room01_20170603
ご案内:「狭間世界の荒野」にヴァルシードさんが現れました。 (06/03-15:49:58)
ご案内:「狭間世界の荒野」にAmbielさんが現れました。 (06/03-15:51:44)
ヴァルシード > (風が吹いている。何者でもない、色無き風。それが、原初のまま、変わらぬ土地に吹いている。枯れた土地、瑞々しい木々や花、動物たちとは縁のない不毛の土地ではあるが……。はるか古の昔、噴火の跡だろうか?荒々しい岩がそこかしこに転がり、ひっそりとその陰に野草が伸びて、風に揺られている。) (06/03-15:54:29)
ヴァルシード > (そんな荒野に、この男は友を誘ってやってきた。立ち止まると、しばし風を感じて和んだ顔になり、ゆったりと場を見渡した。)ああ、相変わらず、何もないな、ここは。(と、感慨深い面持ちで呟いた。) (06/03-15:56:05)
Ambiel > (ヴァルシードの後ろを歩いて来た男は、辺りを見回して納得した表情で頷いた。 外套を脱げば近くの岩に掛かるように投げ捨てた) (06/03-15:56:23)
ヴァルシード > ここで死んだら、俺とおまえ以外、ここで死んだ事は、誰も知らないって事になりそうだ。(笑みを含ませながら、まるで芝居の台詞のように言うと、両手をゆったりと背の鉄兜に持って行き、その兜を持ち上げると、すっぽりと自分の頭に乗せた。丸みを帯びたフルフェイスの鉄兜だ。) (06/03-15:58:51)
Ambiel > (腰の剣を抜き放つ。 思えば顔見知り相手にこれを抜いたのは何時振りだろうか、ソレも含めて自分の呪いか、と自嘲を含んだ笑みを浮かべる) 俺達みたいな連中には、こんな場所でのたれ死ぬのがお似合いかもな。 (06/03-16:01:27)
ヴァルシード > ああ。あと腐れもないしな。此処で死ねば、死骸は腐肉食らいの鳥たちが残さず食ってくれる。(フルフェイスの戦士の男は、おもむろに、背の大剣に手をかけ、頭頂を通ってその刃を目の前に持ってくる。)知っているだろうが、この剣には不滅の魔術が施されている。そう簡単には壊す事は出来ないぞ。(その柄に太陽の意匠が施された魔法の大剣を、ゆらりと左右にゆらしながら、アムビエルとの間合いを測り始める。まだ打ち合うには遠い位置、話すには手ごろな位置、と言った所だろう。) (06/03-16:06:44)
Ambiel > ああ。 これなら誰も知らない。 誰も気付かない。 だから何も変わらないまま、ただただ死ねるかもな。 (男に構えは無い。 両手の剣をだらりと下げたまま、無造作にヴァルシードへと歩を進める。 自分より相手の方が幾分かリーチが長いだろう、が、男は気にした様子も無い) 安心しろよ、俺が壊すのはその剣じゃねえ、お前自身だよ。 (06/03-16:10:19)
ヴァルシード > それは、剣を壊すよりも難しいかもしれないな。(にやり、とするや否や、唐突に、剣撃を放つ。裂光のように激しい、炸裂するような勢いだ。アムビエルの左の肩口に浴びせるように、苛烈な剣撃が放物線を斜めに描くように放たれる。まともに受けるには常人では不可能であろう。)<<ズビュゥンッッッ!!>> (06/03-16:14:02)
Ambiel > (男には恐怖と言う概念が無い。 大昔に刻まれた恐怖を上回る物を見た事が無いからだ。 男に竦む心は無い。 死よりも恐ろしい物を知っているからだ。 ヴァルシードが剣を振り下ろすほんの一瞬前、タイミングを合わせるように歩を進める。 常人では受けきれないであろう剣撃、その鋭さを前に笑みを浮かべて一歩踏み込む。 右手の剣を持ち上げヴァルシードの一撃を受け流す。 打点をずらし、力を逃がす、防御としては初歩の初歩、故に極点でもあるソレを、その剣撃の前でやってのけた。 時分の剣の腹を滑らせるように一刀を受ければ、そのまま滑り込むように更に踏み込む。 狙うは首ただ一点左手に握った剣の剣先で、鎧の隙間を縫うように首を突き込みに行く) なあに、殺しなんてのは何千何万何十万と繰り返した。 慣れたもんだよ。 (06/03-16:20:54)
ヴァルシード > <<ガシャッ>>(剣戟が防がれた後、すぐさま肘撃ち気味に勢い良く肘を弾いて、剣を右脇に戻す。その動作により、アムビエルの左の剣の一撃は、鉄小手か、もしくは剣の柄に辺り、受け流されるだろう。)そうか。(防御の結果を確認する間もなく、この男は再び必殺の一撃の間合いを求めて、アムビエルの右側の方へ身体を滑るようにずらして、回り込もうとする。)そいつは、楽しみだ。(右脇に振りかぶった剣の柄をゆらりゆらりと何度か持ち替えながら、再び強力な一撃を見舞うタイミングを窺うつもりのようだ。) (06/03-16:33:01)
ヴァルシード > <<ガシャッ>>(剣戟が防がれた後、すぐさま肘撃ち気味に勢い良く肘を弾いて、剣を右脇に戻す。その動作により、アムビエルの左の剣の一撃は、鉄小手か、もしくは剣の柄に辺り、受け流されるだろう。)そうか。(防御の結果を確認する間もなく、この男は再び必殺の一撃の間合いを求めて、アムビエルの右側の方へ身体を滑るようにずらして、回り込もうとする。)そいつは、楽しみだ。(右脇に振りかぶった片手半剣の柄をゆらりゆらりと何度か持ち替えながら、再び強力な一撃を見舞うタイミングを窺うつもりのようだ。) (06/03-16:34:29)
ヴァルシード > <<ガシャッ>>(剣戟が防がれた後、すぐさま肘撃ち気味に勢い良く肘を引いて、剣を右脇に戻す。その動作により、アムビエルの左の剣の一撃は、鉄小手か、もしくは剣の柄に辺り、受け流されるだろう。)そうか。(防御の結果を確認する間もなく、この男は再び必殺の一撃の間合いを求めて、アムビエルの右側の方へ身体を滑るようにずらして、回り込もうとする。)そいつは、楽しみだ。(右脇に振りかぶった片手半剣の柄をゆらりゆらりと何度か持ち替えながら、再び強力な一撃を見舞うタイミングを窺うつもりのようだ。) (06/03-16:39:56)
Ambiel > (左の突きが受けられれば、同時に軽く後ろに飛んで距離を取る。 鎧を着込んだ相手との戦いも、当然なれてはいるが僅かに分が悪いのは言うまでも無い。 致命、必殺の一閃を見舞うには寸分と違わぬ狙いを必要とする上、相手の剣は外さなければどう喰らっても体の動きを阻害する。 腕の一本でもくれてやるか、と思案した所でその思考を捨てた。 格下相手ならいざ知らず相手はあのヴァルシード。 例え相手の剣をわざと受け、腕を差し出したとしても僅かな間も置かずに胴を両断する鋭さの二の矢を用意するだろう、と考える。 さて、と一つ区切った所でヴァルシードの動きを注意深く観察した、相手にあわせ自分も再度踏み込むタイミングを探る) (06/03-16:42:41)
ヴァルシード > (攻めてこない、と見て、おもむろに”農夫の構え”…まるで大剣を農夫が鍬を背負うように己の右肩に刃の腹を載せて…それから、表情を少し和らげて口を開く。)なんで、こんなことを言い出したが、自分でもわからないんだが。…しかし。(何処か満足そうに、そして、命のやり取りの最中である事がチラチラと垣間見られるような戦意に満ちた眼差しを見せながら。)俺のあの一撃を、こうもうまくあしらえるのは、この辺りじゃ、もうおまえしかいないだろうな。これが戦いってモンだ。その点を思い出させてくれた事には感謝しておきたい。(膝を曲げる。いつでも飛び立てる。息を吸う。攻撃にも、防御にも、力を爆発させる準備は出来ている。) (06/03-16:47:54)
Ambiel > 男二人で褒めあうってのも、随分気持ち悪い話しだが。 いなした後の突き一つ、大抵の連中ならアレで終わってるさ。 (くっく、と喉を鳴らした。) 俺達がこうやってやりあうのも、感傷って奴なのかもな。 奪われて消えた物は帰って来ない。 あの場所は消えた、もう帰って来ない。 (ほんの少し奥歯をかみ締めた) (06/03-16:55:23)
ヴァルシード > どうだろうな。(感傷か?そうとは言い切れないが、さりとて明確にこれ、と言うものは思い当たらない。)おまえからすれば、俺の生き方は酷く冷たい生き方に見えるのかもしれないな。(バスタードソードを右手に……片手持ちに持ち変えると、まるで棒切れを操るように、車輪が回っているかのように剣を前方に回転させ始める、そうしながら、一歩、また一歩、と間合いを詰めていく。)<<ギュンギュンギュンギュン…!>>もう、俺の心は”あの場所”には無い。もっと広い場所へ、もっと広い世界へ。この身が果てるまで、俺は何処までも歩き続けていくだけだ。(淡々と語る。その眼差しは奥歯を噛み締める相手が心の中で噛み締めてるものを見て問ってか、痛みを感じるように細められている。) (06/03-17:08:43)
Ambiel > さっきジオにも言ったがな。 前へ進むのは良い事さ。 生き方を選ぶのも自由だ、やりてえようにやれば良い。 でもよ、誰もあの頃の事を思い出さなくなっちまったら、その時こそあの場所が死ぬ時なんじゃぁねえのか? (剣を回すヴァルシードへと一歩足を進めた) 俺は墓守だ、あの場所の墓守だ。 お前等全員があの場所を振り返らなくなって、もしあの場所を忘れてしまっても、俺は覚えてる、俺だけは覚えてる。 二度もあの場所を殺させない。 その為なら、何だってしてやる。 この身が果てるまで、俺は何時までも護り続けるだけだ。 (相反する意思を口に出す。 どう転ぼうとも次の一撃で決めるつもりだろう) (06/03-17:14:27)
ヴァルシード > おまえが墓守かどうかは、この剣で聞いてやるよ。<<ブワッッ>>(躍りかかるように、アムビエルの目の前に飛び出る。回転し続ける片手半剣。)必死に足掻くお前は、俺と同じ、 戦場に立つ戦人だろうがよ!<<カッッッ!!>>(刃の車輪、不意に稲妻のような斬撃が飛ぶ。但し、下方にだ。アムビエルの前足、または手近にあるとすれば左足か、ソレを目がけて一撃を放つ。片手とは思えぬ大剣による稲妻のような速さの一撃。かつ、片手で操るが故に、先ほどよりもさらにリーチが長く、完全にアムビエルの足をへし折れる一撃が、大剣の間合いから放たれる。)<<ビシュゥゥゥウ>>(剣圧による風の悲鳴が、遅れて泣いているかのように響き渡る。) (06/03-17:27:41)
Ambiel > (感情をむき出しにするように強く目を見開いた、気迫だけで風がざわつく程で) ふざけんな、つったったまま寝言吐いてんじゃねえぞ、出来たはずだろうが!俺達なら出来たはずだろうが、あんな事になる前に、いや、あんな事になった後でも……俺達は誰よりも強くて、俺達に出来ねえ事なんてねえ、アニスが居て俺が居て手前が居てセイルが居て、早乙女が居てエリシオが居たあの場所なら、あの時なら、誰一人奪われずに全員揃って大団円。 出来たはずじゃねえのかよ! 何が戦人だ、俺はもうちげえんだよ! もう何もねえ、何も残っちゃいねえんだ、だから全てがあったあの場所を護って何が悪いってんだ! (許せないのでは無い、憎んでいるのでもない、昔馴染みの彼等が自分たちの道を進む事を男は心から祝福している。 だが、だからこそ、未練が残る、過去が足を引く。 こんな相手だからこそ、こんな者達が居るあの場所だからこそ、自分は護りたかった、いつか失う物だったのかもしれない、それでもまだその時ではなかったはずだと、あの時間の先にこそ自分達の別れはあったのでは無いかと、その想いが消えないのだ。) 俺の理屈に突っかかってんじゃねえ! (吼える、裂帛の咆哮と共に獣の如く疾走した。 大昔から変わらない、形の無い煙にただただ鍛錬だけを積み上げたような疾走。 ヴァルシードの一撃を飛び越えるように跳躍し、そのまま左手の剣を投げ捨てる。 右手の剣を両手持ちで強く握り締める。 そして相手の鎧ごと体の正面を切り裂くように袈裟斬りを放つ) (06/03-17:42:39)
ヴァルシード > てめえが馬鹿だって事を思い知らせる必要があると思ったまでよッ!!(跳躍、好都合。元よりこの一撃は”本命ではなかった”のだから。)<<ハシッ>>(空振った右からの一撃、その柄が左に流れ…その柄を左手が掴む。”これで両手持ちだ”。)理屈だと?おまえの妄言をぶっ壊してやる!ブッッ飛びやがれェェェーーーーーッッ!!(破壊して、破壊して、破壊尽した先…。渾身の一撃にその想いを託して、両手持ちの全力の切り上げを放つ。相手の攻撃ごと荒野の果てまで薙ぎ飛ばしかねない勢いで。仮に一撃を食らう羽目になっても、この一撃は避けようが無い筈だ。さあ、どっちに転ぶか。) (06/03-17:56:01)
Ambiel > 馬鹿だろうが、妄言だろうが、俺の矜持も魂も誰にも恥じる事はねえ! 全部纏めてあの場所にある! それを邪魔しようって言うなら、怖そうって言うなら、手前だって容赦しねえ! 俺も手前も、全員纏めて加害者だろうが! どの面下げて壊すだなんて吐いてやがる! 死んであの世でアイツ等に詫びろ! (男の目的は生きる事では無い、目の前に立ち塞がる全てを薙ぎ払って墓標に花を添える事こそが男の矜持で、男の愛だ。 ならばこそヴァルシードの一撃から逃げる選択肢は生まれない。 ここでヴァルシードの一撃から逃げてしまえば、それは自分の敗北では無い、自分の矜持の敗北だ。 それだけは許容出来ない、それだけは認められない。 例えこの一撃で自分の体が消し飛ぼうとも、切り裂く一閃を一瞬早く振りぬくだろう。 無論体には深くヴァルシードの剣が踏み込み、はるか遠くまで吹き飛ばされるだろう) (06/03-18:10:45)
ヴァルシード > (砲撃の如く上空に放たれた一撃。アムビエルの袈裟切り諸共、荒野の果てへと高く、高く、遙か高くへと跳ね上げる。この一撃を受けた剣を持つ腕はへし折れるかもしれない。衝撃に揺さぶられ、内臓が破裂するかもしれない。仮にそれに耐え抜いたとしても、空中落下によるダメージが待っているだろう。アムビエルという男の生き死にの行方に、この男はもう関与することは出来ない。普通は死ぬ一撃だったが、墓守なのか戦士なのか判然とせぬ彼はどうなのだろう?墓守なら死ぬかもしれない。戦士なら死なないかもしれない。いずれにせよ。最後の彼の言葉に返事するにはもう遅い。もう結果は決まったのだから。) (06/03-18:23:32)
Ambiel > (腕の骨は無論折れただろう、肉を、皮膚を貫き骨が飛び出しているだろう。 内臓も潰れているかもしれない。 空中から地面に叩きつけられる勢いで肋骨も無論砕けだろう、その骨が内臓に突き刺さっていても可笑しくは無い。 それでも男は立つのだ、目を見開いたまま、ごぶりと血痰を吐き出して。 打ち付けられた衝撃で顔も皮膚もずたぼろだろう。 控えめに言って満身創痍。 死に体と言っても過言では無い。 それでも目を閉じる事は無い。 その矜持を護る為に。 愛した物を護る為に。 不適に笑ってヴァルシードの視線の先で立ち上がる) (06/03-18:29:48)
ヴァルシード > フン。(遠く彼方で立ち上がったのを視認して、鼻で笑った。キロ単位で離れていても、表情もある程度解る。)終いだ。明日もまた仕事だ。(普通は聞こえるはずの無い距離ではあるが、相手に話しかけるようにそう言うと、大剣を掲げ、背に持って行き、取り付ける。)<カシャンッ>(それから、素早く兜を取って、それも背に取り付けると、重々しい…重厚な足取りで、去っていった。)<カシャ、カシャ、カシャ> (06/03-18:34:14)
ご案内:「狭間世界の荒野」からヴァルシードさんが去りました。 (06/03-18:34:25)
Ambiel > はっ。 (ずたぼろのまま男も小さく笑い、剣を再び収めれば空へと飛び去っていくのだろう) (06/03-18:48:39)
ご案内:「狭間世界の荒野」からAmbielさんが去りました。 (06/03-18:48:42)
ご案内:「岩場の温泉 癒しの湯」にイアサールさんが現れました。 (06/03-20:07:15)
ご案内:「岩場の温泉 癒しの湯」にアステル☆さんが現れました。 (06/03-20:08:17)
イアサール > <ごぼ・・・>(酸素。酸素だ。酸素。湯の中で、何度も大きく深呼吸をする。水の中だとか、そういう疑問は一切浮かばない。染みわたる。細胞、1つ1つに。深呼吸をする、すなわち、温泉の湯も当然吸い込む。吸い込んだ湯は、体の隅々へと行きわたり)・・・っはー、生き返る…。(此処は見覚えがある。戻ってきた意識の中、目を開けて、すぐに気が付いた。)・・・ってぇ事は、誰かが運んでくれたのか。 (06/03-20:10:20)
アステル☆ > (温泉の水面の上に立って、イアサールの様子を覗き込んでいる。)なかなか元気だな。(にっこりと笑いかけ) (06/03-20:11:26)
イアサール > んぉ。(ごぼ。泡1つ。よいせ、っと温泉の湯の底を蹴り、浮上──)よぉ。(にーーっ) (06/03-20:12:39)
アステル☆ > 意識が戻ったなら丁度良い。体が治癒されていく、その感覚をしっかり覚えておくと良い。私の槍を受けるなら、その感覚は絶対に必要だ。忘れれば消し飛ぶ。 (06/03-20:13:57)
イアサール > 治る感覚・・・。ああ、こいつは知ってる。卍と遣り合った時に何度も此処で治してっからな。おもしれぇ。この感覚は。(目を伏せて、水面に腕を組み、顎を乗せて) (06/03-20:15:39)
アステル☆ > あとたとえイアサールが死んでいたとしても助けたい誰か。それと既に亡くなった者でイアサールを助けようとする誰かが居れば、その絆も思い出しておくと良い。それも必要だ。 (06/03-20:17:13)
イアサール > ・・・俺が助けたい誰か。(浮かぶ顔、1つ。2つ。)死んだヤツで、か? …いねぇな。俺が死んだら切れるだろうヤツなら何人かいるけどよ。 (06/03-20:18:49)
アステル☆ > そうだ。何故かと言えば、死者の助けが必要だからだ。卍にはそんな存在が居た。もし居なければ、純粋に自分の意志だけで戻ってこなければならなくなるからな。 (06/03-20:21:26)
イアサール > 俺が死んだら喜んで引きずり込もうとするヤツなら要るだろうけどな。(ケケケ、っと笑って)そん時はそん時だ。それでくたばるんなら俺はそれまでだったっつぅこった。俺に限ったこっちゃねぇだろ?(目をすぅ、と細めて、ニィ、と糸切り歯を覗かせて笑い) (06/03-20:24:47)
アステル☆ > まぁ、そうだな。(こくりと頷き)だが、いきなり星光の槍を受けるのもなんだろう。体の一部を『弾丸』で飛ばして体が元に戻る練習をするのもアリだと思うが、どうする? ――ああ、予め言っておくが、私の星光の槍は耐えることを考えるより、消し飛んだ端から瞬時に再生することを考えた方が良い。 (06/03-20:28:51)
イアサール > 戻る練習?(ふぅん?と首を傾けて)消し飛んで、再生、か。(ぅーむ。何となく煮え切らない返事) (06/03-20:30:30)
アステル☆ > 耐えられないからな。(笑顔で言い放つのは、絶対の自信の故か、それとも厳然たる事実か?) (06/03-20:31:46)
イアサール > ああ、そうなのか。・・・なぁ?卍もそれで吹き飛んだの? (06/03-20:33:43)
アステル☆ > ああ。傍目には耐えたように見えるだろうが、あれは一旦光に分解されて戻ってきたというのが正しい。今温泉に浸かってるだろう? そこで起きてる治癒効果と同じ事が起こる。ただし、星光の槍はその温泉と違って槍を受ける者のイデアを保護したりしない。何もかも光に変換してお終いだ。そこから戻るためには、自分の存在の形というものを、たとえ体がなくなっても強固に認識できてなければならない。死者の助けが必要だというのは、その部分だな。自分で足りない自己認識を他人からの客観的な観察で補ってもらうんだ。 (06/03-20:38:56)
イアサール > ・・・・。良くわかんねぇな。(小難しい話を理解できる頭は持ち合わせて居ない。死んだら消える、それだけだと言う認識の男にとって、分解されて戻る、という事が、果たして自分が求めているもの、になるのか。うーん、と眉間に皺寄せて)んーとな。ちぃと考え聞かせてくれや。 (06/03-20:41:39)
アステル☆ > うむ。なんだ? (06/03-20:42:01)
イアサール > 俺ァよ。ただ、わくわくしてぇのよ。 今んとこ、俺の欲求叶えてくれんのは卍だけなんだよな。今日あんたが言ってたハイドラとも遣り合ったんだけどよ。 強さで言やぁ、卍といい勝負なんだけど、俺の満足度ってな感じで言うなら、卍を100とすんならハイドラでも75ってなトコだ。あんたの槍受けてみてぇってのも、その延長なんだわ。 (06/03-20:44:19)
アステル☆ > ふむ。 (06/03-20:44:41)
イアサール > なんつーかなぁ。(わしわしっと頭を掻いて)ハイドラと遣り合ってよ。1つは俺が確認したかった事は確認出来たんだ。 んで、アステル。あんたの槍受けて見て、俺は何か得られると思うか? (06/03-20:47:00)
アステル☆ > イアサールは自分の体が100%ではないと言ったな? 私の槍を受けて尚『戻ってきた』なら、その体は間違いなく100%になっているだろう。ただし戻ってこれない確率は非常に高いし、もし自分の形が定まってないなら畸形の形として再生してしまう可能性ももちろんある。 (06/03-20:51:40)
イアサール > 100%になるっつーのは何でだ?(効能なんて知らないヤツ。判っているのは、この湯に浸かれば、己の細胞が1つ1つ蠢きだし、繋がりあい、傷を塞ぎ、治してくれると言う事だけだ。) (06/03-20:53:14)
アステル☆ > イアサールに分かり易い例で例えるなら、焼成された人形を一旦砕いて粘土に戻して、再び自分の手で自分が望む形に仕上げ直す作業だ。この温泉は、砕かれた体を『予め用意した型』を使って足りない部分を補っている。星光の槍を受ければ、まず元の形をこれ以上ないレベルで粉々にできる。材料はあるから、後はイアサールが自分の望む通りに形を整えれば良い。温泉と違って『型』は無いし、自分の形が分からなければぐちゃぐちゃの作品が出来上がるだけだが、これ以上なく、イアサールの意志がその体に反映される。否応なく。 (06/03-20:58:59)
イアサール > ・・・・・・・・・・・・・・・・。(目を軽く見開いて。す、と視線を落とせば、じっと考える仕草。くるり、と向きを変えると温泉の縁までツイーっとおよぎ、ざばり、岩の上に上がる。 ちょぃちょぃ、とアステルを手招きして) (06/03-21:00:28)
アステル☆ > (首を傾げながら、無警戒にひょいひょいイアサールに近づく。) (06/03-21:01:21)
イアサール > (とんとん。岩の上に正座をし、とんとん、と自分の前をつついて。此処に来い、というように) (06/03-21:02:10)
アステル☆ > (何だろう。時々ジオやティスがこれをやるが。今回は何も悪いことはしてない筈だ。ちょっと不審に思いながらも指定された場所に移動してイアサールの顔を見上げる。) (06/03-21:03:29)
イアサール > (ご。岩の上に拳を付けて、んば!っと頭を下げて。所謂、土下座)すまねぇ!アステル!! (06/03-21:04:15)
アステル☆ > っ! (いきなりの土下座にびっくりした。ちょっと跳ねたくらい。)ど、どうした?! (ドッドッ!と鼓動が鳴り、呼応するように常時翼が放っているリフレッシュヒーリングの光が揺れる。) (06/03-21:06:17)
イアサール > あんたの槍、受けてみてぇっつったのは俺だ。けど、わりぃ、アステル。俺はそいつ、受ける事ァできねぇ。(真顔で小さな相手の姿を見下ろす。正座をしたまま)・・・今の俺は、色んなヤツと遣り合って、そんで今の俺ンなってんだ。俺だけで此処まで来たわけじゃねぇ。今の俺を俺の興味本位だけで、白紙に戻すことはできねぇ。仮に俺が今の俺を再構築したとしても、それは今の俺じゃねぇ。俺が作った俺になっちまう。 (06/03-21:08:03)
アステル☆ > ――取りこぼさなければ良いだけの話だと思うが、傷も不具も歴史、自分のうち。という訳だな? (06/03-21:11:37)
イアサール > ああ。(こっくり。頷いて)俺が今まで闘って来た奴らから受けた爪痕ってなぁ、俺の全身に刻まれてんだ。こいつは俺が俺の意思で、そいつらと戦って受けた爪痕なんだよ。殆ど。(愚直な男は、避ける事を殆どしない。肉を切らせて骨を断つ。その為、全身は傷跡が無数に刻まれている。す、と潰れて今はもう無い、左目に触れて)無くすわけにゃ、いかねぇもんなんだ。 あんたの槍、受けてみてぇ気持ちはあんだけど、な。 自信もあんだよ。俺が俺を細胞1つ残さずに、俺にすることは、多分出来る。 けど、興味本位じゃぜってぇ、できねぇ。 …何時かあんたと大喧嘩でもしてよ。あんたが俺を殺そうと思った時、もう一度俺にそのチャンス、くれ。(すまん、ともう一度頭を下げて) (06/03-21:16:39)
アステル☆ > そうか。(にこりと笑って頷く。だけど殺そうと思った時なんて例えに、笑みをにやりとした物に変えて)もし私が実際にそうしようと思ったら、星光の槍じゃなくて弾丸の形に成形したサテライトストライクの方を使うだろう。秒間1万発だ。 さて。それじゃ私はそろそろ行く。卍に宜しくな。(ぴっと片手をあげて挨拶を投げれば、妖精は空から振り落ちた瞬きの道の中に消え、その光芒もまた消えた。) (06/03-21:24:54)
ご案内:「岩場の温泉 癒しの湯」からアステル☆さんが去りました。 (06/03-21:25:03)
イアサール > それでもいんだよ。そん時ァ、俺は蜂の巣になってくたばる事になるんだろうけどよ。それでもいんだよ。(見えなくなった相手にもう一度、拳を付けて頭を下げた) (06/03-21:29:00)
イアサール > そんでも、今は捨てらんねぇよ。(左目を覆う布をぐ、と握る。コツコツと、コツコツと、刻みつけて此処まで来た。ハイドラと遣り合って、以前の自分なら逃げていた相手とも、遣り合えるようになったと確信出来た。あの場所で探していた者には、巡り会えた。それと同じように、自分で確信が出来なければ、仮に。100%の体を手に入れても、自分でそれを認める事は出来ないだろう。つまり、失格なのだ。自分は。あの小さな妖精の、遊び相手として。)ケケケッ。俺もアステルも、遊べる相手はアイツ一人って事か。ほんとに胸糞わりぃヤロウだぜ。(体はもう、痛まない。えらく短時間で今回は傷が癒えた。  …気がする。)・・・わりぃ事しちまったなぁ。(くしゃり。頭を掻けば、よいせと立ち上がって。マントはもう諦めた。新しいものを、探しに行くか、と。一度月を見上げれば、いつもの様に、のらりくらりと歩き出す──) (06/03-21:35:56)
ご案内:「岩場の温泉 癒しの湯」からイアサールさんが去りました。 (06/03-21:36:47)
ご案内:「竜の神殿跡」にmistさんが現れました。 (06/03-22:58:50)
ご案内:「竜の神殿跡」に白髪の少年さんが現れました。 (06/03-22:59:01)
mist > (時狭間へと向かいかけ。少年一瞥、ルートを変える。向かった先は神殿跡。そのまま風呂場へ直行。半ば強引に丸洗いする構え。) (06/03-23:00:07)
白髪の少年 > (子供が身の危険を感じる度に先程の様なパニックを起こす、水に浸けられては”殺される”と暴れ――) (06/03-23:01:26)
mist > (殴られ蹴られされながらもがっしがっしと洗っちゃうのでしょう。 サッパリした所で、適当にその辺にあったシャツを被せ、ぎゃーぎゃー騒いでいそうな少年小脇に抱えて厨房へ。既に状況察した同居中のゴブリンが食事を用意してくれていたりして。そのまますとん、と椅子へと降ろした) (06/03-23:03:28)
白髪の少年 > (はっ、はっ、と短い息は極度の緊張や恐怖を感している事を示す。目を大きく見開き、ゴブリンが現れてはびくり、椅子へ降ろされてはびくり、己の身に何が起きるのかを察知しようと、忙しなく視線を動かし、刀に変わる凶器を探している。包丁なんかが目に入った瞬間には、入手すべしと飛び掛かろうとするだろう。) (06/03-23:06:48)
ご案内:「竜の神殿跡」にmistさんが現れました。 (06/03-23:08:08)
mist > (残念ながら、少年の周囲に包丁は愚かナイフすらない。あるのはスプーンと、籠に盛られたパンに骨付きの肉にスープ。眉を下げたままくつり、笑えば、少年から少し離れた椅子へと腰を下ろし。どうぞ?という様に其方に掌を差し出す様に向けて。) (06/03-23:10:48)
mist > っと。ああ、卍にはあれもか。ゴボ。ミルクも持って来て。(戻りかけていたゴブリンへ声を掛けて。自分は竪琴に手を伸ばし。少年から、視線を外す) (06/03-23:12:16)
白髪の少年 > …。(明らかに訝しんでいる。料理と相手を交互に見つめて警戒を解きはしない物の、目の前の料理は数日まともな食事を採っていない子供にとって、到底我慢出来る物では無く、突然がばっと皿に覆い被さると、詰め込む様に両手で料理を口へ押し込み始めた。ソレでも視線は殆どの間相手の挙動を見つめて。感情の無いサメやトカゲの様な眼。) (06/03-23:14:06)
白髪の少年 > …。(明らかに訝しんでいる。料理と相手を交互に見つめて警戒を解きはしない物の、目の前の料理は数日まともな食事を採っていない子供にとって、到底我慢出来る物では無く。突然がばっと皿に覆い被さると、詰め込む様に両手で料理を口へ押し込み始めた。ソレでも視線は殆どの間相手の挙動を見つめて。感情の無いサメやトカゲの様な眼。) (06/03-23:14:47)
mist > (少年から、視線を外したまま。目を伏せる様にして、口元には薄く微笑を浮かべながら。竪琴に指を滑らせる。何処か物悲しい、静かな音色)僕はミスト。 …お前の事は、良く知っているよ。・・・と言っても、もっとずぅっと、先の話。お前が大人になった頃。僕とお前は、此処で出会うんだよ。もう一度、最初からね。だから、今宵の事は夢だとでも思っておけば良い。 (06/03-23:17:14)
白髪の少年 > ・・・・・・。(がり。ごり。肉を骨ごと嚙み砕きながら、相手の言葉を聞いている。見つめる瞳に殺気以外の何かが少し混じった様な、小さな変化。ずいっと食べカス塗れの手を相手へ向けて伸ばす。)―刀。(ただ一言。) (06/03-23:20:20)
mist > ゴボ:(のすのすとやってくれば少年の傍へ、ミルクがなみなみ注がれたグラスを置いて、また楚々として戻って行く) (06/03-23:20:30)
白髪の少年 > ・・・・・・。(がり。ごり。肉を骨ごとかみ砕きながら、相手の言葉を聞いている。見つめる瞳に殺気以外の何かが少し混じった様な、小さな変化。ずいっと食べカス塗れの手を相手へ向けて伸ばす。)―刀。(ただ一言。) (06/03-23:21:13)
mist > 後でね。 どうせ今返せば、お前僕に切りかかるのは判っているもの。 食い物粗末にするのは無し。ちゃんと飯を食ったら、ね。(にこ、と笑みを向けて)飯を食い終われば、刀も返す。切りかかって来るのなら、相手になるけどね。眠くなったら、向こうにベッドもある。帰りたければ帰っても良いよ。 (06/03-23:23:18)
白髪の少年 > ・・・・・・。(例え今飛び掛かったとして、勝てる相手じゃない。勝てぬ相手でも嬉々として拳を向ける”相手の知る者”と、目の前の子供では考え方が少々違っており。すっとその手を下ろせば、目の前、白い液体が注がれたグラスを両手で掴み、嗅ぐ。一しきり嗅いでから、そっと口を付ける。―甘い。ぐび、ぐび、ぐび。) (06/03-23:26:37)
mist > (ふふっと嬉しそうに笑い)お替りあるからね。 ・・・ここはね。お前の居た場所とは異なるよ。だから、お前を追って来た者は、此処には来れない。仮にこの世界に足を踏み入れられても、僕の結界の中の此処へは、辿りつけない。お前を殺そうとするものは、此処には居ない。(竪琴を爪弾きつつ) (06/03-23:30:09)
白髪の少年 > ((結界。))(知らない言葉。感じた事の無い異質な何か。妖怪すら一度か二度遠目に見た事があるだけの子供には、大凡理解など出来ない力。嘘やハッタリを言っている風には見えない。ならば尚の事解せぬ。)―俺を売るのか。(人買いに、と言いはしないがそういう問い。そうだとして恨みはしない。力のある者が弱者を好きに扱って良いのだ。子供の言葉に恨みの色は無い。) (06/03-23:35:56)
mist > まさか。(くつり、小さく笑って)お前は僕にとってかけがえのない者。 今のお前は何のことか、判らないだろうけれど。 お前は僕の大事な、可愛い可愛い弟。 (06/03-23:40:56)
白髪の少年 > (相手の口から飛び出した言葉が突飛過ぎた為か、驚いた表情さえ出ない様で。)…お前が俺を飼うのか。(好事家だと勘違いした様だ。) (06/03-23:44:12)
mist > ──否。さっきも言ったでしょう?食事が終わればお前は自由、だよ。・・・お前、名は?(散々、『卍』と呼んでいたのに。また目を伏せればそう問いかけて) (06/03-23:45:34)
白髪の少年 > ―――。(放った名は、大昔の日本人によくある様な、平々凡々な名。子供は知る由もないが、本当ならばこの数日後追っ手に殺され掛けた後、沙耶なる娘に名乗る事になる名が『卍』であった。) 腹が満ちたら俺はあんたを殺すぞ。あんた、それを知っていたろ。知っていて飯を食わせたんだ。 (06/03-23:49:37)
mist > (ふ、と顔を上げれば、にこりと笑み)お前と僕はそういう関係だよ。ずっと未来に此処で出会ってから、ずっとね。時に命の取り合いをし、時に一緒に飯を食って酒を酌み交わす。僕の命を狩る者が居るとするならば、それはお前だよ。・・・と言っても、ずっと未来のお前だけれどね。だから、それは『いつもの事』。 (06/03-23:52:13)
ご案内:「竜の神殿跡」にアステル☆さんが現れました。 (06/03-23:55:53)
白髪の少年 > 気に要らねェ。(ギッと相手を睨みつけた瞳は、相手がよく知る卍の目とシンクロする物だ。グラスを相手へ投げ付け、視界を奪った後スプーンで相手の片目を抉りに飛び掛かる。相手ならば容易に想像の付く、使い古された手口だ。) (06/03-23:56:13)
アステル☆ > (キラリと星が輝き、結界に阻まれないなら星の輝きが見える位置に静かに妖精が現れる。興味深そうな視線でミストと白髪の少年を眺め、ちらりと問いかける視線をミストへ投げたい。) (06/03-23:57:22)
mist > (小さく首を傾けグラスを避ける。飛びかかってきた細い手首へヒュパっと竪琴を爪弾いていた片手を伸ばし、手首を返して掴もうと。掴めばそのままグルっと手首を返し、小さな体をテーブルの上へ叩きつけて、その頭をぐりぐりと抑えようと)・・・飯を無駄にするのは駄目だと言ったでしょう。(小さなきらめきが視界に入れば、竪琴から手を放し、旧卍、っと描いて見せて)>卍・アステル (06/04-00:00:39)
アステル☆ > (キラリと目が光る。明らかに面白がっている。それならいつ少年が自分に気が付くか、窓の淵に腰かけて足を遊ばせながら眺めていよう。今は目の前のミストに夢中の様だから。) (06/04-00:01:55)
白髪の少年 > グゥッ―!!(何度組み伏せられても諦める気配が無い。)離せェェェ!!!殺してやる!!(絶叫に近い声。慈しむ様な相手の態度が何故だか許せない様で、駄々っ子の様に拒絶を繰り返している様。今の所妖精の存在には気付く由もなく。)>mist (06/04-00:04:12)
アステル☆ > ((いいなぁ……。私もジオの小さな頃が見たいけど、私が見えるのはどう頑張っても未来方向なんだよなぁ……。)) (卍の様子に、ついつい嫉妬の視線をミストに向けてしまう。) (06/04-00:06:20)
mist > やれるものならやってみろ。(ぐりぐりぐり)悔しかったら強くなれ。誰にも負けないくらいに強く。(容赦無し。ちっこかろうが遠慮なく片手で押さえつけて)・・・で?もう満腹?(飯はもう良いの?と)>卍 (06/04-00:07:52)
白髪の少年 > 黙れェ!!(子供らしいと言えばらしいのか、正論には暴言で反応するばかり。まぁ当然相手の問いに返答する余裕などありはしないワケで。頭を押さえられている以上、いつ背中に刃物が突き立てられても反応する事さえ出来ない。その恐怖に支配されている。)>mist (06/04-00:11:31)
mist > ん、じゃ、もう下げちゃって良いんだね?(ぱ。手を解いて)ゴボ。お茶。それとミルク。ああ、ミルクは2つ、1つはミルクピッチャーに入れてきて。(奥へ声を掛けて)・・・まぁ、卍らしいよね。この可愛げの無さと来たら。可愛げ無さすぎて逆に可愛くて撫でたくなる。(視線は向けず、アステルへ)>卍もとい少年・アステル (06/04-00:14:37)
アステル☆ > 嫌われるぞ? 『撫でてくれ』と自分から近寄ってくるまでは控えておかないと。(面白いと分かる声音で返す。)>ミスト (06/04-00:16:29)
白髪の少年 > (―手を離されるなり前方へ飛び出すと、パンの入ったバスケットを搔っ攫って部屋の隅へ逃げた。隅で壁を向いて蹲っては、必死で口へ押し込んでいる様。生きる事に必死と言う感じだ。)>mist (06/04-00:17:05)
白髪の少年 > (―手を離されるなり前方へ飛び出すと、パンの入ったバスケットをかっ攫って部屋の隅へ逃げた。隅で壁を向いて蹲っては、必死で口へ押し込んでいる様。生きる事に必死と言う感じだ。)>mist (06/04-00:17:30)
mist > これのどこ見て好かれてると思うの。見てこの怯えっぷり。今の卍が見たらきっと穴掘って埋まるよ。(これ、っと少年指さして)・・・リュウヤのクッキーもあるけど…。アステル1枚食える?(部屋の隅にかっとんだ少年から目線を外し、アステルへ視線を向けて)>アステル (06/04-00:18:27)
白髪の少年 > ―!?(気付きもしなかった。そもそも気配がしなかった。第三者の声にばっと振り返れば、明らかに怯えた表情で背中を壁にぴったりと付け。)ゥゥ…!?>アステル (06/04-00:19:21)
アステル☆ > 勿論『記録している』。(自分の隣に浮かせた水晶が宙でゆっくりと回転している。チリチリと内部で煌めく光は記録のための『焼き付け』か。) 貰おう。(にっこり笑って両手を差し出し、受け取る準備。)>ミスト (06/04-00:21:08)
mist > ゴボ:(のすのすとお茶とミルクとクッキーを皿に盛って入って来る。キョロ、と探す様に視線を巡らせ、アステルの傍にミルクピッチャーに入ったはちみつ入りのミルクを。少年を見やり、首を傾けた後、のてのてと少年の傍に同じくはちみつ入りのミルクのグラスを。ミストに紅茶のカップを置いて、考えた末、クッキーの盛られた皿はテーブルへ) (06/04-00:22:45)
アステル☆ > (『影』を持たない妖精の姿は、どこか幻想じみていて酷く現実感が薄い。多分こちらの一挙手一投足に反応するだろうことを思えば、ついつい猫に猫じゃらしを垂れるがごとく、『おもちゃ』を投入してみたくなる。うずうず。)>少年 (06/04-00:23:31)
mist > ん。(にっこり。ハイ、と1枚手に取ってアステルの小さな手の中に、クッキーを1枚置いて)・・・甘い菓子は嫌い?そっかー、残念だなー。(にっこり)>少年 (06/04-00:24:00)
mist > ん。(にっこり。ハイ、と1枚手に取ってアステルの小さな手の中に、クッキーを1枚置いて)>アステル ・・・甘い菓子は嫌い?そっかー、残念だなー。(にっこり)>少年 (06/04-00:24:27)
白髪の少年 > (異形の物は子供にとっては全て物の怪、つまりは化け物だ。化け物には刃が通じぬ、そんな印象を持っている。多くを知らぬ子供は、ただそれだけの理由で、妖精に怯えており、ぶん、ぶん、首を振り、己の唯一絶対の守り神である刀を探している。)>アステル (06/04-00:26:20)
アステル☆ > ありがとう。(にっこりと微笑んでゴボとミストに礼を言い、極細の星光の槍を使って食べごろサイズに切断したクッキーを口に運ぶ。光だけに『ゆっくり』切断なんて器用なことは出来ないが、長く槍を維持することなら簡単だ。見えるかな? 見えるかな? わくわく。)>ミスト,少年 (06/04-00:26:25)
白髪の少年 > (妖精のイタズラのお陰で小康状態に陥っている←)>mist (06/04-00:27:49)
mist > (アステルの悪戯に直ぐに気付けば苦笑を浮かべ、仕方がないな、と1枚自分の分のクッキーを手に取れば、残りを布に包んで少年の前に持って行く。殆ど『餌』)>少年 (06/04-00:29:25)
白髪の少年 > (ビクッ!mistが動けば、視線はそちらへ。手に持つ武器は無く、威嚇できる物も無い。子供に残されているのは、今にも捨て身で飛び掛からんとする、破滅的な自衛心だけで。)>mist (06/04-00:31:53)
mist > (ぽん。白い包みを置けば、口を結んでいないそれはハラリと解けて、中のクッキーがそのまま覗く。置くだけ置いたら元の席に戻り、すまし顔で紅茶を口に運び。)>少年 (06/04-00:34:34)
アステル☆ > (しっかり見て反応してくれることに、すっごく気分が良くなる。これはいけない遊び方だ。と分かっていても、ついついにんまりと笑顔が浮かぶ。あまりよろしくない笑顔だ。ちょっとジオには見せられないかもしれない。なんてちらっと脳裏に浮かんで、数秒前に分岐した並列世界の自分を鏡替わりに自分同士で自分をチェック。ごくごく自然に妖精が『増えた』。) (06/04-00:34:48)
mist > ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。(顔を上げたら増殖してた)・・・アステル…。君増殖なんて出来たんだ?(いや、可愛いけど。可愛いけどなんだろう。うすら怖い。)>アステル (06/04-00:35:55)
白髪の少年 > (殺さねば殺される。子供の心に刻まれたたった一つの心理が、理性の壁を決壊させた。姿勢を低く、四つ足の獣の様に己の座っていた椅子に掴み掛ると、飛び掛かり妖精へ向かって振り下ろす。その刹那、たった一瞬ではあるが子供の表情は間違いなく『鬼』の形相と化した。)>アステル・mist (06/04-00:39:30)
アステル☆ > ミストだって居るぞ? 並列世界のミストが。私の場合、並列世界どうしの境界の垣根がちょっと低くて(完全なゼロで)色々共有してるだけだ。(にっこり微笑んで)新しい料理を開発する時とかに、とっても重宝する。>ミスト (06/04-00:40:03)
mist > やめろ気色わるい。同じ顔はミラーだけでじゅうb…。(ァ。と思った時には、椅子を振り下ろすのが見えた。)・・・アステル。殺さないでね?この延長線上に卍が居るならゴボウが発狂するよ。(紅茶ずずー)>少年・アステル (06/04-00:42:11)
アステル☆ > (『ミラーイメージ』をその場に残し、姿隠しを使った妖精がミストの座るテーブルの上に移る。少年に躍り掛かられたミラーイメージは少年の持つ椅子をすり抜け、にこにことした笑顔を少年に向ける。この偽の立体映像を少年は見抜けるだろうか。超音波による抵抗が、立体映像に地味にリアルな『感触』を与えている。)>少年 (06/04-00:43:30)
mist > (うわぁー。苦笑を浮かべてその様子を眺め)・・・まぁ…。これ見たらもう魔窟だよね、此処。(流石に可哀想になってきた。大丈夫か卍、とちらり、視線を少年に向けて) (06/04-00:45:56)
アステル☆ > (増えた妖精はいつの間にか一人に戻っていて。傍らに浮かせたクッキーからもう一欠片を槍で切り出す。)分かってる。こんな面し……可愛いもの、私がみすみす殺すわけがない。 ……それにしても、このクッキーは美味しいな。>ミスト (06/04-00:48:18)
白髪の少年 > ウッ…(砕け散る木片の中に変わらぬ妖精の姿を見止めると、鬼の形相は掻き消え、数歩後ずさる。それでも子供は攻撃を続ける以外の選択肢を知らない。半狂乱で叩き付ける様に虚像の妖精へ木片を振り回し。)>アステル (06/04-00:49:09)
mist > リュウヤ、アルヴァダールで時々菓子職人と間違われてるからね。 何度か真似て焼いてみたけど、食感とかがどうしてもこうならないんだよね。(さくさくさく)>アステル (06/04-00:50:09)
アステル☆ > (立体映像は地味に器用にひょいひょいと少年の振る木片を避ける。いや、立体映像だからこそか。妖精ができない様なアクロバティックな避け方も立体映像なら可能だ。ひょい。と木片に乗ってみたりして。ついでに振り回される木片の上をゆっくり少年の手の方へ歩いて行ってみたりして。)>少年 (06/04-00:51:18)
アステル☆ > なるほど。人の身でよくぞここまで。と言うべきかな。大抵私にはサイズの関係で人の食事は大味になるんだが、これは美味しい。>ミスト (06/04-00:53:16)
白髪の少年 > ヒッ…!(今度は木片を叩き付ける様に投げ出すと、壁にぶつかるまで後ずさる。ソレでも誰かに縋る事も、逃げる事も出来ない。そういう思考回路が存在しないかの様に。)>アステル (06/04-00:55:13)
mist > (ああああ。そろそろ少年限界だろうか。仕方がない、と鞄から干し肉とパンの入った携帯食と水筒代わりの水の入った瓶を置き、同じように携帯食のクッキーの包みを纏めて1か所に置いて。片手を空中に滑らせれば、少年の持っていた刀を取りだし、それもテーブルの上に置いた。危険行為)騎士だと言っても信じない人も多いんだよ。・・・普段遠征から帰ると割烹着着て厨房に籠るんだもの。他の菓子も美味いんだけどね。僕はこのクッキーが一番好き。>卍・アステル (06/04-00:56:09)
アステル☆ > (立体映像の妖精は木片が投げ出される勢いを殺して窓辺に舞い降りて、再びミルクピッチャーを口に運ぶ。)>少年 (06/04-00:58:14)
アステル☆ > ジオのチョコレートもなかなかだぞ。今度持って来よう。(ふむふむと頷いて。謎の競争意識が働く。)>ミスト (06/04-00:59:15)
白髪の少年 > (子供の目は視界の中で動く者全ての気配を追っている。―そして。当然ながら目にした刀へ一足飛びで飛び掛かる。刀を血管が浮き出るほどに強く握り締めると、すぅ、と小さな息を吐いた。乱れていた呼吸が整い。刀を引き寄せる様に抱え込むと、テーブルの上でそのまま静かになった。)>mist・アステル (06/04-00:59:19)
mist > 外の方が危険度高いけどね。 まぁ、飯食い終わったらという約束だったし。 寝たくなったらこの奥のベッド使うと良いよ。(紅茶のカップを手に取れば、紅茶をずずーっと)>少年 (06/04-00:59:31)
mist > ・・・・・・・・・・・・・。(ん?とテーブルを見やり。静かになった。ン?と覗き込んで。これは・・・寝てる?)>少年 (06/04-01:00:15)
白髪の少年 > (目をばっちり開いている。表情が無くなり、また無機質な瞳に戻っただけで。恐らく”安心”したものだと思われる。)…。(mistの言葉を聞いている間は、ぎょろりとmistを見てはいたが。)>mist (06/04-01:02:29)
mist > ジオのチョコ?彼、チョコ作ったりするんだ? 食うの専門かと思った。(くつり、笑って)>アステル (06/04-01:03:24)
mist > (じーーー。少年に視線を向け。ンー、っと視線を上に上げ。指先をちょぃちょぃ、と滑らせる。空中に描かれる魔法陣。ずぼ、と手を突っ込めば、がさがさと弄り。ずぃ、と1本、刀を引き出して) (06/04-01:05:06)
アステル☆ > (テーブルの上には妖精も居た。姿隠し(簡易)を使っているから、空気を押し退ける気流を観測する目でも持ってない限り、見えない筈だが。この少年の場合はどうだろうか。一応念のため刀の届かない位置に移動して。)>少年 (06/04-01:05:53)
アステル☆ > アルフィルドでチョコレートを売ってる。 ちなみにアルフィルドというのは、私たちの店だ。地図屋だな。(軍事機密も丸裸の。)>ミスト (06/04-01:07:23)
mist > (コトン。漆黒の漆塗りの鞘に収まった刀は少年の持つそれよりも幾分小さな脇差。 取り出した刀もテーブルの上に置く。大事そうな刀。此方は不要かもしれない。だから何も言わずに置くだけ。刀を置けば、また紅茶のカップを手に取って) 地図屋でチョコ? …面白い事してるね。 ウン。チョコ楽しみにしてる。(ふふっと笑って)>アステル (06/04-01:09:11)
白髪の少年 > (mistが刀を取り出すと、表情を変えぬまま、反応する様に鞘から刀を引き出した。動きがあれば応戦するつもりである事は放つ殺気から明白で。アステルの姿は魔力を持たぬ子供には見えぬ様。)>mist・アステル (06/04-01:09:44)
アステル☆ > ああ。(ミストに頷き返して) 無手専門かと思っていたが、この頃はまだ刀を使っていたんだな。(興味深い。と少年を見る。)>2人 (06/04-01:12:02)
mist > (取り出した刀の鞘から、刀は抜かない。ぴたりと鞘に収まったまま。ふ、と笑みを浮かべ)その刀。大事にしているんだね。>卍 (06/04-01:12:08)
mist > ん、そうだね。刀も扱う所、見た事があった気がするけれど。どうだったっけかな。 アイツと遣り合う時はいつも死闘だったからね。僕も必死であまり良く覚えていない。>アステル (06/04-01:13:44)
白髪の少年 > (剣術の知識も無いまま幾度もあらゆる物を斬り、ボロボロに刃毀れした無銘の刀。確かに殺した敵からもっと質の良い刀を奪う事も出来た。持ち続けるのは大切だからか、と聞かれれば子供はNOと答えるだろう。相手が刀を抜かない様であれば、子供もゆっくりと刀を納める。勝てぬ相手との戦いは避けるつもりで。)―父の刀。(尤もらしい事実をあげつらって。)>mist (06/04-01:17:54)
mist > そう。(ふ、と目を細めて)・・・その刀、手入れは不要?(おそらくいらんと言うだろう事は想定した上で。聞いてみる。自分なら、きっと要らない、と答えただろうから)>少年 (06/04-01:20:01)
アステル☆ > ふむ……。さて。面白いものも見れたし。私はそろそろ行く。(にっこり微笑んで、妖精は稼働させていた水晶を停止させ、テーブルの上に置く。)水晶の両端を挟んで持てば映像が再生される。良い夜を過ごせ。(言い残して、妖精は瞬きの道に乗る。姿隠しを使っていた妖精が去って暫くして、立体映像の妖精も消えるらしい。) (06/04-01:21:02)
ご案内:「竜の神殿跡」からアステル☆さんが去りました。 (06/04-01:21:10)
mist > ン、お休み、アステル。今度ミラーの所にリュウヤのクッキー届けて置くよ。(じゃあね、と片手を上げて見送って) (06/04-01:21:54)
白髪の少年 > ―十分に殺せる。(相手を信用出来ない、と言うのも理由ではあるだろう。しかし一番の理由は目の前で相手が見た通りだ。己の命を唯一守る事の出来るソレを、子供は文字通り肌身離さず身に着けている。) (06/04-01:24:23)
mist > ん。(にこり。笑みを向けて)トイレ・・・嗚呼、厠、はそこ。(ツィ。片手で指して)ミルクとパンは後で用意させておく。このテーブルの上、ね。部屋は一番奥。 閂の使い方は判るね? 僕は手前の書庫に居るから。自由にして良いよ。(紅茶のカップを置くと立ち上がり) (06/04-01:27:06)
白髪の少年 > ・・・・。(立ち上がる相手を見つめる表情に、やはりまだ感情の芽生えは無い。肉食の昆虫の様に食うか食われるかでしか物事を把握出来ない。) (06/04-01:31:51)
mist > お前が居たいだけ、此処に居れば良いよ。出て行くのも自由。それじゃ、お休み。(神殿のあちこちには、小さな灯りが灯っている。薄暗くはあるが、漆黒の闇ではない。 にこ、と笑みを向ければ、さっさと書庫へと移動して。自分が居たら、この子供は警戒して部屋へは行かないだろうと。程なくパタン、と扉の締まる音───) (06/04-01:34:56)
白髪の少年 > ・・・・・。(残された子供は暫くじっとそこに居た。今までの様に金品を奪い、主を殺し、この場を去れば良かろうと思った。  ―自分が死の危機に直面した時、いつも頭の中に聞こえる声がある。己ではない誰かの『生きろ』という声。その声が『去れ』と告げた気がした。子供が盗んだのはパンの入ったバスケット一つ。それだけを抱えて子供はその場を去る。やがて己の世界へ帰った子供は、結局追っ手に捕まり、そして一人の娘に出会う。娘に名前を聞かれ咄嗟に名乗った仮の名は、記憶の中に微かに残る、何処かで誰かが己に向かって発した物であった。) (06/04-01:42:16)
ご案内:「竜の神殿跡」から白髪の少年さんが去りました。 (06/04-01:42:52)
ご案内:「竜の神殿跡」からmistさんが去りました。 (06/04-01:43:23)
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