room03_20160604
ご案内:「淡く輝く大樹の丘」にウカさんが現れました。 (06/04-21:48:27)
ウカ > ≪どんっ≫ (06/04-21:48:40)
ウカ > (淡く輝く大樹がそびえたつ丘の麓に、少し重めの石か何かが落ちる音が響く。) (06/04-21:49:39)
ウカ > (落ちたのはダンベルで、そこにはロープが繋がれており、そのロープの先はまっすぐ上を向いており…地上から1m弱の高さのあたりでそのロープは幼女に繋がっていた。 ダンベルは浮いてる少女を地上に繋ぎ留めておくための重りのようだ。) (06/04-21:52:29)
ウカ > …あう (気絶していたのか、寝ていたのか。少女が目を覚ましてもそもそと手足を動かした) (06/04-21:52:53)
ウカ > むぅ… (目をこすり、きょろきょろと見回し…明るい方を向いた) わ (夜の中、柔らかく輝く大樹が視界に入り、短く声を上げて驚いた) (06/04-21:56:30)
ご案内:「淡く輝く大樹の丘」にアステル☆さんが現れました。 (06/04-21:56:55)
アステル☆ > (空を遊覧していた妖精は、地上に何やら妙な人物を見つけた。 ロープに繋がれた少女が大地に縛り付けられている。 こう、妙に、心を擽るシチュエーションだ。 あれは一体なんだと正体を確かめるべく、大樹が放つ光に隠れながら近づいてみよう。音もなく。) (06/04-21:59:15)
ウカ > おーっ きーい! (短い両腕を精いっぱい横に広げて嬉しそうに声を上げた) ひかってるー! (その場でバタバタと犬かきみたいな動きをして) いってもだいじょぶかな… (といいながら、ダンベルに繋がるロープをぐいっと引っ張って、ダンベルをずずっと動かす。ダンベルと少女の重さは微妙で絶妙な関係らしく、ダンベルの重さに負けてしまうことなく、しかしダンベルが少女の浮力に負けてしまうことなく、な感じらしい。数センチずつずりずりと動かして丘を登り始めた) (06/04-22:05:25)
アステル☆ > ……。(数分も観察すれば、少女とダンベルの関係が見えてくる。 しかしこう、何か面白く感じないのは、『ジオ(大地)にロープで繋がれている』という、その一点。 何かこう、もやもやするのだ。 あのジオ(夫)とこのジオ(大地)が別物だということは頭では理解しているが、さりとてそのまま見逃す気にもなれず。 ついつい妖精は衝動のままに手を振った。 瞬間、星光の槍が降り落ちて、僅かも違わず大地と少女を繋ぐロープを穿つ。 なに大丈夫だ。仮に空に『落っこちて』も気にすることはない。『網』の準備は万端である。) (06/04-22:12:09)
ウカ > ≪ ばぢっ ≫ わ!? (クライスからもらった丈夫なロープが音を立てて切れた。大樹を見上げていた少女はその音に驚いて下を見る。もうすでに高度は上がり始めていて、そもそも切れたロープのダンベル側は力なく地面に垂れ落ちている。周囲に掴めるものは… 1:ある 2:ない) [2面1個 2=2] (06/04-22:16:07)
ウカ > あう (運悪く、木も草も短い場所。掴めるものは何もなく、ふわふわふわと風船のように空へと昇っていく) (06/04-22:17:03)
アステル☆ > (淡く輝く大樹の枝を全てすり抜けてしまえば、妖精が滞空する位置でふわりと『網』に引っかかる。 ご対面。 じっと真剣な顔で浮いてきた少女の真正面に回って観察してみよう。 じーっ。) (06/04-22:18:35)
ウカ > うわ… (あまり慌てている様子はない。光る大樹を見下ろすことができる高さから…) …あう? (ふわん、と何もないと思っていた場所で身体が止まる。) …。 (目の前には小さな妖精) …ぅわああぁ☆☆☆☆ (ものっそい目をキラキラさせはじめた) (06/04-22:21:11)
アステル☆ > (思わず距離を取った。手が届かない位置まで後退。 相手の目の輝き方が、なんとなく興味を引かれたものにむやみやたらと掴みかかる子供の様な挙動を感じ取ったからだ。警戒心も何もなく鷲掴みにされかねない。それはジオの役目である。 違った。ともあれ危険を感じて妖精は距離を取った。) ……あなたは何故浮くんだ? (そしていきなり質問した。自分の事は完全に棚上げして。) (06/04-22:24:22)
ウカ > (妖精の行動は正しかったようだ。 手をそろーりと伸ばしはじめた子供。しかし妖精が離れたのを見れば腕を下ろして。そして、妖精が自分に話しかければ) しゃべったあぁあ☆☆☆ (きらきらきらきら) えーとね、ウカはういちゃうカラダなんだよー (妖精をじーーーーっと見ている。質問には答えられる程度の興奮度合い。) (06/04-22:28:45)
アステル☆ > ふむ。 (なぜか妖精的にポイントup。) そうすると、このままずっと浮いたままなのか? あまり慌ててないようだが。 (06/04-22:31:02)
ウカ > えーと… たぶん (こくっと頷いて) まえもおんなじことあったし、いまはようせいさんがいるから、こっちのがすごいの! (06/04-22:33:18)
アステル☆ > そうか。 (頷いて、妖精はウカの周りをゆっくり観察して回る。) 降りる時にはどうするんだ? (06/04-22:36:20)
ウカ > (少女の腰には太めのベルトが巻かれていて、大きめのカラビナが下げられている。そのカラビナからは先ほど途中から切れたロープが垂れ下がっている。オレンジ色のジャンプスーツには暗い場所に居ても、光が当たると反射する素材のテープが至る所に縫い付けられていて大樹の光や妖精が放っているであろう光でもちかちかとよく反射して光っている。) おりるときは、おろしてくれるひとがウカをみつけたら、へりぷこたーにのって、もっとたかいところからおっこちてきて、ウカをきゃっちしておろしてくれるのー (06/04-22:41:37)
アステル☆ > なるほど。 (判定。この少女は嫉妬の対象ではない。 妖精は朗らかな笑顔で頷いた。) ふむ。ならば今回は私が下ろそう。 (見事なマッチポンプであるが、何も不思議ではない。『網』を地面に近づけながら、妖精は一足先に地上に降りて、切れたロープを手繰る。 ウカから垂れるロープと合わせて『結合』した。) これで元通りに動けるのかな? (張り出した大樹の根の上に立って、ウカを見上げる。) (06/04-22:48:08)
ウカ > (網はどのくらいの速度で降下する感じです?) (06/04-22:49:18)
アステル☆ > (高速エレベーター宜しく自然な形で降下する。地面が近づいたら減速して静止。) (06/04-22:50:20)
ウカ > わぁ! ようせいさんありがとう! (今回は私が、と言う妖精に嬉しそうにぱちん、と一度手を叩き) … あ っ (見えない何かに引かれているのか、押されているのか… どんどん近づいていく地上。少女の顔色が変わる。) ひ あ (あとはもう声にならなくて。歯を食いしばり目を見開き、手足は硬直して…地面から顔を背けるような動き。 地上近くで減速すれば少女はすっかりぐったりしてしまっている。) ぁ あい ありが が (ロープが繋がれば妖精にお礼をしようとするが、声が震えてうまく言えなくて) (06/04-22:56:09)
アステル☆ > ああ。 (頷きながら、妖精は首を傾げた。この少女はなぜぐったりしているのか。 まぁ、大した疑問でもないので、あっさり忘れる。) さて、私はそろそろ行く。良い夜を過ごせ。 (にっこり笑って、妖精は翼を翻して去っていく。滑空する姿は森に紛れてすぐ見えなくなるだろう。) (06/04-23:01:09)
ご案内:「淡く輝く大樹の丘」からアステル☆さんが去りました。 (06/04-23:01:21)
ウカ > (飛び去っていく妖精をその場から見送る。その光が森の中へと消えて見えなくなると上げていた顔は下を向き) …… (ぽた、ぽた、と地面にしみこむ水滴。) (06/04-23:03:50)
ウカ > (ずず、ずず、とダンベルを動かして…木の幹の側へと移動して、ダンベルが転がっていってしまわないように木の根にかるく引っかかるようにして) … またあえるかな… (ずび、と鼻をすすりつつ、今日はここで休む様子。) (06/04-23:12:51)
ご案内:「淡く輝く大樹の丘」からウカさんが去りました。 (06/04-23:12:58)
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