room03_20170609
ご案内:「月灯りの草原」にジェシカさんが現れました。 (06/09-22:02:35)
ジェシカ > (今宵は満月。夏も近くなって来た事で、随分と夜も明るくなった。夜間飛行するには絶好のタイミング。明るく明るく――いや明るすぎるっていうか――)……なに、あそこ??(バサリ。空から光る大地を見下ろすの図。お陰で昼間程ではないが明るくて良いけれど、流石に光る大地には、驚く) (06/09-22:04:20)
ジェシカ > (いっそ神聖さまで感じる程の雰囲気を感じる。加えて、明るいお陰で死角が少なくて、物理的な危険な物が見えない。――のではあるが)………。(それだけに、逆に近寄りがたく感じてしまうのは何故だろう。バサ、バサッ、中空を進みながら、見下ろす騎手の顔は戸惑い顔) (06/09-22:14:11)
ご案内:「月灯りの草原」にエイトさんが現れました。 (06/09-22:22:53)
エイト > (だが、その光景は瞬きの内に幻想へと成り代わる。瞬き一つ。再び目を開いたその時には草原はただ満月の月明かりに照らされた草原にすぎず、今まで感じていた輝ける大地の痕跡など一切なかったのである!) (06/09-22:23:54)
ご案内:「月灯りの草原」からエイトさんが去りました。 (06/09-22:24:40)
ご案内:「月灯りの草原」にエイトさんが現れました。 (06/09-22:24:49)
エイト > (そう、なぜならばこの場所が輝くは新月の夜。満月の夜ではないのだ。それは妖精のイタズラははたまた魔女の実験か。どちらにせよ、謎の発光現象は泡沫の夢のように消え去った) (06/09-22:25:40)
ジェシカ > (すいっ、とペガサスが高度を下げかけ)<ヒヒーンッ!>わっ、ナギッ!(騎手が戸惑っている中、勝手に降りようとしたペガサスの体が、前方に傾いていたのが後方に傾いていたのへと変わる。降下の傾きは、騎手を考慮したゆっくりしたものだったが、周囲の変化に驚いたのか、急な傾きだったろう)――っ!(体勢を整えつつも、周囲へと目を配らせ) (06/09-22:27:44)
エイト > (草原のただ中。いかにもステレオタイプの魔女然とした格好の人物が。軽く両腕を広げるようにして立っていた。その姿はまるで何かを浴びていたかのような、そんな印象を与える立ち姿である) (06/09-22:30:13)
ジェシカ > ―――。……何をしているの?(体勢を整えたり、馬の嘶きやら何やら、相手がよっぽど集中していない限りは、気付かれているものだろう。――反応が無ければ、あるいは集中しているのかも、しれない) (06/09-22:32:19)
エイト > (ふわぁ、と、緊張感のない欠伸を一つ)ん? なんじゃ。見物だけじゃなく声もかけてくるのか。ただの月光浴じゃが。物珍しいものでもあったのかの?(その声を受けて、くぃっと帽子のツバを押し上げて見上げてくる。その顔立ちは10代前半の少女のものであるが、そこから飛び出した言葉、その口調はまるで老婆のようであった) (06/09-22:36:44)
ジェシカ > こんな夜に、こんな所で一人でいたら、そりゃあ、見かけたら声ぐらいかけるわよ。(さて、何を聞こうか。さっきまでの光景と、この口調。そのナリ。ロコツに怪しいといえばそれまでではあるが――)<バサ、バサッ>(普段は、さっさと地面に降りて、馬からも降りるものではあるが、今宵はホバリングしたまま失礼を) (06/09-22:40:05)
エイト > なるほど。(うんうん。と二度頷いた) ふむ。おぬしはあれかの? お人好しというやつかの? 正直、今のワシは露骨に怪しい系の輩に見えるだろうに(口の端をあげて、揶揄するように言ってくる) (06/09-22:43:54)
ジェシカ > さぁ?(お人好しかどうかは自覚が無い。)怪しいから声をかけたのかもよ?(何て、冗談染みた笑みを返した。と、同時、ととんっ、と前足から、天馬が着地。だが騎手は降りない)(とはいえ、元の世界ならともかく、法も権限も無いここ。故に、どうしたものかと。怪しい、とはいえ、それだけで強引に出るのも何かなぁと) (06/09-22:48:50)
エイト > (その発言を至極真面目に受けた)おお。警備の者であったか。それは失敬をしたの。お勤めご苦労様じゃ(地面に降り立ったとしても、馬上の相手は見上げざるを得ない) ところで、おぬしはこの場所に来るのは初めてかの?(そしてさらっと話題を切り替えてくる) (06/09-22:51:47)
ジェシカ > や。別に仕事ってワケじゃないんだけどー……。(元の世界ではそれが仕事みたいなモンだが、難しい顔をして、ちょっと空を仰いだ)この場所? んー……?(そして、続きの問いかけには、また難しい顔をして)この『草原に』って事? もっと広い範囲で??(例えば、世界、とか。馬上にて首をカクンと傾げて) (06/09-22:55:37)
エイト > もちろん、この草原じゃよ。(見上げているので少しずれた帽子の位置を直しながら。何がもちろんなのかはわからない) (06/09-22:57:18)
ジェシカ > ………。(難しい顔。異世界からの迷い人か? とどうしても考えてしまう。そして最初の場合、いきなり『世界』なんて単語、言い辛い。故に考える様な、レスポンスが若干遅くなる。)…多分、かしらね。『こっち』にはちょくちょくしか来れないから、来た事あっても忘れてるだけかも?(と)いちお、大体の地理と道案内くらいは出来るけど。 (06/09-23:01:04)
エイト > なるほどの(と、いいながら右手の平を地面に向けて、それからくるっと上に返した) この場所は通称「月明かりの草原」ないしは「月灯りの草原」とも呼ばれておるかの。普段は見ての通り何の変哲もないただの原っぱじゃが、ここの植物は太陽光での光合成の他に月光を吸収する特性を有しておるようじゃ。そうして (と、空の満月を指さした) あやつが顔を隠す日取りになると、今までため込んだ月光を今度は発散するようにできておるらしいの。ようするに光るのじゃ。なかなかの絶景になると思うぞ?(その表情が、さっき「視た」じゃろ? と語っている) (06/09-23:08:28)
ジェシカ > (つらつらと述べられる、言葉の綱。迷い人か? とも思っていた身としては、一瞬きょとんとしてしまう。ついでに……私の気苦労は一体……とか思ってしまう。そして、示された満月を見上げ、説明を最後まで聞いて、再び彼女の顔を見た、後)――今日は満月だけど。…………何かしたの?(その表情が、ストレートな問いを引き出した。) (06/09-23:14:09)
エイト > 寝起きで少しばかり魔力が足りなくての。手っ取り早く分けてもらったのじゃよ。少しだけじゃから、次の新月の時もしっかりと輝いてくれるじゃろうて。今宵は満月じゃしの。そういう意味では、おぬしはなかなかレアな体験をしたと言えるかもしれぬの~(普段は輝かない、しかも満月の月灯りと地上の月明かりを同時に体験できたという意味では、確かにそうなのかもしれないが) (06/09-23:18:10)
ジェシカ > ……なるほど、ネ。(どうやったかも分からぬものに、異質さを感じてしまうのは、仕方ない事か。どうにも頷く表情が硬くなってしまう)寝たら回復するモンだと思ってたけど(魔力って)……ちなみにどれくらい寝てたの?? (06/09-23:20:56)
エイト > 通常の魔力消費ならさもありなん。じゃが……と、そのような講義はいらぬかの。ま、なんじゃ。正直よく覚えとらん。魔力の消費度合いからみるに5,60年は下らんと思うが。(はてのぅ。と小首を傾げて見せた) (06/09-23:27:29)
ジェシカ > ……いいの? それ。(5,60年。予定か何かあったのではないかと考えてしまう。"人間の"時間感覚では、かもしれないが)この世界の年号は知らないケド、地理は大丈夫??? 何だったら送ってくケド。(呆れ半分な口調になってしまった。……必要無さそうだなーとは思わなくも無いけれど、本当にそれだけ経っているのならば、時狭間や館といった施設を知らない可能性だって高いんだもの) (06/09-23:31:01)
エイト > 別にやることもないしの。やることもないから寝ておったわけじゃし。起きるつもりもなかったしのぅ……。じゃが、起きてしまった以上は少しばかり読み回るのも悪くなかろうて。せっかくの心遣いはありがたく頂戴するが、しばしは目的もなく歩くつもりじゃ。道は大地が教えてくれるしの(ぶらり旅) (06/09-23:35:12)
ジェシカ > ……そういうモンかしらねぇ。や。起きる前の状況を知らないからなんとも言えないんだけどサ。(うーむ、と後頭部に手を当てて、少し考えたが、全然状況が判断付かない。知り合いが全部いなくなってもおかしくない程に寝るっていうのは)――そう? まぁ、遭難して倒れるなんて事も無さそうだしね。(普通の人ならいざ知らず。冗談めかして笑ってから)――じゃあ、わたしはそろそろ帰るね。 (06/09-23:38:08)
エイト > その辺りはたぶん色々あるのじゃ。(割と他人事のように) うむ。息災での、心優しき警備の者よ。縁があればまた会うこともあるじゃろう(右手を挙げた) (06/09-23:40:32)
ジェシカ > ――あはっ。別にこの辺りの警備を仕事にしてるワケじゃないわ。そういう権限があるわけでなし。("そういう世界"だからね。説明とかは――まぁ、ガイドブック無しでの旅が好みならば、無粋だろうと判断して)じゃあね。(手を振って、馬を転進させて、助走と共に空へと飛び上がり――) (06/09-23:43:15)
ご案内:「月灯りの草原」からジェシカさんが去りました。 (06/09-23:43:27)
エイト > そうかの。まぁ、よい。さらばじゃ(その姿が見えなくなるまで見送った) さて、ワシも行くとするかのぅ(そうして、当てもなく歩き出したのだった) (06/09-23:45:49)
ご案内:「月灯りの草原」からエイトさんが去りました。 (06/09-23:45:53)
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