room10_20161117
ご案内:「キメラ森の沼」にゴロツキさんが現れました。 (11/18-00:00:32)
ゴロツキ > うわー、カンザスより鬱蒼としてンぜコレ……ハッハハハ、超田舎。(藪を押しのけ、繁みを潜り、蜘蛛の巣を払いながら男は進む。おおよそ冒険者らしい恰好を1ミリもしていない、派手な紫色のダブルスーツを着た男だ。銀色の小型トランクを片手にさくさくと草を踏み、警戒に歩く。されど、男はやがて辿り着いた黒い沼地を見て目を丸くする)ワォ……こんなの見たことあるぜ、ホラー映画の定番のヤツだ。ってことは、ここにその定番になるべくしてなるヤツが居たりするのかな。 (11/18-00:07:17)
ゴロツキ > ジャッカロープが現れた!(発言欄部分を下にスクロールし、モンスター辞書を確認の上、任意ダイス判定でモンスターの数を決めて下さい。) (11/18-00:09:52)
ゴロツキ > (モンスター数) [6面1個 2=2] (11/18-00:10:59)
ゴロツキ > ン。(視界端の繁みが揺れると同時、ウサギが二羽――――…いや、何かツノ生えてるしパースがおかしい。無闇にでかい。男はやや目を見開き、パチパチと瞬きした)ワォ、ジュニアスクールのチビッ子ぐらいはありそう。オー、カモンカモン……ちょっとおいで、おいで、パパと遊ぼうベイビー、良い子だ、うん?(男はやや猫なで声を出しながら大きなウサギに近づく。ウサギたちは明らかに警戒している。そりゃあそうか、とも男は思うと、軽く肩を竦めて両手を広げる)わかったよオーケー、何もしねえって。本当だよォ、何もしねえったら。言葉わかるぅ?わかんねえかぁ? (11/18-00:16:10)
ゴロツキ > っと見せかけてオラァアアア!!!!!(ず、ざッ!と男は腰を低く落とし両手を、バンッ!と地面につけた。バリバリバリ!!と地面を縦横無尽に走る雷がジャッカロープの身体を痺れさせようと狙っていくが…)(命中度) [100面1個 2=2] (11/18-00:21:50)
ゴロツキ > (なめるな人間、とばかりに、身軽にウサギ二羽は空中に飛び上がった。完敗の避けっぷり。それと同時にウサギ二羽、こちらに突っ込んで来る。普通のイノシシぐらいの突進力と考えて良いのか、二羽のモッフモフが体当たりを決め込んで来るのに、男は、ぬわっ!?と叫び声をあげるのだけれども) [100面1個 55=55] (11/18-00:23:49)
ゴロツキ > ファアアン!!???(一羽は避けた。されど隙を生じぬ二段構えで来られたらしい。腹めがけてドスッ、と鹿角にタックルされればそれなりに、地味に痛い。しかもいい塩梅に入った。興奮気味のウサギを、ガシッと両手で捕まえると、ウサギがピィピィブウブウと鳴く。ウサギの鳴き声はぶっちゃけ可愛くない、うるさい)……シー、静かにしろベイビー、一足先にお前にクリスマスプレゼントだ。いきなり人に突進してきやがって、おじさんの後学の礎になってね。(言いながらに、男は、捕獲したジャッカロープを黒い沼地に放り投げた。ドボン!と泥跳ねながら1匹の角ウサギは沼地に落ち、もがく、もがく)………ウーワー、何コレ、すげえ、ウサギ喰われてるワァ、アッハハハハ……エグい、エグいわ。でもこれ何だろな、すげー便利。使い方次第で夢の作業用品じゃあねーの。(気泡に喰われるように溶けてかじられてぐちゃぐちゃの見せられないよ!な感じに陥っていくウサギの末路を、もう一匹が後退りしながら見ている) (11/18-00:31:24)
ゴロツキ > ようし、もう一匹は持って帰って分析しねーとな。お持ち帰りとかってしても分子レベルで崩壊とかしたりしねーかな、大丈夫かな。(両手をワキワキさせながら男はもう一体残っているジャッカロープに近づく。仲間がやられたのでウサギは本気で怯えているのか、ブウブウと鳴き声が更にうるさくなっている)残念だなバニー、お前を助けてくれる勇敢なプリンスや勇者さまは今日は通りかからないらしい、そんなわけで、スリー、ツー、ワン―――…(男が両手を自分の頭上にかざし、パンッと両手を打ち合わせる。そうして両横に広げるようにすると同時、ギュルルルル、と男の両腕を真空刃持つ風が旋回するように吹き荒れる。土埃や周囲の枯草を巻き上げて吸い込みながら、それはグルグルと回転しつつ男の手から発射され、まっすぐにジャッカロープへと飛んでいき、その小さな身を巻き込もうとする) [100面1個 87=87] (11/18-01:07:03)
ゴロツキ > おっ、割と命中したんじゃない?(男が暢気にそんなことを言ってる間に、小竜巻に巻き込まれたツノウサギはきりもみされ、全身に細かい切り傷を負わされ、巻き込まれた他の異物に身体を強打しながらぐったりと落下した。男はそれを見下ろし、なるほどなあ、と頷きながらにその倒れ伏す肢体を見ている)よし、そんじゃま、こんなところでいいか。いやあ、服汚れるところだった、ツノがあって楽。(そんなことを呟きつつ角を掴み、男はズルズルと沼のほとりまでそれを引きずる。ふいに、すっかり先ほど放り込んだウサギが跡形もなく消えた沼地を見下ろし、うーん、と男は首を傾げて)採取キットを今度持って来るかな。便利だよね、これ。俺の世界でも養殖できたら最強じゃない。 (11/18-01:11:05)
ゴロツキ > いやでももうちょっと次は強そうなヤツと会えるといいねえ、サンプルは多けりゃ多いほど良いって言われてるし…(鹿角に繋がるウサギを引きずりながら男の巨躯が森から立ち去っていく。さて、このウサギは元の世界で散々バラされて解剖され成長過程のシュミレーションやら遺伝子の抜き取りやらで調べつくされた後は標本にされてしまうんだろうが、男にとってはただ単に売れるものを手に入れたという認識しかない。鼻歌を歌いながらに転送ゲートが展開できる開けた場所を目指し、森を遠ざかっていく) (11/18-01:20:48)
ご案内:「キメラ森の沼」からゴロツキさんが去りました。 (11/18-01:20:56)
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