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ご案内:「時狭間」に娯暮雨さんが現れました。 (11/20-01:15:13)
娯暮雨 > ≪カロン…≫(っと、静かな店内に、ドアベルの音が控えめに響く。そろり、中を覗いては、キツネ耳をぴこぴこ。聞こえるのは、柱時計の針が時を刻む音と、マスターさんがグラスを磨く音。それから、暖炉の薪が燃える音)…この時間は、流石に静かでござるね。(ひとり、カウンター奥にいるマスターさんと目が合えば、へらりと笑って頭をぺこり) (11/20-01:20:14)
娯暮雨 > (ぱたり、後ろ手にドアを閉める)けど、寄れそうだったから来ちゃったでござる。(ふわゆらりと尻尾を揺らす。えへへ、とちょっとだけ申し訳なさそうに笑って、カウンター席の真ん中に座る。暖炉の灯った店内は、おこたに入らずとも外に比べれば十分に温かい。冷えた両手をすり合わせつつ、んー……、っと思案顔。) (11/20-01:33:02)
娯暮雨 > (小さく瞬き、思いついた様にキツネ耳がぴこんと跳ねる)あったかい甘酒と…、冷たい、あいすくりいむ……?(で、あってます…?と確認する風に首傾げ。マスターさんは、うむりと頷く。それを見れば、口元に笑みを浮かべて)…ください♪(すり合わせていた手を止めれば、お願いします。と頭を下げる。) (11/20-01:40:00)
娯暮雨 > (マスターさんはもう一度うむりと頷いた後、準備に取り掛かってくれる。)マスターさんの甘酒、久しぶりでござる…♪(合わた手を再び顔の前ですり合わせながら。わくわく!っと緩い笑顔で2本の尻尾をゆらゆらり。程なくして、ほこほこと湯気の上がる湯呑に入った甘酒と、冷えたガラス容器にちょこんと乗ったバニラアイス(小豆添え!)が出された)ゎゎ。(美味しそうな甘い香り×2に、お腹がキューン) (11/20-01:56:02)
娯暮雨 > …いただきますっ♪(わーい♪っと小さなスプーンを手にとれば、室内の温かさで既に表面がとろりと少しだけ溶けたアイスを小豆と一緒に掬って口へと運ぶ。ひんやりとした甘みが温かい口の中でじんわりと広がって。これはもう、寸分の狂いもなく、間違いなく、絶対に美味しい。)…~~…♪(と、表情が物語るの術。ふるふるっと震えるキツネ耳と尻尾も、その至福具合を表している。) (11/20-02:05:32)
娯暮雨 > これって、すっ… ごく!贅沢でござるよね…♪(温かいお部屋で、冷たい甘味。うっとりしつつ、溶けて仕舞わぬ内にと、それでも一口ずつしっかりと幸せを味わうように口に運んで)そういえば拙者、あいすくりいむ食べるの、ジギー君にほっとけーきをご馳走になって以来でござるよ。(あのほっとけーきもすごく美味しかった、とへららと笑って。) (11/20-02:18:08)
娯暮雨 > (それから、ほっとけーきを出してくれた時のジギーの表情を思い出せば、更に笑みを深めた。懐かしむ様に目を細めて、最後の一口を口に運ぶ)…ん、美味しかったでござる…♪(甘くて冷たいアイスが溶けながら喉を通れば、ぺろりと甘くなった唇を舐めて、尻尾をふわゆら。空っぽになった器を返却がてら、ジギー君は元気かと聞きそうになったけれど。その言葉は飲み込んで、ご馳走様でしたとだけ添えて、器を返した。) (11/20-02:30:36)
娯暮雨 > (ここのところずっと、此処にくれば「誰々は元気か」とか、「最近顔を見せているか」なんてことを聞いてばかり。そして、ずっと会えてない人ばかりだ。そんな事を考えては、ひとりでにへにゃりとキツネ耳と眉が下がった。冷えた手を湯呑に伸ばす。甘酒はまだ、じんわりと温かい。)…また名前、聞き忘れちゃったなぁ…。(先日再開した、ツインテールの女の子。久しぶりに会った彼女は、元気だった。その姿を思い出せば、口元には穏やかな笑みが浮かぶ。) (11/20-02:43:46)
娯暮雨 > (誰の名だと不思議そうに首を傾げるマスターさんに気が付けば、ハタリと顔を上げて)あの。おこた出すの手伝ってくれた…― ぁ、でも大丈夫でござるよ。拙者、次に会ったら自分でちゃんと聞くでござるから。(物知りなマスターさんの、今にも教えてくれそうな雰囲気を制するように片方の手の平を向けて。下がっていた眉をきりりとさせた後、へにゃっと笑う。) (11/20-02:49:08)
ご案内:「時狭間」にアステル☆さんが現れました。 (11/20-02:58:19)
娯暮雨 > (うむ。と頷くマスターさん。)ん。(うむりと此方も小さく頷いて、手を下ろす。 ―あの時一緒に過ごした小さな女の子の名前も、大きなおじさんの名前も、聞けていない。できなかった事があるなら、次会った時にすればいい。元気かどうかは、次会えた時に、自分の目で確かめればいい。相手の口から聞けばいい。そんな事を考えながら、温かい甘酒を一口飲んだ。)…♪やっぱり、マスターさんの甘酒は美味しゅうござるね。(ほこほこ) (11/20-02:58:53)
アステル☆ > 今日は当たりの様だな。(通る声が窓から響く。窓を透過して妖精が店内へ飛び込んだ。) (11/20-02:59:11)
娯暮雨 > (聞きなじみのある声に、ぴょこんとキツネ耳が跳ねた。その声は―…)アステルちゃん!(ゎ。と丸く開かれた目は、きらきらと輝いている) (11/20-03:01:46)
アステル☆ > (椅子の背を蹴り滑空してカウンターに降りた妖精は、うむ。とゴボウに頷き返し) 久しぶりだな。ここ最近月が大きいから子鬼が踊りだすと思っていた。 (そうして自分はマスターにホットミルクを頼む) (11/20-03:03:23)
娯暮雨 > うん、久しぶりでござるね。元気、でござったか…?(どことなくしみじみとした眼差しで相手を見つめながら、湯呑を置けばゆるりと首を傾げ)拙者は、踊れる位にはとっても元気でござるよ。(ふふっと笑って) (11/20-03:07:10)
アステル☆ > うむ。まぁ、いつも通りだな。 ゴボウとはバレンタイン以来だが、卍とは仲良くやれているか? あの後ふと思い出したのだが、卍に義理チョコを渡す時に声をかけるのを忘れていてな。何となく怒ってるんじゃないかと少し気になってるんだ。 (11/20-03:10:48)
娯暮雨 > 良かった。そう、その日ね、アステルちゃんのお陰で卍さんと会えて、拙者もチョコレート渡せたのでござるよ。ありがとう。 あの時は、拙者もあんまり長くは話せてなくて―…(思い出す様に視線が彷徨う)ああ、でも、ちょっと…怒ってた……?ような…?ぁ、でも本当にちょっとだけでござるよ?(ほんとにチョット。と、くっつくかくっつかないかの距離で親指とひとさし指の間を近づけて見せる。) (11/20-03:16:54)
アステル☆ > そうか。……そうか。(二度頷いた妖精は視線を彷徨わせて宙を見上げる。)……うん。原因が分からないな。 まぁ、それなら良かった。(視線を戻してにっこりと微笑み) (11/20-03:20:27)
娯暮雨 > 自分だけ貰いっぱなしなのが納得いかなかった、とか…?(うーん…と此方も空を見上げ)ホントのところは、卍さんに会えた時に聞くしかないでござるね。(ふふっと笑って、こくんと頷く。) (11/20-03:24:58)
アステル☆ > ああ、今度見かけたときに会ってみよう。 ところでゴボウ。そろそろ例の季節が巡ってくるが、ゴボウは何か考えているか? 私は最近チョコ作りでスランプに陥っていて別のネタに走ろうかと考えてるんだが、どうにも上手い案が思いつかなくてな。 (11/20-03:28:54)
娯暮雨 > うん♪ 例の…(一瞬きょとん。お正月が頭を過ったが、こちらの世界ではその前にもう1つある)くりすます、でござるか?拙者は―…考えてるっていうより、渡したいものはあるのでござるけど…。アステルちゃんは、「お料理」じゃなくて「チョコ作り」がすらんぷなのでござるか?(意外そうにぱちくり。) (11/20-03:35:06)
アステル☆ > それだ。(1つ頷き) そうか。 ……ああ、チョコ作りがスランプだ。万能義手の千手に登録して自動生成するチョコレートでは起こらないのだが、私が手ずから作るチョコレートは完成すると目を離した隙に消失するという不可解な現象が起こっていてな。 ジオの仕業ではなかったし、リズやベルが手をだしてる感じでもなくて、どうにも分からないんだ。 (?マークを頭の上に沢山浮かべながら話して、ふと悪戯な笑みを閃かせて)一瞬鬼の祟りを考えたが、それも違いそうだ。 (11/20-03:39:46)
娯暮雨 > そ、それはなんとも不思議でござるね…。(おろり、困ったように眉を寄せ)チョコを消す鬼の祟りは拙者も聞いたことがないでござるけど…(うむむむ、っと腕を組む)ジオさんが好きなのはチョコで、けど作ったチョコが消えちゃうとなると……―食べ物以外の、チョコの香りのする何か、なら消えないかも…?(もう試したかな、と首を傾げて) (11/20-03:45:38)
アステル☆ > ああ。 それは試してないが、フレーバーでは意味がないからな。 ……まぁ、バレンタインまではまだ猶予がある。原因追跡も含めて、おいおいやっていくつもりだ。 最悪、ジオに泣きつこうと思う。 (11/20-03:49:56)
娯暮雨 > ふれーばー…?(ふむ…?と頭の上に?を浮かべながらも小さくこくこく頷いて)一番は、アステルちゃんの美味しいチョコレートを無事に渡せる事でござるよね。完成したチョコレートの監視で良ければ、拙者の術でお手伝い出来そうなのでござるけど…。(でも、相手の力でお手上げならば、自分の力では太刀打ちできないような気もして。自信なさげに尻尾を揺らす。) (11/20-03:55:39)
アステル☆ > 第三者の監視付……。(情景をちょっと想像して頬を赤らめる。)それはそれでちょっと恥ずかしいな。 だが、暫定的にでもそれで解決できるなら、その時は頼みたい。 さて。顔出しも出来たし、私はそろそろ行く。(マスターにミルクピッチャーを返して) ゴボウはまだ温まっていくか? (11/20-03:59:07)
娯暮雨 > そう、でござるか…?あ、じゃあコレ。渡しておくでござるね。(お帰りの様子に、ポッケから赤い札を差し出して)これを翳して、『目目連』―って唱えれば、術が発動する仕組みでござる。(役立ちますようにと念を込めつつ。どうぞ、と笑みを向けて)拙者は―…うん、この甘酒を飲み終えてから帰るでござるよ。(こくんと頷き、へらりと笑って) (11/20-04:06:27)
アステル☆ > 『モクモクレン』だな? 有難く預からせてもらう。(符を受け取って) そうか。それじゃ良い夜を過ごせ。 後日何か甘味でも届けよう。(にっこり笑った妖精はカウンターを飛び立ち、窓を透過して夜の森へ去って行った。) (11/20-04:09:25)
ご案内:「時狭間」からアステル☆さんが去りました。 (11/20-04:09:35)
娯暮雨 > うん、アステルちゃんもよい夜を―…ぇっ、あ、ありがとう…!楽しみにしてるでござるね…♪(なんだか貰ってばかりだと、はわわとしつつも微笑んで。去りゆく姿を見送った。) (11/20-04:13:43)
娯暮雨 > またね。(おまじないの様にそう言って、冬の夜をうつす窓から視線を戻す。飲みかけだった甘酒はすっかり温くなってしまったけれど、それがまた、ぽかぽかと高揚した体には丁度いい。程なくして、湯呑を空にすればマスターさんにお礼を告げて。まだ明けぬ夜空に浮かぶ星を見上げながら、ゆったりと丘を下って帰っていった。) (11/20-04:19:46)
ご案内:「時狭間」から娯暮雨さんが去りました。 (11/20-04:19:48)
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