room12_20160509
ご案内:「春色草原(日中)」に柚月さんが現れました。 (05/09-14:55:45)
柚月 > …まだ、こっち咲いている。(ゆらゆらと尻尾を揺らしつつ、見上げる先にあるのは桜の大木。自分のところではすでにシーズンオフとなったが、こちらはそうでなかったようだ。木の下に一人佇んだまま、じーっと頭上に広がる桜を見つめている) (05/09-14:57:22)
ご案内:「春色草原(日中)」に水無月新夜さんが現れました。 (05/09-14:57:57)
水無月新夜 > (かさ、かさ、控えめな足音を鳴らして、やってくるのはこの鮮やかな草原とは似つかない真っ黒なマントを羽織った少年。弓をしっかりにぎった少年は桜並木の下を歩いていき、やがて柚月がいるほうへ、近づいていく) (05/09-14:59:50)
柚月 > ………。(桜に魅入っているのか、近づいてくる少年には気がつかない。ただ時折ぴくんと耳が動いたり、尻尾が揺れてたり) (05/09-15:02:45)
水無月新夜 > ・・・ぁ。(わずかな声量。風でそれは打ち消された。目の前で桜に見とれてる少女を見つければ、足を止めて少しの間眺める。) ・・・。 (暫くするとゆっくりした歩調でさらに近づき、斜め後ろに立とう。彼女が見える視界を自分も見てみようと。) (05/09-15:05:15)
柚月 > (側まで来れば、ぴこんと耳が立つ。そしてようやく気づいたかのように、少年の方を振り返ろう。あまり感情とかの見えないポーカーフェイスが向けられ)…桜、好き?(自分が見ていたほうを見上げる少年に一言問いかけを。ちなみに頭上は空全体を覆い尽くすのではと思われるような見事な桜が大きく広がっていたり) (05/09-15:08:29)
水無月新夜 > (振り返ればこちらも似たようなものだった。人形のように動きをみせない表情で桜の木を見上げている。) 俺の世界では、あまり咲かない。 ・・・けど、嫌いじゃないよ。(口だけ僅かに動いて返答した。少々モソモソとした口調。) (05/09-15:11:07)
柚月 > そっか。(嫌いじゃないとわかれば、どことなく嬉しそうに尻尾がゆらりと大きくと揺れて)ゆずのところは、毎年咲いてる。でも、ここのはすごい。こんなに大きいのは見た事ない。(そう言って、再び桜の大木を見上げれば、風が吹いてあたり一面が桜吹雪に包まれた)…わぁ。(微妙に棒読み口調。でもパタパタと元気に尻尾が揺れている) (05/09-15:15:14)
水無月新夜 > 君の家には桜が植えてあるの? (小首をかしげ、こんな大きいのは、と聞けば、確かに。なんて心の中で。  ・・・とそこで桜吹雪に包まれると、 わ。 と両目を瞑る。同時にフードが外れてアシンメトリーで毛先が蒼いグラデーションになっている髪があらわになる。フードが外れたことによって見えづらかった顔もよく見えるようになるか) (05/09-15:19:01)
柚月 > ゆずの家、神社で境内に何本か生えてる。(再び新夜のほうへと振り向けば、コクンと小さく頷いて答えて)髪の毛、先っぽが珍しい色してる。(見えた髪の色にポツリと呟いて、じーっと見つめよう。ちなみに、柚月の頭やら尻尾やらには桜の花びらがついたままになっているが、本人は我関せずと言った具合だ) (05/09-15:22:47)
水無月新夜 > (こちらに振り向けば、目線を柚月のほうへむけて、見下ろす感じになる。) ・・・ 神社? (無表情だった表情に僅かな感情が滲んだ。驚きの表情といったところか。) もしかして、神社で祭られてる狐だったり。 (珍しく興味津々。そ、と手を伸ばして頭についた花びらを取ってあげようとするようだ。) ・・・。 (毛先を言われると、暫しの間) 目の色に合わせて、染めた。 (05/09-15:26:54)
柚月 > ん、ゆずは稲荷――の見習い。で、巫女さん見習いかねてる。(ぴんと尻尾を立てて、ちょっぴり誇らしげな雰囲気。頭についた花びらを取ってくれれば、キョトンとした様子で瞬きをして)そうなんだ。 ゆずのは地。(輝くような金色の髪。耳と尻尾も同じである) (05/09-15:32:29)
水無月新夜 > へえ。 これ、本物。だよね。 (嫌がらなければ相手の狐耳に触れてみたい。猫に触れるように、そっと、優しく。) 稲穂のような綺麗な金色だね。 (うっすらと目を細めて柚月を見つめ) (05/09-15:34:18)
柚月 > ん、本物。(耳に触ろうとすれば、パタタッと大きく動くだろう。ちょっとくすぐったそうに)いつも、ちゃんと手入れしてる。ゆずの自慢。(どことなく嬉しそうな雰囲気。表情は固いままだが、尻尾は逆にかなり左右にパタパタとせわしなく動いている) (05/09-15:37:05)
水無月新夜 > 凄いね。 (耳の先に触れた後は、根元を撫でるようにするようだ。やっぱりその撫で方は猫を撫でる手つき。少し堪能させてもらうと手を離すことだろう。) そうなんだ。見入るよ。 (深く頷きをみせると、ふと、尻尾が揺れてるのに気づいて。) ・・・楽しい? (なんて、小首をかしげる。 ちょいちょい、と尻尾を指差して) (05/09-15:41:03)
柚月 > …手馴れてる感じがする。(なでられる感触に目を細めて。やがて手を離されれば、ちょっとだけ名残惜しそうな表情に)ん。(コクンと頷く)ゆず、人とお話しするのとか好き。あと、褒められた。(髪の色とか褒められて嬉しいのもある。なおも尻尾パタパタ) (05/09-15:44:15)
水無月新夜 > あ。 (名残惜しそうな表情をされると、どきっとしてしまう獣好きの性。どうしよう、と手が泳いだりして。) ・・・家で猫、飼ってる。から。 (それでかな。と首をかしげた。人と話すのが好き。と聞けば、なるほど。と一度桜を見上げて) 俺は・・・ちょっと苦手かも。口下手だし。 (頬をぽりぽり。いやじゃないけど、うまくしゃべれないといったところ。そこも口に出せないくらいには口下手である。) (05/09-15:48:36)
柚月 > (じー。もっと撫でていいのよ?と口には出さないが目が語っている)…猫。(む…と、ちょっとだけ複雑な表情が浮かんだ。猫撫でスキルにやられたというのか。狐のプライド的にちょっと悩んだ瞬間)でも、今はゆずとちゃんと喋ってる。ゆずは楽しい。(じーっとさらに新夜の顔を見つめて) (05/09-15:52:01)
水無月新夜 > (むぐ。その目に弱い。泳いでいた手は、やがて、また柚月の頭に延びて、耳の根元から頭をなぞって長い髪を梳くように優しく撫でる。それを何度か繰り返して。  ・・とそこで複雑な表情が見えて、またもやコイツの表情が変わる。目を丸くさせて。) ・・・ご、ごめん。 (と思わず謝ってしまうわけで。) ・・・。 ・・・。 そっか。君が楽しいなら。 (嬉しい。と言いたいがそこまではいえない。見つめられると、急激に恥ずかしさがこみ上げてきて、片手で、ス。とフードをかぶってしまった。) (05/09-15:55:32)
柚月 > (再びなでられれば、気持ち良さそうに目を細めよう。尻尾の揺れ方も大きくなる)謝る事じゃない、大丈夫。ゆずのプライドの問題。(わんこ扱いも、あまり許容しない子である。でもそれは自分の問題という自覚はあるので、そちらが気にすることではないと首を横に振って)…? ゆずが楽しいなら、何?(コテリと首をかしげて、続きを促そう。堂々とさら踏み込む狐っ子であった) (05/09-16:00:00)
水無月新夜 > 一緒にはされたくないかな、って。…俺には、神や獣、妖怪の事情っていうのは、よくわからないけど。(少し俯いて。けれど、すぐに顔をあげてそちらを見つめる。  …が、踏み込まれると、 ウッ。 となった ウッ。と。こういう時って改めて聞かれるといいづらいものである。) ・・・その。 (目が横へ流れ) えっと。 (反対側へ目が泳ぎ) ・・・嬉しいな、って思っただけで。 (とどんどん弱くなってく声。) (05/09-16:05:15)
柚月 > ゆずは、狐。だから、なんかちょっと負けた気分がした。(猫に。ただ、それだけのことである。複雑な理由は一切ない)ん、がんばった。えらい。(しばし逡巡する様子と、続く声の調子から何か察したのだろう。だが、ちゃんと言ってくれたことにコクンと頷いて。ちょっと背伸びをして、頭をなでようとするだろう) (05/09-16:08:50)
水無月新夜 > 負けてないさ。立派に人間の姿になれて、人と交流ができる。猫にはできないよ。 (ふるふると首を振って。いつでも猫の言葉は人間の一方的な解釈でしか受け取られないのだ。それだけでも違うと、思う。  えらい、といわれて照れくさくしていたものの、頭を撫でようと手をのばされ、その手が髪に触れた瞬間) ────ッッ!? (目を見開いて身を引いてしまった。) んぉ。 わぁ! (これまた珍しく声を上げると、その場にしりもちをついてしまうのだった。) (05/09-16:13:42)
柚月 > …そうでもない。化猫さんとか。(自分の故郷にいる知り合いのおねーさん。よくおちょくってくるの姿をぼんやりと思い浮かべて)………。(撫でようと片手を上げたままの体勢で固まる。予想外のリアクションであった)…ごめん。(へにゃりと耳と尻尾が垂れた) (05/09-16:17:17)
水無月新夜 > あ、そっか。化け猫もいたっけ。(むぐぐ、としたものの、しりもち事案。ぱさ、っとまたフードが外れると、頬がうっすら桜色。) ・・・いや。人と交流するの、慣れてなくて。特に女子とは。 (あいたた、とお尻をさすりながら起き上がればその場に胡坐をかいて、恥ずかしそうに後頭部をぽりぽり掻く。) (05/09-16:20:08)
柚月 > ゆずの知ってる化け猫さんは色々すごいけど、いつもゆずで遊ぼうとする。(何か思い出したのか、むすーとふくれっ面を浮かべて)…人見知り?(コテリと首をかしげて)ゆずは狐、大丈夫。(至って真顔で) (05/09-16:23:25)
水無月新夜 > からかう、のかな?(胡坐をかいたまま相手をみあげて、ふくれっつらを見つめ。) ・・・ん、そう。会話なんて、ほとんどしないから。 (こく、と頷いて。) ・・・。 (じ。) ・・・ でも人型でしょう? (ジト目で指差し) (05/09-16:26:19)
柚月 > そう、それ。(コクコクと頷いて)他に人いない?(周りに人がいないのだろうかとか、そんなことを考えて)…あ…。(人型と言われれば、ピコンと耳と尻尾が立った。言われて気づいた様子)………。(えっと…その…。なんて言いたげに視線が宙をさ迷って)えいっ。(いきなり、ぽふんっと煙に包まれた。次に煙が晴れた時、そこには一匹の狐がチョコンと座っていることだろう。これで大丈夫だろう?と、澄まし顔(を浮かべているように見える)) (05/09-16:31:05)
水無月新夜 > それは、傷つくね・・・ ・・・ん。人はいっぱいいるけど。交流しないだけ。苦手なんだ。人と関わるの。(目をふせて。ふるふると首を振り。) !? (しばらく、視線を宙に彷徨わせる相手を見つめていると、突然煙に包まれたのをみて、ぎょっ とした。) ・・・ 凄。 (まじかよ 状態。前のめりになって、片手を差し出そう。) ・・えっと。 ゆず? (と相手の名を呼んでみよう。間違ってたらどうしようと内心思いつつ) (05/09-16:35:07)
柚月 > コン。(名前を呼ばれれば、一声鳴いて。差し出された手に、そっと近づこう。ついでにちょっとすりすりしてみたりして)―――(何か言おうとして口を開くが、しばしの間が開いてへにゃりと耳が垂れる。狐の姿では喋れないのだ)こーん…。 (05/09-16:37:22)
水無月新夜 > (擦り寄られると、表情の薄かったその顔にうっすらと笑みがこぼれた。よっぽど動物に弱いのだろう。首横をもしゃもしゃ撫でよう。その手はやはり猫を撫でる手つきだが・・・) ・・・? 嗚呼。 (一瞬口が開いた?とおもったが察して) ゆずは、しゃべりたいんだったね。ごめんな。 (眉を下げて少し憂う表情で) (05/09-16:42:36)
柚月 > (首横をもしゃもしゃされれば、やっぱり気持ち良さそうに目を細めたりなんかして)こーん…。こんっ。(相手の言葉に耳が垂れるも、すぐにぴこんと両耳が立った。何か閃いたようで)『ちょっとたいへんだけど、これでいける』(がりがりと前足で地面に文字を書いて)『ちょっとずつ、なれていけばいい』(さらに一言書いて) (05/09-16:46:27)
水無月新夜 > (こん、こん、と鳴いている相手にちょっぴり胸きゅん。顔にはでないものの、ワーシワシッ!ヨーシヨシッ!ってしたい気持ち。ぐっとこらえよう。) ・・・。 (柚月の筆談にきょとっとして、少々苦笑を浮かべる。) ・・・ これでも、少し前は友達がいたんだ。遠いところにすんでたから、ずっとメールのやり取りだったけど。(柚月をなでながらぽつり) (05/09-16:49:50)
柚月 > こん…。(ぱたたと、耳を揺らして。静かに相手の話を聞く構え。じっと相手の顔を見上げつつ) (05/09-16:51:13)
水無月新夜 > その友達の彼女を食っちゃって、疎遠になった。 (寂しげな表情をうかべて目を伏せる。そっと手を離して桜を見上げ) ・・・それからは。 もう人と関わってない。こうやって自分のこと話すのはあれからゆずがはじめてかもね。 (05/09-16:53:20)
柚月 > コン…?(キョトンとした表情。食った、食べた? え? ちょっとだけ戸惑いの色。けれども、すぐにこちらから足元へと近寄って)『柚月』。(二文字の漢字を書く。そして、文字のすぐ後ろに立って、再び顔を見上げよう) (05/09-16:56:37)
水無月新夜 > (食った。ということに関しては深く話すことはない。けれど、そういえば、この子とも疎遠になるだろう、と思った。 ・・・が。) ・・・? (何かを書きはじめたのをみて、目を丸くさせる。それは彼女の名だった。 ユヅキ。 その名をみて、暫く静止する。) ・・・そっか、ゆずは、柚月っていうんだね。 (近くにある石ころを拾うとカリカリ、と柚月の名の隣に「水無月新夜」と書いて。) 俺は、ミナヅキシンヤ。 新夜って呼んでくれたら、いいよ。 (05/09-17:00:18)
柚月 > コン!!(名前を教えてもらえば、嬉しそうに一声鳴いて)……。(ぽふんっと再び煙に包まれようか。次に煙が晴れれば、先ほどと同じ狐耳少女の姿に)新夜、覚えた。(尻尾をパタパタと揺らして)これで、新夜は一人じゃない。(表情は変わらないが、そう告げる声はどこか暖かみのある物だろう) (05/09-17:03:42)
水無月新夜 > ・・・。(嬉しそうな鳴き声を聞けば、ふわりと微笑みを浮かべて。) っ。 (相手の変化には慣れぬ。またもやビックリして体が跳ねるが) 一人じゃない・・・。 (こんどはこちらが戸惑いを見せる。そして複雑そうな表情だ) (05/09-17:08:00)
柚月 > ゆずは、また新夜と会ってお話したい。(じーっと新夜を見つめたままに告げる)…駄目?(コテリと首をかしげて) (05/09-17:09:20)
水無月新夜 > (サァ、風が吹いて桜が舞った。柚月の言葉に目を見開いて動かない。) ・・・ ん。 (眉を下げて微笑むと頷きを見せた。) ありがとう。ゆず。 (片手を差し出そう。握手を求める手。) (05/09-17:13:21)
柚月 > ん。(お礼と共に差し出される片手に、そっとその手を握ろう。やはり元が狐であるからか、体温は人より暖かい) (05/09-17:16:12)
水無月新夜 > 暖かい。 (目を伏せて、そのぬくもりを感じていよう。 やがて手を離せばフードをかぶって) ゆずはここにいる? ・・・俺は、仕事だから一度戻らなきゃいけない。 (05/09-17:18:07)
柚月 > ゆずも、そろそろ帰る。あまり遅くなると、母様が心配するし。(そう告げて、もう一度桜を見上げ)お仕事がんばって。(ささやかながらも声援を) (05/09-17:20:21)
水無月新夜 > 母。 (目を見開いて、ちょっと興味深そうな表情を浮かべた。) ・・・今度は、お母さんの話、聞きたいね。 (と。それは「自分も話がしたい」という意志。ゆらりと風に吹かれてマントを翻すと、柚月に背を向けて。) 行ってくるよ。ゆずも気をつけて。 (顔をちらりとそちらに向けるが、フードで顔は見えない。背を向けたまま、弓を握り、その場を去っていくのでした) (05/09-17:23:39)
柚月 > うん。いってらっしゃい。(去っていく後ろ姿をその場で見送る。そして、その姿が見えなくなれば、狐の姿へと変わって走り去っていくのだった――) (05/09-17:25:15)
ご案内:「春色草原(日中)」から柚月さんが去りました。 (05/09-17:26:24)
ご案内:「春色草原(日中)」から水無月新夜さんが去りました。 (05/09-17:26:59)
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