room01_20170602
ご案内:「森の境目」に槐さんが現れました。 (06/02-20:14:04)
槐 > <サワ…>(木々がざわめき、闇を落とす。闇の中、不意に鳴り響く、小さな鈴の音)<チリーン…> (06/02-20:15:11)
槐 > (フヮ、と木々の間から、鮮やかな振袖を揺らし、現れ出るのは、おかっぱ頭に金眼の幼い少女。カラリ、とぽっくりを鳴らし、目を丸くする)・・・なんとな。 (06/02-20:17:26)
槐 > (きょろきょろと周囲を見渡し、後ろを振り返る。回れ右。先ほどまでとは違う、何処までも続く木々。)・・・ふむ。(カラリ。また向きを変える) (06/02-20:19:07)
槐 > (クツリ。可笑しげに笑う。袂で口を覆い。)ほっほ。斯様な場所からまたこの地へと赴けるとは思わなんだ。 (06/02-20:20:24)
槐 > ・・・さりとて困ったの。 どちらへ行ったものか・・・。(あっち見てもこっち見ても、見覚えの無い木々ばかり。此方の世界に馴染みはあったものの…。いっつ迷子。) (06/02-20:21:56)
槐 > ・・・まぁ良いわ。 妾が戻って来ねば社がまた迎えに来よう。(帯に挿した扇子を手に取る。振りおろし気味にパンっと広げれば、ふわりと灯る鬼火。スゥ、と扇を薙いで、パン、っと振ればもう1つ。ユラリユラリ、闇の中に怪しく揺らめいて) (06/02-20:25:18)
槐 > (きょろきょろ、と見渡して、近くの樹の根に腰かける。ぱたり、ぱたり、足を揺らして)懐かしいの。初めて此処へ参った時と同じじゃ。(ひょぃ、と足元に落ちていた枝を1つ、拾い上げる。鬼火をぽん、と枝の先で弾くようにする。ぽぉーん、と鬼火は揺らめいて、ふよりと浮いては降りてくる。ぽーん、ぽーん、と鬼火を弾き) (06/02-20:28:19)
槐 > (ぽーん。ぽーん。鬼火を弾きながら、時折頭をゆらして周囲を眺める。──静か。空を見上げてみる。月が浮かんでる。 ぶらり、足を揺らして)・・・社はまだ仕事かのー…。(ぷぅ。唇を尖らせて) (06/02-20:40:50)
ご案内:「森の境目」にミユキさんが現れました。 (06/02-20:41:05)
槐 > 皆は如何致しておろうか・・・? 木苺の君は息災かのぅ。(むにむに、と唇尖らせたまま、もそもそと独り言。だって静かなんだもの。) (06/02-20:43:17)
ミユキ > (木々の間からふらぁともう一人現れる、ゆっくりと散歩でもするかのように歩いていて丁度そのまま前を通り過ぎるような。 そうなれば真っ暗な中に目立つそちらの明かりに気づくようで顔を向けたのが見えるだろうか。) (06/02-20:43:34)
槐 > !(ぱぁ。目が輝く。ぱたたたたっと足を揺らし。枝の先でちょぃちょぃと鬼火を揺らし) (06/02-20:44:55)
ミユキ > (首を傾げる、最初は明かりだけにしか目が行かず怪奇現象とばかりに不思議そうにしていたがその内誰かが居て何かしていると気づけば興味を惹かれたようでほぅと表情を変えてそちらの方に歩いて行くようだ。) (06/02-20:49:48)
槐 > (ぴょん、と木の根から飛び降りる。待ちわびる様にそわそわと、小さく体を揺らし、右へ左へうろうろと。だったら自分から行けば良いのだが、来てくれるのを待つように、そわそわそわそわ) (06/02-20:51:06)
ミユキ > ――こんばんわぁ?(近くまでくれば挨拶しながら更に歩み寄る、相手の格好がよく見るようになると純和風なその装いにわぉとちょっと驚いたような。)えっとぉ……?(相手のいかにも待ちな感じを見たのかそう聞いてみて。) (06/02-20:56:25)
槐 > (くふふふふっと笑い、カラコロとポックリを鳴らして少し駆け寄る。目の前まで。金色の目をキラキラさせて、其方を見上げ)んむ、こん、今晩、は?(かなっ、なんて真似して言って)もうこの地には人はおらなんだかと思うたわ! (06/02-21:00:01)
ミユキ > (相手が口を開けばいかにもな喋り口調に「おぉ?」と心の中だけで声を、幾らかは表情に出たかもしれない。)一応はいますですよぉ? ……そんなに多いとは言えませんけど。(相手の言う基準がわからないが、その他普通の村と比べた場合でそういった言い方に。) (06/02-21:05:58)
槐 > さようか。此処も廃れてしもうたのかの。つまらぬ。(ぷぅ。唇を尖らせて)されど斯様な森の奥に人に出会えるとは運が良かった、と申さねばなるまい。(むフー。) (06/02-21:08:01)
ミユキ > ふむぅ? 昔来てた方でしたかぁ?(その言い振りに首を傾げて。)んー、そっちが明かりを付けてなかったら気づかなかった所ですぅ。(手をひらひらさせてさっきまでの火の玉を表す様なジェスチャー。) (06/02-21:12:59)
槐 > 人が来たと判れば妾から其方に参る所であった。・・・が、その方悪戯が通じる相手には見えぬな。やはり灯りを灯して良かった。(んむんむ。)・・・所でそなた斯様な場所で何を致しておったのじゃ?(首コテリ) (06/02-21:14:33)
ミユキ > いた……ずら?(そんな事されるところだったの?と目をぱちくりさせている、何をされる所だったのだろう。)……散歩に来たんですよぉ、まだ話だけで見てないところもありますし。 こういう時間くらいにしか来る暇が無いのが残念ですけどぉ。 (06/02-21:19:08)
槐 > そなた森に分け入って散歩をするのか。(勇者だの、なんて目をぱちくり)このあたりは異世界との境にある様でのー。面白くはあるかもしれぬの。新たな出会いを求めるならば打ってつけと言えよう。・・・まぁ、会えるかは判らぬがの。(ゆらゆら、と枝を揺らす。鬼火を引っかける様に。枝に引っかけられた鬼火も一緒にゆらゆら揺れて) (06/02-21:21:57)
ミユキ > うーん……ここらへん森で区切られてたりするから適当に入って言っちゃったりしますねぇ。(うーん、と首かしげて。 例のあの場所さえ入らなければ大丈夫とかなんとか言い訳したり。)あれ、そんな感じなんですか? 更に間違って他の人の世界とかに迷い込んだりしたら大変ですぅ。(などとちょっと方向の違い心配をしているようなおとぼけ。) (06/02-21:26:35)
槐 > 仕組みまでは判らぬが、妾は別の世界に迷い込んだ事は無いの。 此処を抜ければいつも妾の住まう世界に戻っておったわ。(コテリ、小首を傾げて) (06/02-21:28:01)
ミユキ > ですよね?(相手がそう告げればホッとしたような。)でも流石にこんな所で誰か待ち受けるには心細いですぅ。(何か出ないにしろ真っ暗でいろいろと。) (06/02-21:31:25)
槐 > ほっほ。妾は妖故。暗闇は好きじゃ! …誰も通らねばつまらぬがの。(心細くは無いけどつまんない。暇。コックリ、頷いて) (06/02-21:32:49)
ミユキ > あ、やっぱりですかぁ。(妖云々に関して、だとは思っていても相手から言わない限り言わなかった様な言い方。)それならあのお店の方とかに行ったりは? (06/02-21:37:06)
槐 > あの店・・・っは!そうじゃ、時狭間! 時狭間はどちらであろうかの?(迷子!っと) (06/02-21:38:02)
ミユキ > んっ。 …………どっちでしたっけ。(きょろきょろ、ここに来るまでの適当ぶりが透けて見える。)……まぁ、その内着きますから大丈夫ですよぉ?(なんて無責任にそう答えてみせる。) (06/02-21:42:02)
槐 > ・・・なんじゃ、そなたも判らぬのか。(へふん。仕方がないのぅ、なんて偉そうにちょん、と腰に手を当てて)ならば案内致せ。何、多少迷うたとしても構わぬ。店に付けば迎えが来るであろうしの。 (06/02-21:44:08)
ミユキ > てへへ……。(恥ずかしそうに照れ笑い。)はぁい、頑張るですぅ。(とかなんとか言いながらくるりと方向転換してどっちの方向だったかなと確かめている様子。)
(06/02-21:47:25)
槐 > 途中まで行けば判る故。 店の前までで構わぬぞ。・・・嗚呼、そなた名はなんと申す? (06/02-21:48:12)
ミユキ > そうですねぇ、森さえ抜ければわかりやすい気がしますから。(とりあえずこっち、と先導しつつ。)ん? ミユキ、ですぅ。(聞かれると振り返って、にこりとして名乗り。) (06/02-21:52:21)
槐 > みゆき、か。良き名じゃの。妾は──(にまーっと笑って)血赤刃魂喰槐太刀、っと申す!(一気に言った!)>ミユキ (06/02-21:53:38)
ミユキ > は?(多分一文字も理解できてないと言わんばかりの顔。) (06/02-21:54:43)
槐 > ほっほっほ。ち・あ・か・の・は・た・ま・く・ら・い・え・ん・じゅ・の・た・ち、じゃ。(ながながー) (06/02-21:55:57)
ミユキ > …………。(首が180度回転するんじゃないかってくらいよくわから無さそうに首を傾げる様。)……略するとぉ? (06/02-21:57:25)
槐 > えんじゅ!じゃ!(んっぱーーー。この反応が見たかった。ほくほくとしてやったり顔)槐と呼べ。(コーロコロコロ) (06/02-21:58:50)
ミユキ > エンジュ、了解ですぅ。(こくんと頷いてまた歩きだして。 そして元の方の名前を考えつつ。)えーと……? うーん……人の名前と言うより何か異名か何かそんな感じっぽい名前ですねぇ……。 (06/02-22:04:09)
槐 > 左様か?妾は太刀じゃ。異名な訳では無い。刀の名等斯様なものであろ?(袖で口元を覆い、枝をぷらぷらと揺らしながら)誠、これが妾の名じゃ。 (06/02-22:06:05)
ミユキ > ほぇ? という事は刀の付喪みたいなやつだったのですかぁ?(他に例える言葉を知らないのでそう尋ねる。 そう言った刀とかの事もよく知らないけど時々見るような物は確かにそんな仰々しい名前の気がする。)なるほどですぅ。 (06/02-22:09:57)
槐 > さての?妾は妖を打つ為にと造られし太刀じゃ。気付いた時には太刀であった故、付喪と申すかどうかは知らぬな。妾の所では妖刀、と呼んでおったがの。 (06/02-22:12:27)
ミユキ > 私もそう言う方向は詳しくないからよくわからないですけど、人の形を取れる刀って事はわかりましたから問題なしですぅ。(こくんと頷いて。 そんな話していればそろそろ森の切れ目が見え始め。) (06/02-22:15:08)
槐 > んむ。おお、ここまで参れば後は判る。(此処知ってる!っと、カラコロとポックリ鳴らして駆け出して)次にまみえた時には何ぞ礼でも致そう。世話を掛けたの。みゆき。(ぱたた、っと手を上げて) (06/02-22:17:02)
ミユキ > あはは、これくらい、ですぅ。(こちらはにっこり笑みで返して。)それじゃあ私はここらで大丈夫です?(別の方向を指して、一人でも大丈夫と言った感じに。) (06/02-22:22:54)
槐 > んむ。問題ない。ではの。(ぱたぱた、っと手を振れば、時狭間の方へと駆けていき──) (06/02-22:24:28)
ご案内:「森の境目」から槐さんが去りました。 (06/02-22:24:51)
ミユキ > ばーいですぅ。(軽く手を振り、彼女が駆けていくのを見送ると自分は先に示したように別方向へと向かおうと歩きだして。) (06/02-22:26:58)
ご案内:「森の境目」からミユキさんが去りました。 (06/02-22:27:01)
:::: PbsChat v2.5.1改変版 ::::