room02_20170520
ご案内:「少し開けた森の中」にケンジさんが現れました。 (05/21-01:26:13)
ケンジ > (直線状に開けた森の、その直線の片方の端にそびえたつ大樹の下。紺色の金属の塊…小さな宇宙船の側。 明るい焚火が揺らめいている。) (05/21-01:28:01)
ケンジ > (焚火の側には、ざっくりと折りたたまれたテントが置かれていて、その表面は随分と傷んでしまっているようだった。) … はぁ… (それを焚火の側の倒木に腰かけながら見て、ため息をつく眼鏡) (05/21-01:30:24)
ケンジ > …俺が見たって、損壊度が高そうって解るぐらいだもんな… (いくら屋外仕様のテントとはいえ、一年もの間、何も手入れが無い状態で置きっぱなしにしておけば痛むというもの。草の中から引っ張り出した借り物のテントは、もう一度組み立てるのも不可能なぐらいに壊れていた。) (05/21-01:34:15)
ケンジ > …参ったな (腕を組み、ううむと唸る。テントを貸してくれた人物には常日頃から世話になっており、つい先日もぼっさぼさの髪の毛を散髪してくれたばかり。) なにか… なにか。解らないけど…したいな。(恩返し、お礼、お返し。この男はそれらの言葉を持ち合わせていなかったのか、とっさに出てこなかったのか。とにかく、恩人に対して、何かをしたいという気持ちが発生していた。) (05/21-01:42:50)
ケンジ > … (揺れる炎の中に、細い枝を足す。ぽい。) (05/21-01:47:54)
ケンジ > … (もう一度テントを見て) はぁぁー… (ため息は夜の森の中に融けて消えて行く) (05/21-01:56:19)
ご案内:「少し開けた森の中」からケンジさんが去りました。 (05/21-01:56:22)
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