room49_20160707
ご案内:「※蛍の舞う草原」に斉藤二子さんが現れました。 (07/07-22:51:43)
斉藤二子 > (ランプを片手に小川の近くで立っている少女が一人。ランプの光が強く、あまり蛍は見えない様子。むしろただの虫である。 少女はそわ、そわとあたりを見回しては落ち着かない様子を見せ、ほんのり頬を赤くそめてもじもじしている。)((スカート変になってないかな。髪のセットおかしくなってないかな。))(どきどきばくばく、心臓の音を抑えるように片手を胸に当てると、ゆっくり深呼吸。今日は大好きなあの人に会える日。珍しく下界してきた兄に着せられた服にもまたそわそわもじもじしつつ、そろそろ待ち合わせの時間だろうか。) (07/07-22:57:20)
ご案内:「※蛍の舞う草原」にペシェさんが現れました。 (07/07-23:01:24)
ペシェ > <<パキン!>> (と、まるで薄氷が割れるような細い音が空気を震わせて、ふわんっと不意に宙へ現れた人影は燕尾のシャツをひらめかせてくるりと一回転。腕には常の大きなうさぬいぐるみを抱いて、きょろっと視線を巡らせれば直ぐに彼女が見えましょう。 ぱちっ、と少し驚いたように黒い瞳を瞬いて、ぱぁっと幼い笑顔を全開に) こんばんは、おねえさん!今日はいつもより、もっと可愛いね。(なんて、ふわんっと近寄って何時もと違う雰囲気の装いをまじまじと、輝く瞳で眺めませう。かわいい!) (07/07-23:06:47)
斉藤二子 > (ドキドキ、そわそわ。音すら吸収してしまいそうな静けさの中、細い音がなればビクリと体を震わせそうな気がするものの、この子には音が届かないわけで。けれど、ランプを持ってあたりを見回していれば動く人影に気づくことはできよう。 ぱっ、とこちらも目を丸くさせて、表情の少ないその顔にうっすらと笑顔が。小走りにこちらからも近づいていってペシェに明かりをむければ何か言っているようだ。 嗚呼、悲しいかな、嬉しいお言葉が一度で聞き取れないなんて。 なんて言ってるんだろう、この表情からはきっと喜んでくれてるんじゃないかな、とか、いろいろ想像してしまうものの、少し不安になっちゃう。 そわ、そわ、どき、どき。両手でランプをもってペシェを見下ろそう。) (07/07-23:13:02)
ペシェ > (ふんわりしたスカートや、トレードマークとも言えるヘッドホンの代わりのカチューシャ、何とも可愛らしい装いにすっかり表情を緩ませて。視線を合わせるように少女の顔へ目を向けると、にこっと微笑んでランプを掴む両手に幼い片手を重ねましょう。これで、きっと彼女の世界には風が吹き込むように、夜の虫の声や草の揺らぎまで音として届くでしょう。勿論、この悪魔の声も。) 今日のお洋服はお人形さんみたいだね。とっても似合ってるよ、可愛い。(にこんっ、と笑顔を添えて改めて音として伝えましょう。それから自然な動作で、ランプを掴む少女の片手をやんわりと握り取ってお手てを繋げるかしら。) (07/07-23:22:10)
斉藤二子 > (手を重ねられた瞬間、映像が全身に流れ込むような感覚に襲われた。きゅっと瞳が小さくなるほどに目を見開いたものの、すぐに慣れ表情が薄いながらも嬉しそうな表情を滲ませるようだ。) ・・・。 (けれど言葉は発せ無い。何故なら、"可愛い"といわれたくて着た服だったのに、いざ言われてみたら恥ずかしくて何もいえなくなってしまったからだ。顔を真っ赤にして少し俯くと、片手をランプから離してきゅっとペシェの手を握った。)ペシェと会うの、久しぶりだから・・・ (やっとこ、振り絞るように声を出してはちらりとペシェを見る。) (07/07-23:27:36)
ペシェ > (お返事が無い様子には不思議そうに、ひょこっと首を傾げて顔を覗き込んだものの、その赤い頬を見ればくすくすと小さく笑ってしまったり。繋いで貰えた手を嬉しげに緩く揺らして見せる後、久方振りに聞く声に目を細めて) うん、久し振りに会えて嬉しいよ。おねえさんは、元気にしてたかい?危ない事とか、もうしてない?(ちょっぴり心配。少しだけ眉尻を下げて、じぃ、と黒い瞳で見詰め返しましょう。) (07/07-23:34:33)
斉藤二子 > (顔を覗き込まれると、スィ。と目をそらしたが、笑われるとハッとしてオロオロしちゃう。心の中で、へんな顔してたかな、なんて心配しちゃうわけで。)…私も。 (詰まりそうな声でそういうと、小さく頷いて。続く質問には ぱ。 と顔を上げて) 最近は、時狭間・・・?には、行ってなくて。ちょっぴりつまらなく感じるくらい平和だよ。 (小首をかしげるようにし、安心してねといわんばかりに笑顔を滲ませる。) ね、今日。何の日か知ってる? (突然切り出す話題。ほんのり頬を赤らめたまま、少し前のめりになって問う。) (07/07-23:41:59)
ペシェ > (そんな乙女心は露知らず、表情変化の薄い少女がほんのりと見せるそんな七変化に此方はほこほこ微笑ましい面持ち。嬉しいと同意を、そして平和な返答を頂けたらば、安心したようにやっぱり笑うのです。) それなら良かった。時狭間でお茶をするくらいならいいけれど、つまらないくらいでいいんだよ。おねえさんは今までがいっぱい危なかったんだから。(ねっ、なんてちょっとお兄さんぶるような口振りで。続いた問い掛けには、きょとっと幼い瞳を瞬いたものの、ひとつ頷く様子。) 勿論。七夕だよね、人の世界では笹に願い事を飾ったり、お祭りしたり。 (07/07-23:49:31)
斉藤二子 > (ムスっとしていたものの、それでも微笑ましくされてしまうと、根負け。頑固な娘も好きな人の前では簡単に負けてしまうのです。眉をひそりと下げて困ったように笑みを滲ませ落ち着くようだ。) むぅ。いいの、私にはペシェがいるから。少しくらい危なくても大丈夫だもん。 (なんてちょっぴり口を尖らせて見た。) うん。この場所、よく幼馴染とお兄ちゃんと遊んでた場所なんだけど──── (ぱち、とランプを消してみた。視界は狭いものの空はプラネタリウムよりも綺麗な天の川が見えることでしょう。そして、同時に隠れていた蛍が少しずつあたりに光を放ち、暗いはずなのに視界全体が幻想的な景色へと変わるはず。) (07/07-23:57:59)
ペシェ > うーん。二子ちゃんが危なくなって、僕を呼んでくれれば確かに助けに飛んで来るけれど。(うーん。悩ましげに首を傾げてみたりして、少しくらいなら大丈夫かなぁ…とか思ってしまう辺り甘いのです。幼馴染と、お兄ちゃん、なんて聞けば落としていた視線を少女へ、それから明かりの消えた周囲を自然と見回して) わっ…ぁ、凄い、星の海だね!(わーっ!と、空を見上げて瞳を輝かせ。満天の星空に、人の世界にもこんな場所が在るなんて、という二種類の感動。視界の端で煌めく蛍の気配には、わぁっ!と、も一つ歓声を。) (07/08-00:05:30)
斉藤二子 > ・・・でも、ペシェに迷惑かけちゃうね。 (そ、と空を見上げるその表情は少し寂しそう。普通の人間なら暗くて見えないだろうけれど、暗視ができるのであれば見えちゃうことだろう。 歓声を聞けば、いつも以上に嬉しそうな笑みが滲む。喜んでもらえたことがとても嬉しいのだ。) 綺麗でしょ。 (ちょっぴり自慢げに一言、そういってからペシェを一度見て、すぐに目の前の幻想的な景色へと目を向ける。) ペシェと一緒に、見たかったの。 (重ねている手をきゅっと握って、はにかみながら片手を口元に当てて。) (07/08-00:13:58)
ペシェ > 迷惑ではないけれど、心配はするなぁ。おねえさんに何かあったら大変だもの。(ふ、とお隣へ向けた視線、悪魔なもので暗がりであろうと綺麗に見えました。寂しげな表情に少し瞳を丸くして、けれども嬉しそうな笑みへと変わればほっと安心したように、釣られて此方も微笑むのです。) うん、とっても綺麗だよ。二子ちゃんが大切な場所で大切な景色を見せてくれたなら、次は僕がお返しを考えないといけないね。(おや、かわいい。ふふ、と表情を緩めて強まった片手を握り返そう。ゆる、ゆる、と土事無く楽しげに繋いだ手を小さく揺らして) (07/08-00:19:43)
斉藤二子 > 私は・・・ (といいかけて口を閉ざした。何かを言おうとしたソレを飲み込んで、こくんと頷き) うん、お兄ちゃんみたいに迷惑ばっかりかけないよ。 (なんてちょっぴり嫌味っぽく。その口調はいつもの頑固さんなもの。) ───え? お返し? (一方通行な想いだったもので、お返しを考えてくれるなんて思ってもいなくて目を丸くさせてペシェを見下ろした。) 私、ペシェがくれるものならなんでも嬉しいよ。たとえば、ソレが不幸だったとしても。(うっすらと笑みが滲んだままだが、いつもの薄い表情。わりと真面目な口調で言っちゃう。) (07/08-00:29:27)
ペシェ > (途切れた言葉の先は見当が付かずに、ぱち、ぱち、と目を瞬いて少女の顔を見た。ところで、思いがけず兄を語る言葉にその瞳を丸くしてから小さく笑って) おにいさん、そんなに二子ちゃんに迷惑掛けてたなんて知らなかったや。(ふふふ、お兄さんの顔を思い浮かべては漏れる笑み。問い返す声に目線を持ち上げて、勿論とばかり頷こう。) 同じように素敵な景色を見せてあげられたらいいんだけど、僕には思い出の場所が無いからねぇ…。でも、不幸は駄目だよ。だって僕は、二子ちゃんに幸せになって欲しいんだから。(にこんっ、と笑って訂正を。けれど、そろそろお家へ送った方が良いお時間かしら、なんて軽く夜空を見上げるのです。) (07/08-00:41:08)
斉藤二子 > ペシェに会えるならちょっとくらいの危険も、って思ったけど・・・お父さんやお母さんのこととか、幼馴染のこととか考えたら、安易にいえないやって思っただけ。(こちらを見たのに気づいたようで、えへへと苦笑が浮かぶ。続く兄のことについてはさらに苦笑が深まって)迷惑ばっかりだよ!知らないうちに悪魔と契約してるし、それを知ったと思ったら神様に転生するとか言い出すし、転生後会いに来てくれるっていってたのに全然会いに来てくれないし・・・!(そこまで口数の多い子ではないけれど、ベラベラと兄への不満をたらしこんだ。早口でそこまでいうとむく。と頬を膨らませて、メイワクマンだと呟くのだ。) ・・・ペシェには思い出の場所がないの?その、好きな人とか大切な人と通った場所とか・・・ んぅ。たとえばの話だもん。大丈夫、私、今、凄く幸せ。 (こうやってペシェと手をつないで七夕を過ごせる幸せ。贅沢だと心の中で。もう少しこの時間が続けば、とお星様に願うのだけれど・・・) (07/08-00:49:07)
ペシェ > (成る程。なんて納得すると共に、その理由を聞けば嬉しげにゆるゆると緩む口元。そして怒涛の兄への不満に、ぽふっと兎ぬいぐるみの頭へ顔を埋めて、くすくすと肩が揺れるのです。微笑ましい。) 二子ちゃんは、おにいさんが大好きで、仲良しだねぇ。(なんて、ふふっと隠し切れぬ笑みを声にも含ませながら、問い掛けにゆうるり首を傾げましょう。) うーん…、無い、かなぁ。僕の思い出は殆どが誰かのモノだから、”僕”が”誰か”と“何か”を、って殆ど無いんだ。(特に嘆く風でもなく、それこそ昔話のように話す途中、あ、と何かに気付いたように言葉を止めて) でも、今日こうしておねえさんが見せてくれた景色は“僕”の思い出だよ。有り難う、二子ちゃん。(改めて、嬉しい気持ちを伝えておきましょう。繋いだ手を、ゆる、と引いて) 正式なお礼は改めて考えるとして、今日はお礼にお家まで送って行くよ。 (07/08-00:59:25)
斉藤二子 > 大好き・・・ なのかな。仲良しなのは、・・・ うん。(そういえば、ずっと一緒にいた気がするし仲良しじゃなかったらめがねもヘッドフォンもしてなかったなと、そう考えれば膨らんだ頬は元通り。) それは、少し寂しい・・・って思うのは、私が人間だからかな。 (少し胸の置くがズキっとしたきがした、眉をさげて俯くものの、続く言葉に ぱ。 と顔を上げて。) うん。 これからいっぱい、"ペシェの思い出"つくろ? ・・・えへへ、私のこと名前で呼んでくれた。 (頬を赤らめて嬉しそうに・・・というかデレるような笑みを浮かべた。普段は顔に出さないように我慢しているけれど、それはそれは無意識だった。) うん。 名残惜しいけど。 (ぱち、とランプをつけると足元に気をつけながらペシェについていく姿勢) (07/08-01:08:17)
ペシェ > (やっぱり仲良し。微笑ましげに頬の動きを眺めていれば、珍しく症状変化の忙しい少女のデレが見えた気がする。ぱちっと瞳を瞬いてから、えへへと笑い返して) 寂しくはないよ。でも、二子ちゃんが僕と一緒に作ってくれる思い出はすごく嬉しいな。(きちんと言葉で伝える正直者の悪魔です。 ランプの明かりを頼りに歩く少女が転んだりしないように、しっかり夜道をエスコート致しましょう。深夜だけあって人目が無いのを良いことに、他愛のないお話をしながらお家の前までお送りするのだとか。) (07/08-01:15:25)
斉藤二子 > 私も、ペシェとの思い出。凄く嬉しい。 ・・・だって ─── (と言いかけて、口元に手を当てた。思わず甘い想いを伝えてしまいそうになったから。 エスコートをされながら、ホタル綺麗だったね、とか星空って不思議だね、とか、普段しゃべれない分いっぱいしゃべったりして・・・さりげなく、歩くスピードを遅くして帰り道を長くしたり。 家に着くとシスコン神様が出迎えてくれて、ペシェに一言挨拶をしたりすることでしょう。) (07/08-01:21:43)
ご案内:「※蛍の舞う草原」からペシェさんが去りました。 (07/08-01:22:23)
ご案内:「※蛍の舞う草原」から斉藤二子さんが去りました。 (07/08-01:22:53)
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