room40_20170120
ご案内:「神隠しの森の館 -あちこち-」に兎の獣人さんが現れました。 (01/20-21:29:56)
兎の獣人 > く、く、くぅぅうぅう……っ!(後ろから見るとテルテル坊主みたいな外套に包まれた獣人一匹。前からは見えない。なぜか。館の入り口の扉の前で、ちっちゃな腕を伸ばして入り口の扉を開けようと、すぐ近くまで近づいて背伸びしているからだ。小さな姿にくわえて、手足も同じぐらいの背丈の子供よりも短いのは、元が四足の動物な獣人だからか) (01/20-21:32:04)
兎の獣人 > (とはいえ全く手が出ないわけでもなく、何とか扉の戸を開けて、ロビーへと入る頃には、ふーっ、と一息、身を中に滑り込ませる時に戸の縁を掴んで、器用に閉じながら入っていこう。外は寒いからな。開けっ放しは流石にマズいだろう)人間仕様、だなぁ。 (01/20-21:42:20)
ご案内:「神隠しの森の館 -あちこち-」にラクトさんが現れました。 (01/20-21:50:06)
ラクト > (人間仕様の館にはちょっとそぐわない魔物が一匹、たまたまロビーへとやってくる。それまでは闘技場で惰眠を貪っていたのだが目を覚まして外へ水を飲みに行き、ふらりとやってきたのがロビーだった。ただそれだけの話だ。体躯は象を超える大きさの肉食獣。狼だとひと目でわかるだろう。水色と白の毛並みは狼とはかけ離れているが、外見だけ見れば、おそらくモデルは狼だとわかる程度。そんな魔獣がロビーへと入ると――)あれ、美味しそうな匂いがする。(ぽつり、と敢えて耳のいいであろう兎の獣人も聞き取れるような声量で呟いた() (01/20-21:54:26)
兎の獣人 > ((っつーか、ここらは人に化けれるヤツ多そうだもんな))(まだそんな多くの人には会っていないが、逆に言えばその手のエンカウント率が異常な気がする訳で。テーブルやカウンターを"見上げて"肩を竦めた。それらの上を見ようと思えば、椅子に登る必要が出てくる背丈だ)(――そんな時、聞こえた声に振り向くわけだが――扉とか、通路とか、ロビーまでこれるのか?)――あ゛?(とガラの悪い声を返して振り向いたはいいものの、相手を見た途端ぶわっと全身の毛を逆立てた) (01/20-21:59:15)
ラクト > (実は体の大きさを自在に操れるという特殊能力を持っているというのはここだけの話。兎さんはまだ知らない話だ。ガラの悪い声で振り返る兎の獣人を見下ろして、ぶわっと全身の毛を逆立てる様子に、)あはは、ひょっとして気付かなかった? 驚かせたかな、ごめんね。(でかいくせにわりと身軽な動きで兎の獣人に近づき、その目の前に腰を下ろした。お座りのポーズでやはり、見下ろして)初めまして、ラクトです。 ――おいしそうなキミは、なんて名前なの?(きょとん、と小首をかしげてみせた() (01/20-22:05:17)
兎の獣人 > (中に入ってから大きくなった? とはいえ身軽とは言えない動作で、くるりと回る様に一歩下がる。―短い足の二足歩行。ウサギの癖にさして足は速そうではない。―と同時に辺りを見渡す。――カウンターの向こう側、包丁ぐらいはあるか。取りにいく間はなさそう。階段―一段一段が高すぎて、登るのに手間そうだ。)――るせぇ。(見上げる目付きは悪かった。笑われたのと、美味しそうな、の両方に対してだ)……リープリヒだ。アンタ、ここに……住んでんのか?(二階には上がれなそうだな。とは思うが) (01/20-22:10:13)
ラクト > (悪態をつくような一言にもやはり、強者の余裕をかましているのか笑みは崩さぬまま)リープリヒって言うんだ。よろしくね。住んでいる……と言えば答えはNOだけど、僕としてはほとんど住んでいると言っても過言ではないかな。つまり、大抵の時間をここで過ごしているからね。本当の住処は、森の中。これでも精霊の端くれだから、マナを吸わないと生きてけないんだよね。(彼を気遣ってか、伏せの姿勢へと移行しつつ注目はリープリヒへと向けたままだ)そういうわけで、肉も食べるけど絶対に食べなきゃ生きていけないというわけではないのでご安心ください。強面でも、意外と中身は草食なんですよ?(くふふ、と笑う() (01/20-22:16:36)
兎の獣人 > ――また、精霊か。(呆れた様に息を吐いた。)妖精会わせりゃ、4人目だな。縁があんのか元々多いのか……。(魔術師だの精霊使いだのなら、その『目』で辺りを見れば、多そう少なそうは分かるだろうが、あいにくそういった力は自分には無い。一先ず会話が通じる以上、逃げたり辺りを見渡したりするのはやめて、見上げっぱなし)うさんくせぇ(草食発言とその笑みに、隠す事なく言いやがった)とはいえ、本気で腹が減ってんならわざとらしい声かけもしねぇモンだな。(不意打ちバッサリ。それが一番楽なハズだから、そこは信じる事にした) (01/20-22:22:06)
ラクト > あらあら、それは妖精に好かれてるんだね。確かに種としては様々な形態の精霊は多いけど……些か多すぎる気もするね。(ふぅん、と鼻を鳴らすように呟いた)うさんくさいってのも、褒め言葉として受け取っておくよ。よく言われるしね。そうそう、本気で襲うつもりなら即座に飛びかかってるよ。合理的な判断ができる兎さんでよかったー。(満足げに、にこりと頷いてみせる)ところで、リープリヒはどうしてここへ? 休憩か何かかな? (01/20-22:28:17)
兎の獣人 > 俺に、ンなモンに好かれる要素なんざねぇと思うケドな。(肩ぁ竦めた。見てのとおり可愛げのない性格だ。褒め言葉と言われて、チッ、と舌打ちした。この体格差では何言っても無駄か。)生憎と長い事……(間、言いかけて、)…斬った張ったには縁があってな。(言葉を変えたか)ここに泊まれると聞いてな。前回は時間が無かったが、今回は下見も兼ねてと思ったんだが……。(軽く部屋を見渡してから、狼を見上げた。こんなの近くにいても平気とかどんな客層いるんだろうなー。みたいな。溜息が漏れた) (01/20-22:33:53)
ラクト > 自分ではただ、そう思ってるだけかもしれないよ。 意外と、キミみたいな率直な意見をくれるヒトを好んで近づいてくるヒトだっているかもしれないしね。(舌打ちをするリープリヒににこにこと笑みを浮かべながら言う。今にも尻尾――5本はあるそれを振りそうな、機嫌の良さそうな声だ)ふぅん、それはさすがに獣人さんだね。ワイルドな生き方だと思う。確かにここには泊まれるし、居心地もすごくいいと思うよ。悩んでるならここに泊まっちゃえばどうかな。(客層の心配にため息を吐く彼の挙動を見て、ふふっと笑った)ひょっとして、僕といっしょだと怖い?( (01/20-22:42:37)
兎の獣人 > ハハッ。もっと小難しい存在かと思ってたぜ。(そんなんで好かれるなら気が楽だし、分かりやすい。そういった類は、魔術だの何だのの難しい事と関係がありそうだ。という兎の認識。)(あぁ。獣人で納得してくれたか。小さな兎の姿には、少々似つかわしくない"斬った張った"だが、突っ込まれずには澄んだ。目を伏せて、ほっと一息)いや。(虚勢か、それともこれだけ会話したからか。ふるふると首を横にふる。耳がぱたぱたと揺れる)むしろ、他にもとんでもないのが出て来そうだな、と思ってな。 (01/20-22:49:35)
ラクト > 案外精霊って言ったって、結局は感情を持った生き物だからね。魔力云々は多少は関係あるかもしれないけれど、近づきたいヒトのところに近づくもんさ。(少なくとも僕はね、とは付け足しのように言う。そして、とんでもないもの、という言葉に対しては、)たまに出てくるけど、片っ端から「食べちゃう」からあんまり心配しないでいいかもね。僕と一緒なら、少なくとも安眠は提供できると思うよ。(「食べちゃう」にニュアンスを置いた喋り方。さりげない大口である。自分にある意味で絶対の自信を持っているのかもしれない) (01/20-22:56:42)
兎の獣人 > (なるほど。と頷いて)んじゃあ、こーして目の前に出てきて、話しかけてくる手合いならある程度は付き合えそうだ。(そもそも妖精だの精霊だのは、常人には見えなかったりするのが常。)(やっぱこえぇ、と思ったとかそうじゃないとか。ノズルの伸びた口で剣呑な言葉はかれちゃ、ゾクリと来る。僅かに震えたが、努めて態度に出さない様にする態度は、"斬った張った"とやらの経験か)外じゃなくって、中の方だな。気付いてねぇのか、豪胆なのか、単純に腕自慢なのか――。(階段を指…というか前足を伸ばす様に示した後、そのまま階段を見上げる。どんな住民がいるのやら、だ) (01/20-23:02:04)
ラクト > まぁでも、悪いことをしようとして近づいてくるって例もあるから、もちろん警戒は怠らないようにしてね。そのへんはキミなら大丈夫だと思うけれども。(ゾクリと来たらしいリープリヒの態度は気づいたのか気づいていないのか――彼の指す前足に従って、階段を見つめた)あぁ、中ね。普通のヒトから普通じゃないヒトまでたくさんのヒトが住んでるよ。あ、ヒトとかヒトじゃないとか、そういう話じゃなくて強さの意味ね。 (01/20-23:13:41)
兎の獣人 > 精霊にもそんな手合いいるんだな。――っていうか、こっちで会った手合いは普通に食うし触れるもんな。(ならばメシだって金だっている。という訳である種道理だ。と勝手に納得して頷いて)……人それぞれ。ってワケか。(中々の人外魔境な気がしてきた)んじゃあそろそろ、下見に上がってみるか。(そろそろ行くな、と、てふてふ、短い足で歩き出して) (01/20-23:19:30)
ラクト > (そうそう、とリープリヒへと深く頷いた。)気をつけてね。そうそう、気が向いたら――僕はよく修練所にいるからおいでよ。また話し相手になってくれたら嬉しいな。(歩き出す兎の背中を見送る姿勢のままで――そして、その背中へと言葉を投げかけた) (01/20-23:22:42)
兎の獣人 > ――んな所にいたら、修練の邪魔にならねぇか?(何て、階段上る手前で振り向いた。)まぁいいがな。……またな。ラクト。(最後に名前を呼んでから、手を振って、階段の上へ―― (01/20-23:29:47)
ご案内:「神隠しの森の館 -あちこち-」から兎の獣人さんが去りました。 (01/20-23:30:20)
ご案内:「神隠しの森の館 -あちこち-」からラクトさんが去りました。 (01/20-23:32:58)
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