room00_20170608
ご案内:「時狭間」にケンジさんが現れました。 (06/08-20:16:38)
ケンジ > (扉を開けてやってくる長身の男。店内を見回してから、カウンター席へと向かう) (06/08-20:20:18)
ケンジ > こんばんは マスター (椅子に座って、ふぅ、と息を吐いて) …… …あぁ、えぇと 注文… (変にぼんやりしてしまって、マスターが軽く声を掛けてやっと我に返り) (06/08-20:23:18)
ケンジ > マスターのお任せで何か用意してくれるかい (苦笑して) 知っている料理の名前が限られていると、いつも同じものになってしまうな (06/08-20:25:36)
ご案内:「時狭間」にmistさんが現れました。 (06/08-20:26:34)
ケンジ > … (マスターのお任せが出てくるまで待機。) …コイ か (06/08-20:26:50)
mist > <タッタッタッ。ばんっ!>(勢いよく店の扉を開けて)・・・っと、や、ケンジ。(にこ。片手をひらり) (06/08-20:27:38)
ケンジ > うおっ (びくーっ) …み、ミストか… こんばんは (知っている人物に安心したのか、肩の力を抜いて) (06/08-20:29:18)
mist > マスター。(そのままカウンターへ直行。)・・・コイ? ケンジ、コイ好きなの?(何か盛大に勘違い) (06/08-20:29:26)
ケンジ > コイは…いや、すきというよりも、複雑すぎてよく解らなくてな (あはは、と苦笑) (06/08-20:30:41)
mist > 複雑。(ん??と首を傾げて。ごっちゃり群れて口かっぱかっぱしてるでかい魚が頭の上をピヨピヨしてる)あれってそんな複雑? (食い意地張ってるだけなんじゃ?なんてきょとん。かみ合ってない!!) (06/08-20:32:11)
ケンジ > 晶歩という人に聞いたところによると随分複雑な感じがしたけれど… 特別な一人のために、いろいろ考えてしまうようだ (06/08-20:34:03)
mist > ・・・・。(暫し脳みそリセット。ああ、と)なんだ。てっきり魚の鯉かと。恋愛、の恋、ね。(ははっと笑って) (06/08-20:35:29)
ケンジ > …サカナのコイ (新たなかみ合ってないが発生) レンアイ…の、コイ。 晶歩は…特別な一人のために、随分と苦労しているようだった。 (06/08-20:37:50)
mist > へぇ・・・?そうなんだ?(マスターへは、今はいいや、と片手で制すような仕草。代わりに紅茶を注文し、椅子へと腰を下ろす)それ、僕が聞いても問題ないかな? (06/08-20:39:17)
ケンジ > …誰かに話してもいいか許可を取っていないが… (ん?っと何かに気が付いて) 晶歩のことは知っているのか? (06/08-20:41:03)
mist > ん、アキホの事はそれほど。でも、アキホが結婚をする前。れすだった頃は、仲が良かったよ。とても、ね。僕にとっては自分の命を掛けても良い相手の一人だった。(ふふっと笑って)アキホの事は、あの子のプライバシーだから、詳しい事は良いよ。ケンジはアキホと話してどんなことを思ったの? (06/08-20:42:55)
ケンジ > ああ、そうそう。名前が変わった…そう。以前はレスという名前だった。 (そうそうその人。知ってる様子にふむ、と軽く頷いて) …晶歩と話して、俺が? ああ、そうだな… (腕組して、思い出しつつ) …まず、特別な一人にコイをするというのは…随分難しいもののようだったな… しかし、やめられないといった感じでもあった… (06/08-20:45:55)
mist > 『難しい』って言うのが何を指すのか判らないけれど・・・。恋をすると、自分が上手くコントロール出来なくなる、かな。(目を細めて)ケンジは『感情』って言うのは判る?(ゆるり、頬杖を付いて其方を眺め) (06/08-20:47:47)
ケンジ > コントロールできなくなる… (はーん。ちょっとわかる。みたいな反応。) 感情は…笑ったり、怒ったり…とかのことでいいんだよな? (06/08-20:49:05)
mist > ん。嬉しいと自然と顔が綻ぶ。悲しいと悲しみが面に出る。意識や言葉は、騙す事が出来るけれど、嘘を付く事が出来ないものが、感情、だと思ってる。僕は、ね。 (06/08-20:50:23)
ケンジ > 嘘をつくことが出来ないもの… …なるほ、ど? (ふむむ。わかったような、わからないような) (06/08-20:52:27)
mist > で、恋は我儘。相手の全部、欲しくなる。自分だけのものにしたくなる。・・・例えばなんだけど・・・。僕は、れすの事が大好きだった。可愛いと思ったし、愛してた。でも、れすが他の誰かを大好きで居たり、恋をしたりすることを、僕は嬉しいって思ったんだよね。幸せそうなあの子を見るのは幸せだったから。でも、同じ様に胸が苦しい程愛している旦那が、他の女の手握ってるだけで嫉妬で血管切れそうになる。(ふふっと笑って) (06/08-20:56:03)
ケンジ > あー… 晶歩も同じようなことを言っていたな (やっぱりそうなんだーみたいな) …。 (ほんの少し首を傾げて) …ああ、ミストも結婚してたんだったな …血管切れそうになるほど…!? それは…そ、そうなのか…大変だな… (06/08-20:59:19)
mist > 頭では判っているんだよ?自分も人の事言えない性格してるし、僕の旦那はやたら多忙で、仕事だから仕方がないって言うのは。でもねー・・・。ほんと血管切れそうになる。怒るなんて理不尽だって頭では判ってても、ね。 恋には理屈が通用しなくて、自分の事も思い通りにならなくて、持て余すもの。 離れていると寂しくて、身を焦がして、でも、別れる事は出来ないんだよ。失ったら、生きてはいけないもの。死ぬよりも、僕は怖いかな。リュウヤを失う事の方が。(目を細め、ふぅわりと笑みを浮かべて) (06/08-21:03:05)
ケンジ > 自分が死ぬよりも、怖い? …ミストにとって、そのリュウヤは特別な一人、なんだな。 (ふーむ…) 自分の事も相手の事もよく解らなくなるのに…それでも、コイをするのをやめ… ないんだな。そういうものなんだな、きっと。 (くすくすと苦笑して) …俺には、少し…解らないな… (06/08-21:08:19)
mist > 知識として得る事は出来ても、感覚は多分、経験しないと判らないかもね? いつかケンジが恋をしたら、その時に、ああなるほどって思う事、色々あると思うよ。アキホの言葉だとか、僕の言葉とか、他の誰かの言葉が、ね。ああ、これかって。 (06/08-21:10:00)
ケンジ > …その時まで、覚えておかないとな。 (ほんの少し寂しそうに笑って) …ミスト。 ミストには…オトウサンとオカアサンはいるのか? (06/08-21:12:37)
mist > ん、僕を産んだ竜、って意味なら、卵から孵った時には居なかったよ。僕の種の竜は番になると同時に命を共有するから、多分どちらかが死んだのか、産むだけ産んで何処かへ行ったのか判らないけれど。 名づけ親ならいるよ。 (06/08-21:16:15)
ケンジ > …タマゴ? (どゆこと?って顔して) …名付け親。 ミストに…ミスト、と名前を付けた人っていうことか。 …タマゴ… (どういうことだ…みたいな) (06/08-21:21:41)
mist > 竜は卵から生まれるんだよ。(ふふふっと可笑しそうに笑って)そう。僕のこのミスト、という名は、ガーラって言うじーさんが付けてくれたんだ。元の名前はミスト=エル=イーヴァ。ミスト、はそのまま霧、なんだけど、古い言葉で、大気と共にあるものって意味があったんだよ。 (06/08-21:25:18)
ケンジ > 大気と共にあるもの…なんか…すごいな。なにか…とても良い感じがする。(うんうん。) (06/08-21:29:04)
mist > 安直な名だけど、気に行ってる。(ふふーっと少し笑って言う口調は、何だか自慢げ。何となく、名付け親を褒められた気分になる) (06/08-21:30:23)
mist > でも、なんで?(親、なんて、っと) (06/08-21:30:38)
ケンジ > この前晶歩に聞かれたんだ。 俺のオトウサン、オカアサンは?って。子どもはどうやって増えるんだ、って。 それで、みんな居るものなのか?・・・って気になって。 (06/08-21:32:51)
mist > ああ、なるほど。(ゆるり、首を傾けて)んー。色々、あるよ。僕の様に、オトウサンとオカアサンが居て産まれるもの。 闇や瘴気って言った気から意識の様なものが芽生えて産まれる者。自らの体を幾つも分離させて (06/08-21:35:37)
mist > ああ、なるほど。(ゆるり、首を傾けて)んー。色々、あるよ。僕の様に、オトウサンとオカアサンが居て産まれるもの。 闇や瘴気って言った気から意識の様なものが芽生えて産まれる者。自らの体を幾つも分離させる者。人の手によって生み出される者。色々。 (06/08-21:36:03)
ケンジ > …産まれ方も…いろいろあるんだな…(ミストの話を聞いて目を丸くさせて) …それで、産まれた後の話をしたら… …工場みたいだ、って言われて。こうして別の世界にきて、いろいろ知ったから… …その通りだって思えてしまって。(へへ…と笑って) (06/08-21:40:37)
mist > んー・・・。どう生まれたかって、僕はそれほど重要だとは思わない、かな。(ゆるり。首を傾けて) (06/08-21:41:30)
ケンジ > …どう育ったか、も? (恐る恐る、しかし聞いてみたいといった様子で) (06/08-21:43:18)
mist > どう育ったか、も、あまり重要とは思わない。(目を細めて) (06/08-21:45:09)
ケンジ > …な、なにが重要か… …聞いてもいいか。 (ごくり) (06/08-21:46:47)
mist > 僕はね。その時その時、何を考え、何を思い、何に気付き、どう行動したか、が、その人を形作るんだと思うよ。例えば、ケンジがこうして、恋の事や、生まれた事、そういうので考えて、何かを想って。で、ケンジの中で、自分の考えに対しての答えを出す。その思いや考えの答えの積み重ねで、『ケンジ』が『ケンジ』になっている。でね。そのケンジが得たもの、想いや考えなんかを誰かに伝えたりして、それが何処かで広がって、何かが生まれれば、それが種の進化に繋がる。 進化の先に何があるのかは、僕にも判らないけれど。 (06/08-21:50:19)
ケンジ > …思いや…答えの、積み重ねか。 …俺が得たもの… …ありがとう、ミスト。なんか少し… … 楽に、なったかな (ふ、と緩く微笑み) (マスターが料理を運んできた。)『プッラ だ。』(丸い渦巻状になってたりねじってたりロールパンのような形状をした甘い生地のパン。中身はジャムやチョコレートです。食べるとシナモンの風味が口の中に広がり、心を和ませるでしょう。) (06/08-21:55:57)
ケンジ > (ことん、と置かれたプッラ。 そういえば注文していたのを忘れていた。) …ミストも、食べるか? (どう?って笑って) (06/08-21:57:17)
mist > そう。大事なのは、君が何か、だとか、どう生まれたか、とか、どんな場所で育ったかじゃない。ケンジはケンジ。『君』だって事が大事なんだと思うよ。 ぁ、ありがと。(貰う、なんてふふっと笑って。複数乗ってそうだし、1つ頂きまーすっ) (06/08-21:58:33)
ケンジ > 俺は… … きちんと理解するまで時間がかかりそうだが、きっとそれも…いつか解るようになるんだろうな (うんうん。ねじねじパンを手に取り、もぐもぐもぐ) …そういえば… ミストは、晶歩の事をすきだった、と言っていたけれど… だった、ということは、今はそうじゃない、のか? (06/08-22:01:35)
mist > アキホの事は、まだ良く知らないんだ。知らないものは好きとか嫌いとか、判断のしようがないでしょう? これから知り合っていって、あの子を好きになるかもしれない。嫌いになるかもしれない。それは心が動いてみないと判らないかな。(サク、とプッラを齧って。) [2面1個 2=2] (06/08-22:03:42)
ケンジ > あぁ、レスの頃から知っていても…あまり会ったことがないのか (なるほど、と頷いて。もぎゅ、もぎゅ、ごくん) (06/08-22:05:49)
mist > アキホになって、最初に会った時にね。あの子は、れすは死んだって言ったんだよ。だから、アキホとれすは別人だって認識なんだ。記憶を共有はしていても、ね。 アキホと会ったのはまだ数度。だから、判らないって感じ。 感覚で、別の子だって認識をしたからかも。(ゆるり、首を傾けて) (06/08-22:08:26)
ケンジ > …えっ? (ぺたん、と食べかけのプッラを落としてしまって、慌てて拾う) あの晶歩は…レスでは無い、のか? (はわわわ…) (06/08-22:11:08)
mist > さぁ? ケンジがね?あの子をれすだって感じたなら、それはきっとれすなんじゃないかな。(ふふっと笑って) (06/08-22:13:28)
mist > 僕がアキホを好きになるとしたら、それは『アキホ』を好きになったってコトなんだ。れすとは違う、『アキホ』をね。 (06/08-22:15:11)
ケンジ > …よく、分からないな (はは、とぎこちなく笑って、プッラを口に押し込む) (06/08-22:18:20)
mist > んー。例えば、だけどね。昔の僕は、人間嫌いだったんだ。随分とそっけない態度を周囲に取っていたと思う。今思うと、ね。(もぐ) (06/08-22:20:00)
ケンジ > …今のミストからしたら、想像できないな… (06/08-22:22:19)
mist > ふふっ。あの頃の僕しか知らない者が今の僕を見たら、今の僕は『ミスト』じゃないって感じるかもね。 でも、昔の僕の今の僕も、どちらも知っていて、どちらもミストだって感じる人も居る。 ケンジがアキホと接してみて、れすだって感じたならそれはれす。接してみて別人だって思って、その後その子とどう接するかは、自分次第。 (06/08-22:25:36)
mist > ふふっ。あの頃の僕しか知らない者が今の僕を見たら、今の僕は『ミスト』じゃないって感じるかもね。 でも、昔の僕も今の僕も、どちらも知っていて、どちらもミストだって感じる人も居る。 ケンジがアキホと接してみて、れすだって感じたならそれはれす。接してみて別人だって思って、その後その子とどう接するかは、自分次第。 (06/08-22:26:43)
ケンジ > そんなに変わってるのか…ちょっと見てみたいな (くすくす) …そうか…俺は俺の考え方でいいんだよな。 (うんうん。) …そうだ。 (はっ。) 俺が知ってる結婚している人はあまりいないし、俺なんかぜんぜんわからないから、もしできたら…結婚している人として、晶歩の力になってくれたら良いな (うんうんうん。) (06/08-22:31:50)
mist > あの子がそれを望むのなら、ね。 ・・・と言ってもこと恋に関しては僕も自分の感情ままならない事多々あるから、力になれるかは判らないけれど。(苦笑を浮かべて) (06/08-22:33:20)
ケンジ > …自分がコントロールできなくなる、かー… そう考えると… コイは本当によくわからないな (プッラを食べきって、指をぺろりとなめる) (06/08-22:37:42)
mist > 難儀だけれど、とても暖かくなるもので、とても幸せになるものでもあって、この上なく苦しくなるものでもある、かな。(謎解きの様な言い方をして。くすくすくす。プッラの残りを口に放り込み、紅茶を手に取って) (06/08-22:39:16)
ケンジ > …えぇ …ミストは、こう… 解りやすいような、解りにくいような言い方を混ぜるから、たまに解らなくなる (むぅ) (06/08-22:41:43)
mist > あははははっ。とてもとても好きだから、一緒に居られるときはとても幸せ。愛しいから、心が温かくなる。 でも喧嘩をすれば、嫌われたんじゃないかって不安で悲しくなる。失ったらどうしようって怖くなる。 会えないと寂しくて辛くて苦しい。 死んでしまいそうな程、ね。(ふふっと笑って)ままならないでしょう? (06/08-22:44:34)
ケンジ > (ミストが言葉を重ねるごとに、右に左に首を傾げて) むぅ… ううむ… …つまり…そうか。 ミストは…特別な一人のためにそんな風になる、ということだな。 (06/08-22:49:53)
mist > うん。(目を細めて)僕がそんな風に、自分を見失ってしまう相手はリュウヤだけ。だから、特別。唯一無二の相手、だね。(紅茶を飲み干して) (06/08-22:51:32)
ケンジ > リュウヤか… どんな人なんだ? リュウヤっていうぐらいだから… 竜、なのか? (06/08-22:55:21)
mist > ははっ。リュウヤは人間だよ。聖騎士なんだ。強くて優しくて包容力があって・・・。(ふ、と何故か半眼)・・・組手がやたら上手くて厨房に直ぐに籠って菓子作って、で・・・凄いフェミニスト。(むぅ。) (06/08-22:58:00)
ケンジ > 強くて、優しくて… …お菓子を… 想像できない… でも、良いな。リュウヤの事を話すミストは、なんか…楽しそうだ (うんうん) (06/08-23:03:57)
mist > (ふっと笑みを戻して)そ?ふふふっ。うん、楽しいよ。話すだけで幸せになる。(ほっこり)ケンジがいつか、誰かに恋をしたら、その時はケンジの話も色々聞きたいな。 (06/08-23:06:26)
ケンジ > どうだろうな… 今は、出会う人みんな特別なんだよな (わしわし、と後頭部掻いて) …さて そろそろ戻ろうかな (プッラの皿をマスターに返して) (06/08-23:10:03)
mist > 良いね。皆が特別。(はは、っと笑って)ん、僕もそろそろ戻ろうかな。パンご馳走様。・・・っと、マスター・・・ああ、いいや、明日で。(ケンジの分と、二人分のコインを置いて立ち上がり。)楽しかったよ。今日は僕の奢り。 (06/08-23:12:56)
ケンジ > ありがとうミスト (えへへ。素直におごられちゃう。立ち上がるとマスターにも挨拶をしてから扉の方へ向かう) (06/08-23:14:51)
mist > ん、お休み。良い夜を。(軽く片手をひらりとさせれば、クン、と天井を見上げて。トン、と床を蹴れば、ヒュルっと霧になって消えて) (06/08-23:16:30)
ご案内:「時狭間」からmistさんが去りました。 (06/08-23:16:36)
ケンジ > …お、おお… (消えたミストに驚いて) 空飛んだり、消えたり… すごいな… (扉から外へとでていく) (06/08-23:18:15)
ご案内:「時狭間」からケンジさんが去りました。 (06/08-23:18:17)
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