room00_20161210
ご案内:「時狭間」にアステル☆さんが現れました。 (12/10-22:13:28)
アステル☆ > (窓の向こうに映るクリスマスツリーに、夜空に浮かぶ妖精の目は釘づけだった。) (12/10-22:14:43)
アステル☆ > (店内は暖色系の暖かな色彩で埋められており、空からは見えないがマスターが黙々とグラスを磨いているだろう姿が容易に思い浮かぶ。) (12/10-22:16:11)
アステル☆ > (暫く眺めている間に胸の内側にある種の衝動が生まれて、妖精はガラス窓を透過して店内に飛び込む。) (12/10-22:17:19)
アステル☆ > こんばんは、マスター。良い夜だな! (窓の縁を蹴って進路を軌道修正した妖精は、そのまま翼で滑空してカウンターに止まる。) (12/10-22:19:02)
アステル☆ > 今日は、……そうだな。ハニーミルクをくれないか。 (少し迷ってオーダー) (12/10-22:20:01)
アステル☆ > (妖精サイズのハニーミルクは作るのも温めるのも短時間で済む。 すぐに出てきたそれを満面の笑みで受け取って、妖精は零さないように立ち上がる。) (12/10-22:21:00)
アステル☆ > (どこへ向かうのかと思えば、羽ばたいた妖精が向かったのはクリスマスツリーのてっぺんだった。) (12/10-22:22:00)
アステル☆ > (飾られた『星』に器用に腰を落ち着けて、ホットミルクを一口。) うむ。 (満足。) (12/10-22:22:45)
アステル☆ > (天の磐座ではないが、ここは妙に『座り心地』が良い。なぜか、自分のための場所の様に思えるのだ。星も飾ってあるし。) (12/10-22:25:40)
アステル☆ > (とするならば、やはりここはひとつ光らせるのがお約束ではなかろうか?) (12/10-22:26:31)
アステル☆ > (上機嫌な妖精は、星の上に座って足を揺らしながらくつろぎ始めた。) (12/10-22:28:59)
アステル☆ > ……そろそろ良いかな? (12/10-23:13:33)
アステル☆ > (本来飾りが持っていた蓄光性とか色々無視して光り始めた『星』をチェック。光を素材に星形の鋳型に押し固めたみたいに、キラキラと輝くそれに一つ頷く。) (12/10-23:17:08)
アステル☆ > よし。 (12/10-23:17:11)
アステル☆ > さて。それじゃマスター、私はそろそろ行く。 (12/10-23:17:28)
アステル☆ > (カウンターに空になったミルクピッチャーを戻して、スチャッとマスターに片手を上げる。) (12/10-23:18:43)
アステル☆ > 今夜も美味しかった。そのうちチョコレートを差し入れするから、待っててくれ。 (12/10-23:19:09)
アステル☆ > (言い残して、妖精は窓を透かして夜の森へ飛び去って行った。) (12/10-23:19:35)
ご案内:「時狭間」からアステル☆さんが去りました。 (12/10-23:19:39)
::::  PbsChat v2.5.1改変版  ::::