room03_20170115
ご案内:「森の中の開けた場所」にイグニスさんが現れました。 (01/15-14:27:16)
イグニス > (ミストに送ってもらって闇集う場所でズズと遊んだ少女は今、時狭間のちょっと手前まで戻ってきていた。) (01/15-14:28:01)
イグニス > (肩には適当な場所で間引いてきた大木が一本。切ったばかりだが、既に生木とはいえないくらいに乾燥している。) (01/15-14:30:34)
イグニス > このあたりで良いかな? (01/15-14:30:53)
イグニス > (どすん。と肩から大木を下ろしたせいでもないだろうが、少女を中心に半径5mが陥没する。1mほど。) (01/15-14:32:25)
イグニス > (柔らかだった土は石の様に押し固められ、どこかに状況を俯瞰する目があれば、まるで調理鍋の様に見えるだろう。) (01/15-14:35:34)
イグニス > (出来上がったばかりの土間の中央に安置した大木を軽く手でノックする。) (01/15-14:37:37)
イグニス > (次いで強く手を打ちつければ、大木は大量の木材にばらけ、盛大な騒音を立てて少女の目の前に積みあがった。) (01/15-14:40:19)
イグニス > (キャンプファイヤーの準備が整った。) (01/15-14:41:52)
イグニス > (嬉しそうに頬を緩ませる少女が積みあがった木に手を向けて、一つ指を打ち鳴らす。) (01/15-14:44:41)
イグニス > (生まれた小さな火は、瞬く間に大きな炎に成長して、あかあかと燃え始めた。) (01/15-14:48:04)
イグニス > (その炎の間近で、少女はゆっくりとくつろぎ始める。) (01/15-14:50:14)
ご案内:「森の中の開けた場所」にガルフさんが現れました。 (01/15-15:28:46)
ガルフ > (森の中を探索なう。――な時に、ふと赤い灯りが見えた。夜程には暗くないが、それでもキャンプファイアーの様に大きな火は、気付く時は気付くだろう。ガサリ、ゆっくりと草木を掻き分け近づく音が、聞こえてくるだろうか。) (01/15-15:30:21)
イグニス > (草を掻き分ける程度の音なら、燃え盛るキャンプファイヤーの音にまぎれてしまうだろう。 少女は穴の中に寝そべっている。) (01/15-15:35:36)
ガルフ > (おや、焚き火的な意味で近くにいる。と思ったが、穴の中、というとほどんと火の中にいる様なものであろうか?)――すげぇな。(随分しっかりしたキャンプファイアーだ。何人かがここにいるのだろうか?)(ともかく、この開けた場所に出れば、ここにいるのが一人とは思えない程のキャンプファイアーを見る事が出来よう。火はつけっぱだし、明らかに誰かが近くにいるだろうと、辺りを見渡し――見つけられるかな?) (01/15-15:39:30)
イグニス > (その通り。肉を焼く串であっても、もう少し遠くに刺すだろうに、少女は燃え盛る火の傍で、火に舐められる位置に寝そべっている。 その姿は燐光を伴い、あえて悪い表現をするならば電光トルソーにLEDの衣装を着せたようなありさまだ。) (01/15-15:42:45)
ガルフ > (見渡しても周りに誰もいない。妙だ。全員、仮に少しだけ離れるにしても、もうちょい火を弱めるなりしてから――と、火の方に再び目を向けた所で、ギョッと目を見開いた。思いっきり火が当たる位置で人がいるがな!!)――なっ。おい何やって――。(駆け出して、だが、妙な所に気付いて、駆ける足はすぐに緩める。光っている、のも妙ではあるが、肉が焼ける特有の匂いがしない。火傷のあとも見られない。結果、戸惑いながら様子を見るために少しづつ近寄る事となろうか) (01/15-15:46:15)
イグニス > (寝こける少女が寝返りを打つ。) ……。 (何か声が聞えた気がして一瞬目を覚ますも、『周囲に人影は見られない』。 当たり前だ。見下ろされているのだから。 首を傾げた少女は、脇に積まれた木材を一つキャンプファイヤーの中に差し込み、代わりに燃えている木を一本抜き出して、抱き枕の代わりに抱きしめた。) (01/15-15:50:49)
ガルフ > ………。(近づいてよくよく見れば、寝とる。苦しい様子も焼けた様子もなし。どうしたものかと立ち尽くした後、ふと)……コイツは……。(ふと、寝こけているあなたをまじまじと観察。火が邪魔して観察しづらいと言えばしづらいが、火傷覚悟で手を突っ込むのもバカらしい)……。アイツか。(何やら心当たりがある様子) (01/15-15:53:42)
イグニス > …………。(冒険者の呟きにピクリと笹耳が動いて、ぼんやりと目を覚ます。寝ぼけ眼のままじーっ。とガルフを眺めだした。まだ頭が働かないらしい。) (01/15-15:55:32)
ガルフ > …………。(あ、目が覚めた)………おはよう。(状況がわからんが見つめられた。色々と把握出来てないが故に、考えた末に紡がれた言葉は無難なモノで、見る人が見ればマヌケな反応に思えるやもしれない) (01/15-15:57:08)
イグニス > (もそもそと燃える木を抱きしめたまま地面に座りなおす。) ……おはよう。 (きょろきょろと辺りを見渡して状況確認。ガルフに向けて、実に警戒感のない笑みを向けた。) あなたも火に当たりに来たの? (01/15-15:59:37)
ガルフ > (警戒心の無い笑みに、溜息が漏れた。まぁ確かに、こっちがいくら厳つくて、いくら武装してようが、火の中に手を出す気にもならないが)でけぇ火が見えたんで、様子を見に来ただけだ。――が、休ませてくれんなら。(実際寒いし、丁度いい休憩場所があるなら、休むのも悪くない。彼女がそれを許せば、の話だが) (01/15-16:02:52)
イグニス > そう。……ちょっと大きくし過ぎたかも。(寒くてとにかく大きい火が欲しかったが、キャンプファイヤーの熱量は殆ど上に逃げているだろう。) ん。いいよ。 (にへっと頷いて穴の中の縁を指さす。) (01/15-16:05:49)
ガルフ > 周りの木々に燃え移って山火事にでもしねぇなら文句はねぇケドな。(火の粉って火がでかけりゃ意外と遠くに飛ぶものだし。視線を火の上へと見上げて、火の粉の飛びを見る)そうか。(良いといわれたら、火の傍に、背中の武装を降ろして座り込もう)――んで、アンタ……(どう聞くべきか。少し悩んだ後)……サラマンドラの親戚か?(なんて) (01/15-16:09:04)
イグニス > ん……それは困る。(確かに。と頷いて、立ち上がった少女はガルフの居ない方に移動して積み上げた木の土台を引っこ抜く。ガランガラン!と音を立てて落ちる材木を、打たせ湯の様に浴びながら燃える木が穴の外に出ないように見えない手を伸ばし、火の高さを調節する。) 似たようなもの? (答えを返しながら、材木をすり抜けてガルフの方に出てきて、焚火で出来たソファの上に座りなおす。) (01/15-16:17:39)
ガルフ > ((ま、よくよく考えれば火事になった所で俺にどうこう、ってのはあんまりないわけだが))Σっておぉいーーーー!?!?(下敷きになる気か! ってばかりの豪快な薪木の調整方法に、思いっきり驚いてちょっとまてーっ! と手を伸ばす。が、流石に火には触れられない)(――コタツの時のあれか。)("すり抜けて"出て来た彼女に目をあんぐりと開けて、パチクリ)………割かし何でもありだな。 (01/15-16:21:32)
イグニス > (そうして改めてガルフを見ると、何か『見覚え』があるような気がした。外見ではなく、その気質と言うべきか。 少女にとって、呪いとは穢れ、汚れの様なものだ。即ち浄焔で清める対象である。 が、いきなり浄焔で清めるのは躊躇われた。呪いで体を作っているケースがある。今度ウサギさんを見かけたら確認してみよう。と思いつつ、ガルフの言葉に頷いた。) ん。ここでは珍しくない。おばあちゃんもやる。 (火ではないが。) (01/15-16:23:49)
イグニス > (でもその前に、目の前の人物にも確認。) 会ったことある? (01/15-16:25:58)
ガルフ > (珍しくない、と言われて肩を竦めた)透けるも触るも思いのままなら、俺ぁこの世界じゃ傭兵廃業だな。――元より必要ねぇのかもしれないが。(そう言えば依頼だの賞金首だのを確認する施設ないな。と言いながら思う。)ってかばあちゃんいるの??(明らかに人じゃねーし。精霊の類って"そういう事"して増えるイメージなかった) (01/15-16:27:16)
ガルフ > …………。(間)……いいや、はじめましてだな。 (01/15-16:27:43)
イグニス > (はじめましての言葉に首を傾げるが、気を取り直して頷いた。冒険者業界では良くある事だ。にへっと笑って頷く。) ん。『初めまして』。ここにも傭兵はいるよ? むしろ何かしら戦いに身を置く人の方がここに来易いかも。 ん。ドラゴンなの。(義理の。とは言わない。) (01/15-16:31:44)
ガルフ > あぁ、そら、どっかの街中からホイホイ飛んできたら、すっかりその街色に染まるだろうしな。この世界。(一つの街から、100人も200人も来たら、今頃とっくに色んな建物やら施設やらがあるだろうな。――必然、普通の町民には迷い込む機会が少なかったりするだろう)――は??(ドラゴン?? 目をまん丸くして驚いた)………お前……竜なん?? (01/15-16:35:00)
イグニス > うん。だからここは何かしら『外れてる』人が多い。 (確認する声に首を振る。)ううん。私は妖精。 (01/15-16:36:57)
ガルフ > むしろ人が少ねぇ。(目の前の彼女とかな。)半端に外れてると厳しそうだな。……えーっと……。つまり?(どういう事だと) (01/15-16:39:19)
イグニス > (くすっと笑って) あなたは人? 私のお母さんの名付け親だから、おばあちゃん。 (01/15-16:41:26)
ガルフ > あぁ。見てのとおり、"普通"からはそこそこ外れちゃいるが。(傭兵冒険者なんて、普通を考えてちゃやってられません。)……なるほど。(簡単に説明を受ければ、納得した様に頷いた。)いきなり竜なんて言われたらからワケ分かんなくなるな。 (01/15-16:44:16)
イグニス > 『変なの』引っ付けてる。 そうかな。(少し事例を思い返して、確かに少ない様な気がした少女は素直に頷いた。) そうかも。 (01/15-16:47:57)
ガルフ > ――あん??(ちょっと腕だの胸だの確認してみた。別に何か引っ付いちゃいない。――物理的には、だが)俺の物差しが可笑しいのかもしれんけどな。この世界じゃ。 (01/15-16:50:52)
イグニス > (ガルフが確認するのに合わせて、じっと汚れてる箇所を確認しよう。汚れの『匂い』は感じているが、実際に少女に『見える』だろうか。) あなたはこっちに来て長いの? (01/15-16:53:44)
ガルフ > (魔術や何やらに聡いならば、感じ取れるであろう。ジッと確認するのならば、なおさら。――呪いと祝福と契約と、色々入り混じってる上に長い事染み付いている感じ、が、するやも。)………。(バレてそーだな。こりゃ。肩竦めた)去年の年末だな。……気になる事でもあんの? (01/15-16:56:56)
イグニス > (じーっと見て、何か自分達のそれに似たような空気を感じ取る。呪いと祝福は背中合わせだ。) 文化の差異を気にするから、そうなのかな? って。(にへっと笑って) (01/15-17:00:59)
ガルフ > 変な服着てたり、見た事ねーもん持っているぐれぇなら、世界が違うからなー、程度でちょっと見ちまうぐらいで済むんだけどな。火の中に平気で寝転んでたり、ドラゴンなんて言われたら気にスンナってのはまだ無理だ。(パタパタ、と手を横に振る) (01/15-17:05:14)
イグニス > あなたのところに、妖精とかドラゴンって居ないの? 幻獣や魔物でも良いけど。 (ふと思いついて) そういえば、良く私を魔物と見間違わなかったね。 (にへっと笑って) (01/15-17:09:07)
ガルフ > 妖精には会った事ねぇし、ドラゴンは…ワイバーンなら経験あるが……。(知能低いヤツ。あれでも会いたくないし、知能も高い立派なドラゴンはあれよりもっと強いらしいし、出きれば会いたくねぇ)……(なんと答えよう。なんて、間が空いた、後)……穴ん中で寝てたしな。もしどうこうなっても、斧で木を切り崩せば、少なくとも逃げる時間程度は稼げるだろ。――実際は無理か。(すり抜けるし、コイツ) (01/15-17:14:08)
イグニス > そっか。 んー……(少し考える)一撃で木を切り倒せるなら、何本も倒されたら、きっと追いつけないと思うな。(倒れてくる木に、当たりに行くから。) あと、それなら時狭間に通い詰めると、色々遭えて面白いと思う。 (01/15-17:20:53)
ガルフ > キャンプファイアーの積み木を崩す、ってぇ意味だけどな。(さすがにそこらに生えてるの一撃で切り倒すのは無理。)トロールやオーガー並に力強いか、それこそすり抜けない限りは穴ン中いるならにげられっだろ。………いちいち種族聞くのもあれだな。(アンタの場合、突っ込み所満載だから聞いたというのが大きい) (01/15-17:24:15)
イグニス > そうなの? (傍目にがっかりした感がにじみ出る。表情は変わらないが、少女の背景が。) 種族も交えて自己紹介したら、結構同じ様に返してくれる人は多いよ。 一緒に依頼を受けてくれる仲間を募ってるとか言って。 (01/15-17:28:07)
ガルフ > それぐらいのバカ力がありゃあ……いやなんでもねぇ。(首を横にふるふると振る。"それぐらいのバカ力がありゃあ、大概の事は気にしないで生きてける"…なんて、己の実力を低く見せる言葉は、飲み込んだ)……俺んトコなんて、種族なんて大抵みりゃ分かるのにしか会わなかったからなぁ。(若干、変だと感じてしまう)けど、あそこで依頼だのが受けられるっつぅのは嬉しいな。 (01/15-17:31:23)
イグニス > たまに面白い依頼が入ってくるよ。 あ。でも、大抵『異世界』の依頼になるから、物理法則が違ったりして普段通りに動けない事も多いかも。 ちなみにどんな種族が居るの? (01/15-17:34:02)
ガルフ > そん時のお財布事情と相談、だな。(依頼のえり好みが出来ない時だってあるし)耳の長いエルフに、ずんぐりしたドワーフ。獣人に……後はまぁ、ゴブリンだのオークだのは、魔物扱いになっちまうな。(人型、だと。魔物は上げてきゃ霧ないくらいには色々いる)……さて、俺ぁそろそろ行くかね。(随分話しこんじまった) (01/15-17:37:15)
イグニス > 平野部に良く見かける種族だね。(うんうんと頷いて) ん。あ、灰持ってく? 懐炉用に。 (01/15-17:40:13)
ガルフ > アンタみたいに、人とほとんど変わりなくって、でも人間にゃあ真似出来ない様な事する種族っつーと……吸血鬼とかか?? どっちみちあんまきかねぇな。(よっせ、と立ち上がって、武器を背負いなおしつつ)――いやいい。色々アンガトな。(ひらひら、と手を振って、別れを告げて、歩き出して、立ち去ろう) (01/15-17:43:19)
ご案内:「森の中の開けた場所」からガルフさんが去りました。 (01/15-17:43:40)
イグニス > 吸血鬼? (そういえば吸血鬼の知り合いは居なかったような気がする。と考えながら) 気を付けてね。 (にへっと笑って手を振った。) (01/15-17:48:08)
イグニス > (ふと気づけば、空の蒼さと炎の白さのコントラストが際立ってきている。) (01/15-17:49:11)
イグニス > そろそろ私も時狭間に行こうかな。 (01/15-17:49:44)
イグニス > (ソファにしていた木材の上からどいて、パッパッと炭を払う。) (01/15-17:50:17)
イグニス > さてと。(1つ呼吸を整えて、柏手を打つ。) <<パンッ!>> (01/15-17:50:49)
イグニス > (少女の目の前であかあかと燃えていた火はいきなり火勢が上がり、轟々と燃え盛る炎は大量の黒煙を巻き上げる。) (01/15-17:52:34)
イグニス > (が、その巻き上がる黒煙も一秒と経たずに黒煙そのものが燃料となって燃え、火は更に勢いを増した。) (01/15-17:54:03)
イグニス > (煙なき全き火、其は火の真の扉となって彼方と此方を繋ぐ門となる。) (01/15-17:55:55)
イグニス > (少女が合わせた手を開くのに合わせて、開かれた『門』の先にあるのは、時狭間の暖炉から見える景色だ。) (01/15-17:57:12)
イグニス > (もはや熱さを感じさせない光の門は、少女が火真戸を潜ると同時に閉じて、一切の余熱なく、真っ白な灰が後に降り積もる。) (01/15-17:58:57)
ご案内:「森の中の開けた場所」からイグニスさんが去りました。 (01/15-17:59:03)
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