room00_20161211
ご案内:「時狭間」にイグニスさんが現れました。 (12/11-20:16:10)
イグニス > さぁむぅぃいぃぃぃぃ……! (12/11-20:16:45)
イグニス > (ガタガタと震える妖精がノックも程々に扉を開閉して店内に入る。) (12/11-20:17:43)
イグニス > マスター、暖炉! 暖炉に火が―― 灯ってない!? (12/11-20:18:41)
イグニス > (店内は外に比べれば木の壁を隔てた分だけ温かく、しかしそれでもひんやりとして肌寒い。) (12/11-20:19:24)
イグニス > (暖を求める妖精の目(サーモグラフィーON)は、でん!と置かれた炬燵に吸い寄せられた。) (12/11-20:20:19)
イグニス > (暖炉と炬燵では、その内包しする熱量を比較できるものではない。が、今は何よりその僅かな温かさにふらふらと妖精が近づく。) (12/11-20:22:39)
イグニス > (靴を構成していた鳳麟を解いて炬燵の掛布団をめくり足を中に差し込みながら座る。) (12/11-20:24:17)
イグニス > (一連の流れは、妖精の全く意識しないところで迅速かつ滞りなく行われた。) (12/11-20:25:13)
イグニス > ……。(じんわりと温まってくる足腰に強張っていた体が緩んでくる。) (12/11-20:26:07)
イグニス > はぅ……。 (12/11-20:26:34)
イグニス > (感嘆の吐息である。) (12/11-20:26:43)
イグニス > (さして熱くもないのに、この居心地の良さは一体何だろうか?) (12/11-20:27:09)
イグニス > (そもそもいつ扉から炬燵まで移動したのか、とんと記憶にない。) (12/11-20:27:51)
イグニス > (妖精、気になって炬燵の掛布団をぺらっとめくってみた。) (12/11-20:28:33)
イグニス > (瞬間、ある種の衝撃が妖精を襲った!) (12/11-20:29:57)
イグニス > (――掛布団をめくると、そこは桃源の異世界だった――) (12/11-20:31:37)
ご案内:「時狭間」にネコさんが現れました。 (12/11-20:32:01)
イグニス > ……これは罠! こんな! こんな世界なんてある訳ない! (12/11-20:32:33)
ネコ > (そしていつの間に入っていたのか、白猫がめくられた布団の方を見ているぞ。) (12/11-20:32:52)
イグニス > (視線を炬燵の中から一切逸らすことができずに、ブンブンと首を振る!) (12/11-20:33:00)
イグニス > (ネコは炬燵の中に居るのか、それとも炬燵の外に居るのか。もし外に居るなら、妖精は猫を感知する余裕が一切失われている。) (12/11-20:34:09)
イグニス > (そして中に居るなら妖精とバッチリ視線が合うのかもしれない。) (12/11-20:34:41)
ネコ > (コタツの中で開いた隙間から寒い空気が入ってくると言わんばかりに猫特有のジト目で見つめ合う、カシカシと前足を動かすが猫の手では布団は掴めず。) (12/11-20:37:01)
イグニス > ……大丈夫。私は冷静。私は冷静。 (猫の前足の動きに、妖精の目の前から桃源郷は去り暖色の光が照らす狭い炬燵の中が戻ってきた。 猫に一つ頷いて、掛布団を元に戻す。) (12/11-20:39:35)
イグニス > (そうして冷静を取り戻してみれば、炬燵はただの炬燵だ。そこにはあの様な桃源郷を内包する様な魔力は見えなかった。) (12/11-20:41:27)
イグニス > (つまりこの炬燵は安全だ。) (12/11-20:41:36)
ネコ > (そんな所で足に柔らかい物が触れる感触がするだろう、普段通りのコタツが戻ってくるとネコは足に擦り寄るように体をくっつけてきた。) (12/11-20:43:50)
イグニス > ひゃぅ! (気を抜いたところにそんな悪戯っ子が! 思わず足をびくっとさせて、だけど毛並からさっきの先客だと分かれば力を抜く。暖はシェアすべきである。) (12/11-20:45:46)
ネコ > (外の反応から多分ニヤッとした、ネコなのでわからないし見えてないが。 何度かスリスリすると丸まってその場で落ち着くようだ。) (12/11-20:49:14)
イグニス > (ぞくぞくとした感覚がはだしの足から背筋を駆けのぼるけど、その悪戯もすぐに止んでほっと一息つく。 一息つくと、今度は上半身の寒さが気になりだしてきた。寒い。しかし、妖精の持ち物に『どてら』なんて文化物はなかった。) (12/11-20:53:01)
ネコ > (しばらくすると布団がもぞもぞと動き出した、そこからネコが顔だけ出してきた。)……。(目線だけ向けて隣の相手を見つめたり。) (12/11-20:59:19)
イグニス > (妖精の持ち物は究極的には鳳麟とチョコレートだけである。すわチョコレートの匂いに惹かれたかと思ったが、はてさて猫にチョコレートは与えても良かったか? ちょっと覚えてない妖精は、少し肌寒さを感じながら猫を見返して首を傾げた。) ……なぁに? (12/11-21:01:50)
ネコ > (ただ相手の格好を観察していただけなのか、問いには首を傾げて答えるような仕草を見せる。 ちなみにネコにチョコレートはアウトである、少なくとも世間一般のネコは。) (12/11-21:05:59)
イグニス > (少女の装いは赤と白のコントラストからなるファンタジー感溢れる衣装だ。が、今確認してみるとプロフィールのLINKは全て切れていた。ので簡単に追記すると、葉を重ねたような形の肩掛けに、袖のないワンピース、そして手と腕を覆う籠手である。胴体を守る鎧は身に着けてないが、胸元からチョコレートの香りが漂うかもしれない。) (12/11-21:12:52)
ネコ > (チョコレートの匂いは気づいている、ネコ自身もそれがダメな物と理解しているのか興味を示すような仕草は見せていない。 上から下、コタツに収まっている所まで目線を動かすと頭だけ出して人がすっぽりこたつに入っているかのような姿勢で寝るようだ。) (12/11-21:17:22)
イグニス > ……そうしろってこと? (そんな猫の仕草を妖精はそう解釈したらしい。 起こしていた上体を仰向けに倒して、もぞもぞと炬燵の中に入っていく。炬燵の中の暖気がお腹から胸元、首元に至るにあたって、妖精は猛烈な眠気に襲われた。) (12/11-21:21:27)
イグニス > (炬燵の魔力判定。補正5) [6面2個 5+5+(5)=15] (12/11-21:22:13)
イグニス > (耐睡魔判定。補正2) [6面2個 1+6+(2)=9] (12/11-21:22:54)
イグニス > (妖精、即落ちした。) <<スゥ……>> (12/11-21:23:30)
ご案内:「時狭間」からイグニスさんが去りました。 (12/11-21:23:38)
ネコ > (入るなり速攻で寝てしまったそれを見て目をまん丸くしたような。 ネコはそんな相手に寄って添い寝するように。) (12/11-21:26:05)
ご案内:「時狭間」からネコさんが去りました。 (12/11-21:26:08)
ご案内:「時狭間」に娯暮雨さんが現れました。 (12/12-01:17:41)
娯暮雨 > ≪カロン…≫(っと、静かだった店内にドアベルの音が響く。少しだけ開いたドアから、ひょこりと顔を覗かせて。)こんばんは…♪(へら、と小さく笑んで、カウンター奥のマスターさんへ挨拶を。それ以外にお客さんは―…おこたで寝ている少女と猫さんが居るかしら。それとも、宿泊施設へ運ばれた後かしら。どちらにせよ、ぐるりと見渡した店内は、とっても静かでござる。狐耳をぴこぱた揺らした。) (12/12-01:23:00)
娯暮雨 > …ぁ 。(目に留まったのは、鮮やかに飾りつけられたクリスマスツリー。ぱちくり、と瞬いた後、小さな笑顔を咲かせる。後ろ手にドアを閉めると、ツリーの方へ。)すごぉい。綺麗でござるね…♪(特に、天辺のお星さまは一等綺麗だと、溜息まじりに感想を述べた。魔法で光っているのかしらと首を傾げながらも、眩しそうに眼を細めて。星の放つ光を眺め、2本の尻尾をふわゆらりとゆったり揺らす。) (12/12-01:33:46)
娯暮雨 > (まるで本物のお星さまの様だけれど、本物と違う点があるとすれば―)―…(そっと踵を上げて背伸びをする。手を伸ばせば、星に手が届く。人差し指で、星の角をちょんとつっついた。)ね、マスターさん。これって流れ星でござるか?(流れ落ちたのを拾って来たとか…?なんて、小首を傾げながらマスターさんの方を振り向けば、ニヒルに笑うマスターさんの表情が見える。) (12/12-01:42:11)
娯暮雨 > んん…。どっちでござろうか…。(否定とも肯定とも捉え辛いマスターさんの微笑みに、困った様に眉をハの字に寄せながらも、口元には笑みを浮かべて。するりと星の一辺を撫でながら手を下ろした。) 拙者もね、小さいのだけど、お星さまいっぱい持ってきたのでござるよ。クリスマスツリーと言えば、お星さまでござろう?(ふわんっと尻尾を揺らせば、ツリーの傍のソファに腰を下ろして。ポッケから取り出した風呂敷を脇に広げる。) (12/12-01:53:55)
娯暮雨 > (広げた風呂敷の中には、和紙で折られた小さなお星さまが20個ほど。ころんと丸みを帯びて立体的に折られた星の中には、鬼火の欠片が入っていて、柔らかなオレンジ色の光をチラチラと放っている。)…♪(立ち上がり、その小さな星をツリーに飾り付けていく。鬼火の欠片を仕込んだ小さな星は、ほんのりとカイロのように温かいが、燃え上がるようなことはない。既に飾り付けられたオーナメントの間に、バランスよく星を添えて) (12/12-02:02:49)
娯暮雨 > (全てを飾り終えれば、腰に手を添え、ツリーを眺めた。)よしっ。一層豪華になったでござるね…。(クリスマスツリーは、天辺の星以外に、ちょっぴり異文化感のある小さな星を20個手に入れた!うむ。と、なんとも満足そうに頷いて。やり遂げた顔で暫く眺めた後、踵を返せば)ね、このツリーって、ライアスちゃんが飾ったのでござろう?(マスターさんに問いかけながら、ソファの上の風呂敷を回収して、カウンター席へと向かう。) (12/12-02:12:52)
娯暮雨 > (問いかけに、マスターさんが頷く)やっぱり…♪(ふふ、と何とも嬉しそうな笑みを浮かべながら席に着くと、マスターさんは、飾りつけをしたのがライアスだけでない事を教えてくれた。)ぁ、じゃあ…。会えたのでござるね。(ぱち、と瞬いた後、ホッとしたような、しんみりとした微笑みと共に、ふわりゆらりと尻尾が揺れる。改めてツリーの方を振り返ると同時、ご注文は?と聞かれれば)んー、 と……。 (12/12-02:20:10)
娯暮雨 > ほっとみるく。いただけますか?(少し長めに考えた末、ツリーの方を向いたまま、どこか寂し気な声色で注文を。暫くして注文の品が出されれば、お礼と共にいつもの笑顔で受け取って。カップから両手に伝わる温もりをじんわりと感じながら、きらきらと輝く星に照らされるツリーを眺め、のんびりとホットミルクを頂いた。全てを飲み終えれば、マスターさんとのお喋りもそこそこに、店を後にしたようで。) (12/12-02:42:54)
ご案内:「時狭間」から娯暮雨さんが去りました。 (12/12-02:42:56)
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