room40_20170520
ご案内:「神隠しの森の館 修練場」にジュリンノさんが現れました。 (05/20-23:16:07)
ご案内:「神隠しの森の館 修練場」にエリカさんが現れました。 (05/20-23:16:44)
ジュリンノ > はァん…?THE・特訓!みてェなトコでねェの…(…はじめての修練! てなワケで1人の金髪の少年が精巧な訓練用の一振りと共にこの施設にやってくる。 得物は剣。…けれど、いちおー模擬なので、こういう武器。) (05/20-23:19:54)
エリカ > そうね、そう言う道具もちゃんと揃っててなかなか。(後ろをとことこ付いてきた少女、相手が準備完了すればこちらは相手の対面に立って。) (05/20-23:21:52)
ジュリンノ > アンタは素手?…ァんでもええか。(彼女と真正面から向き合うカタチになる。まだ構えたりはせず平常運転。 …少し間を置いて)…ンート…どしよ?こーゆーの初めてで、ルールとか…そーゆーの……(こういう格式ばった模擬試合はやったコトが無いので、戸惑う。) (05/20-23:23:57)
エリカ > ええ。(こくんと両手何もないと見せるようにして頷いた。)私もそう云うのは、ね……。 ま、フィーリングかしら。(こちらもやや困ったような表情が見て取れるが、楽観的そうに。) (05/20-23:26:29)
ジュリンノ > ……いちおー……(頭こねくり回して腕組んで…唸った末)…実戦みてェな感じで?トドメ刺す寸前に持ち込んだヤツが勝ちーてコトで。 勝った方が時狭間で一杯とメシ驕る! … (単にやりあうだけでは華が無い。 てなワケで指を鳴らし、高らかと褒賞を互いの首にぶら下げんと起案する。) (俺が彼女に勝てば、彼女も俺を見直し、下らぬちょっかいをかけなくなるだろう・・・またも邪な打算が。) …ええなら… (そう言って、剣を片手でしかと握り、息を呑む。 …少年の表情が、眼差しが、一瞬にして変貌を遂げる。) (05/20-23:30:53)
エリカ > ん、わかったわ。(またこくりと頷いて。 だが顔はちょっと困ったような顔のままで。)とは言ったものの……どうしたものかしらね……。(どうやら先に手を出したものかと躊躇って考えあぐねているような、そんな様子だった。)うーん……。(とそんな感じに止まっていた、が。 突然彼女の肩の上あたりから魔法と思しき火球が突然現れ、それなりの速さで突っ込んでいく。 詠唱なども無く突然の。 そんなに力は込められていないまさに牽制球といったような。) (05/20-23:41:21)
ジュリンノ > …(彼女の出方を待ち、攻めてこずともスキあらば一撃見舞わんという算段。 …”存在感知”も、今は発動している。 少しでも早く戦闘中でも安定して発動できるようにならねばならない。 あらゆる衝撃に応じ、反撃に転じられるよう片足を一歩前に出し、手にする得物を感覚で把握する。 そして…) …ッ… (微かに感じる。彼女の何かが、カタチを変える…そう、やがてソレは火球を象って…! この訓練用の得物では魔法剣は出来ない。まず壊れる。 …しからば。 左手の指先を微かに煌かせ、そして…) ッ! (迫る火球に向けて、左手に生み出した光の属性の光弾を放ち、相殺させる。 次の瞬間、光の魔法力が炸裂し、周囲は眩く輝く。 まともに視認すると目が眩みかねないが、少年はその刹那前に彼女の位置を見、更に我がチカラで彼女の存在を固定して捉え…) ッ (衝突によって炸裂する光に向かって一気に駆けて…) …ッラァ”ッ! (視界こそ最悪だが、瞳と”チカラ”で捉えた彼女に向けて、剣による一閃を叩き落した。 流石に眩さを多少とはいえ凝視し突っ込んだ故、多少のタイムラグが生じてしまうのはやむきところか。) (05/20-23:51:57)
エリカ > (あの攻撃自体で意表を突くとかそういうのを期待したつもりはなかった、自分の中でも気持ちを切り替える様な一手。 相手の対応はただの相殺かと思いきやフラッシュバン的な効果も含めた一手、夜というのもあり効果的だった。)……そうきた。(振り下ろされた剣は硬い物に当たった手応えを返す。 しかしそれはただの壁を叩いたようなそんな感触、とても相手の頭蓋骨を砕いたとか、そういう物ではなかった――彼女の目の前何十センチかの所で見えない壁に阻まれる剣。)……っ!(眩しさに目を瞑りながらも相手の得物を受け止めたと確信すればぶんと右手を大きく振る。 剣を受け止めていた壁が今度は彼の方へ衝撃波となるように勢い良く吹き飛ぶ。) (05/21-00:00:39)
ジュリンノ > (本気で実力を高めるつもりなら、今目の前に居る相手は敵と思え、己が命を喰らわんとする絶対の敵だと。 僅かに輝きを見てしまった為視界に若干の影響が残るが、まずこの一撃は当てられる、もしくはいい線行く…! と、思えた、が、その異質な手応えに瞼を見開く。 …) …ンナ…ッ… (彼女の実力は寸分も知らない。コレでも結構なチカラを込めた一撃を受けきった障壁に歯を食いしばりつつ) …! ゥ…おォ… ッ … ! ? (このカベ、ンな機能まで果たしてぃいやがッか…!? 全身に衝撃と圧迫を感じながらも吹き飛ばされてしまい、少しの間宙を舞う。) (05/21-00:07:25)
エリカ > (現実はターン制じゃない、相手が吹き飛んだならこのまま追撃――と行きたかったが視界を取り戻すのに手間取り相手に体制を立て直すスキを与える。 大雑把な先の範囲攻撃と違い魔法て攻撃するなら相手の方は見ていなければ。) (05/21-00:11:52)
ジュリンノ > (炸裂していた光も、魔法的なモノ故か煙の如くいつまでも残るワケはなく、衝突した魔法力の残滓が四散してすっかり消える。 これで互いに互いの姿がよォく見えるようになるワケである。 身をこなして宙返り、着地の寸前に彼女に左手を伸ばし…)…「ラティオ」! (”キーワード”を言い放つ。 彼の一声と共に彼女に放たれる金色の雷撃。 自然の雷ともまた違う性質を持った初級の攻撃魔術。 今の己の肉体能力では、コレを放つので精一杯。) (05/21-00:18:05)
エリカ > ……?!(光に幻惑された目も普通になり、また対峙と思った瞬間の一撃。 僅かな詠唱に反射的に横に跳ねるが放たれたのは雷撃、瞬間的な着弾に避けきれず。)っ。(雷が彼女の元へ飛び込むとまるでSFのシールドのように彼女の周囲を覆っている防御場が発光して存在を知らせる。 物理的な火傷等は免れたものの、それでも伝わってきた感電の感触に顔をしかめた。 勢い良くかわそうとした事と感電で耐性を崩し、横ばいに倒れこむがそれでも開いた方の手を突き出すと再び火球の魔法を放った、今度は真っ直ぐ突っ込むと思いきや野球漫画のおおげさなカーブ球の様に大きく弧を描いたホーミング弾。) (05/21-00:28:22)
ジュリンノ > (ホントはもっと強力なモンをぶちかましたかったが、あの攻防でそれを発動するに足る魔法力を収束させる時間が僅かに足りない。 イカンなこれ…この条件だと、俺結構不利臭いか。 彼女の防御力とその汎用性は中々。 己のソレとはまただいぶ性質が違う…。 着地の衝撃を何とか発散させ、術の発動を終えて彼女の様子を見るも…それほどダメージにはなってない。 ソレもそのハズ。また防御されたのだから。 クソタレ…歯を食いしばると共に再び彼女から放たれる火球… ”存在感知”を一瞬で出来うる限り精巧に発動させ、分析しようとするが…上手く…いがね”…ッ…) …ッソッ…! (上手く発動出来ない悔しさに歯を食いしばりながらも、兎に角このおかしな軌道な火から逃れんと、駆け出す。 この後どう動く…か… ) … (必死に呼吸を整え、同時に彼女の出方も窺えるようチカラを発動しようとするが…同時進行での精密な発動はまだ困難。彼女と迫る火、どちらにも平等な注意を向けるのはかなりキツい…) (05/21-00:34:18)
エリカ > (火球の着弾は確認しない、相手の気を引くのがメインだった。 倒れた姿勢からだっと身を起こすと同時に駆け出す。 ただ真っ直ぐと彼の方に向かって突進し、先のお返しだと言わんばかりのシチュエーションで突っ込んで繰り出した全体重を乗せた飛び蹴りの様な何か。) (05/21-00:40:49)
ジュリンノ > …(うめェコト捌いた…カ……まず一方の安全の確保を一瞬確認した…が、その一瞬がこの時に於いては命取り。ソレは…) !グォァ…ッ!? (一瞬、全身にかなりの衝撃と痛みを覚え、その場からまた吹き飛ばされる。剣での防御が間に合わず、咄嗟に空いてる腕を構えたお陰で大きなダメージにはならなかったが、それでもかなりイタい。 短き悲鳴と共に吹き飛び転げるか…と思いきやかろうじて受身を取り、痛みにより一瞬よろけ、一瞬彼女への狙いを乱したまま…これ以上のスキは与えんと痛みを気合で封じて、剣片手に) ッ…ヂィエァァァァ”ッ!!! (痛みとダメージを吹き飛ばす為か、奇声にも似た叫び声と共に、剣の柄を強く握り、まず一撃横に胴部を薙ぎ払いにかかる。) (05/21-00:45:46)
エリカ > (飛び蹴りが命中するとその反動でくるんと空中で一回転して着地。 今度は魔法で遠隔攻撃――と思いきや今度は向こうが飛び込んできて。)っ!(こちらも咄嗟に薙がれる方の腕を立てる。 刀身そのものはやはり防御場で防がれるが上からの振り下ろしと違い踏ん張れる力が違った、相殺されなかった運動エネルギーが彼女を襲う。 ごろごろと石畳を転がっていく。) (05/21-00:54:12)
ジュリンノ > (この少年の剣技、単なるチカラと勢い任せのソレではない。 構えから握り方、振るう時の体こなし、剣術のいろはを網羅した上でのれっきとした一撃である。 正直、この体でこれ以上小競り合うのはジリ貧を招きかねない。 幾度も走り、吹き飛ばされ、れっきとした一撃を喰らい、左腕を痛め、安定した実力を出し抜くコトに厳しさを覚えた。 もう暫し、持てよォ…っ…!) ヂェァッ…! (横ッツラをひっぱたかん如く繰り出した一閃だったが、やはりまた防がれる。今まで一度も彼女の肉体に直撃さしてねェ…! 単純な結果以上の歯痒さ。 だが、チカラの衝突に打ち負けて姿勢を崩した彼女。) … (このまま追い討…ッ…! 手放しに深追いしたくはないが、この逼迫してきた状況だと…! 瞼を見開き、彼女の動きによりキツき一撃を与えられるよう…! 一瞬剣を斜めに構え、彼女の身に突き下さんと。) ! (だが、身を襲う痛覚に、反射的に一瞬出が遅れる。) (空いてる左手には、少しずつだが魔法力が収束していく。) (05/21-01:05:29)
エリカ > (叩きつけられ、勢いで転げ回ればそれらはダメージとなる、とは言えそれで戦闘不能となるほどヤワではなかったらしい。 ばたんと仰向けの形で止まると視界に追撃を試みる相手。 相手の一瞬のスキがほぼ力任せに能力で自分の体を引き上げる脱出策を成功させた。 しかし、勢いが強く立ち上がり回避するどころか大きく空中に浮き上がる形になってしまった。)…………。(相手が魔力を集中させていることは感じていた、先の遠隔攻撃の類を考慮すれば恐らく回避しようとしても。)…………はぁっ!!(意を決したのか、宙に浮かんだまま姿勢を変えた。 先の飛び蹴りのように右足を突き出した、まるでライダーキックの様な。 相対する彼の目から彼女を見ているとなんだか形が歪んでいる様に見えた、彼女の前の空間が縮むように歪み、後ろの空間が広がっていく。 その引っ張りと押しの二つの空間変化に挟まれた少女は勢い良く滑り出す、さしずめアルクビエレ・ドライブの原理。)…………!(超光速、という程にはならないが今までとは桁違いの速さによる渾身の一撃。) (05/21-01:19:46)
ジュリンノ > コぉれ…デ……ッ…!(精神で堪えても、肉体の軋みによる物理的なウンタラを越えるのはキツいか…! この一瞬さえ無ければ、この一突きがクリティカルになっただろうに…! 一突きが虚しく地に刺さる感覚、左掌に天使の羽を象ったエネルギー体のようなソレが具現化していく中…彼女は”次”に出ていた。) …ッ!? (精密に発動できずとも、この”存在感知”は充分に捉える。 コイツ、浮かんだまま…! 即座に姿勢を戻し息を呑み、一歩一歩後ずさって迎撃をせんとするが… ぃやべェ…この規模…ヤヴァすぎ…! )ッ!…エクゼン……ド……ッ…!(…唱えるヒマが無ェッ!!! 咄嗟に剣を捨て、両腕を己の眼前で交差させて最大限の防御。 魔法力の収束も間に合わない、愛剣でない単なる訓練用の模造剣で堪えられる一撃ではない。 ならば…己が肉体ぢゃァ!!) ああああ”ァ”ァ” ! ! ! (そのおぞましき程の速度と威力を、少年は真ッ向から受けて立つコトとなった。 …この素の状態…で…ッ!!) (その数秒後、何かが地面を引きずる音と共に現れたのは…その場で蹲る少年。左腕が不自然に垂れる状態となり、立ち上がらんと膝を、全身を酷使するが削られきった体力が出来るハズも無く…) …ッ……ッ…ソ…ッ… (立…デ…ッ……! …立でェ…ッ…!片手の骨が軋み、体力が無く…寧ろ意識を繋ぎ止めて立とうと執念を燃やしている方が立派なくらいな状況で、彼女になおも立ち向かわんとする。 …だがあるのは気迫と想いのみ。彼女が何か攻撃的なアクションをとれば、”勝敗”を決するには容易い。) (05/21-01:31:23)
エリカ > …………。(少女は……立っていた。 蹴りの反作用に防御場を緩衝材としていたとしても足には相当なダメージだったが、それでもまだ彼女には動く余力があった。)……しまっ――?!(最初はまっすぐ相手の姿を見据えて次の……と見ていたがその様子にはっ息を呑んで相手の方へ駆け出す。)…………ご、ごめんなさっ……大丈夫!?(相手のところへ駆け込んで小さい体なりに支えようと。) (05/21-01:38:36)
ジュリンノ > ……(この少年はまだ、彼女に負けてはいないつもりだ。 まだ…まだ、勝敗の判定を突きつけられてねェ…! この少年はまだ戦っている。目の前の”敵”に立ち向かう…! その一心だけが、気絶してもおかしくない程の激痛と疲弊から意識を守っていた。 彼女はこちらにやってくる。…ぃやっぱ…あかん…カ…!? と歯を弱弱しく食いしばったが、彼女が出た行動は意外なモノだった。) ・・・ (俺を介抱…するたァ…。……甘ェよコイツ。まだ俺に…動ける俺に、トドメの一発も突きつけてねェたァ…! この少年は圧倒的劣勢、最期が近しいこの状況に於いても、戦う事をやめない。 彼女が勝敗を突きつけぬなら…! 具現化しかけた天使の羽のようなソレを握り締め…)「レジュ・・・アル・・・ド・・・」・・・ぁ・・・ッ・・・!(彼女の腕にソレを突き刺さんと、鈍いながらも天使の羽を握った左手を振り下ろす。 ・・・ だが流石に疲弊が来ているのか動きが鈍くなっていようと・・・ぎこちなかろうと、関係は無かった。 ・・・万一刺さったとしても、痛みの類は無い。易々とは抜けないが。 体の動きが縛られるなどといったコトだって。) (05/21-01:44:58)
エリカ > (両手で彼の体を押し、支えようと。 しかし彼はまた攻撃を続けようとしているのを見て咄嗟に腕を緩めた。)…………!(緩めた結果彼の体は倒れ込む形となる、それを今度は自身の体で支えとしようとするが的を外したその攻撃が彼女の背中に刺さって――)……この……意地っ張りっ……!(支えきれず彼の体は石畳に崩れ落ちるに任せてしまった。 疲労が一気に襲ってきたのか、体が痺れてうまく動かない。 ただそこに膝立ちで彼の前にへたり込む。背中には最後の一撃の、天使の羽――) (05/21-01:57:14)
ジュリンノ > ……ッ。……(…上手く…刺さりはした。だが……”次”が出ない。もう、状況的に出せない。 … 極限の精神が中、ソレを否応無く思い知った少年は再び冷たき床に伏すコトとなる。) … (…彼女も同じく疲弊しているが… …己が蹲った中、彼女は明確に己に接触していた。つまり、アレが介抱でなく攻撃だったなら… 最後の体力を振り絞り、何とか胡坐に持ち込んで…腕の激痛に脂汗を噴出させて仰け反って数秒……) … (もう一度蹲り、深い深い溜息。 を経て) …ッとにもォ…!…俺まだ此処の給料、貰ってねェんだぞ…ッ…!?(…なんとも遠まわしな、敗北宣言。 先ほどの時点で彼女に敗れていたコトを、悪態ながらも受け容れた。) (05/21-02:08:23)
エリカ > ……ごめんなさい。 最後のは、加減できてなかったわ。(最近考えついたばかりの、必死なあまりに咄嗟に出したそれ。)……いいわ、ご馳走するはちゃんと貰ってからでも。(つい、と右手を突き出す。 一回深く深呼吸すると魔力を集中させて回復魔法を繰り出そうと。)貴方の方はメインの力を縛ってるようなものだったのに……ね、大人気なかったわね。(発動すれば最後の一撃を受けた腕を主に、せめて動けるようにと残った魔力を。) (05/21-02:23:47)
ジュリンノ > (これを以って、少年の負け…つまりはメシをおごるコトとなった。悔しさもあるにはあるが、頭ン中は妙に冷徹になれていた。激痛に悶えながらも胡坐をかいたのは、倒れたまま彼女を見上げたくないという最後の意地である。 突きつけられた右手から放たれる癒しのチカラは、全身の…傷ついた左腕の痛みを少しずつ消してくれる。 それを甘んじて受け容れる中、彼女の反省の句を一旦聞き入れた後…暫し考え込むように間を置いて、疲弊していながらも確かな眼差しを真っ向から向ける)…ソレって、よ。 自分の実力を思ったカタチで出せなかった反省け?それとも、俺への気遣いけ?(…どちらの意味なのか。それによってどう受け止めるかを決めようと考えた。そして)・・・もう、その辺でええぞ?後は…俺がやっちゃらァ。 (05/21-02:32:44)
エリカ > ……どうでしょう、ね。 手加減、早期決着、どっちの意味でも私にその力がなかったのは確か。 もし本物の武器だったら本当に腕の一本くらい取られていたかもしれないわけだし。(葉の潰されたただの模造刀だから防御場でたやすく受け止められたのは確か。 魔法力も加味された真剣だったらもしかしたらという可能性は否定できなかった。)……もう、いいの?(相手の顔を見る、相手が座り込んでいれば顔の高さは近いだろうか。) (05/21-02:45:08)
ジュリンノ > …正直、アンタが俺に謝る筋合いなんざこれっぽっちも無ェワケだが…(少し唸りながらも、彼女なりの分析と己なりの反省やらを混ぜ合わせたりこねくり回した末、右手に翡翠の如く輝く柔らかな光を宿しながら、まず首を振った。)アンタは俺とやりあって、そーゆー状況になって俺をいなす為にアレば使った。…大人げ無ェも俺のチカラがどーのこーのも無ェ。 …少なくとも俺ァ、アンタに仕掛けた攻撃にも防御にも?一辺たりとも後ろめたいモンは無ェ。(だからこの少年は彼女に謝らない。 少なくとも互いに受けて立った尋常の勝負の末路だ。 それ以上でもそれ以下でも、この少年にとっては無かった。 喋ってるうちに翡翠の魔法力が力強く右手の内で輝く。そして … 同じくらいの位置にある彼女の瞳を見据えながら、彼女が胸元に触れるか否かに手を伸ばして)…「レストア・ウィンディ」…(…彼女にかぼそく呟いて放つは、多くの魔法力をこめた上級の回復術。 ケガと痛みについてはこれ1つで大きく癒える、そんな一発。 彼女と異なり、魔法力そのものはそれほど消費はしていなかったからこそ出来る。) (05/21-02:54:36)
ジュリンノ > …正直、アンタが俺に謝る筋合いなんざこれっぽっちも無ェワケだが…(少し唸りながらも、彼女なりの分析と己なりの反省やらを混ぜ合わせたりこねくり回した末、右手に翡翠の如く輝く柔らかな光を宿しながら、まず首を振った。)アンタは俺とやりあって、そーゆー状況になって俺をいなす為にアレば使った。…大人げ無ェも俺のチカラがどーのこーのも無ェ。 …少なくとも俺ァ、アンタに仕掛けた攻撃にも防御にも?一辺たりとも後ろめたいモンは無ェ。(だからこの少年は彼女に謝らない。 少なくとも互いに受けて立った尋常の勝負の末路だ。 それ以上でもそれ以下でも、この少年にとっては無かった。 喋ってるうちに翡翠の魔法力が力強く右手の内で輝く。そして … 同じくらいの位置にある彼女の瞳を見据えながら、彼女が胸元に触れるか否かに手を伸ばして)…「レストア・ウィンディ」…(…彼女にかぼそく呟いて放つは、多くの魔法力をこめた上級の回復術。 ケガと痛みについてはこれ1つで大きく癒える、そんな一発。 彼女と異なり、魔法力そのものはそれほど消費はしていなかったからこそ出来る。)…アンタがソレを反省点とかにすンのは任すけど…謝るとか、そこは堪忍…。 (05/21-02:56:04)
エリカ > ……そう。(小さく呟いた、向こうが回復魔法を使い始めると自分はそれを受けるままに。)全力で戦ったのにこんな言い草は確かに…………よね。 そういう世界に関しては貴方のほうが経験は多いわよね、こんなでも私は人生ただずっと一人で居ただけ、全然わかってないわよね、私……。(言い切ると、かくんと膝の力が抜け彼の胸元に倒れ込むような――)……。(怪我は治ってもその他の部分の体力が先に尽きたのだろうか、受け止めてもらって貰わなくても背中から魔法の羽が未だ刺さったまま眠る様に倒れて。) (05/21-03:06:27)
ジュリンノ > …ンダカラ…コレでええのさ。これで…(訓練用の刃無き剣のみを得物にしたのは、実力面で不利になる事を呑んだこの少年の選択。彼女が強引にさせたワケではない。 肉体強化の術を施せばまだ勝敗は変わったかもしれないが、ソレを使う時期を読み違えたのも事実。 … だから、互いに余計な干渉無く、尋常に戦い抜けた。 … 単に口だけでしか接してなかった彼女とこうして渡り合えたコトで、より深く彼女と触れ合えたような、満たされたカンジ。 …この手合わせに於いて、この少年に悔いは無い。 だからこそ治療を止めると同時に倒れこむ彼女を抱きとめるのだが、そこにいつも見せる羞恥や拒絶の感情は一切無い。 彼女の身をしかと預かったまま、この少年も左手に残った治癒の術を施し…) …少し、寝ッ… (…このまま彼女を自室まで…と思っていたが、まずこの状況だと行き倒れる。 … やむない。そと彼女を抱いたまま壁際まで下がり、消耗からの眠気に意識を委ねるコトにした。 ) (彼女に刺さった天使の羽は、やがて魔法力が四散して消えていく。) (05/21-03:15:26)
ご案内:「神隠しの森の館 修練場」からジュリンノさんが去りました。 (05/21-03:16:22)
ご案内:「神隠しの森の館 修練場」からエリカさんが去りました。 (05/21-03:17:16)
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