room02_20161126
ご案内:「薬草の群生地」に蛙さんが現れました。 (11/26-21:07:51)
蛙 > (ぴょこん、ぴょこんっ、どこかへ向かってか、跳ねる蛙一匹。そろそろ冬眠の季節だからか、ぷっくりと、丸っこくなっている蛙は、まだ冬眠をしようとは考えていないのか、はたまた場所を探しているのか、やってきたのは薬草の群生地)(びゅうう、と風が吹く)――うぅ、さむっ!! まったく、なんだってこんな寒さに弱いのかしら??(そしてその蛙はしれっと喋るのだ。当然とばかりに、独り言) (11/26-21:10:02)
蛙 > (そうはいっても冬眠する動物の宿命みたいなものか。ぴょこぴょこ、様々な草花の咲くこの辺、ちょっと遠出して来てみた感じだが、残念ながら薬草知識はほとんどない。ただ、匂いが独特なものが多く、虫が寄ってきそうだなとは、ぴょこ、ぴょこと跳ねて、ちょうどいい潜伏場所を探そうとして……)焦げてる??(ふと、見つけた痕跡に目を細めた) (11/26-21:19:32)
蛙 > (ぺた、ぺたと、跳ねるのではなく四肢を動かして、焦げ跡のほぼ真上へと)――不自然ね。(じ、と下の焦げ跡を見つめて、断言した。たき火の様に、可燃物を燃やした様でもない。雷でも落ちたにしては……何というか、まるで壁でもあったかのように、焦げ跡が直線的に途切れているのだ。だがそんな重たい壁を動かしたり、置いた様な跡もない)――結界、かしら?? ……まぁ、そこそこ前の話でしょうけどね。(ふぅ、と息を吐いた。防御魔法か何か、というお話だろう。そしてそれはもう終わった話でもある) (11/26-21:29:17)
ご案内:「薬草の群生地」にクレアさんが現れました。 (11/26-21:33:25)
クレア > (とてとてと軽い足取りで歩いてくる、目の前に周りとは違う植物が色々生えているのを見つけると興味を持ったように足を止め、そちらの方へ方向転換。 近くの薬草に近寄ると姿勢を下げてよく見ようと。)確か、これって……?(何処かで見たような気がして首を傾げる。 しばらく思い出そうと考え、そう言えば本に載っていた絵のそれだと思い出す、確か薬草関連。) (11/26-21:40:28)
蛙 > まぁ、わたしには関係ないことね。(くるーり、方向転換、ぴょん、ぴょーんっ、と跳ねて)っ!? わ、わわわっ!?!?(当たり前だが蛙は跳ねたら着地するまで方向転換できません。一通り痕跡調べて満足していたせいで、前方不注意。目の前に布の壁がっ! このままだと、ぺち、と蛙があなたの脛ぐらいの高さの位置にぶつかるかも、知れず) (11/26-21:43:45)
クレア > ……ひゃっ?(少女は薬草と自分の記憶の事で全く周りに意識を向けていなかった、突然目の前から何かが飛び出してぶつかってきた、ような気がする。 不思議そうな声を上げて足元をきょろきょろ見回した。) (11/26-21:50:09)
蛙 > (ローブの裾に張り付いた。こっちはこっちで前方不注意。そして張り付くのには慣れてない上に、冬眠前でちょっと太り気味、するにつるんっと落ちた)ふげっ!?(お腹を上に向けて、ごろり、と蛙が足元に転がっているのだろう。)えっ、わ、きゃっ!?(仰向けに転がって、すぐに逃げられない状態で、人間の足元。踏まれやしないかと、目をきゅっと瞑った) (11/26-21:54:49)
クレア > ん?……え?……ふぇ?(どこからヒトのそれのような声が聞こえてきて不思議そうに声を出す。 そのまま左右や背後と見当違いな方向を見回したりした後、改めて足元を見て気づいた。)カエ……ル……です?(見たまま通りの言葉、たしかに感触的にはこれくらいのサイズの物がぶつかったんだろうと納得しようと。 きょとんと仰向けになったカエルを見つめる。) (11/26-22:01:21)
蛙 > (ぎゅーっ、と目を閉じて硬直。やられる! 的な命の危機である。蛙的に。そうした事は、彼女が言葉を発するまで続いて、彼女の言葉を聞いた所で、そっと、目を開けた)ん……。 わっ、ひゃっ!?(見られてる! なんかまじまじと見られてる。お腹を上に向けて、蛙らしく蟹股な後ろ足の開きっぷりを見られてるのが恥ずかしかったのか、後ろ足を閉じながら、前足の片方を胸? を隠すように、反対側は股間を隠すようにと、奇妙な蛙のセクシーポーズ? が披露された) (11/26-22:06:15)
クレア > …………?(見たところ年端もいかない少女は世間的な羞恥心の類をあまり理解していないのか、そんなカエルの様子をただきょとんとしたまま見つめている。)……大丈夫です?(暫くするとツンツンとつつくつもりなのか手を伸ばしながらそう声を掛けた。) (11/26-22:11:30)
蛙 > ………恥ずかしいんだけど。(蛙の頬が染まっていても、分かりづらいかもしれない。もじもじと後ろ足をすり合わせる。本当はもがいて仰向きの姿勢から脱したいが、恥ずかしがっている姿勢を見せた後で、目の前で堂々と前足後ろ足を広げてジタバタするのもそれはそれで恥ずかしい。だから、それだけ、一言だけ告げた) (11/26-22:16:49)
クレア > あ、えーと……?(あまり言ってる事が理解出来ていないようで不思議そうにしている、ただあんまり見ているのが失礼みたいだとカエルさんの言動からなんとなく。)ごめんなさいです。(一言謝ってちょっと後ろに下がった、視線を外そうと横に顔を向けたのが申し訳無さそうな感を演出する。) (11/26-22:25:14)
蛙 > 素っ裸で寝転がってる所真上から見られたら恥ずかしいに決まってるでしょーっ!!(なんて、頬を赤らめ? ながら更に言った。蛙の頬が赤くなってもわかるかどうか非常に分かりにくいが)くっ、ぬっ!?(ようやくジタバタジタバタ。悪戦苦闘している様だ……。) (11/26-22:29:17)
クレア > ふぇぇぇっ!?(カエルさんの叫び声にオーバーにびっくりしたように身を跳ねさせる。)ご、ごめんなさっ―― カ、カエルさんって服着るんですっ?あ、えっとっ?(慌ててもう一回謝ろうとして起き上がりたいという意図には気づけていない、ただ色々見当違いな言葉を投げかけるだけ。) (11/26-22:35:19)
蛙 > くっ、ふっ!?(じたばたじたばた。起き上がろうと必死に四肢を動かして、丸い背中がころころと、蛙の体が揺れる。)驚いたのそこっ!? 着れるわけないから恥ずかしいんでしょーがっ!!(皮膚呼吸なので窒息してしまいます。盛大に突っ込みを入れた所で、ころん、と、ようやく起き上がる事ができた様子) (11/26-22:38:19)
クレア > はわっ!? ごめんなさいですーっ!(完全に押されて反射で謝ってるだけ、チラっと相手の方を見るといつの間にか起き上がっている、どこからどこまでが恥ずかしいラインなのだろうか察しかねるのでチラチラとちょっとだけ見て目を離すの繰り返し。)えっと…………。(人差し指を突き合わせるようにしてもじもじしながら押し黙る。) (11/26-22:45:18)
蛙 > (はぁ、と息を吐いた)……もう別にいいわよ。(むぅ、不機嫌そうではあるものの、声は抑えて、極力穏やかに口にした)……なに?(えっと、に何か言いたい事でもあるのかと、短く問うた。前の雰囲気もあいまって、ちょっと怖そうな音色に聞こえるかもしれぬ。……蛙だけど。体も向こうのがくらべものにならないくらいでかいけどね!) (11/26-22:51:01)
クレア > なんでも……ないです。(ただばつが悪そうにしているだけ、何と言われても何も言うことはなかった。)……ごめんなさいです、邪魔しちゃいました。(何かしていたのかただ出会い頭?にぶつかっただけなのかは分からないが、少女のほうが小さく見えるかの様に申し訳ないと言う様子で謝って。) (11/26-22:58:51)
蛙 > …………調子狂うわね。(ぼそりと、独り言、もし聞こえたとしたら、より相手は委縮してしまうかもしれないが、つい口をついて出た。蛙相手にここまで下手なのは、経験上珍しいから)…別に。それより、あなたこそこんな所でなにをしていたの???(かえって居心地が悪くなってきた。一生懸命見上げて蛙は話題を変えようと問う) (11/26-23:04:52)
クレア > えっと……お散歩、です。(こんな時間に、ではあるが。 再び相手を見下ろしながらそう答える。)ここに生えてるのが本で見たことあるものだったので、気になってよく見ようとしてたです。(そう言ってチラリと足元の薬草らしきそれらに目線を向けて示す。) (11/26-23:09:35)
蛙 > ふぅん……、(蛙は薬草に関する知識はない。視線の先に、蛙も視線を向けたが、分からない)別に、夜遅くに散歩するのもいいけれど……こわーい怪物にでも目をつけられても知らないわよ?? さっき、変な焦げ跡があったんだから。(薬草。価値は分からないけれど、先ほど見つけた戦闘跡は、ここに何か価値があるものがあるのかと、当たりをつけて、そんな予想からくる警告を) (11/26-23:16:07)
ご案内:「薬草の群生地」にテイガーさんが現れました。 (11/26-23:19:23)
クレア > そうですよね、気をつけないとボクなんかイチコロです。(じゃあ夜まで出歩くなと言う考えは無いらしい。)焦げ跡?(それを聞いて視線をもっと先に向けるが夜なので当然見えるはずもなく。) (11/26-23:21:29)
テイガー > (ハマーH3が道なき道をガタガタと進んでいる。割と乱暴な運転でスピードは速く、樹木ともギリギリに接近し直前で曲がるような動きをするため地面はタイヤの跡だらけだ。やがてその車はライトの光を薬草の群生地に向けながら、場所に差し掛かる手前で停車する。ギッ、とブレーキを入れる音、そしてエンジンを切り、下車してくる男の影が一つ)おーっ、まだあったまだあった……ここって冬とか関係ねーのかな?おい、バド、降りろ。(男が助手席にいる青年に声をかける。すると、バンッ、と唐突に助手席のドアが開き、誰かが転がり出たと思えば、ゲエエエ、と地面に吐いている。体格の良い青年がひっきりなしに嘔吐している見苦しい後姿がいきなりできるわけなので、その場にいる人たちは色んな意味で混乱するかもしれない、申し訳が) (11/26-23:28:23)
蛙 > とかなんとか言って、しれっと出歩いてるのは何なのかしら……?(出歩くな、とは言わないが、そこまで素直なのになぜ出歩くのか)えぇ、まるで壁でも置いてあったみたいに、不自然に途切れてるの。防御の魔法の類で防いだのかしらね??(妙に詳しいしたり顔の解説。とはいえ痕跡から分かる事などこの程度なのであるが) (11/26-23:29:55)
蛙 > わ、な、ななななにっ!!??(いきなり光がついて、乱暴な運転と車の未知な音に、蛙は大慌て、ぴょん、ぴょん、と、クレアの足元くぐって、盾にしちゃおうとするよ! 下手に動いたら踏まれるだろうに)>ALL (11/26-23:31:14)
クレア > ふむ……誰かここで戦って――(言葉は異音に遮られる。 聞いたことのないような爆音、音の方を見れば強い明かりが目立ってすぐに気づいた。)……ふぇ?(ただ呆然とそれを不思議そうに目をまん丸にして、幸い動こうとする様子はなくカエルさんが踏まれる事は今のところは、ない。) (11/26-23:34:56)
テイガー > (『アースブリッジ通り抜ける振動だけでも死にそうなのに…おうちかえりたぁい、おうちかえりたいッス~』金髪オールバックで前歯が一本欠けているスキッ歯の青年がそう嘆く折、男は近づいてバシッとその後頭部をハタいた)いいからちゃっちゃと回収しろや、お前はアッチの結晶化してる草、俺は効果倍増の薬草、オーケー?(男がそう言うと、青年は、ふぁあい、と泣きそうな声を上げる。2人の男は車の後部座席から麻袋と軍手を取り出し、地道に作業をしようとして、いた)ン、あー、えーっと、あーっと、ごーめんねぇー?びっくりした?びっくりした?ソウナルヨネェー?ナルヨネェー?いや、おじさんアヤシイモンじゃあねぇよぉー?(ヒラヒラと少女に手を振る男であるが、人相が人相なので少女は不審に思うだろうか。ちなみに足元に喋るカエルさんがいることにはまだ気づけていないのだ) (11/26-23:37:14)
蛙 > (反射的に、適当な柱というか隠れる場所というか、少女の足のかかとの辺りに、前足を添えて隠れてみている姿勢。少女がちょっとでも動けば影響を受けるということは、蛙は気づいていない) (11/26-23:40:29)
クレア > …………。(ぽかーんとして乗り物から出てきた二人を見つめる。 乗り物は自分の所では無い物だが、多分本で読んだことのある"自動車"とかの類なのだろうと。)ふぇぇ…………。(まぁ当然の反応、気圧されて何歩か後ずさりしようと、それはつまるところカエルさんの危機であり――) (11/26-23:43:48)
蛙 > え、ちょ、きゃっ!(後ずさりされるとは思わなかった。前足で捕まってたので、とっさに前足を横に払う様にして、自分の体を横に逃がして、何とかいなすよ! ただ、とっさに声が出た!) (11/26-23:46:18)
テイガー > (『あああ、まだキモチわるぅい』薬草の群生地の中、一部だけとても不自然に結晶化している植物が存在する場所がある。数日前、そこはとある竜種により結晶化されたものであり、自然物ではないため目立つかもしれず。金髪スキッパの方はそれにヨロヨロと近づけばしゃがみこみ、軍手をはめて土をかきわけながら回収し、袋に詰めはじめた)いやいやいやいや怖がらないで大丈夫だから。この世界のサツがどういうモンか俺わかんねえから賄賂利かなかったら帰れなくなっちゃう……あっ何か飛んだ。(余計な事を言いながらに男も軍手をはめながら薬草群に近づこうとしたところで、少女の足元から飛んだ何かに両眼を瞬きさせる。ポケットからペンライトを取り出し、声のしたものを探してくるくるとその光を向けて照らそうと) (11/26-23:49:12)
クレア > ……あっ?!(来客の方に気を取られて失念していた、感触的に踏んではいないようだが足元を見回して確認。)ご、ごめんです……。(カエルさんを見つけたらかがみ込んで両手で持ち上げようと手を伸ばした、また踏んづけてしまわないようにと。)>蛙 (11/26-23:49:18)
蛙 > (とっさによけたところだったので、体制崩しかけた。そのうえ、なんかまぶしい光が来た)うっ!? ちょっ、まっぶしいわねぇっ!! ……アリガト。(とりあえず、救い上げられたことにはお礼言いつつ、反射的にまぶしい光に対しては文句を言うのは、怖いもの知らずかこの蛙) (11/26-23:52:15)
クレア > (ライトが照らされるとカエルさんを拾い上げて両手の上に乗っけている少女の姿だろう、薬草の類を採集していると言うことは様子から察せるがあまりにも突然な来訪過ぎて何も言えない。) (11/26-23:55:17)
テイガー > ワォ、ファンタスティック!両生類が喋ってるぜ!もうちょっと成長したらニンジャとかにならねえかな!あ、ありゃあカメか……いや、カエルでも全然オッケーだ!(強面派手スーツの中年男が、光の中で見つけたカエルの存在とスペックにキラキラとした眼差しを送っている。ライトの光を消し、少女に近づいて)それ、お嬢ちゃんのペット?すげーな、そういう喋る種類なの?それとも仕込んだの? (11/26-23:55:44)
蛙 > ――誰がペットだっ! 誰がっ!! ついでに亀でもニンジャとやらでもないわ。人間。(ぶっすーっ。キラキラしたまなざしに、不機嫌かつ不遜な態度の蛙一匹。少女の手の中じゃ恰好も何もつかないだろうが)(ついでに蛙の大きな口をへの字に曲げて、ぷくーっと頬袋を膨らませて不機嫌アピール) (11/27-00:03:17)
クレア > えっ?いや、さっき会ったばかりで――。(下を向いて手に載せたカエルさんを見る、元の世界で人語を使わない生き物が喋っている事自体にはもう慣れたような物だがなんで喋るのかは聞いてない、言葉はカエルさんの声に遮られて。) (11/27-00:04:50)
テイガー > おっ?……えっ、あー……そっかそっか、うーん、割と信じがたいが、ここファンタジーだもんなァ……オーケーだミス・フロッグ、あんたは立派な個人でありレディだ。いや、両生類だからミスター・レディか?(少女の手の中から文句を言うカエルさんに、男は緩く小首を傾げたあとに目を丸くし、薄く仰け反って笑いながらに軽口交えてのたまった。それから少女に視線を向けて)いや悪い悪い、おじさんたち見ての通り、カッコはアヤシイかもしれねえが何のこたねえ、そこに生えてるもん採りに来ただけだ。お嬢ちゃん良かったらティンキ―やるから手伝ってくれねえか、疲れるのイヤか?青い小さい花がついてる草を集めてんだ。(そう言いながら男はポケットから何かを取り出し、カエルさんを促して何かを持たせようとする。カエルさんがそれに従ってくれることがあったなら、長さ10cm×幅2.5cmの個包装されたスポンジケーキのバー菓子が渡されるだろう。スポンジケーキの中にはクリームがつまっており、言ってみればゲロ甘のジャンクフードである。とりあえず、少女が手伝う手伝わないに構わず、男はその場にしゃがんで作業を始めた。麻袋に選んだ薬草を摘み、入れていく) (11/27-00:12:11)
テイガー > おっ?……えっ、あー……そっかそっか、うーん、割と信じがたいが、ここファンタジーだもんなァ……オーケーだミス・フロッグ、あんたは立派な個人でありレディだ。いや、両生類だからミスター・レディか?(少女の手の中から文句を言うカエルさんに、男は緩く小首を傾げたあとに目を丸くし、薄く仰け反って笑いながらに軽口交えてのたまった。それから少女に視線を向けて)いや悪い悪い、おじさんたち見ての通り、カッコはアヤシイかもしれねえが何のこたねえ、そこに生えてるもん採りに来ただけだ。お嬢ちゃん良かったらトゥインキ―やるから手伝ってくれねえか、疲れるのイヤか?青い小さい花がついてる草を集めてんだ。(そう言いながら男はポケットから何かを取り出し、カエルさんを促して何かを持たせようとする。カエルさんがそれに従ってくれることがあったなら、長さ10cm×幅2.5cmの個包装されたスポンジケーキのバー菓子が渡されるだろう。スポンジケーキの中にはクリームがつまっており、言ってみればゲロ甘のジャンクフードである。とりあえず、少女が手伝う手伝わないに構わず、男はその場にしゃがんで作業を始めた。麻袋に選んだ薬草を摘み、入れていく) (11/27-00:18:10)
蛙 > 誰が雌雄同体だーーーーっ!!(盛大な突っ込みと共に蛙は大きく跳ねた! 少女の手の上で)両生類はそう言う意味じゃないわ、ぁあ!?!?!?(そんなエキサイティングな気分で、着地の事まで考えてとんだわけではなく、少女の手から勝手に落ちる蛙の図。だから、スポンジケーキは渡そうと思えば渡せるだろう「ふぎゅっ!?」という声は少女の足元でしたが)……べ、別に、ニンゲンに従う理由もないしっ! というかわたし、もう帰るっ!!(蛙だけに、ではなく、いろいろと長居してしまったから、皮膚が乾いてきて呼吸が苦しくなってきているのです。まぁそんな弱みみたいな事は言わずに、とっととぴょん、ぴょんと跳ねて行き――) (11/27-00:18:54)
ご案内:「薬草の群生地」から蛙さんが去りました。 (11/27-00:19:24)
テイガー > ハッハハハ、イキの良いカエルチャンだなあ、そんなんじゃあおひとり様で茹で上がっちまうぜ!(ぴょんぴょん帰る小さい後ろ姿をしゃがんで作業してる状態から眺めながら破顔して笑って見送った)しっかし色々あるねえ、さっすが異世界。 (11/27-00:21:57)
クレア > う、うーん?(カエルさんと向こうのやり取りを呆気にとられたように見ているだけだった、あっと小さく声を出し振り返りカエルさんが跳ねて去っていくのを見送って。)あー……えーと……?(お菓子についてはともかく、薬草の話にあたりを少し見回してみる、こちらは明かりを持っていないのでよくは見えないが確かにそれらしいのが生えているのを見つけたらしくそれの側に近寄ってかがみ込んで確かめようと。) (11/27-00:24:26)
テイガー > お嬢ちゃんも別の世界から来てんだろう?俺の世界は割とこっちの世界と時間軸が連動してるっぽいんだが、お前さんこんな夜遅くで元の世界じゃ大丈夫かね。今更だけどよ。(小さい青い花をつけた、一見すると雑草と間違えやすいのだという薬草。男は慎重にそれをより分け、一本ずつ摘んでは麻袋に入れる。かたや、結晶化した植物を袋に集め終えたもう一人の金髪スキッ歯は、ヨロヨロと立ち上がっては車に戻り『すいませんテイガーの兄貴、俺、車でねてます、おえっぷ……』と言い残し、袋を後部座席に詰め込むと助手席に引っ込んでしまった。男はそれに、おー、と返事を返したっきり)お、手元見えるか、これ上にやっとこうな。(男はそう言いながらペンライトを取り出し、ヒュッ、とそれを宙に投げてから、パチン、と指を弾いた。ひゅうん、とどこからともなく飛んできた小さなシルフが、そのペンライトを抱きかかえて羽根をパタつかせ飛んでいる。その灯りは、丁度男と少女の上を照らすように動き、固定された) (11/27-00:31:18)
クレア > ん……ボクなら大丈夫ですっ。(屈んだまま首を男の方に向けてニッコリ顔で返す、根拠はないが自信たっぷりそうな表情。)……んー?(青い花、と言うワードだけで探しているのでよく判断は出来ない、とりあえず今見ているのがそれっぽい感じに見えるので不器用に掴んで適当に引っこ抜いてみる、子供が花を摘む様に茎だけが取れてしまうだろうか。)これ、ですか――わっ?(確認を求めようと振り返ると明かりが空を飛んでいるのに驚いたように小さく声を上げた。) (11/27-00:40:55)
テイガー > んーそっか、ちゃんとお話できてエライなあ、俺の娘なんざハタチ過ぎてもまともな挨拶もできやしねえってのに。(にっこり笑顔で返す少女に男は強面の相好を崩して笑みを返した後、何かを思い出すようにして嘆息した)おう、これだこれだ……これな、ほら、俺のと一緒だろ。ああ、そんなに無理しなくていいぞ、分析してみて花にも葉にも薬効はあったから、採れるだけでいい。(彼女が引っこ抜いたものと、自分が引っこ抜いたものを比べるように彼女が持っているものに手を寄せ、植物の比較を行う。あってるあってる、と頷いてから、麻の袋に彼女のものと自分のものを回収しよう。上を飛んでいるシルフは半透明の亜人であり、大きさは15センチほど。クレアがライトの光に慣れて来たら、少し手を振ったりもしてくる) (11/27-00:46:06)
クレア > (男がOKサインを出したが少女は顔を近づけてよく確かめるように)そうなのですか……?(男の娘~に関しての返事、目的の花がどれかを確認すれば再びとてとてと男から離れてそこら辺をきょろきょろと見回すような仕草、さっきは偶然見つけただけで今度はしっかり目を凝らして探すような。) (11/27-00:55:13)
テイガー > おうそうさ、今年で21にもなったってのに、人のツラ見りゃ「クソオヤジ」呼ばわりだぜ、ひでーよなあ。小さい頃はマーガレットの花畑に顔を突っ込んではしゃぐような子供だったのに、今じゃストリートファイトが趣味になっちまった。お嬢ちゃんは、パパやママとお話してるか?(初対面の少女に生活の愚痴を零しながら薬草を摘むオッサンである。割と既に袋の中に詰める薬草は半分ほど詰まってきている。もう少しぜ作業は終了すると思われるが、あともう少しと男は手早く薬草をより分けては摘む) (11/27-01:00:20)
クレア > あはは、なんだか絵に描いたような話です。(そこでふと目的の花のようなものが目に入り屈む。)……は居ませんけど、お姉ちゃんとはちゃんと仲良くやってるです。(ある意味藪蛇の様な話、しかし昔のことでもう振り切ったのかというように表情は特に変わらずそう答えてみせる。)そういう仲でもちゃんと家族が居るってのは良いです、娘さんもいつかそれに気づくと良いですけど。(再び振り返って、にこりと。) (11/27-01:10:58)
テイガー > あ、悪い。でも姉ちゃんがいるんなら良いな、そりゃ苦労はしてるんだろうが。(彼女の出自はわからないが、少し言葉の間にあった微かな違和感から男は話を切り上げる。初対面で踏み込んでいい話題でもなかったとややばつの悪そうに)まあ、実の娘じゃあねんだけどな、紆余曲折あるわけよおじさんも―――…っと、袋いっぱいになったかな、これで。ありがとな嬢ちゃん、助かった助かった。これぐらいあれば目的の量まで実験や量産ができる。(麻の袋いっぱいに詰まった薬草を一度彼女に見せてから、彼女が手にしているものがあったらそれを受け取ろうと手を伸ばし、それを最後に入れて袋の口を縛る)俺の名前は、テイガーっていう。お嬢ちゃんのお名前は? (11/27-01:17:54)
クレア > いいんです、だいぶ前の話ですから。(見つけたものをぷちんと引き抜いてから持っていき。)そですか……それも状況というか、環境次第ですよね。(手渡す、どんな薬草なのだろうかと袋の中を覗き込んだり。)あんまりお手伝いできなかったですけど、えへへ。 ふむ?ボクはクレアです。(にっと男の顔を見上げ、名乗った。) (11/27-01:24:00)
テイガー > こりゃあ、こないだ人のカッコしたドラゴンのねーちゃんに教えて貰ったンだよ。既存品の効果を倍増させる効果がある。まあ、良い目みる以外にも、別のドラゴンの姉弟喧嘩に巻き込まれたりもして大変だったけど…ほら、あそこらへん、火事の痕あるだろ。(袋の中身を覗き込む彼女に薄く説明しながら、そういえばとこれを教えて貰った時の状況を思い出しながらに、少し周囲を見遣る。まだ数日しか経過していないので、戦闘の痕も残っているんだろう周囲。爆心地っぽく地面が抉れていたりする場所もあるのかもしれない)いやそんなこたねえよ、単調な作業を一人でやるのは何もかかってねえパンケーキを1キロ食うぐらいの拷問だ。ありがとな。(歯を見せて笑う少女にこちらも歯を見せて笑い返すが、どこか子供らしく得意げな感じのする見上げる彼女に対し、この男の歯を見せて笑う顔は強面のせいもあって悪相だろう。立ち上がり車に近づき、後部座席に麻袋を放り込むと、片手を挙げて振り返り)そいじゃあおじさんはそろそろいくな、またなクレアちゃん。気をつけて帰れよ。 (11/27-01:32:32)
テイガー > (タンタンタン、と男は右脚の踵を数回踏み鳴らす。ぶぅん、と赤い光が地面に広がり、ぶん、と男の爪先の方向へと射出するように魔法陣を描き出す。魔法陣の形をしているが多くは科学を利用した術式であり、計算され固定された時間軸の通路が魔法陣の中には存在した。男は運転席に乗り込み、車を発進させる)イィーヤッホー!!(黒いハマーH3は高速スピードをかっ飛ばしながらそのまま魔法陣の中に突っ込んだ。『いやぁあああああああ!!』という先に車に入り込んで寝ていた青年の悲鳴と、助手席窓ガラスに両手ついて泣き叫ぶ姿がちょっと見えたかもしれない)。どぼん、と水に落ちるような音を立てて車は魔法陣の中に消え、それと同時に、シュッ、と赤い光は霧散し、その場には一気に静寂が戻って来るだろう) (11/27-01:37:45)
ご案内:「薬草の群生地」からテイガーさんが去りました。 (11/27-01:37:50)
クレア > (相手を見送る、といっても見たことのない自動車のそれに呆気にとられてただ見てるだけしかできなかったというか。)……。(相手が次元の彼方に去ると気を取り直し、ぽんぽんと手についた土などを払い、遅くなった帰り道に行こうととてとてと駆け出し) (11/27-01:43:42)
ご案内:「薬草の群生地」からクレアさんが去りました。 (11/27-01:43:44)
:::: PbsChat v2.5.1改変版 ::::