room03_20170607
ご案内:「涼気の森」に晶歩さんが現れました。 (06/07-22:57:07)
晶歩 > (杖に跨り、ひゅるり森に降り立つ。 ぼんやり、草地に腰を下ろし、ぽやーっとしている。) (06/07-22:59:14)
晶歩 > 見えない。(見えない。相手の理想が見えない。目指すべき自分が見えない。相手の中には何もないんじゃないかという気がして。 ほけー。) (06/07-23:01:12)
ご案内:「涼気の森」にケンジさんが現れました。 (06/07-23:08:28)
ケンジ > (夜空をゆっくりと飛んでいく紺色の宇宙船。表面では ちか、ちか、と人口の光が小さく瞬いていて、見ようによってはおかしな動きの流れ星に見えなくもない) (06/07-23:10:05)
晶歩 > ふぁー。(空を仰ぐ。 ちかちかと明かりが見える。星じゃない。何だろう?と首を傾げて。) (06/07-23:11:20)
ケンジ > (晶歩の真上を通り過ぎたあたりで高度が少し下がり、ぴたーと止まったかと思えば垂直に着陸し始めた。) ≪ ずし ≫ (少し重めの音がして、完全に地面に降り立つ) (06/07-23:13:56)
晶歩 > おぉー!(目をぱちぱち。)…あ、これ…ひょっとしてケンジかな?(と出てくるまで待とう) (06/07-23:15:54)
ケンジ > (キャノピーが開いて) ≪ぱすーっ≫ (正解!中から出てきたのはノッポ眼鏡でした。) ああ、やっぱり lessか (少し嬉しそうな顔をして近寄ってくる) (06/07-23:18:12)
晶歩 > (娯暮雨とお揃いの和ビキニを着ているが、見た目は変わらずにlessである。 )こんばんは。なにやってたのー? (06/07-23:20:06)
ケンジ > こんばんは。 (小さく頷きながら挨拶を返して) 館の方に向かっている途中だったんだ。 そうしたら、居たから降りてきたんだ。 (06/07-23:22:33)
晶歩 > そっか。今は館に住んでるの?(と首を傾げて。) …あ、あたし結婚して名前変わったんだ。今は。晶歩 タケシマアキホだよ。 (06/07-23:25:12)
ケンジ > あー… (視線がふわっ。ごにょごにょ。) いや、部屋は借りることができたんだが、自分の部屋なんて久しぶりだから…宇宙船と部屋と半分ぐらいで過ごしているんだ (はは、と苦笑して) ケッコン… 結婚。 (おお、と目を丸くさせた後、知ってる、って頷いて) そうか。 タケシマアキホ… 少し長くなったな。アキホ、でいいのか?  (06/07-23:28:32)
晶歩 > あ、そうんだ。ゆっくりできない?(くすくすして。) うん。晶歩でいよ。 ねぇ、ケンジは恋ってしたことある? (06/07-23:30:45)
ケンジ > ゆっくりできない。(うんうん。くすくすくす。) じゃあ、晶歩。  …コイ?  (06/07-23:33:53)
ケンジ > ゆっくりできない。(うんうん。くすくすくす。) じゃあ、晶歩。  …コイ? コイは…なんだろうな。聞いたことが無いな。どういうものなんだ? (06/07-23:34:22)
晶歩 > なるほどなー。 (恋とは何だろう。と聞けば考え込む。)うーん、誰か相手を好きになって、相手に自分を知ってもらいたいと思ったり、相手にも自分を好きになってほしいって思う感情、かな。 (06/07-23:36:52)
ケンジ > すき、か… (ふむ。腕を組み、少し考える仕草) 知ってもらいたい、すきになってほしい… ああ、じゃあ…俺はここで出会う人の大半でコイをしているな (うんうん) (06/07-23:39:16)
晶歩 > うーんまあ。普通の人間関係でもそうだよね。 それの、たった一人特別なやつが恋だよ。(ふっと小さく笑って応える。) (06/07-23:40:24)
ケンジ > …たった一人。 一人だけ?一人だけ特別にするのか… …一人だけしかダメなのか? (06/07-23:42:30)
晶歩 > 生涯に一人とは言わないけど、一度には原則一人だね。 運命の人とか。この人に会う貯めて生まれてきたと思えるような、かけがえのないヒト。 (06/07-23:45:38)
晶歩 > 生涯に一人とは言わないけど、一度には原則一人だね。 運命の人とか。この人に会うために生まれてきたと思えるような、かけがえのないヒト。 (06/07-23:46:25)
ケンジ > そうか…そういう人にするのがコイというものなんだな。(ふーむ。) で、晶歩はコイをしたことがあるのか? (06/07-23:48:27)
晶歩 > ぅん。 私は今でも恋をしてるよ。…うーん。結婚は分かるんだよね?ケンジのお父さんとお母さんがどうやって結婚したか知ってる? (06/07-23:50:22)
ケンジ > おお、特別な一人がいるんだな。 結婚はここにきてから…出会う人の中でそれをしている人がいたからな。  オトウサンとオカアサン…(明らかに知らない温度の返事)  …あ (なにか思い当たることがあったようで) 俺にはそういう人がいないんだよ。だから分からないな (肩をすくめて) (06/07-23:54:20)
晶歩 > …そっか。 孤児ってより、そういう概念が存在しないって言い方だね。 ケンジのところでは子供はどうやって増えるの? (06/07-23:55:47)
ケンジ > そういう場所があるんだよ。 そこで生まれた子どもは、みんな軍の学校いって、そのまま軍に入るんだ (駅前に本屋があってさ。みたいな、そんな気軽なノリで) (06/08-00:00:15)
晶歩 > 工場みたいだね。家族とかもいないんだ。(へぇ、と頷き。)なら確かに、恋愛する必要はないのかもねー。 (06/08-00:01:44)
ケンジ > 工場… … そ、そうだな (その響きにわずかに反応したが、すぐに普段通りになって) …そういえば…晶歩は、そのコイをしたらどうなるんだ?  (06/08-00:06:17)
晶歩 > (わずかに反応する様子にはあえて触れないでおこう。) …恋をするとね、その人しか見えなくなってその人のことばっかりを考えたり、独り占めしてしまいたくなったり、一緒にいて、もうどこにも行かないでほしくなったりするよ。 (06/08-00:08:14)
ケンジ > お、おお… (恋の中身を聞いて、やや圧倒されている) …なるほど。これは確かに特別だ。(くすくすくす …ん?) …その、晶歩の特別な一人の方もコイをしているということでいいのか?  (06/08-00:11:55)
晶歩 > どうかな。私の恋する大切な人は旦那様…結婚相手ね。 だけど、そう思ってもらってる自信は全然ない。 (06/08-00:13:40)
ケンジ > …えっ (なぜか軽く驚いた) そうか、結婚… (もごもご) うーん…そうなのか… その旦那様は、特別な一人が晶歩ではないということか? (06/08-00:17:30)
晶歩 > 大切だと言ってくれたけど、それは私の大切とは違う。 もっと、大切にしてほしい。 龍慈の見ている私が見えない。 観測されなければ、晶歩は存在できない。(軽く目を伏せ。) (06/08-00:19:17)
ケンジ > 大切にも種類があるのか… …リュウジ、(おそらく旦那様の名前だろう。) 見ている…見えない?  …むん…これがコイなのか…コイは随分と…難しいものだな。特別な一人をすきになるだけではダメなようだし… 晶歩はリュウジではないから、リュウジが晶歩を確実に観測しているかどうかは確かめようがないな… (06/08-00:24:47)
晶歩 > ぅん。そういう感じ。 難しい。 ……好きなら、相手の望む自分で居たいけど、それが見えない。何を望まれてるかわからない。(はふぅ、息つき。)  ああ…、あたしの話ばっかでごめんね。 (06/08-00:26:44)
ケンジ > 自分の事ならだいたい解るんだけどな。(ははは、と苦笑して) 俺以外の人は俺じゃないからな… 難しい。(うんうん。と頷いて) そのリュウジには…晶歩に何を望んでいるのか聞いたのか?  …ああ、いやいや。俺こそなんか…物知らずだから。あまり参考にならなくて。すまないな。 (06/08-00:32:46)
晶歩 > 私は、自分のことももうわかんないよ。(小さく困ったように笑い。)そうだね。……直接は訊いたこと、ないかも。今度聞いてみる。(こくん、頷き。)ぅぅん、すっごい参考になったよ。 ありがとう。 (06/08-00:34:59)
ケンジ > 俺は晶歩の事をいろいろ聞いたからな。少し解る。 (うんうん。) 旦那様のリュウジが特別な一人のlessだったコイしてる晶歩だ。 …長いな (ははは) (06/08-00:38:22)
晶歩 > ケンジ、昔ラーズが言ってたより明るくなった気がする。 この世界に順応したのもあるかもだけど。(ふふ、と小さく笑って。)なんかちょっとだけ気持ちが軽くなったよ。ありがと。(すくっと立ち上がりビキニのお尻の部分はたき。) (06/08-00:41:02)
ケンジ > 明るく… そうか。(へへ、とほんの少し恥ずかしそうに笑って) …それにしても、随分と… (晶歩の全身を上から下、下から上と眺めて) 転んだら痛そうだな… 森の中とか、気を付けた方が良さそうだ。 (06/08-00:44:30)
晶歩 > (笑う相手に笑顔を返し。)ぅ!痛いの好きだからだいじょーぶ!!(エッヘン胸張り。)じゃ、あたしそろそろ帰るね。 まったねー。おやすみー!(と、杖に跨り夜空へ消えていく。) (06/08-00:46:29)
晶歩 > PL:ありがとうございました!おやすみなさいませ (06/08-00:46:48)
ご案内:「涼気の森」から晶歩さんが去りました。 (06/08-00:46:54)
ケンジ > ああ おやす… おお… (杖にまたがって空へと舞い上がる晶歩を見上げる) (06/08-00:47:11)
ケンジ > すごいな… あんな棒で… 魔法か… (すっかり晶歩の姿が見えなくなったあたりで自分も宇宙船の方へと歩き出す) (06/08-00:47:53)
ケンジ > …  (宇宙船の中に入り込み、キャノピーを閉じる。 しばらくして、垂直に上昇しはじめ、静かに飛び去っていった)  (06/08-00:53:36)
ご案内:「涼気の森」からケンジさんが去りました。 (06/08-00:53:40)
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