room13_20160528
ご案内:「春色草原」にアガサさんが現れました。 (05/28-20:49:50)
アガサ > (桜の木が咲く草原の何処か、キノコが円を描くように群生している一角に突如現れた軍服の女性の姿。それは転移か何かに失敗したかのように唐突に、円の真ん中で尻もちをついた状態のまま呆然と辺りを見渡し) やあやあ…、これはこれは…。司令部に戻るつもりだったのに、一体全体此処は何処だろう、ねぇ…。(ずれた眼鏡を引き上げ、少し時季外れにも見える桜の景色を一望し。見覚えのないその空間に首を傾げる) 手前はどうやらどこか別の土地にでも来てしまったようだな…。さて、どうしたものか…。 (05/28-20:54:48)
アガサ > (しばし、周りの景色を眺めて現状を把握しようとしていたが何時までも尻もちをついたままでは服が汚れてしまう。やれやれと肩を竦めつつ、かっちりと着こんだ軍服に不似合いな愛らしいピンヒールで立ち上がり、軽く背伸びをして) ((まあ、とにかくなるべく早く、ちゃんと帰ればお偉方も何も言わないだろうよ…。))(多少の焦りはなくもないが、予想外の出来事に無駄に焦っていても無駄な事も理解している。まずは情報をしっかり把握する事が先決と考えれば、まずはぐるっと目に見える範囲の情報を集めようとする) (05/28-21:02:38)
アガサ > そろそろ雨季のはずなのに、桜や春の花が咲いてるというのはおかしい…。ひょっとして我が国とは別の、妖精郷か何処かにでも足を踏み入れてしまったかねぇ?(ああ困った、と呟きながらもその表情は困ったような気配のない、本来の表情の掴めぬにやけた笑み。肩を竦めながら、数歩進んで空を見て) 時間のずれ、とかはないようではあるが…。帰ったら数年か、数十年、数百年経っていたらどうしたものかな?(月の位置は、自分が元いた場所にいた時とあまり差はない。なので、時間のずれはないと判断したけれど実際のところはまだわからず) (05/28-21:12:44)
アガサ > (このまま帰ることが出来なかったらどうするべきか。家の者は心配するだろうし、自分が所属している軍の方でもそこそこ迷惑がかかるだろう。そして何より…) 愛しのロザリンドに会えないのは困るなぁ…。(ふっと誰かの名前を呟きながら、軽く眉根を下げ。初めて困ったような表情を浮かべる。転移魔法はあるのだが、下手に使ってまた座標がずれてしまうとそれはそれで面倒。安全に使う何らかの判断材料が必要だが、決定打が見つからない) (05/28-21:21:49)
ご案内:「春色草原」にアステル☆さんが現れました。 (05/28-21:59:14)
アガサ > (暫しその場で考え込むように黙りこくっていたのだけれど、やがて気持ちをすべて切り替えるかのように大きく溜息を吐き出せば) まあ、考えていても仕方がない。いざとなれば野宿も視野に入れるとして…、いや、危険な生物か何かがいないかだけが気がかりではあるが。(見るからに平和そうな花園には危険がなさそうに見えるが、それが虚構である可能性も否めない。しかし、夜に歩き回る愚行も考え物故、一先ずは休息を取る方向性を考え) (05/28-22:00:22)
アステル☆ > (羽音も何もなく、ただ静かに光源が1つ増えた。 群生する桜の木の枝の上の方に停まって、じっと木の下に佇む人影を観察する。その表情には好奇心に満ち満ちた笑みがあった。) (05/28-22:01:24)
アガサ > (方向性が決まれば、考える速度も上がる。ふと気が付いたかのように顔を上げれば、) しかし、こうも暗くては何も見つけられやしない…。――『月夜茸』。(呟き一つと共に、ふわりと何か立ち込める濃密な魔力らしき気配。そして、周りの桜の幹にぼこぼこと生えてくるのは月夜に笠の裏が妖しく光るツキヨタケ、――大量の茸だ。少量なら何もないが、大量に生えるとほんの僅かに明るくなった、かもしれず) これならいい。(女は一人満足そうに頷き、その中の桜の木の根元に腰かけた) (05/28-22:07:12)
アステル☆ > (さて。と妖精は考える。眼下に佇む人物はいかなるものか。 妖精の性分的には悪戯を仕掛けたいところだが、より効果的な悪戯をするためには相手の驚くことは何かを知らなければならないだろう。 着目すべきは相手がフェアリーサークルの中に立っていることだ。もしや妖精と縁の強いものならば、接触は慎重にいかなければならないだろう。 そう。慎重に。) 素敵なランプをこしらえたな。私好みだ。 (慎重に行こうという考えは、月夜茸を見た瞬間にどこかへ飛んで行った。妖精は気分屋である。) (05/28-22:10:00)
アガサ > ―――おや。(不意に何処からか聞こえてきた声。その姿を探すべく、眼鏡の奥の瞳が軽く細められ。その姿を見れば、にやりと口元が笑いの形を取った) 妖精郷に迷い込んだかもしれないと冗談で口にしてみたら、本当に妖精郷に来てしまったようだな?いやはや、小生の20数年の人生で最も貴重な経験ではないかね、こんな事は…。 (05/28-22:14:40)
アステル☆ > 私が開いた郷ではないが、あながち間違った考察でもない。 この辺りでは見ない顔だ。旅人かな? (枝の上からにっこりと微笑む。) (05/28-22:17:09)
アガサ > 何物にも縛られない旅人だったらこの場をもっと素直に楽しめたかもしれないけれど、小生は生憎と規則や法律、ついでに制服に縛られてる只の迷子さ。職場に帰る途中に事故でうっかり迷ってしまったばかりでね。夜に歩き回るも不安だから、今宵は此処で休もうかと思ったのさ。(枝の上から呼びかける妖精に、相変わらずのにやにや笑いで答えながら) ところで妖精の君。首が痛いから此処まで降りて来てくれたまえよ、折角の妖精郷の住民を間近で見てみたい。 (05/28-22:22:11)
アステル☆ > (ちらりと迷って、ひょいと飛び降りてアガサから少し離れた位置に羽ばたきもせずに滞空する。翼に雷光の光を纏っていた。) ふむ。 確かにここなら安全だろう。人の姿が見たいなら、少し歩けば花見の宴席も広がっている。 逆に言えば、ここは人に近い土地だが。 (05/28-22:28:45)
アガサ > (目の前ではっきりと見る妖精の姿は、恐らく神秘的と表現するのが一番近い気もする。ほう、と一度真顔で瞬きをしてから、再び口元は笑みを取り戻し) ああ、この妖精郷は案外人の世界に近いのかい?それならそれで嬉しい所だが、むやみやたらに歩き回って体力を使うのも悩ましい。制服さんは疑うのも仕事の一つだからねぇ、疑心暗鬼になって困った困った。(茶化すような言葉と共に肩を竦めてから、ちらりと青緑の瞳がアステルを見て) 妖精の君が、何処か夜を過ごせる…、安全かつ人里へと案内してくれるなら嬉しいがね。しかし、古来より妖精というものは悪戯が好きとも聞くようだが。 (05/28-22:36:32)
アステル☆ > うむ。近い。 (魔や神や妖精の世界も近いことは、あえて伏せたまま妖精は笑顔で頷く。) ふむ……。確かに妖精は悪戯好きだ。私も悪戯好きだ。今も悪戯のネタを考えている真っ最中だが、私の案内が必要だって? (キラリと目を輝かせながら、逆に問い返す。) (05/28-22:44:30)
アガサ > ふむ。それなら帰るための希望が1%以上は見込めそうだな。無事に帰れるか、までを断言できないのが辛い所ではあるが。(その辺りの事実を知らずとも、此方としては帰るための不安要素の一つがほんの僅かでも解消できたことを認識する。うむ、と小さく頷いてから) 小生も悪戯は大好きさ、何せ妖精の血を継いでいるからかな?今となっては血のほとんどは人間であるようだが。 まあ、その辺りの余談は置いておいて、どんな悪戯をしてくれるつもりだったのかね、妖精の君? (05/28-22:49:53)
アステル☆ > (ちらっとアガサが立つフェアリーサークルを見て) 誰が招いたのかと考えていたが納得した。 うむ。この土地に迷い込む者は色々と変わり者が多くて、 普通の人』 (05/28-22:52:32)
アステル☆ > (ちらっとアガサが立つフェアリーサークルを見て) 誰が招いたのかと考えていたが納得した。 それは勿論あなたが驚くような悪戯だが、どんな悪戯をしたらあなたが驚くかを読み切れなくて、まずは観察することにしたんだ。今回は近くから。 (05/28-22:54:24)
アガサ > 小生は我が一族の中でも特に力が強い…、まあいわゆる先祖がえりのような者でな。特に茸を操る事に長けている、とだけお教えはしておこうかな?(そこまで答えてにやにやと反応を窺うが如く、彼女の顔を見て) ふむふむ。それでは、妖精の君から見た手前はどんなものかな?参考までに教えて貰えると嬉しい、妖精郷で出会った妖精からの批評など実家に帰省した際の素敵な土産話になりそうだからな。 (05/28-22:59:39)
アステル☆ > なるほど。 ……そうだな。私の知る妖精は、大抵特定の何かに深く結びつく性質を持つ。 あなたのルーツは舞台や門に関係が深いのではないかと見受けるが、もし考察が当たっていたとしたら、自分に対する理解が少ないんじゃないかと思える。 何せ、もしあなたが心から帰りたいと願うなら、今あなたが立っている場所が、あなたが元居た場所に一番近いからだ。 (05/28-23:08:33)
アガサ > …ふむ、妖精の君はそう見受けるか。(その考察に興味深げに眼鏡を上げて、少し考え) 小生としてはこのフェアリーサークル、つまり菌輪…茸の輪、小生のルーツは茸だと考えていたよ。一族の力の一つとして、菌輪を使って移動する魔術くらいは残っているからな。(そこまで言葉にした後、一度息を吐き) しかして此処は人智及ばぬ妖精郷らしい見知らぬ土地。今まで座標がずれて目的地の近隣へと迷い込む事はあれど、まったく見知らぬ土地まで来たのは初めてでな。下手に使って正しく望む場所へと行けるかは小生としても多少は不安ではある。そう、一番近い場所と言われてもだね。(そう言って多少困ったように笑って見せ) まあ、ようはただ単に臆病風に吹かれてるだけだよ。妖精の君にはみっともないかと思われるかもしれないがな。 (05/28-23:17:02)
アステル☆ > そうか。 それなら、『歩いて帰る』のが一番早く確実だろう。 あなたには、この場所はどんな風景に見える? (05/28-23:20:22)
アガサ > 言い訳ばかりで申し訳ないが、夜道は怖いんだ。軍服を着てると言っても、仮にも女だからね。(その本音は何処まで本音か。冗談めかしたように答えながら) 小生のいた場所とは季節が違うように見えた。御伽噺に聞く妖精郷は常春の、花畑のような美しく清浄な空間が広がっているものだと聞いている、だから小生は此処を仮に『妖精郷』と例えたのだが…。妖精の君はそうは考えないのかい? (05/28-23:27:32)
アステル☆ > (首を傾げてアガサの全身を眺めてみる。身体の線に女性的な特徴を見て、納得したように頷いた。) そうだな……。 (少し考えて) うむ。違う。 まずここを人の施設に例えるなら、あらゆる道が交差する交差点の様な場所だ。 繋がる場所は時間,空間,宇宙,世界を問わず、あらゆる場所に通じ、適当に歩けば深海の底やソラに通じることもある。非常に開けた土地と言えるだろう。 対して妖精郷は基本的に外界から閉じて独立した異界だ。異界の環境は、妖精郷を開いた妖精の思うがままで、常春の園はただ単にその郷を開いた妖精の好みが『そうだった』というだけでしかない。 話を戻すが、一度この土地に足を踏み入れた者は、元の土地に戻れたとしても、大抵二度三度と訪れることになる。そういう『縁』が強くなるんだ。逆に強く目的地を思い描き続ければ、多少の回り道はあっても、最終的には元の場所に戻れるだろう。 (05/28-23:37:51)
アガサ > (そこそこスタイルは良い方と言っても、差支えはなさそうな体型。そして、足元の靴は堅い印象を受けがちな軍服に反して酷く華奢かつ優美なのだろう) ふむ…。とりあえず、要点を纏めると『此処は妖精郷ではない』・『此処はあらゆる世界・空間の交差点のような場所の一つである』・『元の世界に戻ろうと思えば戻れるし、この世界にもまた何かの拍子に迷える』と判断してもよろしいのかね?(アステルの話を聞き、自分なりに噛み砕いて理解を試みる。そうして、自分なりに纏めた結論を口にして、答えあわせを試みよう) (05/28-23:44:56)
アステル☆ > うむ。まぁ、体験に勝る経験はないからな。詳しくは実際に歩いてみると良いだろう。 それで、夜を安全に過ごせる場所だが、あなたの言う『安全』とは何だ? (05/28-23:49:09)
アガサ > まあ、貴殿の言葉が嘘か真かどうかは些細な事として、実際に歩いて見るのは大事だね。是非試してみよう。(うんうん、と頷いた後、続いた質問に口元に指先を当てながら) 怪我をせず、死ぬ可能性が限りなく0%に近く、ぐっすり眠れるとまでの贅沢は言うつもりがないが体力をある程度回復できるような環境、かね。今、小生が望む「安全」とやらは。此処がその安全の基準に当てはまるかどうかは分からないが、まあ、身を守る手段程度はあるからな。これより更に安全な場所があれば、案内してくれると嬉しい限りではあるが。 (05/29-00:00:19)
アステル☆ > ふむ……。2箇所程紹介できるだろう。 一つは岩場の温泉だ。(妖精の右隣に縦横高さ3m程の立体映像が投影される。深い森の中に、ごつごつとした剥き出しの岩場の中央から豊富な湯量を誇る温泉が滾々と湧き出て周辺へ流れている様子がうかがえる。特筆すべきはその中央の温泉だ。まるで昼夜が逆転したかのように、温泉の『湯の中』が明るい。) この岩場の温泉は身体が上下に泣き別れになろうとも再生治癒を施す程の治癒力を持つ泉。この泉に浸かって死ねることはまずない。たとえ首まで黄泉に浸かろうとも、命ある限り、もっとも健康な状態でこちらへ引き戻すだろう。(ちなみに明るい温泉から少し視線を落とすと、岩場の中ほどに洞窟が見えたりするが、それには触れず妖精は説明を続ける。) そしてもう一つは時狭間という喫茶店だ。(妖精の左隣に同じく立体映像が投影される。小高い丘の上に一軒の洋風の家が建ち、隣に宿舎らしき建物もうかがえる。) 昼夜を問わず開いている酒場で、マスターが一人と数名の従業員が働いている。こちらは安全だが、多少の人の出入りがある。 世界は勿論、文化や常識、風習や信仰すべてが違う人間が出入りする場所だ。 どちらが好みかな? (05/29-00:15:07)
アガサ > ほう?(すぐさま案内できるとの言葉に少しだけ嬉しそうな気配が滲む。アステルが何らかの力で具現化した立体映像が眼の前に出されると、自世界でもめったに見れないそれに少し背筋を伸ばし、姿勢を正して確認しよう) 温泉か、温泉は好きだよ。長期の休暇の際は家族で静養に行ったりするねぇ。身体が別れたりしても治る温泉とは初耳だが。(これもこの不思議な世界の為せる存在なのだろうかと、密かに思ったりしつつ次の説明を聞き) 喫茶店なんてものもあるのかい、この妖精郷モドキの世界には。人の出入りがあるのは情報源も多数あるという事だから、悪くはない。(うんうん、と双方の映像を眺めて、しばし考える素振を見せ。最終的に選ぶのは) まあ、無難に喫茶店にしておこうかな。妖精の君以外の情報も多少は欲しい。 (05/29-00:21:48)
アステル☆ > そうか。 ……ならさっそく移動しよう。 移動手段は二つある。私の作った道を通るか、歩いていくか。歩いていくなら、方角だけ教えよう。 どちらにする? (05/29-00:26:09)
アガサ > そうだなぁ…。小生としては、歩いてもう少し貴殿の話を聞きながら案内してもらいたいというのもあるのだが、それではいけないかね?本物の妖精と話す機会など、滅多になくてな。(どうだろうか、と首を傾げて見せて) (05/29-00:28:42)
アステル☆ > ふむ。 ……良いだろう。 それじゃ案内しよう。 こっちだ。(にこりと微笑んで、妖精はサンッと飛び立ち、少し離れたところで待つ。アガサが近づけばまた距離を置いて待つということを繰り返す様だ。 太古の森を抜け、涼気の森を抜け、隕石でも落ちたかのように森を割った爪痕を横断し、さらに森を抜けて丘を登れば、時狭間が見えてくる。なお、その頃には空も明るんでいるかもしれない。) (05/29-00:37:43)
アガサ > ありがとう、感謝するよ。妖精の君。(どうやら快く快諾していただけたらしい。にこりと此方も笑みを浮かべ、感謝の意を示しつつ) ああ、そうだ。申し遅れたが、小生の名はアガサ。アガサ・ロクシア・トードストゥールだ。もしもよろしければ、妖精の君の名もお教え頂けると。(雑談ついでに自身の名を名乗り、ついでに彼女の名前を聞こうとしつつ。案内されるままにあちこちの不思議な風景を抜けていき、時狭間まで連れていってもらうのだろう。到着したら、早速マスターに眠れる場所でも問うたりするようだ…) (05/29-00:47:27)
アステル☆ > アステル・スターライト。星光の妖精だ。 (にこりと微笑んだ妖精は、少し離れた位置でアガサを待ちながら2対の翼をサンっと打ち鳴らした。) (05/29-00:50:24)
ご案内:「春色草原」からアステル☆さんが去りました。 (05/29-00:50:29)
ご案内:「春色草原」からアガサさんが去りました。 (05/29-00:50:54)
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