room00_20161104
ご案内:「時狭間」に晶歩さんが現れました。 (11/05-04:14:54)
晶歩 > (ふらふらとした足取りで、店の中へ。ぐにょーんと珍しく元気ない。)…マスター、ココア。(と一言注文して、ぼんやり天井を見上げる。) (11/05-04:18:47)
晶歩 > (この店の天井を見上げたことなんてきっとそんなになかった。見知ってるはずなのに、見慣れない天井。いつも前を向くのに一生懸命だったから。 最近上ばかり見ている。 何も物理的に限ったことではない、が。) (11/05-04:23:01)
晶歩 > ……お日様もお星さまも星なんだよね。(ぽつり呟く。足の付くようになった椅子に深く腰掛けて少し足を浮かせて。 ホットココアがきた。)ましまろ乗ってる…「なー?」(ペンダントから未熟な猫の鳴き声。)…いや、お前じゃない。(数日前の客の影響か、ココアにはマシュマロが乗っていた!) (11/05-04:27:30)
晶歩 > (ほっこりと優しく温まる。 ココアってこんなに甘かったっけ?じわり、熱に溶けていくマシュマロをじっくりと眺めるぐらいにはぽやぽやした様子。) (11/05-04:34:19)
晶歩 > (真夜中目を覚まして一人きりで、まるで世界で一人っきりになったような錯覚を覚えた自分に驚いた。 そもそも自分は世界に存在なんてしていなくて、なにかしらふわふわした意識だけが、以前はあった。 今は違う。 自分はここにいる。 限りなく透明な存在にはもうなれない。) (11/05-04:41:55)
晶歩 > (個人というものが存在する上での孤独とは、これほどまでに辛いものかと、奥歯を噛みしめる。 そばにいる。一緒に歩いていける。 けれど満たされることは無く、気づけば幸福感は消失している。) (11/05-04:53:07)
晶歩 > (端末の時計を見る。こんな時間だけど、まだ空は明るくならない季節になってきた。じん、と心の芯が震え 慌ててココアを流し込んだ。) (11/05-05:12:38)
晶歩 > ……ごちそうさま。(代金を支払って、ペンダントを一撫でして、帰路につく。) (11/05-05:16:08)
ご案内:「時狭間」から晶歩さんが去りました。 (11/05-05:16:11)
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