room13_20170219
ご案内:「春色草原」にアステル☆さんが現れました。 (02/19-20:46:27)
ご案内:「春色草原」にジオさんが現れました。 (02/19-20:47:17)
アステル☆ > (普段着ているものから少し趣向を変えた妖精は、大量に用意したチョコレートの中で準備に追われていた。くるくると動き回り、まるで林立するチョコレートの群れの中で踊っている様に。) (02/19-20:48:57)
アステル☆ > (人間サイズで見下ろせば、それは妖精サイズに合わせたジオラマの様だ。妖精と同じサイズで地面に立てば、それはまるでチョコレートマウンテンの中に居る様にも見えるだろう。) (02/19-20:50:00)
アステル☆ > (一面茶色いキャンバスの上で踊る白い色彩は、目にも鮮やかにとても目立つ。 さぁ、時間だ。準備を終えた妖精は舞台の中央に戻り、ジオが来るのを待ちだした。) (02/19-20:52:52)
ジオ > (小さな紙袋を手に持ちながら、のんびり歩いてやってきた男。) … …あ。 (まず最初に気が付いたのは嗅覚。それからそのほかが追いついて。目的地はもうすぐ。) …あれは… (何か楽しそうなものが見えてきてワクワク。) (02/19-20:53:09)
アステル☆ > (二重写しの妖精の視界の中、空(星海)から見下ろす視界の中にゆっくり歩く金髪が見えた。風になびく尻尾が金魚の様だ。そろそろ『目』にも見えるだろう。とちょっと背伸びしてチョコの群れを透かし見る。) (02/19-20:56:35)
ジオ > …おー… (とりあえず、遠すぎず、近すぎずの距離で立ち止まる。 それから茶色いジオラマを眺めて声を上げる。バレンタインチョコ戦歴(?)からすると、今年もきっと何かこう、イイ感じのものが繰り出されるだろう、とワクワクをにじませた顔で) アステルー? (と、最愛の人をよんだ) (02/19-21:01:23)
アステル☆ > (妖精自身は地上に居る。ジオラマの中央の広場から、ジオの呼び声に応えて羽ばたきジオの手元に飛んでくる。) 待っていたぞ、ジオ! (差し出されるだろうと確信できる手に止まり、ジオを見上げた。今日の妖精の服はとても薄手の白いワンピースだ。甘い匂いがふんわり香る。) どうだジオ! 今年のバレンタインは体験型のチョコを企画した。 このまま中に入っても良いが、もしジオが望むなら、私と同じサイズのアバターも用意しているぞ? ジオの五感を接続すれば、このジオラマは『本物』になるだろう。 (02/19-21:08:25)
ジオ > (いつも通りに指定席を用意する。手にアステルが立つと、一瞬驚いた顔をして、それから嬉しそうに目を細めた。) …たいけん、がた? (きょとん。視線をアステルから、その後ろのチョコレート・パークへと移す。アステルの説明を聞いて、表情はじわじわと冒険を目の前にした少年のようになって) うわ 楽しそう…! じゃあ、せっかくだから…アステルと同じサイズでっ (うんうんっと頷く) (02/19-21:13:37)
アステル☆ > 決まりだな! (快活に笑って妖精は腕を振り上げた。まずは自分の衣装の用意だ。 空から降る霧雨の様なチョコレートの滴が冷凍レーザーによって一瞬で固まりチェーンを作る。形状は鎖鎧と同じだが、鎖のサイズが十分に小さければ、それは布と変わらない。白い下地に新たに茶色い衣装をまとった妖精は、瞬きの道で呼び寄せた自分と同じサイズのチョコジオを抱いて、ジオに要請した。) それじゃジオはどこか楽に体を休ませられる場所に横になって、一度目をつむってくれ。次に目を開けたら、ジオの感覚はもうこっちのチョコジオに移っている。 (02/19-21:21:59)
ジオ > おお…今年のはまた一段と派手だなぁ… (アステルの指示どおり、近くの木の下に移動して周囲を確認してから横になる。持ってきた紙袋は一度しまっておこう。ごそごそ。) どれどれ… (ドキドキワクワク。ほんの少し不安。ゆっくりと目を閉じて…) (02/19-21:27:06)
アステル☆ > (そうして目を閉じたジオの頬を草原に似つかわしくない風が撫でる。最初に感じるのは、嗅覚だろう。ジオラマから漂ってきていたチョコレートの甘い香りが綺麗に洗い流され、南国を思わせる熱い日差しが瞼を焼いた。目を開けばまばゆい日差しが地上を照り付け、春色草原にはなかった木々を、山脈を、海のかなたまでを鮮やかな色彩で映し出すだろう。 驚くべきはそのすべてがチョコレートであることだ。ジオの魔力的な直感は、全てがチョコであることを裏付けている。ただし、味覚と嗅覚でチョコレートを愉しむことだけは敵わない。) ……ジオ? (妖精がジオを窺う声を出す。) (02/19-21:36:59)
ジオ > … (不思議な感覚に、恐る恐る目を開く。) … っう ぅ? (思わず眉間にしわを寄せて日光を遮るかのように手で顔を覆う。実際は眩しかったわけではなく、目の前のチョコレートに関する情報が狂ってしまったがために一瞬眩暈が起きてしまったためだが、しばらくすると慣れてきたのか手を下ろして) …ほぇ~~~っ (ぽかーんと目を丸くさせて) これは…なんだろう… すごいね。 あ (と、アステルの方を見て) もう大丈夫。 (にっこり) (02/19-21:45:20)
アステル☆ > (妖精が感極まった様子でいきなりジオに抱き着こうとする。) ジオだ! 本物のジオだ! (抵抗しないならぎゅっと強く抱きしめられるだろう! ベアハッグもかくやと言わんばかりの力強さで、いつまでも離れる様子がない。) (02/19-21:48:45)
アステル☆ > (妖精が感極まった様子でいきなりジオに抱き着こうとする。) ジオだ! 本物のジオだ! (抵抗しないならぎゅっと強く抱きしめられるだろう! ベアハッグもかくやと言わんばかりの力強さで、いつまでも離れる様子がない。ちなみにこの妖精も今のジオと同じく全てチョコでできている。) (02/19-21:50:02)
ジオ > うわっととと (アステルと“同じ”サイズになったので、いつものとおり受け止めるわけにはいかない。抱き着いてきたアステル共にひっくり返らないように足で踏ん張って) あははは アステルってば ははは (ぽんぽん、と頭を撫でて) (02/19-21:51:25)
アステル☆ > (頭を撫でられるとより一層強くなるベアハッグ。ジオにはちょっと懐かしい感覚かもしれない。昔ジオがアルフィルドに留まらずに各地を転々として帰った時の妖精の反応がこれだ。アルフィルドに居る様になってからは見られなくなった昨今。ひっつき虫再びである。) (02/19-21:56:56)
ジオ > よしよしよし… (とんとん、と宥めるように背中を叩いて) ほらほら、案内してよ アステル。 ここはどこなんだい? (この景色に見覚えがないか、ぐるりと見回してみる) (02/19-21:59:55)
アステル☆ > ……ああ。(ようやく離れた妖精は、目元を袖で拭い、輝く笑顔で顔を上げた。) ここはチョコレー島。 甘いの海に浮かぶ全長20kmほどの小さな島だ。 ここにあるものは海も空も大地も植物も、全てチョコレートで出来ている。もちろん、今ジオが呼吸している空気もチョコレートだ。 深呼吸すればチョコレートが肺の奥深くまで染み込み、また吐き出した息は世界へと巡っていく。 そして今立つここは、チョコレー島の最も高い位置にあるジオの寝殿だ。 チョコ好きのジオならいつか必ず、ここに来ると思っていた。 (02/19-22:07:25)
ジオ > ちょ… チョコレー島…! (なかなかに衝撃的なネーミングだ。) ふむふむ… (アステルの説明を聞いて改めてあたりを見回す) …なんかちょっと昔暮らしていた場所に似てるなぁ (懐かしそうに海の向こうへと視線をやり、でもそんな表情はすぐにドキワクウキウキの冒険者のそれに変わって) でっ でっ? なんつーかこう、もしかして…こう。 この島に隠されたなんちゃらとか、なにかそういう…? (02/19-22:12:12)
アステル☆ > 勿論ある。この島には秘密が隠されている。 (くすくすと微笑んで) 解けたら『海の向こう』に行ける。 配点は百点だ。 (02/19-22:14:52)
ジオ > 秘密かぁ… よっし! (気合を入れるようにグッとガッツポーズをすると、アステルの手を取り) 魔法使いと妖精のパーティ結成ー! (えいえいおーっ) …それにしても… (改めて島を見回す。景色の中で気になるようなものはあったりするかな、とぐるーりと見るようで) (02/19-22:19:36)
アステル☆ > ああ! (ノリノリで腕を振り上げた! ぐるりと見渡すと、ジオの寝殿の他は厳然とした自然が周りを取り囲み、人工物らしきものは……と、山の麓にアルフィルドを模した家を見つける事が出来る。ただし、アルフィルドに近い温泉町までは無い様だ。) (02/19-22:22:15)
ジオ > …あれっ? (自宅に似た家を見つければ、思わずフフッと笑って) あそこに家が…誰か住んでるかな? (とアステルに尋ねつつ、今いる場所もぐるっと見ておこう) (02/19-22:24:05)
アステル☆ > どうかな。確かめてみると良い。 (勿論妖精は知っているが、ネタバレはナシだろう。『ジオの寝台』と呼ばれた場所は、この島の最も高い位置にあり、妖精ならどこに居てもここが見えるだろう位置取りをしている。形状はジオが自宅で利用しているベッドと寸分違わず。 ベッド脇にある小物置きには水差しとコップが置いてあった。) (02/19-22:28:56)
ジオ > じゃあ…あの家に行ってみよう (頷いて歩き出す。麓の家まではどんな様子か伺いつつ、何か道っぽいものがありそうならそこへ入る。何もなさそうなら方角を確かめながらなるべく無理なく降りられる場所を選びつつ家を目指す) (02/19-22:34:00)
アステル☆ > (獣道ならそこそこあったりする。深追いすると、いかにも怪しげな洞窟が口を開いていたりする。その洞窟からは温泉がわき出ていて、川へと流れて行っている。危険が危なさそうな塩梅だが、洞窟の中を探検する?) (02/19-22:37:32)
ジオ > …おお なんか暖かいと思ったら… (洞窟が見えた時点で洞窟の方の様子を伺う。湯気の様子から温泉が流れ出ていることに気が付いたようだ。) うーん…気になる… (うずうずして数秒腕組み考えていたが) もしかしたらあの家に住んでる人が島についての情報を持っているかもしれないし… とりあえずはあの家に行ってみよう …疲れてない? (とアステルに聞いて) (02/19-22:42:01)
アステル☆ > 大丈夫だ。 (クスクス笑って) でもちょっとジオ成分が足りてない。補給が必要だ。 ジオはお腹は空いてないか? (02/19-22:45:13)
ジオ > …じお成分… あっ (聞き慣れない成分だ…と思いつつ、自分の名前が入ってることに一瞬遅れて気が付いて、へへへ、なんて照れ笑いで誤魔化してみたりしたけれど) …へっ? (アステルじゃなくて、) …ボクが? あーそういえば確かに… (チョコがあるのに食べられない状況。) ちょっと空いたかも。 何か持ってるの? (02/19-22:48:32)
アステル☆ > (問いかけるジオの唇を一瞬だけ奪って、ぺろりと自分の唇を舐める。活力の補填を確認。) ふむ。ちょっと待ってろ。 (パタタッと飛び立って、近くの木の枝に上る。木に成っている果物を幾つかもいで降りてきた。) 今のジオの体はチョコレートだからな。チョコレートコーティングする類の物を腹に収めれば、活力になる。これとか。 (差し出した果物は砂糖を使って透明にコーティングした様につやつやと輝いていた。) (02/19-22:55:34)
ジオ > (突然の柔らかさに目をまん丸くさせて) …参ったなぁ (嬉しさと恥ずかしさとその他で顔が赤くなる。でへへ。) すっごいなー… (もいできてくれた果物を受け取り、それを眺めてみる。) (02/19-22:59:19)
アステル☆ > ――(一時停止)―― (02/19-23:00:17)
ご案内:「春色草原」からアステル☆さんが去りました。 (02/19-23:00:20)
ジオ > (夫婦水入らずの”甘い”冒険の続きはまだまだ続く―) (02/19-23:00:32)
ご案内:「春色草原」からジオさんが去りました。 (02/19-23:00:34)
:::: PbsChat v2.5.1改変版 ::::