room40_20170218
ご案内:「神隠しの森の館 -1-」にラクトさんが現れました。 (02/18-19:08:03)
ラクト > (闘技場の一角にごろんと横になっているのは大きな狼にも似た風貌の獣だった。幾つもの尻尾に薄いブルーと白の毛並みは柔らかそうだ)んー……暇、だなぁ……。 (02/18-19:09:47)
ご案内:「神隠しの森の館 -1-」にクレアさんが現れました。 (02/18-19:25:52)
クレア > (扉が開く、そこからとてとてと早足に駆けていく少女。 その足は先客の巨大な狼の方に向かっていき、そのままバッと狼に大の字で飛び込むように跳ねた。) (02/18-19:28:01)
ラクト > (油断しきっていた狼はうとうとと夢に落ちる寸前だった。全身の力を抜いて、尻尾もだらりと床に這わせ、あられもない格好で横になっていたのだが)――おうふぅっ!?(突然お腹への衝撃。油断していただけあって驚きも相当だった。何事かと首だけあげてお腹の上を見れば、齢十代前半くらいの少女の姿が目に入り)な、何やってんだいキミは……!? そこは、僕の腹の上なんだけれど! (02/18-19:31:58)
クレア > (少女は見知った相手ゆえなのか遠慮無さそうにやわらかいお腹にゴロンと転がって顔を擦り付けてモフモフしていた。 が、ラクトの驚きの声に顔を上げると予想していなかったと言わんばかりのきょとんとした表情だった。)あれ、痛かったですか……? ごめんなさいです。(とは言う物のあまり悪びれた感じなくお腹の上で大の字のまま。) (02/18-19:40:47)
ラクト > ……なんだ、その声はクレアかぁ。(よくよく見れば、見知った少女だった。)別に痛くはないし重くもないよ。ただちょっと驚いただけ。(お腹の毛並みは柔らかく、呼吸の度にゆっくりと上下する他は暖かくてベッドを超える寝心地かもしれない)随分と久しぶりだねぇ、元気そうでなにより。暇なの? (02/18-19:44:49)
クレア > 半分くらいは驚かせるつもりだったですから、えへへ~。(にっと笑いながらそう返事、うつ伏せの姿勢から起き上がってお腹の上に座るような姿勢に変えてラクトの顔がよく見えるように。)暇……ヒマですっ。(少女には特に予定も考えも無かった。) (02/18-19:52:14)
ラクト > (笑う彼女にこちらは苦笑を浮かべた。)まぁ、お互いに暇だから致し方ないよ。今度は僕から驚かせてあげるから覚悟しておいて。(ニンマリと犬歯を見せつけて笑えば、少女は自分と正対するように座りなおした。)僕も暇。こうしてゆっくり話すのも悪くないけれど、たまには体を動かしたいなぁ。 (02/18-19:56:20)
クレア > あ、あははー。(何をされるのだろうと苦笑い。)体を動かすこと、ですか。 例えば……?(顔を真下に向けて自分より大きなその体を見る。)出来る範囲でなら付き合いますですよ。 (02/18-20:01:57)
ラクト > 散歩、とか。模擬戦、とか。取ってこい、とか?(しゅる、と首元の大きな触手のような毛並みが伸びた。部屋の片隅にあるガラクタ箱から引っ張り出したのは――シンプルな、野球ボールくらいの大きさのボールだ。それをクレアに差し出して)どう?( (02/18-20:05:29)
クレア > 散歩……は一人でも行くことありますから問題ないです。 模擬戦……は一応ボク魔法使えますけど、手加減してくれないとはたかれただけでバラバラになりそうです。(そう言ってラクトのお腹をポンポンと軽く叩いた。)……え?(ラクトの顔とボールを交互に何回か見る。)それは……ボクが取りに行くのですか? (02/18-20:09:59)
ラクト > そうだよねぇ……魔法は僕も超得意。使えない魔法を数える方が少ないくらい。(どやぁっ、と胸を張って()……あのね、僕が体を動かしたいって言ったんだよ? それに、人間はとってこいしないでしょ? どんな主従関係の逆転? いや主従関係は結んだつもりはないけれど!( (02/18-20:15:29)
クレア > じゃあもしバラバラになった時はお願いしますです。(と、やられる前提の様な返事を真面目とも冗談とも取れる感じに。)あ、うん……ですよね? なんとなくそう言う感じがしましたです……。 (自分とラクトの体格差的にそう思ったのだろう。 何かするにしてもとりあえずスルリと滑ってラクトのお腹から降りて。) (02/18-20:21:24)
ラクト > バラバラでも元通りにしてあげるよ。多分、めっちゃ痛いだろうけれどね。(お腹からするりと滑り降りるクレアを見ると、そのまま自分も立ち上がった。立ち上がるとやはり凄い大きく感じるかも知れない。)そういうことだよ。 じゃぁ、とってこいでいい?(ひょい、とボールを掴んだままの触手をクレアへと向ける) (02/18-20:24:35)
クレア > やられた時点で十分痛い思いしてるですよね。(両手を伸ばしてボールを受け取る。 右手にボールを持って何度か試すように腕を動かして。)…………えいっ。(投げた。 が、華奢そうな少女の体つきにあまりこう言う事に慣れていないのか平均より低い飛距離、普通のサイズの犬相手なら十分だろうが……。) (02/18-20:32:23)
ラクト > あはは、バレた? まぁ、戦うことがないといいね。(ボールを差し出し、わくわく、と少女を見つめている。そして、ぽーい!と投げられたボールに対し、地面を蹴って素早くボールに追いついた。でかい割に身軽な動きだ。しかし、ボールの大きさに口で掴むのに苦労し――)はい。(やがてボールを咥えて戻ってきた。彼女に差し出して、渡そうとする() (02/18-20:37:07)
クレア > わっ。(ラクトの飛び出した勢いに長髪が吹かれてなびいた。 ボールを拾ってくる様は幾度か見たことのある犬にボールを取ってこさせる光景のそれだと思わせた。 持って帰ってきたらボールを受け取って。)その大きさだと距離足りなさそうですけど……良かったですか?(相手の顔を見上げてそう質問した。) (02/18-20:43:29)
ラクト > もうすっごい良かった! 確かに距離足りないかもしれないけれどクレアが投げるのだから仕方ないしそれよりもとってこいするのがすごく楽しい!(尻尾をぶんぶん振って(邪魔)笑みを浮かべながら言う。狼的にはとても楽しいらしい?() (02/18-20:46:11)
クレア > むー?(やっぱりと言った感じにちょっと困る。 けど相手がいかにもに尻尾を振ってそれでもいいと言ってるのでまぁいいかともう一度振りかぶって。)……えいやっ。(今度はちょっと力んでしまったのか投げたボールは上向きに飛んでいく。) (02/18-20:51:44)
ラクト > ――!(上向きに飛んでいったボールを地面を蹴って追いかけ、その頂点に到達した瞬間に大ジャンプ! 軽々とボールに空中で追いつき、空中でキャッチするとやはり、軽やかな足取りで着地して。そして、クレアへとボールを返しに行く)魔獣なのに、こうやってボール遊びが好きなんて……変かなぁ? (02/18-21:00:36)
クレア > おぉ~。(その様子を見て感嘆の声を漏らす。)…………?(ボールを受け取ってから質問されてきょとん顔でラクトを見つめる。)確かイメージ的には違う気がしますですけど…………楽しいならそれで良いじゃないですか、ボクは気にしないですっ。(そう言ってボールを両手でコロコロもてあそぶ。) (02/18-21:11:22)
ラクト > ありがとうっ!(ボールを弄ぶクレアのお腹へとでかいマズルを押し付けるように甘えようとする!()クレアも、何かして欲しいことはないの? 僕にできることなら、なんでもするよ? (02/18-21:13:42)
クレア > わっ。(ラクトの行動に軽く声を上げてボールを取り落とす。 こちらは押し付けられた頭を抱えるようにして撫でようと。)えっと……うーん、これからも一緒に遊んでくれたりしてくれるなら嬉しいです。 他に……と言っても魔法ができるなら練習に付き合ってほしいとかですか?(暫く小首を傾げて考えて、そう言う答えを出した。) (02/18-21:22:45)
ラクト > 勿論だよー!一緒に遊ぶよ!(大きな頭を撫でられ、嬉しそうに尻尾をゆらゆらと揺らして笑みを浮かべてみせる。と、)魔法の練習? いいよ! 魔力の提供でも、的役でも、なんでもやってあげるよ。(胸を張って、ドヤァ……() (02/18-21:25:44)
クレア > ありがとですっ。(抱えた頭を感情を込めてキュッと強く抱きしめる。)あはは、多分傷ひとつつかないんでしょうけど、的として使うのはちょっと気が引けるです、けど助かりますです。(笑顔でそうお礼を言った。 十分にラクトの頭を抱きしめると手を離してさっき落っことしたボールを拾い上げる。) (02/18-21:33:03)
ラクト > (やはり抱きしめられるのは大きな狼でも気持ちがいいものなのだと思う。)そう? 僕としては全然構わないんだけれどね。(ボールを拾い上げるクレアを見て、)どんな魔法の練習をするの? 攻撃魔法? 防御魔法? (02/18-21:36:14)
クレア > えっと、ボクが出来るのは攻撃に使うやつだけです。(そう言って右手を突き出して魔法を撃つようなフリ。 しかしフリなのについ手を離してしまって握っていたボールをまた落として転がっていく。)他のやつはまだ勉強しないといけない段階です。 (02/18-21:41:23)
ラクト > そっか、今のところ攻撃しかできないんだね? それじゃぁ……(転がったボールに視線を向け、走り出したくなる症状をぐっと抑え……)どっちの練習をするのかな? (02/18-21:44:07)
クレア > はいです。 んーと……どうしましょうです。(腕を組んでいかにもな思考のポーズ、しばらくして決めたように顔を上げて。)とりあえずは攻撃魔法の方でしょうか、使えると言ってもそれでうまく戦えるわけではないですから。 (02/18-21:48:28)
ラクト > オッケー、攻撃魔法だね。それじゃ、僕に向かって撃ってみて。威力とか、見てあげるからさ。(と、不可視の防御癖を展開しつつ、呟いた。彼の魔法の教え方は非常に高度なので、覚えるのに時間がかかるかもしれない……) (02/18-21:51:00)
ご案内:「神隠しの森の館 -1-」からラクトさんが去りました。 (02/18-21:51:05)
クレア > は、はいです。(いきなり? とちょっと慌てた様だが、とにかく魔力を集中させ始めて。 魔力的素養こそあれど経験の乏しい彼女は苦労しただろう。) (02/18-21:54:23)
ご案内:「神隠しの森の館 -1-」からクレアさんが去りました。 (02/18-21:54:25)
:::: PbsChat v2.5.1改変版 ::::