笑っているような、そんな微妙な顔で) (05/05-01:05:25)
ライアス > 嫌? (眉を下げて、手を下ろす。じ、とロドクーンを見やり。) ・・・。 そっかぁ。 (それはそれで寂しいなぁ。なんてしょんぼり顔。) (05/05-01:08:07)
ロドクーン > 嫌だったら、そもそもここには帰ってこねぇし (スープを全部飲み干して) …お前なー オレが言ったの全部丸ごと信じてんじゃねーよこのバカ (身を乗り出して、ぐーっと腕を伸ばして… でこぴんっ!) (05/05-01:10:30)
ライアス > そうだけど。 (一度去ったとき、無理いって帰って来いっていったようなモノな気がして複雑な気持ちになった。) うんー ・・・ んぶっ!? (でこぴんくらった! はう!と両目を瞑って。) 冗談? (おでこに手を当てて、ちょっと涙目でロドクーンを上目で見つめ。じぃ。) (05/05-01:12:54)
ロドクーン > …冗談だっつの (デコピンした腕を引っ込めて) ……此処まで関わったら、ほっとくわけねぇだろ… ばか (ほんの少し不貞腐れたような、ほんの少し照れてるような、微妙な顔しつつそっぽ向いて) (05/05-01:17:48)
ライアス > (ふてくされる様子にきょとん、として目を丸くさせる。 けれど、その言葉をきけば、安心したように、そして嬉しそうにやわらかくにこーっと笑うのだ。) ありがと、ロドクーン。嬉しい。 (えへへ。) (05/05-01:20:31)
ロドクーン > (ライアスの顔を見て、ふっ、と笑って) … …なんだかんだで、お前はここに居てくれてるからな すぐにはどうにかなりそうにもねーし… それだけは、なんっつーか… …それだけでも救われるわ マジで…  (05/05-01:25:10)
ライアス > そりゃ、ここは僕の帰る場所で、ロドクーンの帰る場所だもん。 この館がなくならない限りはどうにかなるってことはないんじゃない?(グラタンもぐもぐ。) でも、そう思ってくれるなら、嬉しいね。ちょっと照れくさいけど。 (頬をぽりぽり。) (05/05-01:28:49)
ロドクーン > …。 (ライアスをじーっと見て、目を閉じて ふぅ、と息を吐いて。それから、ゆっくりと目を開いて…ライアスの方を見ないまま話しだして) …オレな。家族を殺してきたんだわ。 少しも残らないぐらい燃やし尽くした。 だから…顔だのなんだの真っ黒だったんだ。 (そこまで言うと、グラタンの続きを一口。)  …わりぃな 昨日、床とか汚したの掃除してくれたろ  (05/05-01:34:23)
ライアス > ・・・え? (ロドクーンが話し始めると、その内容にその声しか出せなかった。 なんで? と聞きたかったけれど、聞くに聞けなくて、最後の言葉には ふるふる、と首を振るだけ。) (05/05-01:36:56)
ロドクーン > (グラタンをもう一口食べて、少し飲み込みにくそうにグッと飲み込んで)  …まぁ、もう手遅れだったし…厄介なのに侵されててな。 …そいつの望みでもあったし… …オレがやんなきゃいけねぇコトだった、から。 そうやって… もう何人も島の人間を殺してきた。  (05/05-01:41:26)
ライアス > 病とか、そういう感じ・・・? (伝染病の類だろうか、と思考をめぐらせる。) (05/05-01:44:06)
ロドクーン > …寄生植物。花が咲くと、致死性の花粉撒きちらす面倒くせぇヤツな。 (グラタンの最後の数口を皿を持って口の中にかきこんで飲み込む) … (飲み込んで) …オレの島、それでパーなっちまったんだ (はは、と苦笑して) (05/05-01:48:59)
ライアス > なるほど・・・それで燃やし尽くしてきたんだ。(ちょっぴり俯いて。こちらもスープを飲み干す。) 花粉は手に負えなさそう。根本的に処理しないと・・・ じゃあ、ロドクーンの故郷は もうロドクーンしか生き残ってないの? (05/05-01:52:53)
ロドクーン > …いや、まだ何十人か生き残ってる。 (ふぅ、と息を吐き) …島はもう無いから、別の場所で暮らしてんだ。  (05/05-01:55:20)
ライアス > (ぱちり、と瞬くと、 ほ。 と息を吐いて。) そっか、よかった。 (胸をなでおろして。) そしたら、ゆっくりした後は立て直さなきゃね。 ・・・ あと、島は燃えてしまっただけで、もういけないわけじゃないでしょ? そしたら、ロドクーンの家族のお墓作りに行かなきゃ。 (そのままにはできないよね、なんて首をかしげてやわらかい笑み) (05/05-01:58:59)
ロドクーン > (もう行けないわけでは、の言葉に、びくりと肩を震わせて) いや、 … ぜ 全部燃やし て。 海…に、沈めてきた。 もう無い… もう島は無いんだ  お オレが、やったから… (へへ、へへ、と泣きそうな顔で、しかし口元は笑みの形に歪めて、変な風に笑って) (05/05-02:03:40)
ライアス > あ・・・ (地雷を踏んでしまった感覚。 なきそうな顔をするロドクーンを見れば、胸がきゅぅっと痛くなって。 そ、と立ち上がればロドクーンに近づいて。両手で包み込もうとするようだ。胸元に顔を埋めさせるようにして、その無理して笑う表情を見ないようにして・・・) ─── ・・・ ごめん、ロドクーン。 (05/05-02:07:58)
ロドクーン > (抵抗することなく、ライアスの胸に抱かれる。) …じーちゃんは、も もう魔法使える状態じゃなかったから  おお オレしか し、島のこと殺せなかったから  (ぎゅ、とライアスの腰に手を回してしがみついて…肩が震えだす。) …なんでお前が…謝るんだバカ… (静かに、しかしライアスに強くしがみついたまま嗚咽し始めて) (05/05-02:15:56)
ライアス > (ロドクーンを抱きしめて、 ぽん、ぽん、 と優しく撫でる。) 責めすぎだよ。自分を。 (囁くようにそういって、目を伏せよう。バカ、なんていわれても今は何も言うまい。ただ、ロドクーンが落ち着くのを待ち、優しく、撫でてあげるのです。) (05/05-02:18:07)
ロドクーン > (しばらく泣いて… ライアスにしがみついていた腕の力がふっと抜ける。) …。 (そっと身体から顔を離して… ぐい、と袖で顔を拭き、ずずっと鼻をすする。) …なんだ、もう… 情けねぇな、ったく… (気まずい顔しながら、前髪をかきあげて…気分を切り替えようとしたのか、はぁっ、と息を吐いて。) …わり ライアス  …もう大丈夫だから (へら、とまだどこか硬い笑顔を見せる。) (05/05-02:25:58)
ライアス > いいんじゃない?男同士・・・ とはいかないけど。(男同士なんだし。といいかけて、ロドクーンにはソレが通じないことを思い出して苦笑が浮かんだ。男性にはプライドがある、というのは自分もよくわかってて、眉をさげた。) ん。顔あらって、散歩にでも行こうか? 気持ち、すっきりするよ。きっと。 (にっこり笑って、提案する。気分を切り替えようとしているのを察したようで) (05/05-02:30:57)
ロドクーン > (ライアスの提案に、少し迷ったようだが、頷いて) んだな… 寝てばっかりじゃ逆に身体がダルくなっちまうし… (椅子から立ち上がり、ライアスの横を通って洗面所へ向かおうとする) …さんきゅな (横を通りながら、ぽふぽふ、とライアスの頭を撫でて行き) (05/05-02:34:31)
ライアス > 外の空気吸って、心機一転。 (ふふーっと笑ってお皿を片付け始める。 ふと、頭を撫でられれば にこーっとなつっこい笑みを浮かべて) ん。どう致しまして。 (と返すのだ。その後は見送りして) (05/05-02:37:18)
ロドクーン > (顔を洗って、さっぱりした後は… なんとなく恥ずかしそうにライアスのところに戻ってきた。食器の片づけが終わった後に一緒に館の周囲を緩めに散歩して… …気分転換になったのか、部屋に戻ってくる頃には落ち着いた様子を見せる。それから、ライアスに挨拶して自室へと入っていったようだ) (05/05-02:41:09)
ご案内:「神隠しの森の館 -T25-」からロドクーンさんが去りました。 (05/05-02:42:05)
ご案内:「神隠しの森の館 -T25-」からライアスさんが去りました。 (05/05-02:42:15)
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