room02_20170517
ご案内:「岩場の温泉」に娯暮雨さんが現れました。 (05/17-23:09:51)
娯暮雨 > (湯けむりもくもく岩場の温泉。の、女湯の方。)ふぁぁ……(うっとり、と目を細めてゆっくりと肩まで浸かり…首も浸かり、最終的には鼻の下まで湯に浸かって。あぶくがぷくぷくぷくぷく…) (05/17-23:12:33)
娯暮雨 > (細められていた目を伏せ、じんわりと体の芯まで温まれば、狐耳がぷるると震えて)…♪(まだまだ続くぷくぷくあぶく。湯の底で2本の尻尾が揺れたなら、ゆったりと背中の水面が揺れる。) (05/17-23:15:51)
娯暮雨 > ぷは。(と、漸くぷくぷくを止めて。首から上を水面より上に出せば、唇から滴るお湯を指で拭い、スゥー…と深く、静かに息を吸い込んだ。肺が温かい空気で満ちたなら、指を組んだ両手をぐーっと前方に伸ばしながら、今度はゆっくり吐き出して。)んー……っ…♪久々に来たけど、やっぱり気持ち良いでござるね…♪ (05/17-23:24:48)
娯暮雨 > (伸ばし切った腕は、ぱしゃん。と再びお湯の中へ)…極楽極楽…♪って…極楽って、ほんとにこんなところなのかなぁ…。(うっとりとした目を開けて、お湯の中で尻尾をゆらゆらり。そうであるなら行ってみたい。なんて、己の行く先は地獄に決まっているだろうけど。) (05/17-23:32:54)
娯暮雨 > …―生きてる内に堪能しなきゃ、でござるね。(ふふ、と口元に小さく笑みを浮かべると、すぃ…と少し後ろへ下がって。温泉の淵に背を預ける。温泉の香りと、春の夜風の香り。それから、命を思わせる新緑の香り。きっとこの世以外に、こんなにも香りに満ちた世界はない。温泉の湯気で朧に霞む月光を見上げて、ゆったりとした呼吸を繰り返す。) (05/17-23:37:49)
娯暮雨 > … …―… ♪ ……♪(ゆったりと繰り返される呼吸は、いつしか子守歌のような鼻歌へと変わる。そういえば、最後に此処に来たときは、一等明るい星を見つけたっけ。ゆるり、夜空に視線を巡らせる。あの日見つけたあの星は、今はもうない様で。) (05/17-23:48:43)
娯暮雨 > (きっと、流れ星になって誰かの願いを叶えたのだろうと思う。切実で、どうしても叶えたかったであろう、一等大きな願い事。)… ―… ♪…(それは、小さい子のものであっただろうか。己と歳の近い少年少女のものであったろうか。それとも、この世界の見知った誰かの願いだったかも。なんて、ひとり、夜空に思いを馳せた。) (05/17-23:58:19)
娯暮雨 > …♪ ……―― …   (湯気と夜風に溶ける様に、子守歌の様な鼻歌が終わった。夜空から外した視線を水面に落とす。水面に揺らぐ星が見える。己の胸に刻まれた、星の刺青。そっ…とそこへ手を添えて)…―拙者の願いは、大切なみんなと生きる事。(生き抜くこと。それは願いであると同時に、胸に刻んだ決意でもある。ぽつりと、確かめる様に言葉を紡げば、ゆうらりと尻尾を揺らして。)    (05/18-00:22:04)
娯暮雨 > (尻尾の揺れに合わせて、ゆらりゆらりと水面が揺れる。傍に居る人、長らく会えていない人、もう二度と会うことが叶わぬ人。大切な人達の顔が思い浮かべて。刺青に手を添えたまま、もう一度夜空を見上げた。50以上で、流れ星!) [100面1個 37=37] (05/18-00:36:35)
娯暮雨 > (見上げた先は、先ほどと変わらぬ夜空。)((…みんな、達者でござるよね。))(うん、きっとそうに違いない。なんて、小さく2度頷いて。どことなく、寂しそうに眉を下げて微笑んだ。揺れる尻尾で揺らぐ水面に押されて、上体がゆらりと横に揺れる。ゎゎ、と底に手をつき、支えにして)…と。そろそろ、でござるね。(もうちょっと…と言うかずっとだって浸かっていたいのだけど。流石にのぼせてきたみたい。ふぅ、と一息つけば、ほんのもう一寸の間だけ温泉を堪能した後、帰路についた。)   (05/18-00:50:05)
ご案内:「岩場の温泉」から娯暮雨さんが去りました。 (05/18-00:50:07)
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