room00_20161115
ご案内:「時狭間」にゴロツキさんが現れました。 (11/15-23:58:17)
ゴロツキ > (理由もわからず気が付いたら此処にいた。そしてこの眼前にある建物を見上げている、といった具合だ。男は顎に手を当てながらその建物を見上げ、はは、と力なく笑った)何に失敗したんだろうな……随分と見慣れねえ異次元に飛ばされて来たモンだ……まあ、こんな場所に来るのは初めてだが……一晩も経てば魔素はたまるだろう。(自分で自分の髪を撫でつけるように流し嘆息しながらに男は独り言を吐き、その建物の戸口を押し開ける。ちゃんと、人がいた。しかも店の体をきちんと保っている、普通のありふれた喫茶店めいた空間である。男は、ややあっけにとられたのだが、マスターさんとやらは通常営業をこなしているのだろう) (11/16-00:03:40)
ゴロツキ > ……おう、ごめんよ。(まず相手に言葉が通じるだろうか。そんな懸念を持ちながら男はマスターに近づいて行くのだが、普通に応対されてやや拍子抜けし肩を落とした。普通にもともと居た世界の言葉は通じるようで、どうしたかと返された)いや、まあ、俺ァ、見ての通りヨソモノだ。このあたりに、一晩ぐらい宿無しを泊めてくれるような場所はあるか。多少働いたっていいし、通貨や物々交換が通用するなら支払うつもりでは、あるんだがなァ…(三白眼を細めながらガリガリと頭の後ろをかく。そしてここは酒場だということを改めて説明されれば、なるほどな、と男は頷いた)……ンじゃあ、とりあえずアレだ、俺の世界での通貨は―――…無理、か、こりゃ。いや、ここが俺の居た世界じゃねえのはわかるんだが、どういう平行世界なのかはわからねえんでな。(言いつつ、男はカウンターに近づき、カウンターテーブルの上にマスターさんに見せるように通貨を並べ置く。あまり、色好い反応が見られないのを見れば、オーケー、と男は、ヒラヒラと右手を振った。ここで米ドル札が利用できない、ということがわかっただけでもあれだ) (11/16-00:13:54)
ゴロツキ > 一応、この世界は―――…西洋中世がベースなのか?…ああ、すまん、こっちの話だ…じゃあ、物々交換で一つ頼む。コレは俺の世界のオーガの血から造った魔素のアンプルだ、この世界で需要があるかどうかはわからねえが……魔力のねえヤツに風と雷の属性を一定時間付与、あるいはパワーアップできる代物だよ。こいつを幾許かの小遣いと交換しちゃくれねえ、かね。この世界にも術式があるんなら利く筈だ。(言いつつ男はスーツのポケットから、六連に連なったプラスチック製のアンプルをマスターさんに差し出す。彼はそれに対してどういう反応を示すかわからないが、理解をせずとも仏心で物々交換を飲んでくれた。幾許かのこの世界の通貨を受け取り、男は片手を挙げ)いや、悪ぃ悪ぃ。今度この世界に来る時は事故じゃなくて標準定めて来るからよ。その時は何かの形で返すって。 (11/16-00:22:56)
ゴロツキ > ……しかし、銀貨や銅貨か……かなりレトロだな……正史とは異なるみてえだが、まあいい。(手の中で暫く受け取った通貨をじゃらじゃらと弄んでいたが、マスターさんへ向かい苦笑気味に物申す)すまん、とりあえず景気づけにオススメを一杯くれるか。宿が見つからなかったら最悪野宿覚悟だからな。酒がいい。ここじゃ一体何がメジャーなんだ、アツカンのサケがありゃ嬉しいンだが……いっそホットワインでもいいぜ。(明日までのことを色々考えなきゃならねえな、と嘆息しながら、カウンターテーブルに背を凭れさせつつマスターさんの対応を伺う。無難にホットワインあたりが出て来るのだろうか。世界観的に多様性はあるようだが、ここの常識に不慣れな男に対応してくれたのかもしれない。サンキュー、と軽く返しつつ、陶器のカップを受け取ろう) (11/16-00:39:28)
ゴロツキ > (男は受け取ったホットワインを、ぐい、と一気に干した。多少喉を焼く感覚や芳醇な葡萄の香りが一度に干すのには邪魔だったが、先に胎を温めたかった。それからマスターさんへ、ごちそうさん、と告げながら勘定を聞く。指定された通貨をその額支払いながら、ワイン一杯でこんだけか、と通貨の価値を慮っているようだ)どこかに商人でもいりゃあなあ、わかるんだが、色々。まあいいさ、取り敢えず、明日には元の世界に帰れるだろうし。 (11/16-00:49:29)
ご案内:「時狭間」にヴァルトラウテさんが現れました。 (11/16-00:54:48)
ヴァルトラウテ > (何となく、久々にこの世界へと遊びに来た喪服の娘。久々の景色に何となく緊張しながらも、ゆっくりゆっくり時狭間の扉を開けて、何時も通り中に入る前に隙間から中を窺おうとするようで) ―――誰か、誰かいる…。(ちらりと見えた人の姿、どうやら閑古鳥は鳴いていないらしい。ちょっと緊張しながらも、ゆっくりと扉を開けて中に入ろう。 きっと棺桶を背負ったやや陰気な空気を纏う喪服の娘の姿はちょっと異様だ) (11/16-00:58:29)
ゴロツキ > (男はスツールには腰かけず、カウンターテーブルに凭れている恰好だ。建物の扉が開く音が聞こえれば男はそちらに視線を投げるのだが、棺桶を背負った姿、となれば、男はその強面の両眼を丸くし、ぽかん、と口を開けた)―――…ハイ、中々アメージングなファッションセンスだな。こっちの流行り?中々イカしてんぜ。(やや狼狽しつつ咳ばらいを交えながらに、男は彼女に声をかけてみる。視線がかち合うことがあれば、その強面を緩めて、歯を見せて笑ってみよう。やや犬歯が目立ち、厳つい印象はぬぐえぬだろうが、それなりに愛嬌のある表情になるやもしれない。その人次第ではあるのだけれども) (11/16-01:04:36)
ヴァルトラウテ > (隙間から覗くだけではわからなかった相手の面相に、此方も一瞬びくっと怯えたように身を竦める。恐らく、自分の姿を見た向こうも似たような気分だったかもしれないが) あ、い、いえ。こっちでもわ、私くらいしかこういう格好の人はい、いないかと…。(流行かと聞かれれば、ぶんぶん首を振って酷くどもりながらも個人的なセンスとだけは答えておき) え、ええと、…と、とりあえずこんばんは、です。(此方もカウンターに向かい、隅っこの席に腰かけながら、まずは挨拶を) (11/16-01:09:39)
ゴロツキ > ……まあ、何だ、そんなに怯えねえでくれよ、俺ァこう見えて結構紳士だ、可愛いお嬢さん相手にはお茶目にもなれるんだぜ?……お前さん、この世界の住人なのか、違う時空から来てるのかは分からんが……それなりにデキる女のニオイがする……それでもまあ、本質ってのは変わらねえモンだよな。(自分のような俄か術師とは違い、ホンモノの術師の力をニオイに感じ、男はスン、と鼻を鳴らした。彼女にも感応能力があるのなら、この男が人の姿をしているが魔物の気配を宿していることを感じるだろうか。この男は人化の術を使い、人の皮を完璧に被ったオーガである。しかしあまりにも彼女が怯えを隠さないものなので、両手を顔の近くに上げてみたり多少おどけた。とにかく、軽い中年男である)おう、こんばんは。隣行ってもいい?コワイ?(そんな隅っこいくなよ、と、男はどこか少年めいて破顔し、ケタケタと仰け反って笑った) (11/16-01:16:42)
ヴァルトラウテ > あ、その、す、すいません。こ、これ、く、癖、癖なので、その…、すいません、お、お気を悪くされるかもしれないですけど…、何時も、誰にもこんなですから…。(怯えてると言われると、またちょっとびくっとしながらも申し訳なさそうに一言。人見知りの激しい娘のどもりは、すっかり癖になってるのかなかなか消えない) ええと…。わわ、私もその、別の世界、別の世界から来てます…。その、其処までデキるとかそういうのは、な、ないですが…。(そんな優秀じゃない、とヴェール越しに苦笑しつつも、相手の正体にはまだ気づく気配も調べようとする気配もなく。とりあえず、相手の調子に多少警戒心は緩んでるかもしれず) あ、ええと…。席、お、お好きに…、何時も此処、座ってるのでつい…。 (11/16-01:25:17)
ゴロツキ > いや、全然気は悪くならねえな。初見の意見としちゃあ俺を油断させようとしてんのか、誘ってんのかは判断しかねるってトコだが、そこらへんと取っ払って一言でいうなら「スッゲーかわいい」からよ。俺がもう少し若かったら意地悪してるかもしれねえぐらいにはときめく。(申し訳なさそうな彼女に対してサラリと不信感募らせるようなことを吐いたが、冗談冗談、と続けてヒラヒラと手を振って返す軽さがあった。されど彼女、棺桶とヴェール、そして全体的に黒い出で立ちなのを見遣れば、うぅん、と唸りながら目を細め)すげえ、未亡人臭がする……いや、娘さんだろうけどね、わかるけどね。(うん、と一つ頷けば、男はマスターに向けて片手を挙げて)アッアー、行こうと思ったけどもう少し長居する。理由はわかるだろ?お代わりプリーズ、ついでに何か軽食。(そう注文つけながらにヴァルトラウテの隣に腰を下ろそうと試みる。体格差からして割と差があるため、男は彼女に話しかける時は身を屈めるようにして顔を覗き込むだろう) (11/16-01:32:19)
ヴァルトラウテ > そ、それなら安心で、………あ、ええと、…あ、ありがとうございます。(気にしてないと答えられ、少し安堵した表情を浮かべたのだが。直後に「可愛い」と言われ、一瞬言葉に詰まった後、ほんのり白い肌を赤く染めてぼそぼそと簡潔な礼の言葉を返した。なお、喪服で見づらいだろうが無駄に胸はデカい) 一応、その、まだ未婚です…。あと、その、服、とか鞄はその、魔術で必要なので…。(未亡人とは初めて言われた評価だ。格好の理由を一応簡単に説明しながらも、其方が隣に来るのなら棺桶をもう少し邪魔にならない場所へと動かして。此方も、マスターに紅茶と軽食をお願いしよう) (11/16-01:43:14)
ゴロツキ > おっと……ビンタの一手は覚悟してたんだが、俺もそれなりにまだイケるんだな。役得役得。(ヴェール越しにも多少わかるほどに彼女の表情が変化したのなら、男は気を良くしたようで三白眼を細め、頬杖ついて彼女を見遣りながら喉を鳴らしている。なお、この男は強面の上に、目に痛い紫色のダブルスーツにレモンイエローのリボンタイという出で立ちであり、靴も悪趣味なワニ革製だ。とにかく派手なおっさんが喜怒哀楽の喜色を満面にしている時点で彼女が微笑んでくれているのなら、彼女は寛容なんだなという評価を男は得た)へえ、いいんじゃねえの、あんたの豊満が良く分かってセクシーだぜ。憂いを帯びた顔にもマッチしてる。惑いのない溌剌とした女より、癖のある女のほうが好きだ、って……調子に乗って口説いてるばかりじゃあだめだな、お前さんに聞きたいコトがあったからとなりに座ったわけでな。(男は頬杖をつきつつにマスターよりホットワインのカップを受け取りつつ、それを一口啜ってから肩を竦め)この世界に来たのが初なもんでな。元の世界で召還魔法に失敗こいた影響だと思う。俺はもともと魔術師としての修行を積んだモンじゃあねえから、魔力が少ない。安心して寝られる場所を探してるんだが、知ってたら紹介して貰えねえか?……いきなり初対面で、お嬢さんの家に泊めてってねだるわけにもいかねえし?(名前も知らないのに、と男は、クツクツと喉を鳴らして笑ってみたり) (11/16-01:53:50)
ヴァルトラウテ > あ、余り言われ慣れてないので…、そういう言葉…。(相手の言葉が、からかいなのか本気なのかは掴めないながら、別に悪口を言われた訳でもないので嫌な気分はしない。案外気さくな相手の様子に、普段よりは警戒心も緩めだ。そして、走行しているうちに紅茶のカップと甘いフルーツサンドが娘の前に置かれる) あ、あんまり口説いたりしてると、その、何処かから猛獣並に怖い人、来るかも、ですよ?(冗談か本気か、そんな言葉を返しつつも。聞きたい事がある、と聞けばちょっと姿勢を正して) あ、今日、今日が初めて、なのですね…、此処、此処来るの…。 い、一応、泊まる所、確かこのお店にも、短期間、短期間なら泊まれる、しゅ、宿泊施設、あります、よね?(最後の確認はマスターに向かって。マスターは無言ながら頷いてくれるだろう) あ、あと、此処の近くにも、確か長く泊まれる、泊まれる場所あるような、ないような…。(そう言いながら、棺桶を開いてごそごそと何かを取り出す。それは娘の所属するギルドで作ったこの世界用の地図) あ、ええと、此処、ですね。(地図を見せながら、指差すのは館の方角) (11/16-02:07:19)
ゴロツキ > ははは、そうなのか?―――…そうか、そりゃあ怖い。お前さんのセキュリティか、はたまたダーリンかはわからねえが充分気をつけよう…いや、待てよ、ダーリンに余り言われ慣れてない?…そいつは逆にチト許せんな。(猛獣並に怖い人、と彼女が言うのに、特定の対象を指している気配を読み取れば、ぱちり、と右目を器用に閉じて見せた。しかし勝手に連想した彼女の人間関係に対して、やや不満そうに眉根を寄せたりもしている)なぁんだ、そういうサービスがあンのかよ。じゃあすまねえマスター、明日の朝までちょっと世話になれる?3時間も寝ればどうにかなると思うしよ。(カウンターごし、頷くマスターに頼んでみると受け入れて貰えるのかもしれない。そして加えて彼女が示す地図を横合いから覗き込みつつ、出されるミートパイに噛り付く)へえ、この近隣に関しては詳細な地図だが……大陸の形がスゲー曖昧だな……やっぱり予想通り切り離された世界なのかここは……これはお前さんが歩いて作ったのか?(参考になるぜ、と頷きつつ、彼女の指さす館を見て、こんな場所に建物が、と感心したように頷いた) (11/16-02:17:18)
ヴァルトラウテ > い、いえ。ち、近い言葉は、その、向こうが、微妙に、多分口下手なので、た、たまにわかり辛いですが、しょっちゅう言われてますけど…、そそ、それでも、わ、私があまり慣れないだけで…。(すすす、と何となく視線を斜め下に向け、気まずそうな説明。単純に娘が褒められ慣れてないだけらしい) も、もう少しゆっくり休んでも、大丈夫、かと…。(ちまちまとウサギか何かのように、少しずつフルーツサンドを齧りつつ。3時間、と聞けば、控えめにもう少し休めば、と呟き) い、いえ、私より先に、こ、此処の調査してた、同じギルドの人達が主、主に…。い、一応、こっちに、わ、私の所属してるギルドの拠点もあります、ね。(そう言って地図の別の所を指さして) (11/16-02:26:06)
ゴロツキ > へえ、それならダーリンに言ってやれよ、今日、外で知らないおじさんにコッテリ口説かれてちゃったって。多少は嫉妬でストレートに返してくれるかもしれねえぜ?男の”ツンデレ”はなあ、俺ァ認めねえ。(女神は愛でてこそだぜ、と男は深く頷きつつ、ワインをまた口に含む。何だか気まずそうに視線を下げるのに、もっと自信持てよだのと、彼女に避けられなければ手を伸ばし、頭をポンポンと軽く押す)あ、いや、俺が単にショートスリーパーなんだ、本業が夜の商売なンでな。(小動物めいて食事する彼女の隣、男はといえば大口開けての咀嚼なので、3口ぐらいでミートパイは消える。もっさもっさと口を動かし、ほぼワインで流すようにしてそれを平らげれば、ふむふむと続く彼女の話に聞き入り)へえ、あんたの世界にもギルドってあるんだな。俺も一応は商売人のギルドに所属してるんだ……お前さんの所属先、この世界にも拠点作っちまったのか?……まあ、異世界にホイホイ来られる機会なんてそうねえからな。珍しいモノもあるかもしれねえし……それも一つの案か。(ふむ、と男は自分の顎に手を当てながら少し思案するように眉根を寄せている) (11/16-02:35:22)
ゴロツキ > へえ、それならダーリンに言ってやれよ、今日、外で知らないおじさんにコッテリ口説かれちゃったって。多少は嫉妬でストレートに返してくれるかもしれねえぜ?男の”ツンデレ”はなあ、俺ァ認めねえ。(女神は愛でてこそだぜ、と男は深く頷きつつ、ワインをまた口に含む。何だか気まずそうに視線を下げるのに、もっと自信持てよだのと、彼女に避けられなければ手を伸ばし、頭をポンポンと軽く押す)あ、いや、俺が単にショートスリーパーなんだ、本業が夜の商売なンでな。(小動物めいて食事する彼女の隣、男はといえば大口開けての咀嚼なので、3口ぐらいでミートパイは消える。もっさもっさと口を動かし、ほぼワインで流すようにしてそれを平らげれば、ふむふむと続く彼女の話に聞き入り)へえ、あんたの世界にもギルドってあるんだな。俺も一応は商売人のギルドに所属してるんだ……お前さんの所属先、この世界にも拠点作っちまったのか?……まあ、異世界にホイホイ来られる機会なんてそうねえからな。珍しいモノもあるかもしれねえし……それも一つの案か。(ふむ、と男は自分の顎に手を当てながら少し思案するように眉根を寄せている) (11/16-02:40:39)
ヴァルトラウテ > ええと…それ言うと、その、何かその、怖い事、なりそうだからや、やめておきます…。ストレートに、言われてるはずなんですが、ね…。(あはは、と相変わらずの苦笑いを浮かべるも、頭を撫でられればちょっとびっくりしたようで、きょとんと目を丸くして) あ、も、元々そう、そうなのですね…。 え、ええと、私、『淑女の御茶会』という魔術師ギルドに所属してて…、こっちには主に調査のため…、半分はも、もう遊びに来てるようなものですが…、まあ、ちょくちょく来てます…。あ、貴方様はしょ、商人ギルド、の方なのですね?(ほうほう、とちょっと興味深げに頷いて) 拠点、といってもその、このお店、お店の宿泊施設みたいな程度、ですよ?い、一応生活の場はやっぱり、も、元の世界ですし…。 (11/16-02:47:22)
ゴロツキ > ハッハッハ!豊満はともかく、危険なオンナを演じるにはちいと度胸が足りねえか?まぁいいさ、お前さんなりにそのダーリンにしっかりラブを感じてるンならオッケーってやつよ。(良いモン持ってんのになァ、と男は、けらり、と笑った。女を武器にしていく性格にはなれないんだな、と、温和そうな彼女の表情を苦笑しながら見遣って)へえ、随分敷居の高そうな名前だけど、困った時には助けてくれる?まあ、ソッチと通貨が違うから多分、基本が物々交換とかになっちゃうけどナ。あんまり本格的な魔術師の知り合いいねーんだわ。(ラッキー、だのと相手の紹介聞きながら男は目を細めて笑う。続く言葉にも頷いて、それから歯を見せて笑うと自分で自分の胸元のあたりを右手で抑えながらに自己紹介を発する)俺の名前は、テイガー・テンペスト。テイガーおじさま、とか可愛らしく呼んで貰って一向に構わねーぜ。うそ、冗談、好きに呼んで。 (11/16-02:55:03)
ヴァルトラウテ > え、演じようとしても、その、多分すぐボロが出るかと…。み、見ての通り、こ、こんな、その、陰気で人見知りな性格ですし…。(危険な女と言われて、連想するのが所謂悪女とかその程度の時点でお察しだ。あれこれ演じる程の器用さは持ち合わせていないのは、何となくでも察することが出来るかもしれず) ま、まあ、なな、名前の通り、9割が女性のギルドなので男性には、す、少し敷居は高いかも、ですね…。 そ、その、お役に立てるかはわかりませんが、もしも何かありましたらこ、此方こそよ、よろしくです。(そう言って、ペコ、と頭を下げた後。自己紹介の言葉を聞けば) あ、ええと、私、ヴァルトラウテ・ヒンメル、です。ま、周りからはトールって、よ、呼ばれてます…。 (11/16-03:04:54)
ゴロツキ > まあ、そういう守ってあげたくなっちゃうようなトコにお前さんのダーリンもメロメロなんだろうなあ。とかいいつつ守られるだけのオンナじゃないってあたりもポイント高いんだろうネェ。(カーワイー、だのと彼女の微かに慌てる様子を見ながら微笑ましそうに目を細めてケラケラと笑い)マジで、女の園だな。まあ商売柄、女の園には慣れてるけどよ。機嫌の取り方もこうみえて割と心得てるぜ。逆に女子が好きそうな商品仕入れたら声かける。コスメとか小物とか、レアな甘味とか、好きだろ?(手広いからよ、と男は、自分で自分の髪を後ろに撫でつけるような仕草と共にゆっくりと、みなまで言うなと言わんばかりに頷いた)トールちゃんな、オッケー。しかしそれ、本名か?割と小洒落た名前じゃあねえの、お前さんのパパとママはファビュラスマックスなセンスをお持ちだぜ。(翼を持つ乙女の名前じゃあなかったか、と男は彼女を見遣れば、似合ってる、と笑いつつ、席を立ちあがる)そんじゃ明日に備えてそろそろお暇するワ。おやすみトールちゃん。人のモンに気安くは触れられねえから、キスはここにさせてくれ。(言って、彼女のコートのケープ部分、軽く持ち上げることが許されたなら、そこには実際触れはしないものの、チュッ、とリップ音だけ残していく悪戯をしかけようとする。避けられたら、叱られた、と楽しそうに笑うばかりだ。その場に出された彼女の分も含めた飲食代を支払わせてくれと頼みこみ、マスターに促されて今夜の就寝場所に向かうのだろう。ヒラヒラと手を振った男の姿は、店の奥に消える) (11/16-03:16:56)
ヴァルトラウテ > い、未だに私なんかの、何処が好きなのか…、よ、良くわからないのですがね…。その、女性なら引く手数多な人ですから、彼…。(何で数ある女性の内で、自分なのか。何とも自身のない言葉を漏らしながら、サンドイッチもぐもぐ) だ、男性もお、お抱えの細工師さん一人だけですしね…、うちのギルド…。そ、そういうのも、ですが…、何か魔術的な何かもあれば、ぜ、是非。(お願いします、と頭を下げて) い、一応本名です。そ、その、上に兄と姉もいるんですが、あの、皆同じお芝居から名前ついてて…。そ、それに実家、実家が葬儀屋なので、ある意味合ってるかと、戦乙女なんて死神の一種の名前で…。(自虐なのか何なのか、ちょっとわかり辛い説明と共に相変わらずの苦笑。それでもそんなに自分の名前は嫌いではないのか、声音はそれ程暗くはない) あ、そ、そうですね、もうこんな遅い時間……、え?(そろそろ休む、との言葉に時計を見れば、すっかり遅い時間。頷きかけたその瞬間、少し服を引っ張られる感覚と真後ろからのキスのような音。一瞬の硬直の後、真っ赤な顔で思わず彼を見やるも、既に彼はマスターに案内されていく最中なのだろう。そして、驚きすぎて奢ってもらった事実にもしばらく気が付かないままだったようで) あ、あぅ……。(恥ずかしい気持ちを誤魔化すように、もそもそとサンドイッチを齧って紅茶で流し込み。そうして、微妙に遊ばれたような心持で今日は帰るようだ…) (11/16-03:29:26)
ご案内:「時狭間」からゴロツキさんが去りました。 (11/16-03:30:41)
ご案内:「時狭間」からヴァルトラウテさんが去りました。 (11/16-03:31:29)
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