room14_20170604
ご案内:「紫陽花の小道(日中)」にケンジさんが現れました。 (06/04-20:04:42)
ケンジ > (先ほどまで晴れていたはず。そう思いながらも、引き返さずに歩いていたら、徐々にほんのり薄暗く、霧雨が降ってきてしまった。)  (06/04-20:07:43)
ケンジ > …水… いや、これは雨か (手のひらを上に向けて出してみる。普通の雨ならパタパタと水滴が跳ねるはずが、霧雨ではまとわりつくように降り注いで、じっとりと手を濡らす。いや、手どころではなく…) …。 少し見えにくいな   (06/04-20:09:47)
ケンジ > …水… いや、これは雨か (手のひらを上に向けて出してみる。普通の雨ならパタパタと水滴が跳ねるはずが、霧雨ではまとわりつくように降り注いで、じっとりと手を濡らす。いや、手どころではなく…) …。 少し見えにくいな (眼鏡をはずして適当に拭く。眼鏡を掛け直して…しかし、霧雨は止む気配を見せない。 しばらくすれば、また世界は徐々に歪んでいく。) (06/04-20:11:33)
ケンジ > (やがて、紫陽花の小道の入り口にたどり着く。) これは…森では見たことが無い植物だな (紫陽花をのぞき込む。) (06/04-20:13:15)
ケンジ > (屈めていた身を起こして、周囲を見回す。少し向こう…霧雨に覆われて遠くまで見ることはできないようだ。) … (全身が霧雨でしっとりし始めるが、お構いなしに小道の中へと入っていく。) (06/04-20:20:08)
ケンジ > … 色が…多いな (進むたびに、異なる色の紫陽花が霧の中から姿を現す。振り返れば、先ほど見た紫陽花は、もう雨の向こう側に消えてしまっている。) … (再び前を向く。立ち止まって眼鏡を拭き…掛け直した。) (06/04-20:25:59)
ケンジ > (足元は森の中よりも歩きやすい。きっと、これは誰かがこのようにしたのだろう。そう思いながら歩き続ける。) …参ったな (霧雨は容赦なく眼鏡を襲う。眼鏡を拭く服の裾もすっかり雨に濡れてほとんど役に立たない。雨粒を拭けたとは言えない状態の眼鏡を掛け直しながら小さなため息を1つ。) (06/04-20:31:15)
ケンジ >  【アマガエルがぴょこんと跳ねました♪】 (06/04-20:37:10)
ケンジ > (紫陽花の葉が大きく揺れる。そちらへと視線を向けて、よーく見てみると… 小さな雨蛙が葉の上に乗っている。) おお… (じーっと見ていると、再びぴょこんと跳ねて、紫陽花の生い茂る葉の中に紛れてしまった) …ふふ (ちょっと面白かった。) (06/04-20:39:35)
ケンジ >  【紫陽花の葉っぱにカタツムリ。 おっと!これは食用のカタツムリでした。マスターに持って行くと5匹で銀貨1枚と交換してもらえます】 (06/04-20:45:16)
ケンジ > (またさっきの小さくて跳ねる何かがいないかと視線で探していると、違う何かを見つけた。) …これは… 不思議な… (カタツムリが、葉の上をぬぬぬぬとゆっくり移動するのをじーーーっと眺める。) (06/04-20:47:10)
ケンジ > すごい… …速度が… …遅い (つぶやきも、思わずカタツムリが移ってしまって) (06/04-20:57:31)
ケンジ > (カタツムリ観察で日が暮れてしまいそうだ。身を起こして歩き始めた) (06/04-20:58:59)
ケンジ >  【≪ずどーーーんっ!!!≫(当然雷鳴、どこかに落ちたみたい)】 (06/04-21:01:38)
ケンジ > (びくりと身を震わせて立ち止まる。きょろ、きょろ、と見回して) … はは (苦笑して、ヒッタヒタに張り付いた前髪をかきあげる) …敵襲なんて、  …い、いや…この世界でも無いことはないか…? (うーん。) (06/04-21:04:17)
ケンジ >  【雨音が綺麗な音色を奏でている。近くに『竪琴紫陽花』があるみたい。】 (06/04-21:11:58)
ケンジ > (先ほどの轟音についていろいろ考えていると…)  …え (思わず声を出し、そのあとの言葉を強引に押し留めようと両手で口をふさぐ。 雨と、葉擦れと、自分以外の音が聞こえてきたからだ。) (06/04-21:14:07)
ケンジ > (この音は…似ている。似ているけれど…違う。違うけれど…) … (耳を澄まして聞こえてくる音を辿って歩き出す。) (06/04-21:15:38)
ケンジ > (ある紫陽花の裏に回ったところで、音の源にたどり着いた。) … (霧雨を葉で受け、集まった滴が落ちて跳ね、転がり、再び別の葉へ渡り、また跳ねる。そのたびに、この季節のようにまろやかで、しっとりとした音が起こる。) (06/04-21:25:33)
ケンジ > (竪琴紫陽花の前に立ち、ただ静かにそれを見下ろしている。) (06/04-21:28:40)
ケンジ > (降り続けている霧雨は、長身の男を頭からつま先までぺったりと濡らす。眼鏡から落ちた雨粒が頬を伝い、落ちていく。) (06/04-21:34:04)
ケンジ >  【梅が降って来ました(ぇ←梅雨だけに)】 (06/04-21:40:01)
ケンジ > (ぽこっ) いっ (突如頭の上に落ちてきた何かに驚いて声を上げる。頭の上でバウンドして地面に落ちたのは緑色の丸い実。) …これは (梅の実に手を伸ばして拾い上げて、それから上を見上げる。…同じ実をつけている木が無い。) …んん なんだろうな… (首を傾げながらら、梅の実をポケットにしまいこむ) (06/04-21:42:05)
ケンジ > (梅の実の乱入でようやく我に返って、やっと竪琴紫陽花の観察を始めた。) 不思議だな… あのフユの木と同じようなものなのだろうか… (06/04-21:45:26)
ケンジ > うーん… (観察しにくい。前髪をまたかきあげて、眼鏡を外して拭き始める。) (06/04-21:49:29)
ケンジ > ≪ ぽぉん ≫ (眼鏡を拭いている最中に竪琴紫陽花が少し大きめの音を立てた。)  っ  (その音につられて、眼鏡を拭いている手元から、視線を上へと上げてしまう。) (06/04-21:55:00)
ケンジ > あっ (06/04-21:57:00)
ケンジ > (短く声を上げた次の瞬間にぐらりと身体が傾く。なんとか目の前の竪琴紫陽花に突っ込まないようにと踏ん張る足も覚束ない。) ≪ばしゃ≫ (なんとか紫陽花の上に倒れこむことはなかったが、思い切りその場に転がってしまった。) (06/04-21:59:41)
ケンジ > っつぅ… (いてて、と地面で打った場所をさすりながらもう片方の手で起き上がる。) … えっ (片手でさすり、もう片方の手で起き上がっている。じゃあ、先ほどまで手に持っていた眼鏡は?) …嘘だろ (雨よりももっともっと冷たい水を掛けられたような感覚がした。倒れた拍子に眼鏡をどこかへとやってしまったようだ。) (06/04-22:03:25)
ケンジ > …。 (まずは自分の周囲から。なるべく薄目で、かつ視線を地面よりも上げないように慎重に動かしながら、ほぼ手探りで眼鏡を探す。) (06/04-22:07:43)
ケンジ > …ない (長めのため息が雨に融けていく。) …夜になる前に探さないと… …うぅ (捜索範囲を広げるため、視線を少し上げる。) (06/04-22:14:49)
ケンジ > (飛び込んでくるのは色とりどりの紫陽花色のモザイク模様。雨に揺れ、風に揺れ、酷く忙しない万華鏡。) う、う (近づいては離れ、そこに在るかのように見えて次の瞬間には隣の色と混ざりあう。) … (手で目元を覆う。) (06/04-22:19:19)
ケンジ > … (だめだ、ここで…  こんな、ところで          ) (06/04-22:26:27)
ケンジ > (紫陽花の隣に倒れこみ、気絶してしまった男。  中身の事情でいうとお風呂入ってきます…) (06/04-22:27:55)
ご案内:「紫陽花の小道(日中)」からケンジさんが去りました。 (06/04-22:27:59)
ご案内:「紫陽花の小道(日中)」にケンジさんが現れました。 (06/04-23:14:43)
ケンジ > ua (06/04-23:14:47)
ケンジ >  【不意に雲が切れて陽が差してきた。雨はサラサラと降り続いている。 遠くにキツネの嫁入りが.....】 (06/04-23:15:20)
ケンジ > …うぅ… (水たまりに突っ込んでいた男が唸る。目を開けると、先ほどより明るいことに気が付いて、でも雨は降り続いているのを感じて、眉間にシワ寄せつつゆっくりと起き上がる。 上半身を起こし、その状態に慣れたころには空は元に戻ってしまっていた。) (06/04-23:17:58)
ケンジ > …どのぐらいここで… (はっ、として周囲の様子を…と顔を上げかけて慌てて止める。) 危ない…またやるところだった… (こうなれば、地面を這って眼鏡を探し当てるしかないだろう。四つん這いになり、手で地面を撫でながら眼鏡を探し始めた。)  (06/04-23:22:48)
ケンジ > (今日の眼鏡占い… 偶数なら見つかる…奇数ならまだ見つからないでしょう…) [6面1個 1=1] (06/04-23:27:26)
ケンジ > ≪がっさ≫ わっぷ (前を見ず、下だけ見て探していた為、頭を紫陽花の中に突っ込んでしまった) [6面1個 3=3] (06/04-23:29:00)
ケンジ > ≪がさっさ≫ うわっぷ (突っ込んでしまった紫陽花から頭を引き抜き、じゃあ別の方向、と進み始めた方向の紫陽花に突っ込んでしまった) (06/04-23:35:57)
ケンジ > … (這えど探せど、この指先に当たるのは石と土と紫陽花の幹。) … (ふぅ、とため息をついて、その場に正座する。ポケットから、四角い小さな板を取り出して、顔に貼りつけようとしているかのような距離で、その板の表面を見ている。) (06/04-23:51:44)
ケンジ > (ふら、と立ち上がる。左手で顔の前に板をかざしたまま、右手は前に恐る恐る出して) …よし (そろりそろりと歩き出す。) ≪がさ≫ うっ… (早速紫陽花に片足突っ込んだ。) (06/04-23:58:52)
ケンジ > (ところどころで紫陽花につっこみながら、どうにかして小道を抜ける。そのあとは… まだまだ道のりは遠い。) (06/05-00:00:39)
ご案内:「紫陽花の小道(日中)」からケンジさんが去りました。 (06/05-00:00:44)
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