room03_20170603
ご案内:「森の中」に白髪の少年さんが現れました。 (06/03-22:16:14)
白髪の少年 > (時空の扉の悪戯か、遠き地で起きた大きな力の衝突が何か歪身を生じさせたのか。森の中に突如現れた少年は、己の居る場所が先程まで居た世界とは全く別の場所だとは知らぬまま、夜の森の中を疾走していた。何かに追われる様に時折背後を振り返るその目は瞳孔が開き切っており、一種のパニック状態に陥っている様にも見受けられ。) (06/03-22:20:34)
ご案内:「森の中」にミストさんが現れました。 (06/03-22:21:20)
ご案内:「森の中」からミストさんが去りました。 (06/03-22:21:28)
ご案内:「森の中」にmistさんが現れました。 (06/03-22:21:43)
白髪の少年 > (時空の扉の悪戯か、遠き地で起きた大きな力の衝突が何か歪みを生じさせたのか。森の中に突如現れた少年は、己の居る場所が先程まで居た世界とは全く別の場所だとは知らぬまま、夜の森の中を疾走していた。何かに追われる様に時折背後を振り返るその目は瞳孔が開き切っており、一種のパニック状態に陥っている様にも見受けられ。) (06/03-22:21:46)
mist > (此方は竪琴片手に森の中を移動中。人の走る気配に、ふと足を止め。現在疾走する少年の前方数m。ゆるり、首を傾けて)・・・?(気のせいか、知った気に、似ている気がする。とても良く、似ている気がする。じーっと其方を凝視して) (06/03-22:23:40)
白髪の少年 > (森を走る幼子の音はやがてその先に居る者の耳にも届く事だろう。森のざわめきの中に隠す様に鳴るその足音は、やがて茂みを飛び出し―) ――ッッ!!(―その者の前に。) (06/03-22:26:14)
mist > (こちらに飛び込んでくる少年。ヒョィ、と竪琴を肩にかけて、受け止める体制。そのまま少年が茂みを飛び越せば、これの腕の中に飛び込む格好になるだろうか。)・・・。 ・・・・。 …えーと。卍…?(疑問符。) (06/03-22:29:31)
白髪の少年 > ―――!!(軽く手を広げる様な相手の姿を目にすると、子供はそのまま空中で前転し、抜身の、ボロボロに刃毀れしノコギリの様に変貌した身の丈に近い長さの刀を相手の真上から振り下ろした。大凡人間の幼子とは思えぬ膂力ではあるが、人間の域を出る事のない一撃だ。放たれるのは、怯えと、飢えと、殺人への渇望が混じり合った異質な殺気で。) (06/03-22:33:31)
mist > (振り下ろされるそれ。咄嗟に片手で刃を止める。片腕はしっかり相手の背に回したまま。)・・・危ないだろ。何をする。<ゴッ!!>(おかえし、とばかりにゴンっと頭突き。容赦が無かった) (06/03-22:35:13)
白髪の少年 > ギッ…!(地面へ叩き付けられた子供。地べたへへばり付くと、今度は相手の脚へしがみ付いて噛み付いた。)ウ゛ゥ゛ゥウ゛ゥゥ!!!(すぐに反応しなければ殺される。動かねば殺される。そんな焦りが垣間見える。) (06/03-22:38:28)
mist > (足噛みつかれた。暫しそれを眺める。噛みつかれた足からは、錆びた鉄の味── 血の味。 唸りながら噛みつく相手の襟首をむんず!と掴んで持ち上げようと)その可愛げの無い行動・・・。やっぱりお前か。卍。もうお前すぎてびっくりだよ。 …流石に如何に可愛いお前でも食われてやる訳にはいかないんだけど。(こてり。首を傾げて視線を合わせるようにして) (06/03-22:42:17)
白髪の少年 > グッ…(恐らく抵抗は敵わぬであろう。持ち上げられても、尚も子供は多分取り上げられたままの刀を取り返そうと、その刃にバッと手を伸ばし、もう片方の手は二本の指で相手の両目を狙う。迷い無く、慣れた手付きだ。)ガァァアアア!!!(悲鳴とも威嚇とも取れる様な声を上げて。) (06/03-22:45:10)
mist > (刀に伸ばされた手をするりと引き、掴んだ刃とは逆、柄の部分で目つぶしに来た腕を下から上へパン、っと弾く。ふ、と眉を下げて苦笑を浮かべ)僕はお前を殺しはしないし、お前の敵でもない。 ── 腹。減ってるんじゃない? 飯食いに行こう? (06/03-22:49:33)
白髪の少年 > ―――!!!(痺れる腕。知っている、コレは敵わぬ相手だ。子供は知っている。懐柔された振りさえすれば殺す機会は必ずやってくる。可愛げの無い小さな瞳で相手の目をじっと見つめた後、今度はゆっくりと刃へ手を伸ばした。返せ、と。) (06/03-22:52:22)
mist > 後でね。先に飯。(目を細めて微笑をし。そのまま拉致の構え) (06/03-22:53:17)
白髪の少年 > (追ってきた者たち(異世界へ飛んだ時点で居ないのだけれど)も、この相手には恐らくかなうまい。この者が今だけでも己を殺す気が無いのなら、まずは命を繋いだ。子供はそんな事を考えていた。ソレでもしつこくしつこく、拉致されている間は刀を返せ、返せと強請る事だろう。) (06/03-22:55:26)
mist > だーめ。(ふふっと笑いながら、首根っこ掴んだまま森の中を歩きだす。拉致した先は言わずとしれた──) (06/03-22:56:33)
ご案内:「森の中」からmistさんが去りました。 (06/03-22:57:54)
ご案内:「森の中」から白髪の少年さんが去りました。 (06/03-22:58:46)
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