room00_20161227
ご案内:「時狭間」にアステル☆さんが現れました。 (12/27-22:15:11)
アステル☆ > (森の奥から飛んできた妖精はガラス窓を透過して、その勢いのままにカウンターに降り立つ。) (12/27-22:16:21)
アステル☆ > 良い夜だな、マスター。 先日約束していたものを持ってきたぞ。 (12/27-22:16:48)
アステル☆ > (ニコニコと笑う妖精は、花の蕾らしきものを差し出す。) (12/27-22:18:18)
アステル☆ > 今日は? ……そうだな。まぁ、無難にハニーミルクにしておこうか。温かいのを頼む。 (12/27-22:19:11)
ご案内:「時狭間」にガルフさんが現れました。 (12/27-22:20:13)
ガルフ > (流石に開けた場所に出れば、剣や盾を持ち続ける理由もない。この店に辿り着く頃には、とっくに武器防具は所定の場所へと戻してから、店へと入った)――邪魔するぜ。(どかどかと入って、誰もいないなら丁度いい――とカウンターへと進もうとしたところ、小さな先客に目を丸くして、足を止めた) (12/27-22:22:01)
アステル☆ > (カウンター横に飾られた鉢植えの木の枝に座って、足を揺らしながら待つことしばし。差し出された熱々のミルクピッチャーをそのまま素手で抱える。) (12/27-22:22:32)
アステル☆ > (ほわん。と香る甘い匂いに表情を綻ばせ、うむ。と頷いた所で客入りに気付いた。) こんばんは。 (にっこりと微笑んでそんな挨拶を投げる。) (12/27-22:24:15)
ガルフ > ――……あぁ。こんばんは。随分まぁ、可愛い先客がいたもんだ。(驚きはしたが大きさ的に警戒に値するものでも無いと、気を取り直し、自らも盾と斧を隣に立てかけて、カウンター席へと腰掛けようか)酒……はまだいいか。適当に温かいスープでも頼むわ。(マスターへとそんな注文をしてから、再び妖精の方を伺った) (12/27-22:26:39)
アステル☆ > そちらは随分と健脚な様だ。こんなに早く抜けてくるとは思わなかった。 (にこにこと笑いながらそんなことを。先の森で追い越したことを言っているのだろう。) (12/27-22:28:22)
ガルフ > ……アレはアンタか。お陰で無駄に辺りを見渡しちまった。(はぁと軽く溜息をついたが、別段責めているワケではないのは、語調から分かるだろうか)に、しても。普通に店で妖精がいるってのは初めて見るな。ここじゃ割とある事なのか??(ここのマスターが精霊使いやら妖精使いやら…な見た目でもねぇな。と、スープの用意をしているマスターをちらりと見た) (12/27-22:33:14)
アステル☆ > うむ。(1つ頷いて、ミルクピッチャーを一口。) 割と良くあることだな。ここは種族の坩堝といって良いくらいに客層に節操がないぞ。 (12/27-22:35:50)
ガルフ > (随分と、理知的というか、己の妖精のイメージに反して…という感じだ)ンなトコ目指して歩いてきたわけじゃねーんだけどな……。そんな場所があるなら有名にもなってそうなモンだが……。(でも現に目の前には妖精がいて、おもっくそ優雅にティータイムに洒落込んでいるわけで、ガシガシと頭をかいた。そうこうしている内に、スープが運ばれてきた) (12/27-22:39:41)
アステル☆ > ああ。それなら貴方は招かれた口だな。招き主は、(ちらっとマスターを見て)誰かは分からないが、ここを簡単に説明するなら、どこにでも繋がる妖精郷の一種と思えば良い。 上手い事道を選ぶことができれば、海を隔てた大陸間横断も山を一つ越える程度の労力で往来できる。 (12/27-22:43:10)
ガルフ > 招かれたぁ??(凄い怪訝かつ嫌そうな顔をした。流石にとんでもない話なので、まだスープには口をつけず)いや、ヨーセーキョーとか言われても困るんだけどよ……。つまりアレか? 魔法か。魔法で飛ばされたっつー感じか?(うへぇ。嫌な顔をした。魔法にはあまり縁のない戦士にとっては魔法は苦手意識の一つもあるか) (12/27-22:46:37)
アステル☆ > 魔法か魔法ではないかと言うなら、私は魔法ではないと思うが、……うぅむ。(ふと、ミルクピッチャーをカウンター上に置いて、腕を組む。 じっとガルフを見つめて、色々言いあぐねている様で、口を開いては閉じ手を繰り返す。) (12/27-22:53:54)
ガルフ > 魔法じゃねぇって……。(良く分からない事=魔法って言ってくれればとりあえずは納得する学なし。苦そうな顔をして、とりあえずスープが冷める前に、とスプーンを手に取った)どこにでも繋がる、ってぇ事は歩いてりゃ出れるのか??(う~む、分からん。独り言で考えてた所、何か見つめられた)……どした?(一度、スプーンの手を止めて) (12/27-22:57:18)
アステル☆ > (暫く考え込んでいた妖精は首を振り) いや。同じことを魔法でも再現できるから、貴方がここへ来た手段が魔法ではないと言い切れなかっただけだ。 ああ。歩いてればどこかへ出られる。 (12/27-23:01:30)
ガルフ > 俺ぁただ歩いてただけだ。いきなりそんな恨みを買う覚えなんざ――(沢山あります。傭兵的に考えて)ねぇことも、ねぇけど、それでもこんな事が出来る手合いっつーと…。まぁ歩いて出られるんなら問題ねぇ。ちなみに来た道を戻ったら元の場所に…なぁ~んて、上手い話なのか??? (12/27-23:04:36)
アステル☆ > ケースバイケースだ。そうだな……例えるなら滑り台という遊具が良いだろう。貴方はここへ来るとき、良く滑る滑り台に乗ってきた。元の位置に戻る時には、この滑り台を逆に上る必要があるな? しかし、滑り台は良く滑る。足を滑らせなければ元の位置に戻れるが、足を滑らせればまたここに戻ってきてしまう。上り階段を見つけるために回り道した方が早いこともあるだろう。 (12/27-23:08:36)
ガルフ > 上手い事いくかどうかはわからねぇって事か。急な坂の滑り台じゃどうやってものぼれねぇし。(そもそも魔術的な不思議パワーな滑り台なワケで。ただの滑り台とは違って自信なんてこれっぽっちも無い)にしても、詳しいな。……アンタはここらに住んでるのか? 妖精郷の様なもの、って言ってたしよぉ。(大分落ち着いて来た。細かく切った野菜の入ったスープからスプーンを口に運びつつ) (12/27-23:12:00)
アステル☆ > うむ。だがまぁ試す分には只だ。意外とするっと帰れるかもしれない。 (にっこり笑ってミルクピッチャーを抱えなおす。ちょっと冷めたそれを抱えたまま温め直して) いや。私はこの森から出て暫くいった所に住んでる。世界一つ隔てた場所だ。 (12/27-23:14:50)
ガルフ > ま、行くなら一晩適当なトコですごしてからにしたい所だけどな。(真夜中の森歩きは出切れば避けるが鉄則。お行儀悪いが、残ったスープを器持ってズズーッ)世界一つ……ね。(ホンモノの妖精郷、って事だろうか)さっき大陸渡れるっつってたけど、世界も超えられんの?? (12/27-23:17:36)
アステル☆ > ああ。これまでの例を挙げると、過去現在未来、平行世界、全く別の宇宙、世界を構成する理さえ違う土地から来た者もいた。逆を言えば、『どこにでも行けてしまう』のが、ここの怖い所だな。 (12/27-23:20:13)
アステル☆ > (腕の中で温まったハニーミルクを口に運びながら。) この建物の隣に簡易宿泊施設があった筈だ。マスターに頼んで、今日の夜露をしのがせて貰うと良い。 (12/27-23:21:44)
ガルフ > ………マジかよ………。(半分冗談、半分本気で問いかけた所だったが。流石に絶句した。)……元の世界に帰れたら、まずはカレンダーの確認かよ。(がりがり、後ろ髪ひっかいたが、流石に冗談交じりだ。)へぇ、そこら辺は色々フォローは万全ってわけかい? マスター。(いい事聞いた。と無口なマスターへも話題を振る) (12/27-23:23:02)
アステル☆ > うむ。……慰めにならないかもしれないが、来てしまったものは仕方ないから、そこは諦めて足で稼ぐと良いだろう。 (マスターとガルフがやりとりする間、ハニーミルクを静かに口に運ぶ。) (12/27-23:27:08)
ガルフ > 何かの仕事中じゃなくって良かったぜ……。(溜息を一つ、ついた)ま、今んトコさしたる脅威も、今すぐやべぇ事になる事もねぇ。(昔の経験と照らし合わせれば、酷く焦る事もない…と思う。まだ事の次第の大きさを把握出来てないだけかもしれないが)んじゃあマスター、宿の方とあわせて幾らだ??(なんて話して、コインをテーブルに転がしたり) (12/27-23:31:49)
アステル☆ > 不幸中の幸いだな。 (にっこりと笑って、妖精は空になったミルクピッチャーをカウンターの上に返して、マスターに) ご馳走様。今日も良い味だった。 (そうして、ガルフに向き直った妖精はぴっと手を掲げ) 私はこれで上がる。良い夜を過ごせ。 (やたらめったら朗らかな笑顔で笑って、窓に向かって羽ばたいた。そのままガラス窓を透過して森の奥へと飛び去っていく。) (12/27-23:35:59)
ご案内:「時狭間」からアステル☆さんが去りました。 (12/27-23:36:11)
ガルフ > あぁ。アンガトよ。(手ぇひらりと振って、見送ろうか。)(そして地味~にああやって出てくのか。何て、感心しつつ、こちらも装備を背負いなおして、宿とやらに向かおうか) (12/27-23:39:46)
ご案内:「時狭間」からガルフさんが去りました。 (12/27-23:39:54)
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