room10_20170517
ご案内:「闇の集う場所 -1-」にジュリンノさんが現れました。 (05/17-21:50:51)
ジュリンノ > ……ッ……フゥゥァァ…ッ……(返り血滴る我が得物。 脂汗を垂らし、異様なまでに呼吸を整え息を呑む1人の金髪の少年。 …此処、思ったよりパネェな。 あれから軽い食事と水分補給、装備を整えやってきたこの地。 やみつどーなんていわれてッから意外とヌルい場所と思ってたけど全くそうじゃなかった! … だが、それがいい。) …ダガヨ… (忌々しげに舌を打つ。やはり刃を交え、牙や爪を避けながらでは”存在感知”が上手く働かない。”気”が上手く放てない、放てたとしても、上手く受け止められない。 手傷こそまだ負っていないが、予想以上にキツい状況、己のチカラを上手く発動できない歯痒さ、そして数多の物陰から己の血肉を狙う連中が、イイ感じで追い詰めてくれる。 … ヘ、と唾を吐いて) 砂漠と化してゆくこの地のド真ん中に、お前の墓を立ててやる! (闇の中、此処に巣食う連中に威勢よく悪役な宣戦布告。 剣を構えて…)…チェァァァァ!!!(…飛び出す。)      (05/17-21:59:42)
ご案内:「闇の集う場所 -1-」にフォンセさんが現れました。 (05/17-22:09:05)
フォンセ > (血の匂い。それ自体は、さほど問題でもない。タダでさえ、弱肉強食的な所のある場所だ。今更、血の匂いだけでどうこうは思わない。だが、それと共に戦う音が聞こえる)……ふむ。(静かに聞き耳を立てていた状態から、静かに目を開く)あっちだな。一応みておくべきか。(そう呟けば、その場から駆け出した) (05/17-22:11:37)
ご案内:「闇の集う場所 -1-」にジュリンノさんが現れました。 (05/17-22:17:35)
ご案内:「闇の集う場所 -1-」にユリさんが現れました。 (05/17-22:20:49)
ユリ > …………きゃっ!?(勢い良く飛び出す少年の目の前に現れた標的は……見たところ普通の少女だった。 幾らか服装が汚れ、傷で荒れていることを覗けば。 突然の奇声と勢いに驚かないはずはなく大きな悲鳴を一言あげた。)>ジュリンノ (05/17-22:22:49)
ジュリンノ > ……(この先にまだ居る。命を賭けた「練習台」が…ッ…!前方に感じる幾つもの”存在”に向けて駆けたその時である。)~~ッ!?(んァッ!?んなァんか出て…ッ!突如目の前に現れた1人の少女…風貌!? その姿と悲鳴、ギリギリな距離感に思わず瞼を見開くと反射的に右足で地面を強く踏み抜き、彼女から横に飛びのいて吐息を荒げる。…イカン…っ! 危うく斬りかかるトコだった… 戦慄に鼓動を高め、胸元を手で抑えつけながら…その見慣れたけど汚れた風貌に、勢いを殺された感情をぶつける。歯を食いしばり)…なんだキサマ。(…相当ドスの利いた、怒った声とキツい眼差し。 ァんでこんなヤツが此処に…居られンの?)>ユリ (05/17-22:28:16)
ジュリンノ > ……?(…荒げた呼吸を整え、場所故の緊迫感こそあれど”存在感知”が出来うるほどの精神状況に戻ったとき…目先の少女風貌以外の、も1人の存在を感知。 誰でェ…?魔物か…?…幾度か視線を泳がせた末、鋭く引き締まった眼差しを、駆ける人物の方に…的確に向ける。)>フォンセ (05/17-22:29:38)
ユリ > ……っ。(驚いた勢いで後ろによろけ、ドサッと尻もち。 顔は目の前の人物の顔を見て驚いた表情を見せている。)あ……えっと……。(言葉が出ない、後ずさろうにも腰が抜けて体も動かない様に見える。)>ジュリンノ (05/17-22:33:02)
フォンセ > (ある程度移動をすれば、戦っているであろう相手が見えてくる。いや、今は戦っているわけでもないようだ。それと、もう一人?)…突然現れたな。(少しばかり思案顔になり、適度に距離を保ったところで立ち止まる。もしかして襲われたりしているのかと思ったが、そうではないようだ)……。(と、そこで相手がこちらを振り向いた。それなりの距離はあるか、ハッキリとこちらを見ている)…ほぅ。(この距離で気が付くか。少し感心したように目を丸くし、再び歩き出そう。ノンビリとした足取りでそちらへと近づいていって)…そう身構えることはない。ただの通りすがりだ。(距離はあるが、こちらから声をかける)>ジュリアンノ、ユリ (05/17-22:33:14)
ジュリンノ > …ァんだよてめェ。ンなズッタボロで…どこ校よ?(普段なら「ああっ!女子がキズついてる!介抱せねば!」てしたいトコだが、この状況下…まして、自らの鍛練の為に此処を訪れた立場となると、ぶっちゃけ男女関係どーでも良くなる。純粋に魔物やら敵でもないのに目先に姿を現され、足をとめられた苛立ちの方がデカいのである。 情けない姿勢と表情、反応から、己を喰らわんとする輩の演技という可能性は低い。 …黒く染まった返り血滴る剣を握り締めながら、よりキツい口調で問うた。 さり気にフレーズがやったら彼女の服装に準じたものになっているのは気のせいか)>ユリ  (05/17-22:36:43)
ユリ > あっ……も、もうひと……。(もう一人?と言いたいのか、口をぱくぱくさせているが言いたいことが出てこない、まるで夢の中で声が出ないような感覚。)>フォンセ / あ……あの……ごめんなさい……気にしないで……何処か行ってくださ……。(相手がさらに威圧的な態度を取ればこちらはより萎縮して、顔はもう相手を見つめること無く真下を向いて、言葉も小さくなって黙り込む。)>ジュリンノ (05/17-22:40:58)
ジュリンノ > …(異形の魔物とは限らないかもしれない。見た目こそ人間だが、結構な実力者が己の首を狩って誇りの1つにせんとやってきてるかもしれない。 一寸たりとも気を緩められない状況下、研ぎ澄まされた戦闘感覚は迅速な行動をさせる。 刀身に己が魔法力を通して金色に輝かせ、も片手の指にも魔法力を漲らせ、僅かに姿勢を低くとったとき……誰かが見える。…また、オンナァ…?…こっちにやってきて、己を人畜無害だと名乗る彼女に、いつもは緩むハズの眼差しが、不審に睨む。)…そーゆーヤツに、3言目くれェでナイフとマホーば突きつけられた経験から言わせて貰やァ、そーゆーワード程信用におけねェモンは無ェ。(…何時不敵な笑みを浮かべて突進してくるなり、何かぶっ放してくるか知れたモノではない。息を呑んで、毅然と憎まれ口を叩く。)>フォンセ (05/17-22:42:42)
ジュリンノ > ……(ホントにコイツ何?パっと現れたコトといい、ボロッボロな見た目と言い…その見慣れた服装と言い、まさかコイツ…。…)…おめェ、まさ……カ……(消沈する彼女の外見に対する核心的な疑念をぶつけんとしたが……己のチカラが、また何かを反射して受け取った。そして…瞼を見開き剣を構え、彼女に怒鳴る。)…!!死にたくねェなら、今すぐ俺の前からドケェァッ!!(光り輝く剣を構えながら、咲ほどより遥かに怒気を孕ませた鬼の如く形相で迫る少年。 …彼女の背後の岩から、一匹の黒き魔獣が彼女の血肉を喰らわんと駆け出したのだ。 彼女が目の前に居ては、早急な対処がキツい。  少年の怒声は周囲に響き、も1人の彼女にもこの少年達目掛けて涎を滴らせ、その強靭な四肢で大地を駆けて迫る魔獣の存在が見える。)>ALL (05/17-22:47:41)
フォンセ > …ボロボロだな。大丈夫か?(ユリの姿に気がつけば、そんな言葉を向けよう。纏う雰囲気こそ、少しプレッシャーのようなものがあるかもしれないが、纏う雰囲気は優しいものだ)>ユリ (05/17-22:48:11)
ジュリンノ > ……(ホントにコイツ何?パっと現れたコトといい、ボロッボロな見た目と言い…その見慣れた服装と言い、まさかコイツ…。…)…おめェ、まさ……カ……(消沈する彼女の外見に対する核心的な疑念をぶつけんとしたが……己のチカラが、また何かを反射して受け取った。そして…瞼を見開き剣を構え、彼女に怒鳴る。)…!!死にたくねェなら今すぐドケ”ェァッ!!(光り輝く剣を構えながら、咲ほどより遥かに怒気を孕ませた鬼の如く形相で迫る少年。 …彼女の背後の岩から、一匹の黒き魔獣が彼女の血肉を喰らわんと駆け出したのだ。 彼女が目の前に居ては、早急な対処がキツい。  少年の怒声は周囲に響き、も1人の彼女にもこの少年達目掛けて涎を滴らせ、その強靭な四肢で大地を駆けて迫る魔獣の存在が見える。)>ALL (05/17-22:48:23)
フォンセ > …それは災難だったな。だが、そちらの言う事も最もだ。(信用できない、との言葉に小さく苦笑を浮かべてみせて)…魔物に襲われているのかと思ったが、そうでもないようだ。ちゃんと自衛も出来ているようだ。(相手の姿を穏やかな表情で観察し)―――場所が場所だからな。(駆けて迫る魔獣の姿が見えれば、一瞥しよう。ただ、それだけ。それだけだが、魔獣には”大物の魔物”に睨まれたかのようなプレッシャーを感じるかもしれない。どの程度、効果があるかはわからないが、怯みですればしめたもの。先に駆け出したジュリアンノの助けになる。)>ジュリアンノ (05/17-22:52:56)
ユリ > …………。(少年の怒声にも関わらず、少女はその場に黙り込んだままだった。 魔獣が駆け寄って来ようとそれを知ってか知らずか。)…………。(少年と魔獣の間という位置関係、先に狙われることになるのは彼女――)…………っ!(少女を一飛びで手に掛けられる様な距離、もう一人の覇気に一瞬魔獣が動きを止める。 それと同時に魔獣から何かが吹き出した、それは……血。)……。(突然、ドシャアと崩れ落ちる魔獣、その胸元には大きな爪痕の様な傷がハッキリと見えた。 少女はいつの間にか立っていて……右手はまるで元の魔獣のように大きく、赤黒い爪を――) (05/17-22:59:00)
ジュリンノ > …ッ!グダグダるっせェァッ!!(1人で魔物達を相手にしていたなら、ふざけたセリフの1つ吐く余裕はあった。だがこの状況下になるとそうはいかない。生存本能が第一に押し出されるからか、最早態度に分別はなくなっている。 …こーゆー傍観ぶった立場の者には、誰であれ苛立ちが早急に募る。 彼女の方は見ないままに鋭い怒りの目つきなまんま。 目先の学生風貌は動いてくれない。使えねェオンナ…! 止む無くジャンプして彼女の頭上から背後の獣に魔法力の刃を放とうとしたが……)…ッ!? …(い、一体ェ何が…ッ。 …… かなりの体躯を誇る魔獣は血飛沫と共に絶命。 …何が何だかな光景に、少年はただ息を切らし、汗を滴らせたまま立ち尽くす)…?…?…>ALL  (05/17-23:01:10)
ジュリンノ > ……ア…ん…・・・た……?(…息切れの合間に、再び…疑念と疲労の視線を向ける)>フォンセ (05/17-23:01:35)
ジュリンノ > (何れにせよ、彼女の直接的危機は去った。 少なくとも、追加で襲い掛かってくるのは居ない。今は。 … 少年の息切れがひたすら響くだけ。)>ユリ (05/17-23:02:13)
フォンセ > …いや、私は牽制しかしてない。(ジュリアンノの視線に、小さく首を横に振って)>ジュリアンノ /……その手、何者だ?(一撃で仕留めた少女の方を見る。佇む姿に変化はないが、少しばかり警戒の色が浮かんでいる)>ユリ (05/17-23:03:45)
ご案内:「闇の集う場所 -1-」にmistさんが現れました。 (05/17-23:03:54)
ジュリンノ > …ッ… …(見た。…あの獣を引き裂いた一閃…俺ぢゃない、あの黒髪オンナでもない。 …ンだとしたら… 戦慄の眼差しで、切れ切れの呼吸のまま、あの魔獣より凶悪な爪をその右手に携える彼女を凝視する)…おめェ…… …(次の瞬間、反射的に彼女から飛びのき距離を置き、剣を鋭く構える。 …)…とんだ役者だぜ!バーロー!>ユリ (05/17-23:05:02)
mist > <ヒュル…>(少し離れた瓦礫の上、霧が集まり人の姿を象る。暫し様子見の為あたりの瘴気に気配を紛らわせて)・・・。 (05/17-23:05:29)
ジュリンノ > …わァってる。(…目の前に突如として現れた、ガチな脅威。 全く読めないこの状況に、終には苛立ちすら消える。 ただ引き締めた眼差しだけ向け、素直に頷いた。)>フォンセ (05/17-23:06:19)
ユリ > …………。(くる、と静かに彼の方に振り返る。 さっきまで俯いていたせいか、前髪が顔に垂れて覆いかぶさっている。 しかしその隙間から見えるのはさっきまでの人間の目ではなく――)……ごめんなさい、行かせてください。(ぼそりと、呟くように。 しかしその口調はさっきまでの気弱な少女の物ではなく、淡々とした無感情の。)……これ以上……は。 (05/17-23:08:04)
ジュリンノ > ……テメェ、ガッコとかでイジめられてねェけ…?…何そのでっけェツメ!って。(…緊張も極限を越えると、却って冷徹になれるというモノ。 冷や汗を額から垂らしながら不敵な笑みを浮かべ、彼女の挙動1つ1つを的確に脳髄に叩き込みながら、より濃く刀身を輝かせてちょっかいをかける。)…具体的にどーなるか、ハッキリ言え。>ユリ (05/17-23:09:53)
mist > ((さてと…。どういう状況だ?これ…。))(瓦礫の上に腰を下ろし、ゆるりと足を組んで。じ、と眺めて) (05/17-23:10:38)
フォンセ > ………。(ユリの様子を見る。明らかに普通ではない。本来なら放ってはおけないところだが、他にもいる。守りながら戦えるかはわからない)……こちらが離れればいいのなら、そうしよう。それでいいのだろう?(そっと、そう尋ねて)>ユリ (05/17-23:10:58)
フォンセ > …あまり時間もなさそうだ。理性が残っているうちにどこかにいってくれ。そんなところじゃないか?(ジュリアンノにもそう告げて。ひとまずすぐに離脱できるように、ジュリアンノの近くへ。いざとなったら、首根っこ掴んで全力離脱するつもりである)>ジュリアンノ (05/17-23:12:48)
ユリ > …………。(正対する彼の冗談には答えない。 むしろ敵意をぶつけられているそれに無意識に反応するようにじり、と歩を進めて距離を詰める、両手は降ろしたまま、ただ歩く。 もう一人の善意も虚しくその敵意にかき消されて。) (05/17-23:14:00)
ジュリンノ > ……ねーちゃん、アンタぁ……(…目先の彼女だけでなく、この彼女にもしかと注意は向け続けている。命がかかったコトにより研ぎ澄まされた感性が成せる「気遣い」。 彼女が紡ぐ解説と忠告、そして己と距離を詰めた意図… 微かに頬を吊り上げた。始めて怒りと戦慄以外の感情を見せる。)>フォンセ   (05/17-23:15:10)
mist > ・・・。((ふぅん。))(つぃ、と額に指を滑らせ。視線はユリへと向けて。瞳の色が金色に変わる。ザァっと殺気を其方へと向けて)>ユリ (05/17-23:16:33)
ジュリンノ > …ッ!… …… … (コイツ…とんだオオモンがやってきやがった!? …息を呑み、呼吸を機械的と言っても差し支えない程に整え、唇を乾かしながら彼女の歩数に合わせて後ろに一歩一歩下がる。 ……”存在感知” …彼女に魔法力や”気”の流れがあるなら、ソレを全身全霊で注意し、突如の奇襲に備える。)……右向け右。…そしたら、俺はてめェを追わねェよ。(…無駄かもしんないけど)>ユリ (05/17-23:17:36)
フォンセ > …猶予はなさそうだ。無理にでも引っ張って行くぞ。対峙したいと言うのなら止めないが。(片手を伸ばしてジュリアンノの首根っこを掴もうと。それが叶えば、そのまま全力で離脱と行こう。身体能力は高いので、引っ張っていかれる事になれば軽くジェットコースター気分は味わえる)>ジュリアンノ (05/17-23:18:10)
ジュリンノ > …ッッ~ッ!?(”存在感知”が、とてつもない何かが並みの如く押し寄せるのを否応無く感じる。 な、なんだ…ッ…!?裂帛…ッ…の… 構えこそ解かないままだが。)>mist (05/17-23:18:55)
フォンセ > ………。(感じた殺気。だが、それが誰の物かはすぐにわかる。…お節介焼きだな、などと内心笑みを浮かべつつも、今はこの場を離れる事に集中しよう)>mist (05/17-23:20:28)
ユリ > ……っ。(何かを感じたのか少女は視線をそちらに向けた。 明らかにそれが気晴らしとなり前の二人が逃げるなり何なり、行動を取ればそれは間違いなく成功する。) (05/17-23:20:29)
mist > (ユリが殺気に反応をすれば、離脱の為の時間稼ぎにはなるか。未だ少し離れた場所から口の端を引くように薄い笑みを浮かべながら。様子を見守り。狂気を孕んだ殺気だけをユリへと向けて)・・・おいで…。(ボソ)>ユリ (05/17-23:20:58)
ジュリンノ > (…初対面の相手の”連行”を受け容れたくはないが、今は情を廃し、戦略的にモノを見よ。 … だからこそ彼女の一声を受けると同時に剣を鞘に収め、視線をより鋭く尖らせ、右手を前に突き出す。 …彼女が己を掴んで高速で移動するなら、それに合わせて周囲の敵を迎撃できる姿勢を作ったのだ。 強く歯を食いしばり…!) …  ! ! ! (…す…さまじ…ぃ…!!! 風圧…ッ! 俺、今すげェ速度で引っ張られて…ッ! それでも視界は前方を研ぎ澄ませたままだ。)>ALL (05/17-23:20:59)
mist > (フォンセに向けて顔は向けないまま、軽く片手をひらりとさせる。 ゆらり、体を起こせば瓦礫の上に立ちあがり)>フォンセ・ユリ (05/17-23:23:08)
フォンセ > (そのまま一目散にと言うわけではないが、即離脱といこう。たぶん、ジュリアンノを介抱するのはそれなりの距離を移動してからになるだろう。その後、どうするかは彼次第ということで――) (05/17-23:24:44)
ご案内:「闇の集う場所 -1-」からフォンセさんが去りました。 (05/17-23:24:48)
ジュリンノ > ……(…歯を食いしばり、視線を固定させるコトで、高速で引っ張られていてもそれなりの対処は出来る。 命かかってると理屈を越えた様々な行動を、突発的にできるのがありがてェ長所。 … 何れにせよ彼女と共に今はこの場を離れるとする。)>ALL (05/17-23:26:02)
ご案内:「闇の集う場所 -1-」からジュリンノさんが去りました。 (05/17-23:26:06)
mist > (フォンセとジュリンノが離脱をすれば、ふ、っと殺気を解いて。同時に金色に染まった瞳が元の蒼へと戻る。瓦礫の上からユリを見つめて)君はまだこの場所に用がある?>ユリ (05/17-23:26:26)
ユリ > ……。(視線を戻すと横からの何かに気を取られている内に目の前の二人は居なくなってしまった。 普通ならそれで終わりだろうが。)…………。(体の向きごと先の方向に向ける。 返事はない。 左手が爪の伸びた右手を掴んだまま、立ち尽くす。 挑発する殺気が消えたからか二つの思いがせめぎ合っているかのような戸惑い。) (05/17-23:29:26)
mist > 君の『それ』が、まだ飢えているのなら、この先へと向かうと良い。 君が『その子』を黙らせて、此処から出たいのなら、この地の外へ案内するよ。(目を細め、ちらりと其方の右手へと視線を滑らせて) (05/17-23:32:06)
ユリ > どっちを選んでも…………。(その問いにまたぼそりと、今度はやや感情のこもった。)結局……ここに行き着いてしまう……。(それを言い切るとどさり、と尻もちを着くようにへたり込む、体を支えるために手をつくと爪が地面をわずかにえぐった。) (05/17-23:37:06)
mist > ・・・此処は血に飢えた者なら魅力的に映る場所だからね。 此処ならその渇きを癒せることを、本能的に感じ取る。 『その子』が此処を求めているからじゃないかな。 その子、君が望んで宿しているの? (05/17-23:39:24)
ユリ > …………。(返事は無い。 ただ、察しが良いならそれは「No.」の返事と取れるだろう。) (05/17-23:42:06)
mist > ・・・経緯を聞いても? 無理にとは言わないけれど。 場合によっては何か手が見つかるかもしれない。<トン>(瓦礫から降りれば、その瓦礫に背を預け腕を組んで。まだ、先ほどの距離は保ったまま) (05/17-23:44:39)
ユリ > …………。(顔を上げ、まだ人外のそれのままの視線を相手に向ける。)私、体が弱かった。 それを気遣ってくれたあの子が……分けてくれた。(言い終わると視線を右手のそれに向けて。)でも、そのせいで逆にそれを抑える事ができなかった。 元の世界に居ても周りに迷惑をかけるだけだから……こっちに居るほうが……。 (05/17-23:49:27)
mist > ・・・ふぅん・・・。『あの子』が分けてくれた『その子』が何か判れば、どうにか出来るかもしれないね。 君が望むなら調べてみるよ。 直ぐには判らないと思うけれど。 …お腹。減ってない?(見た所傷だらけのボロボロな姿。ゆるり、首を傾けて) (05/17-23:52:31)
ユリ > ……。(相手を見つめ続ける、さっきまで敵意をぶつけられていた筈なのに頼ってもいいのだろうかという思いが表情に。)…………。(遠慮がちに顔を伏す、服の襟元に幾らか見える赤い染みが今までどうしていたのかという事を言わずとも語っている。 これも頼るべきなのか、迷う。) (05/17-23:57:06)
mist > (殺気は既になりを潜め、静かに見つめるのみ。 返答を待つように。 襟元のそれに気づかないわけではない。 ただ、自分は彼女の事を何一つ知らないのだ。 判っているのは聞こえて来たやり取りの中の言葉から拾い上げた事だけで) (05/18-00:01:46)
ユリ > あの……わた……私……。(言葉が出ない、先の時とはまた別の理由で言葉が出せない。)う…………。(赤と黒の眼から涙が溢れる。 もう他の人には頼れないと思っていたのに、もしかしたら、と思うと突然。) (05/18-00:05:32)
mist > 喉。(つぃ、と自分の喉に指先を当てて)・・・声、出しづらいんじゃないの? 無理に発しようとしなくて良い。 文字は書けるんでしょう? 君の言葉の文字そのものが読める訳じゃないけれど、言葉の意味は理解できるから。(そこに書くと良いよ、と地面を指して)視力は良いから離れていても見える。(もう一度、額へと指を滑らせる。 危険と隣り合わせではあるが。) (05/18-00:08:19)
ユリ > ……。(首を振る、そういう意味ではない……多分文字に書こうとしても詰まってしまうだろう。)う……。(ざり、と右手が握られ、爪でさらに地面がえぐられる。)私……頼りたい。 できるなら……もう一度他の人と普通に話せるように……なりたい。(ぽたぽたと涙が落ちて膝や地面を。)それが出来ないならいっそ……。 (05/18-00:15:56)
mist > ・・・。ん。判った。(ふ、と目を細めて) …じゃ、単刀直入に。手っ取り早く、『元に戻る方法』なら、1つ知ってる。(ごそ、と腰に付けた鞄から小さな包みと小瓶を取り出して其方へと放る) (05/18-00:18:12)
ユリ > っ……?(飛んできたそれ。 慌てながらもなんとか受け止め、手の中のそれを見下ろす。)…………?(顔を上げてどういうことなのかと言った顔。) (05/18-00:20:53)
mist > (包みの中からは甘い匂い。小瓶の中は水の様)そういうのが食えるなら、あげるよ、それ。 …元に戻る方法については、森から見える岩場を目指してごらん。温泉が湧いているから。詳しい効能までは僕も判らないけれど、その湯に全身を浸していると『戻って行く』よ。 傷も、その子が君に宿る前にも、ね。 その代り、君の体は元の弱い体に戻るけれど、そっちに関しても宛てがある。 温泉の詳しい効果が不安なら、『トリエイジスの妖精』を探すと良い。名はアステル。あの子なら、多分あの湯が何か知ってると思う。どうせあの子が仕込んだものだろうからね。 (05/18-00:26:06)
ユリ > あ……。(それで察して、それらを膝元に置いて取り置く。)…………?(聞いてもよく意図がつかめない、でも一応頭の中に入れておこうとぼやけた思いの中努力しようと。)えっと……えっと……ありが、とう? (05/18-00:33:43)
mist > (ふ、と笑みを浮かべて)夜はまだ寒い。その子が居れば大丈夫かもしれないけど、一応ね。女の子にその恰好は辛いでしょう?(ローブを脱げば、それも其方へと放って) その子にとっては此処の方が空気が良いんだろうから、陽が出てから。岩場を探してみると良いよ。 …僕はミスト。ミスト=エル=クルツ。(少し、躊躇う様に口を閉ざしてから) ──『神隠しの森の守護竜』。(ふふっと笑って)  (05/18-00:37:21)
ユリ > ……っ。(放られたローブ、一応それも拒むこと無く引き寄せて――)……ミス……ト。(今の体なら体調には影響ないかもしれない、それでも感覚としては。 そろそろとローブを背に覆い掛けるように。) (05/18-00:41:16)
mist > (ふふっと笑って)僕はそろそろ行かなくちゃ。 また来るよ。 僕の方でも何か他にもっと良い手があるかもしれないから。調べてみる。 (05/18-00:43:13)
ユリ > ……。(顔を伏して相手の方は見ていなかったが……こくりと頷いた。 ローブを羽織り、包みを抱くように腕を組んだまま。)また……。 また……話したい。(まるで独り言のように。) (05/18-00:46:34)
mist > ん。 ・・・と。 君、名は?(す、と踵を返しかけ、足を止めて) (05/18-00:48:01)
ユリ > ……。(顔を上げる、去り際の相手をじっと見つめ。)……ユリ。 (05/18-00:49:44)
mist > ユリ。(にこ、っと笑って) もう暫くの辛抱だ。 頑張れ。(じゃあね、と片手をひらりとさせて) (05/18-00:50:44)
ユリ > ……あ。(以前まではちゃんとした文化に居た故、こちらも反射的に返そうとするが両手は塞がっている、ただ身を乗り出す様な感じだけになって。) (05/18-00:53:06)
mist > (大丈夫、という様に笑みを浮かべたまま頷いて。とん、と地面を蹴れば、シュルっと霧になって消えて。 因みに先ほどの包みの中身、大きめのクッキーが数枚入っているようで──) (05/18-00:54:29)
mist > P:お相手ありがとうございましたー! (05/18-00:55:04)
ご案内:「闇の集う場所 -1-」からmistさんが去りました。 (05/18-00:55:07)
ユリ > …………。(相手が居なくなったのを見ると急に力が抜けてへたり込む。 右手の爪があっさりと霧散してただの魔力に変わり。 眼も元に――)……。(ぎゅっと包みを抱きしめる。 もし夜を越すのであればここから動かないといけないのはわかっている、だけど今は。) (05/18-01:00:36)
ご案内:「闇の集う場所 -1-」からユリさんが去りました。 (05/18-01:00:43)
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