room15_20170616
ご案内:「紫陽花の小道」にケンジさんが現れました。 (06/16-21:49:03)
ケンジ > (気が付くと、つい先日眼鏡をなくした場所に来ていた。眼鏡は無事に戻ってきて、一件落着だった。) … ここは (いつのまにか天気は雨になっていて、肌に貼り付いた霧雨が集まり、はたりはたりと流れ落ちる頃に自分がどこにいるか、と確かめる。) (06/16-21:52:38)
ケンジ > (またこの場所に入り込んで、眼鏡をなくしてしまったら困ると思ったが、あの不思議な音を奏でる植物ともう一度遭遇したいとも思い) … (小道へと入っていく) (06/16-21:54:54)
ケンジ > ( ゆっくりと、 … ずるずると。その歩みは重く、不定期に前に出される足。) … (眼鏡のレンズに雨粒が張り付き、こちらとあちらを歪ませる。) (06/16-22:01:50)
ケンジ > 【綺麗なカエル発見。でも気をつけて!毒ガエルです!】 (06/16-22:06:07)
ケンジ > (葉から飛び降り、足元を横切っていくカエル。視線だけがそれをほんの少しだけ追い、それ以上は反応せずに歩いていく) (06/16-22:07:30)
ケンジ > 【紫陽花の葉っぱにカタツムリ】 (06/16-22:12:10)
ケンジ > … (紫陽花の爽やかな緑の葉の上にカタツムリが乗っている。) … (しばらく立ったまま見下ろしていたが、のそりとしゃがみこみ、カタツムリに声をかける) ・・ ・・・ ・・ (ぼそ、ぼそ。もちろんカタツムリは反応しない。二言三言、一方的に喋ってから立ち上がって、また歩き出す) (06/16-22:16:31)
ケンジ > 【足元に七色のキノコが生えています。踏んでみる? 踏む☆】 (06/16-22:23:00)
ケンジ > ≪ ぽぉーーーん ≫ (06/16-22:23:44)
ケンジ > (突如、足元から高い音が生えた。ぼんやりしていた頭に響き渡る音に、びくーーーっと驚いてその場に尻餅をついた。) (06/16-22:25:04)
ケンジ > (目を見開いて、先ほどまで自分の足元だったあたりを見る。 綺麗な色のキノコが並んでいて、踏んだと思われるキノコが、ぺしゃんこの状態から ポコッ と元の形に戻る。) (06/16-22:31:19)
ケンジ > っ はは… (力の抜けた声が漏れる。) ふ、 っふ (06/16-22:38:22)
ケンジ > っ は 、あ (濃淡入り乱れるモザイクの波と、幾重にも降り漂うレース模様の中で。新たに得たものに耐えきれなくて。) (06/16-22:51:15)
ケンジ > (紫陽花に囲まれて、ないた。) (06/16-22:52:34)
ケンジ > うあ あ は (どうないたらいいか、わからない。ただただ、そうなってしまうから、止められないから。) (06/16-22:58:22)
ケンジ > …あ うぅ うう… うう… (雨か涙か分からないぐらい顔中べしょべしょにしたまま、キノコを踏みつけないようにしながら体を起こし、立ち上がる) (06/16-23:04:46)
ケンジ > ≪ ぺぇーーーーーん ≫ (びくーーーっ。気を付けても踏んでしまう。長身の男がめそめそしながら紫陽花の小道を抜けていった) (06/16-23:11:00)
ご案内:「紫陽花の小道」からケンジさんが去りました。 (06/16-23:11:04)
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