room02_20170612
ご案内:「岩場の温泉─癒しの湯─」にイアサールさんが現れました。 (06/12-19:49:40)
イアサール > <ごぽ。>(泡、1つ。ふぁ、っと大あくびをして。一瞬ふよ、っと浮き上がって焦る。手足をばたつかせ)うぉっと・・・ (06/12-19:50:34)
イアサール > ・・・ぁー、そっか、温泉か。(よ、と、は。バランスを立て直し) (06/12-19:51:09)
イアサール > ((まだ寝てやがる。))(ひょぃ、と顔を横に向ければ、何処かまだ青ざめたままの男の顔が見えた)・・・マジで俺よか重症かよ・・・。 (06/12-19:52:28)
イアサール > ・・・俺の為、ねェ・・・。(まだ薄く膜がはり、かろうじて傷がふさがっただけの腹に手を当てる。自分よりも重症だったのだとすれば───。まじまじと、男の顔を眺める) (06/12-19:55:44)
イアサール > てめぇも大概の馬鹿やろうだぜ。(ふっと眉を下げて笑う)勘弁しろよマジでよォ。てめェがくたばったら、つまんねぇんだよ。俺ァよ。 (06/12-19:59:55)
イアサール > (上を眺める。ぽかりと浮かんだ月が揺らめく)((──ぁーーー。誰かに話してェな。)) (06/12-20:01:04)
イアサール > ケンジ、つったっけ・・・。あいついねぇかな。時狭間に。(若しくは、ジュリンノと言ったか。武勇伝を語ろうとした、あの少年。) (06/12-20:02:50)
イアサール > (体中に刻まれた切り傷は殆どもうふさがった。腹に空いた風穴は、まだ痛むが動けない程じゃない。腹は何故か減らないが、無性に誰かと話したくなった)・・・てめぇはそこで眠ってな。俺ァ・・・ちぃーっと祝杯でもあげてくら。(別に勝ってはいない。寧ろ気分的には負けたと思って居るくらいだ。が、悔しいから悪態ついて。んび、と舌を出して) (06/12-20:07:00)
イアサール > (に、と笑えば、温泉の底を蹴る。ぐん、と上昇し──。温泉の湯から這い出せば、まだ直ぐに開きそうな腹を無意識に抑えて、時狭間へと駆け出した──) (06/12-20:08:41)
ご案内:「岩場の温泉─癒しの湯─」からイアサールさんが去りました。 (06/12-20:08:47)
ご案内:「岩場の温泉─癒しの湯─」に娯暮雨さんが現れました。 (06/12-20:59:42)
娯暮雨 > (少し欠けた月の下。小さな風呂敷を抱え、癒しの湯の縁に立つ女の姿。ふわり、ゆらり、と尻尾を揺らして。温泉を覗き混んでいた。)((…居る…?))(湯の底から仄かに感じる気配の主を、間違う筈はない。狐耳をぴこぱた揺らし、更にぐーっと上体を屈めて覗き込むも、深い湯の底は見えぬ。) (06/12-21:02:50)
娯暮雨 > ((…居る。))(それだけは、やはり間違いがない。少しだけ逡巡するように、視線を動かした後、濡れないようにと湯から離れた場所へ風呂敷包みを置いたなら、すぅ。と息を吸い込んでから、とぷん。と湯に沈む。) (06/12-21:06:51)
娯暮雨 > (息を止めはしたものの、湯の中では呼吸が出来ることも知っている。コポ…と視界を遮るように浮かぶあぶくの向こうに沈む男の姿を見とめ、底へ到達する。久しく見る事のなかったボロボロなその姿に、眉が綺麗な八の字に下がる。それでも、瞳に悲し気な色はなく。そろり、底に膝をつけば、眠る男の顔を覗き混んで、揺蕩う前髪を静かに撫でた。) (06/12-21:11:55)
娯暮雨 > ((一人…でござるね…?))(それにしても、湯の底に他の気配を感じない。「もう一人」、その人物が此処に居ないとしたら―…)―…(遠い水面を見上げ、膝立ちになると目を伏せた。良く知った気配を探す。どうか、生きていますようにと願いながら、眉を寄せ、しきりに狐耳を動かしながら必死に探す。唯一無二の肉体と、闘志を持つ男の気配を。) ――……ぁ。(居た。ぱち、と目を開いて。) (06/12-21:19:12)
娯暮雨 > (しかも、なんだかその「気」はバカみたいに元気そうでござる。そこまで分かれば、へちゃ、と底に座り込んで。安心したら、涙がポロリと落ち…る事無く湯に交じった。ゆらゆら、月の光を受けて煌めく水面を見上げたまま。)((…良かったでござるね…、ひかるさん。))(それから)((―……さゆ。))(ぐしぐしと手の甲で涙を拭っては、すん、と鼻を鳴らして。再度、沈む男へ視線を落とす。片方は此処に居らず。もう片方は沈んだまま。それは即ち)((負けちゃった…?))(の、かな。とゆるり、首を傾げて) (06/12-21:28:44)
娯暮雨 > (真相は分からぬけれど。現状は、この通り。…目が覚めたら、悔しそうにするかしら。それとも、益々強くなった相手へ更に闘志を燃やし、嬉しそうな顔をするかしら。どちらにせよ、これまで以上に貪欲に「強さ」を追い求める事は、明白だろうと思う。けれど、一先ずは―…)((…お疲れ様でした。))(そっと身を屈めれば、触れるか触れないかの口づけを額に落として。) (06/12-21:36:37)
娯暮雨 > (屈めた体を元に戻す時、青ざめた男の顔を見ればまた涙が溢れたけれど、幸い相手の上に滴が落ちる事もない。)((…またね。))(下を向いて涙を拭った後、へにゃりとした笑みを向ければ、とん…と静かに水底を蹴って、上へと浮かぶ。)((お薬、補充しておこうかな…))(何て事を考えながら、湯から上がって。) (06/12-21:44:24)
娯暮雨 > …『日和坊』。(片方の手で印を組んで唱えた。胸元の刺青が淡い青に光り、ふわりと一瞬辺りが温かさに包まれた。濡れた体は元通りに乾いて。湯に潜る前よりふこふこ度を増した尻尾がふわりと揺れる。)…さて、と…っ。(さらりとした少し冷たい夜風を感じながら、ふぅ、と一息。小さな風呂敷包みを拾い上げれば、辺りに続く岩場を見上げた。ぱたた、と狐耳を揺らした後、タンッと地を蹴れば、その場を後にし―) (06/12-21:50:32)
ご案内:「岩場の温泉─癒しの湯─」から娯暮雨さんが去りました。 (06/12-21:50:35)
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