room00_20170224
ご案内:「時狭間」に晶歩さんが現れました。 (02/24-23:00:43)
晶歩 > (まだ続く寒い夜空を少女が行く。店の前に降り立つのは久しぶり。目的はあるようでない。軽快なドアベルの音に懐かしさを感じたり。) (02/24-23:02:20)
ご案内:「時狭間」に叶 恭哉さんが現れました。 (02/24-23:03:40)
晶歩 > (店内に進み、ココアを注文する。日に焼けた頬がうすら赤らんで。)……最近は静かなのかな。 (02/24-23:05:17)
叶 恭哉 > (久方振りのこの世界。何時振りかなんて当人はさっぱり意識にないけれど、それは今宵も店内の明かりが作る影からずるりと這い出るように姿を現した。) よーォ、やってる?(居酒屋の暖簾を潜るような口振りで、両手は白衣のポッケに突っ込んで、マスターへ向けた視線をくるりと店内へ) お。 (02/24-23:08:46)
晶歩 > (ぽやーっと目を細めたりしてたら扉が開いたので、振り返る。知った声。懐かしい声。生きるためにどうしても必要なわけではないが、いてほしい部類の人の声。)……きょうや…。(素直に顔がほころんだが、その表情は相手の知るものとは少し違うかもしれない。) (02/24-23:11:13)
晶歩 > (ぽつん、とカウンター席の真ん中に腰かけてる模様です。) (02/24-23:11:44)
叶 恭哉 > (カウンターのど真ん中。これまた久方振りの少女らしい姿は、ばっちり視界に入りましょう。にーぃ、と赤い双眼を細める軽薄な笑みを浮かべて) おーう、すっげ久々じゃね?なーに、ちょっと見ねー間にデカくなったか?(少しの差異は成長故かと楽しげに首を傾けて、白衣の裾を揺らして少女の元へ歩み寄ろう。) (02/24-23:16:51)
晶歩 > (背は小さいが、どこそこおおきい。)ぅ。久しぶり…。色々大人ですからー? そういえば、きょうやには色々用事があったんだ。(まあ、座んなよとお隣勧めますよ。) 私、少しかわってしまったんだけど、契約どうなってんのかなって。(と、首を傾け。) (02/24-23:20:54)
叶 恭哉 > (あー、どこそこはしっかり育ったかなって書いてある顔で頷いたような。) はーいよ、久し振りィ。やーだ、大人ってマジかよ。夢見る少女は卒業しちまった的な?(少女のお誘いにちゃっかり隣へ腰掛けて、軽口めいた言葉を連ねる合間にマスターへはキャラメルラテなんぞ注文致しました。) んー? なになに、マジな話かこれ。変わったってどれ系よ?(ごそごそ片手で白衣の懐を探りながらも、視線は少女の顔へ) (02/24-23:26:14)
晶歩 > (そんな顔にはふんす、と息吐いて。)まじまじ。(ふっふーん。)夢はいつでも見てるけどね。枯れちゃうじゃない。夢が無きゃ。(頬杖ついて。)まずは名前かな。もうlessじゃないんだ。(相手の顔を見つめ返して、なんとなく少しだけ眉を下げて。) (02/24-23:30:48)
叶 恭哉 > お、マジで言うことまで大人っぽくなってんじゃね。夢見る大人女子、っつーと白馬の王子サマ待ってる感すげーケドォ……お?(名前。ここで初めて軽薄な笑みが引っ込んで、少しだけ目を丸くした。まじまじ) はーん、lessからmoreになったとか。一人前になった的な?(口元に薄らと浮かぶ笑みは、先程よりもう少し風情が違うような。けれど、相も変わらず楽しげに。懐から取り出したのは、金貨が一枚。) (02/24-23:38:50)
晶歩 > 王子さまはいますぅー。結婚したんですぅー。(と、左手を見せる。白金の輝きが薬指に。ふふんって顔。)……名前が付いた。元々、lessってのは、付けられた名前だったけど、破棄できた。だから、もうlessじゃないんだ。(金貨に奢りかなって顔でじーってしとく。ココアきたよ。) (02/24-23:42:34)
叶 恭哉 > はいはい、夢見る大人女子は皆そう言うん……だ、ってエェェェ、待て待て待て!(やれやれ、とばかりに両手を肩まで持ち上げて頭を振っ…た矢先に、薬指の輝きが見えました。タイム!タイム!と、両手でTを作るハンドシグナル) ……えー、破棄できた、っつーことは喜ばしい話なワケだな?オメデトウ! 新しい名前はまあ、ちょっと待て。ちょっと置いとこうな。お父さん、結婚とか聞いてねーから。ちょっと待って。(お父さん許した記憶ありませんよ?って顔で、父親でもない男は相変わらずタイムアウトポーズ) なになに、相手の男どんなよ?え、オレよりイケメン? (02/24-23:51:07)
晶歩 > (ぷーくすくすってしてる。)なんかお父さんいっぱいいるな…いいよ?きょうやならお父さんでも。(お父さん増えた。)ぅん。一年ちょいまえに。 うーんとね、ガタイのいいモミアゲだよ!!(と、すごいざっくりしたイメージを告げる。)きょうやとはタイプ違う感じかな。(ココアに口付けて。ぷはーってしてからにこりと。) (02/24-23:55:17)
叶 恭哉 > それはほら、アレよ。オレがやられても第二第三のお父さんがだな…いやいや、バージンロード誰が歩くかで戦争起きてやべーな。(真顔の頭上にくえっしょんまーくが飛んだ気がする。) ガタイのいいモミアゲなー!あー、それいい人で頼りになるって女子にモテるやつだろオレ知ってるわー!!(知らないひとです。男の影ではザワザワ、ヒソヒソ、何かが囁くようにざわめいているよ。 キャラメルラテも届いたものの、はーん、と腕を組んで謎の頷きを幾度か、からの) あーあ、それからあれだ。コレ。そんで、幸せか?って聞いとくやつだろ、ココ。 (02/25-00:04:27)
晶歩 > ぷふっ…!(第二第三のお父さんに軽くツボった様子で肩フルフル。)ぅーんと、頼りにはなるけど、いい人ではないな!!(力強く。)ぇ。…ベタな反応しないあたりきょーやっぽいけどさーぁ。 あんまり幸せじゃないんだよねぇ。(首傾け。) (02/25-00:07:44)
叶 恭哉 > いやいやいや、ココは嘘でも いい人だよ、はーと とか言っとくとこじゃね?(両手でハートを作って、可愛らしさの欠片もある筈もなくにーやにや。) まーァ、頼りになんのはいいこった。でも結婚一年で幸せじゃねーって倦怠期でも早過ぎんだろォ。(やっとこラテのカップに手を伸ばして、一先ず少女のお話を聞く姿勢のご様子。) (02/25-00:15:50)
晶歩 > 嘘ついてもしょがないじゃん、いい人じゃないんだもん。(むぃーっとして。)ぅん… 幸せじゃない。 あたしはまだ幸せじゃない。 幸せになるために、頑張ってはいるんだけど。 ……ねえ、きょぅや。きょうやの字はどう書くの?どんな意味があるの?(とカップを弄いながら、不意に訊ねる。) (02/25-00:19:00)
叶 恭哉 > 古今東西、女子ってのはイイヒトより悪いオトコに魅力感じちまうモンだしなァ。しゃーねえ、しゃーねえ。(つんつん、と弾力は変わらぬものか人妻の頬でも構わずつっつこうとしたりして) はーん。幸せってのも十人十色ってかー…おぅ?(字を聞かれるとは、ちょっぴり驚いた。もう数口ラテを飲んでからカップを置くと、カウンターの上へ置く指をゆっくりとした動きで滑らせて) 「恭」「哉」って、こーんな字なワケよ。意味はー…まァ、慎ましやかで礼儀正しい、みたいな? オレにぴったんこ過ぎる謙虚なお名前じゃね?(ドヤァ) (02/25-00:30:16)
晶歩 > ぅーん、イイヒトは私をぶん殴ってくれないしね。(そうじゃない。ツンツンされれば、片目閉じて。相変わらずな感じである。)…ふぅん。 つまり、命名は絶対とは限らないってことか。(少し視線逸らしてから戻し。) 私はアキホ。 日をみっつ書いた『晶』に 歩く、で『歩』明るい道を歩んでほしいとか、そういう意味みたい。 世界は違うけど、きっと恭哉と同じような国の人間になったんだ。 (02/25-00:36:13)
叶 恭哉 > 新妻をぶん殴るガタイのいいモミアゲって響きの事案っぽさやばくね?(ぷにぷにぷにぷに。ほっぺの柔っこさをしっかり堪能してから、指を引っ込めて) ま、名前なんざ命名した人間のエゴと願いと気持ちよ気持ち。あーあ、でもいい名前貰ってんじゃねーの。その名前がアレか、旦那サマからの贈り物ってやつか。(東洋の出身っぽいなとか考えながら、にーやにや) (02/25-00:44:31)
晶歩 > 戦うときしかぶん殴ってくれない!!(と、不服そうです。) ふぅん…そ、か。魔女は命名に縛られる生き物だから。 幸福は義務です。(にやっとして。)ぅん、そうだよ。(にへーっとして。) (02/25-00:47:56)
叶 恭哉 > えー、やだー!お父さんソレ超安心したんですけどー!(ご不満な様子に反してこちらは楽しげ) 幸福は義務とかヤベェな、毎日ちっちぇーイイこと探しして幸せ面してるスイーツ女子とか目じゃねーわ。ほれ。(はい、と唐突に差し出すのはカウンターに置いていた金貨を一枚。) (02/25-01:00:05)
晶歩 > ぅー。(むぃむぃ。) あたしは、幸せにならなきゃいけないんだ。だって、明るい道が約束されているんだもん。(と、言うには少し、思いつめた顔。 まあ、小さいことに幸せ見出せるタイプではあるが。)ぅ?(首傾げて。なぁに?って顔。) (02/25-01:02:50)
叶 恭哉 > なーに、明るい道からの幸せ、ってやつのビジョンとかもう出来ちまってんのか?(にやにや。少女の心中を知ってか知らずか、男の軽薄さは変わらない。) ほれほれ、いいから手ぇ出せ。手。(こう、とばかり掌を上にして自分の手を出して見せると、うぞうぞ影で蠢く小さな子供の手も男の仕草を真似て。) (02/25-01:08:47)
晶歩 > ぅ?(きょとっとした顔。)…ぅ、ぅーと、どうだろ…。  でも、これだけは言える。今は、あの時の恭哉の気持ちが少しだけわかるって。(少し、懐かしむ顔をしてから) ぅ。(ほいっと手を出す。) (02/25-01:12:34)
叶 恭哉 > あの時ー…。あーあ、やーっと世界は誰か一人の為だけに回ってるってのを理解したか?(しれっと返す軽口は色んな意味で間違っているよ。赤い双眼を細めて笑うと、小さな手に金貨を乗せて) はいよ、lessにはお疲れさん。遅くなっちまったけど晶歩にゃ誕生おめでとう、ってなァ。(小さな少女の手を下から包み込むように、ぎゅぅ、と金貨をその掌に握らせよう。) (02/25-01:21:21)
晶歩 > ぅん。 あの時の私は、こんな気持ちがあることを知りもしなかったんだ…。(目を閉じ開き) ぅ。ありがとう、恭哉。 この場合、大事にすればいいのかな?(きゅ、と握った金貨に視線落とし。) (02/25-01:24:31)
叶 恭哉 > なーに、マジで大人の階段上ってんな。そりゃ人妻にもなるわー。(くく、っと喉の奥で笑った。少女が自ずと金貨を握れば、自身は手を離して) あ? んなモンただの金貨だしィ、好きに使っちまっていいぜ?コレはアレよ、ほれ、生まれたての子供にゃ金貨握らせると幸せになるっつー眉唾な話があんだよ。晶歩んなって一年ならまだ一歳だろ、セーフセーフ。(ぱったぱたと軽い調子で片手を振ってから、わしゃわしゃ頭を撫でたいな。) (02/25-01:31:28)
晶歩 > 大人の階段駆け上がりましたとも。(金貨を握り返し。)ふぅん、そうなんだ。 使い道が大事、だよね。(しばらくは大事にしようと金貨を眺める。 わっしゃわっしゃ頭を撫でられて。)ぇへへー。(にまーっと目を細めるのです。) (02/25-01:37:39)
叶 恭哉 > やだー、次に顔見たらもう孫抱いてんじゃねーのこの子ってばー。(自分の頬に片手を添えて、ふう、なんてわざとらしい溜息を。) そうそう、ソレはもうお前のモンなんだから好きに使やあいいってこった。結婚祝いはー…何かいいモンがありゃ届けてやるよ。(にーぃっと笑い返せば、思い出したように頭をぽんぽん) っとォ、そうそう。契約の話だっけか? ま、結論から言やあもう切れてんなこりゃ。 (02/25-01:43:16)
晶歩 > それは子供が出来た上に子供も大人の階段上ってるね…(いや、さすがに。って。)やったー!!じゃあお願いする。(ぽんぽんとされ。) ぁ、やっぱり。 呼んでみれば自分でわかったんだけど、なんとなく少し、繋がりが切れるのが怖い、みたいなとこあって呼んでみなかったんだよね。あざは残ってるみたいだけど。……変だよね。私は、もうれすじゃないのに。大切なものは、一つあればいいのに。 (02/25-01:48:58)
叶 恭哉 > (子供抱いてるはマジで可能性ありそうだなーって顔をした。) んー? 別にlessじゃなくても、何でもない事を怖がってもいいんじゃねーの? だってお前、まだ1歳だろォ。そりゃ色んなモン怖えーわァ。(うりうり。軽くほっぺを摘まんで、むにむにしようとする手。とても楽しそうだよ。) なーに、晶歩が寂しんぼチャンならまた繋いどくか? (02/25-01:54:19)
晶歩 > 嗚呼…ぁぁ…、そう、なのか。(なんとなくいい意味で脱力していく感じ。な、ところでむにむにされる。)寂しい、さみしいよ。でも、見えない繋がりも信じたい。晶歩は、lessとは違って恭哉が生きるためにどうしても必要なわけじゃない。自分を彩るすべてが欠けてはいけないのがlessで、唯一を尊ぶのが晶歩だ。……でも、絆を信じたい。まだ、晶歩にそんな資格があるなら、見えない繋がりだけでいい。つないでくれるって言ってくれるのはうれしいけど、それじゃダメなんだ。(と、少し申し訳なさそうな顔をする。) (02/25-02:00:14)
叶 恭哉 > お、見えないモノを信じたいってのも大人っぽくなってる証拠じゃね。(にまにま。少女の表情とは反対に、やっぱりこちらは相も変わらず。) 唯一を尊ぶっての、お兄さんはすっげーイイと思うぜェ。だーってこの世界は誰のモノであっても、その誰かの唯一の為に存在してんだからよ。(男の赤い双眼は、とても愉しげに微笑むよ。ああ、と思い出したように) 痣、消しとくか? 絆ってヤツはほれ、見えなくても繋がってるってこのイケメンが指切りげんまんしてやるから。 (02/25-02:09:30)
晶歩 > そうかな?恭哉がそういうんならいいことだ。(うんと頷き。)うんあざ、消してくれる、あざがなくても、見えない絆でつながってるよ。(ぅ、と指を差し出し。)指切り! (02/25-02:13:25)
叶 恭哉 > だろだろォ。(ドヤァ。差し出される指には指を絡めて、ゆるゆる軽く揺らして) へいへい、嘘ついたら針千本な~んたらっと。(適当な歌と共に、少女に残っていた印は消えたのでせう。指切ったー、なんてフィニッシュ。) (02/25-02:17:32)
晶歩 > うん…ありがとう恭哉。(指を離して残りのココアを飲み干す。)あたし、そろそろいく。今日はありがとう。 (02/25-02:20:16)
叶 恭哉 > はーいよ、どう致しまして。(何をしていなくとも、ドヤッな顔でお答えするのがこちらの男です。自身もラテを飲み干すと、カウンターに二人分の代金を置いて腰を上げ) んーじゃ、そこまで送ってやっから行くか。(ぽふ、と頭を撫でられるかな。マスターへ軽く片手を揺らすと、先に扉へ向かって外へ出ませう。どうやら帰路の途中まで、ご一緒する心積もりな様子。) (02/25-02:27:18)
晶歩 > おごってくれるの?(やった!って。)うん!一緒に帰ろう。(荷物持って、戸口の方へ) (02/25-02:31:16)
叶 恭哉 > 久々だからなー、特別トクベツ。(軽く笑って応えながら、少女と連れ立って冬の夜道をのんびり歩いて帰ったのだとか。別れ際の挨拶は、またな、だった事でしょう。) (02/25-02:34:21)
ご案内:「時狭間」から叶 恭哉さんが去りました。 (02/25-02:34:35)
晶歩 > (と、一緒に帰路につきました。) (02/25-02:37:40)
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