room40_20161017
ご案内:「神隠しの森の館 書庫」にラクトさんが現れました。 (10/17-21:43:50)
ラクト > へぇ……面白いね、ここ。(書庫の棚を見上げるように一匹の狼の姿があった。尻尾は幾つもあり、毛並みの色も鮮やかなブルーとホワイト。一目見て狼というよりも精霊に近いものがあると思えるだろう。そんな彼は一冊の本に目を止めると、器用に尻尾で引っ張り出した。) (10/17-21:46:41)
ラクト > (前脚で本を開き、その場に伏せの状態で読む。内容は、人間についての本らしい。尻尾を時折揺らしながら、貪るように読む。 ――ちなみに、狼の姿とはいえでかい。完全に本棚と本棚の間の通路をふさいでしまっている。) (10/17-21:55:31)
ご案内:「神隠しの森の館 書庫」にクレアさんが現れました。 (10/17-22:03:04)
ラクト > (いつもなら人の気配に敏いのだが、本を読んでいるときは話が別。本を読むのに集中しきっているようで時折尻尾やお腹が動く以外は微動だにせず……) (10/17-22:10:10)
クレア > (きぃ、と扉を開く音が鳴る、入ってきたのは少女。 ゆっくりと近くの本棚の背表紙に目を向けて何を読もうか物色しようとしている様子。)……っふぇ?(視界に入った何か、人影の様にも見えずただきょとんと不思議そうな声を上げ、興味を惹かれて後方側から近づいていく形でとことこ歩いて行く) (10/17-22:13:36)
ラクト > (後ろから近づいていくなら、そこにあるのは獣のケツ……ではなく、もふもふの尻尾が五本。時々小さく揺れるそれはやはりクレアの姿にはまだ気づいてはいない。ちなみに大きさはクレアからしたら背中は見上げる程度の大きさだろう。頑張れば、よじ登れないこともない程度) (10/17-22:17:12)
クレア > (近づいてみれば何かの大きな動物の尻尾だろうというのはわかるそれ、不思議そうに首をかしげて眺めている。)…………。(しばらくすると尻尾の一つにそろりと手を向ける、そのままその尻尾を触るというか掴んでみようとするような様子だ。) (10/17-22:24:07)
ラクト > ひゃぁっ!?(尻尾に掴まれると、素っ頓狂な声を上げて全身の毛並みを逆立ててしまう。頬を微かに赤く染めて――)な、何するんですかっ!? 誰ですか一体っ!(肩ごしに振り返る。人間の言葉を話す狼だとわかるかもしれない) (10/17-22:26:17)
クレア > ひゃっ!(その声に仕掛けた張本人も驚きの声を上げる始末。)あ……え……ご、ごめんなさいです……。(さっと掴んだ方の右手を背中に隠すような仕草、表情はちょっと申し訳無さそうな)お……オオカミさんで……す?(振り返ったその顔を見て彼が何の動物だったかを理解、その事と書庫に狼が居る事の二つの意味が混じったような言葉) (10/17-22:33:48)
ラクト > 尻尾は……感じやすいところだからその、触る前に声をかけてもらいたかったなぁ……(微かに苦笑し、恥ずかしそうに尻尾を揺らすと、)こっちもごめんね。驚いちゃった。 狼かぁ……ふふ、似てるけど、僕は全然違う種族だよ。どっちかといえば、魔物とか精霊の類かな。(さらさらと喋りつつ、本を書庫に戻して……)ラクト=ローグ=ヴィルヘルムって言うんだ。キミは? (10/17-22:37:52)
クレア > ん?……ふぇ?(種族~の部分にハッキリは理解してなさそうな返事だった。)あ、えっと……クレア、ですっ。(彼が本を戻している様子を眺めていたが名前を聞かれ、名乗り返した。)誰か居ると思わなかったと言うか……オオカミさんが居るとは思ってなかったのでつい触っちゃったです。(ちょっと顔を伏せてそんな風に答えたかと思えばふっと顔を上げて)で……でもっ、尻尾は良かったですっ!もふもふふかふかでした! (10/17-22:50:40)
ラクト > クレアさん。いい名前だね。(うんうん、と頷き返して)書庫だもんね、普通狼がいるとは思わないよね……うん、仕方ないかな。(仕方ないのはさておき、もふもふだったと言われれば)ありがとう。いつも毛並みには気を使ってるから、そう言ってくれるととても嬉しいよ!(尻尾をゆらゆらと揺らして嬉しそうな表情。)会えてとっても嬉しいんだけど、僕はそろそろ行かなきゃ。暫くここに住み着こうと思うんだけど、また遊びに来てくれないかな? (10/17-22:55:33)
クレア > 今度はちゃんと良い時に触らせてくださいですっ。(えへへ、と照れ笑いしながらそう返事して。)あ、はいです。 ボクもこの館に住んでるので大丈夫ですよっ。(自慢する事でも無いとは思うがえへんとした様子で) (10/17-22:59:54)
ラクト > もちろん! ここに住んでるならいつでも会えそうだね。 今度は裏庭で一緒に遊ぼう。(にこにこと笑みを浮かべながら、ゆっくりと立ち上がって……)それじゃぁクレア、また今度ね。(大きな獣はゆっくりと月の光が差し込む窓際に移動すると――徐々に透明になり、忽然と消えてしまう。) (10/17-23:02:38)
ご案内:「神隠しの森の館 書庫」からラクトさんが去りました。 (10/17-23:02:42)
クレア > はい、ばいばいです。(そうやって別れの挨拶をするが窓際に行く様子に不思議そうにしたがすっと消えるのを見てちょっとびっくりして目を丸くした。)…………。(その窓際まで寄って外を眺めて。 外に出た様子も見つけられず、少し首をかしげて不思議がる。 その後は本棚から適当に本を物色して読書してから部屋に戻っていった。) (10/17-23:07:30)
ご案内:「神隠しの森の館 書庫」からクレアさんが去りました。 (10/17-23:07:34)
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