room41_20170618
ご案内:「神隠しの森の館 -裏庭-」にケンジさんが現れました。 (06/18-22:47:29)
ケンジ > (裏庭の噴水の水音が涼し気に跳ねる裏庭。 その裏庭に置かれているベンチの一つに長身の男が座っていた。) (06/18-22:49:00)
ケンジ > (背中は背もたれにぺったりと預けた状態で、しかし頭は前に項垂れていて。) …。 (夜の公園で酔っ払いが力尽きてベンチに座ったらきっとこんな感じ、の雰囲気を醸し出している。) (06/18-22:51:01)
ケンジ > (ずず、と身体が傾いて、ベンチにごろん、と横になってしまう。噴水の水は横に吹き出し、館も地面も横に傾く視界。) …。 (06/18-22:59:57)
ケンジ > …なんでこの世界に来たんだ… 何を…する 為に… (ずっと鼻をすすって、はぁ、と息を吐き) (06/18-23:05:57)
ご案内:「神隠しの森の館 -裏庭-」にクライスさんが現れました。 (06/18-23:24:32)
クライス > (ちょっと野暮用で出掛けていた身。そのまま裏庭を抜けて、裏口から館に入ろうとして)………。…ん?(誰かの気配。ふと足を止めて、ベンチの方へ。そして上から覗き込もうと) (06/18-23:25:54)
ケンジ > (そこには、ちょっと頭の方がベンチからはみ出す感じで横になっていた長身の男の姿が。) … っ (ずび、すん。なんか半泣き。) (06/18-23:28:09)
クライス > …ケンジ。(目を点にして、ベンチの前へと回り込む)一体どうしたよ。(そのまま傍らに立ったままに問いかけよう) (06/18-23:29:25)
ケンジ > (びくーっ。 声を掛けられれば身体が大きく震えて、それから慌てて顔を少し上げてから…相手を見て慌てて起き上がる。目元は赤く、やや腫れぼったい。) …クラ、 (名前を呼んだかと思えば、ぼろ、と大粒の涙が零れ落ちて) (06/18-23:32:48)
クライス > ……これが女の子とかだったら、優しく抱きしめてやるところなんだろうが、あいにくと俺は野郎でなぁ。(などと、そんな事を呟いて)って、違う違う。それはどうでもいいんだ。本当にどうしたんだよ。一帯何があったんだ。(泣いてる姿は、たぶん初めてだ) (06/18-23:34:17)
ケンジ > 俺 、俺は (嗚咽で言葉が繋がらない。それでも、目の前にいるクライスに泣きながら説明をするようで) 人には、(ずび) 大切な人がい (ひっく) いたり、して うぇ (ぼろぼろぼろ) えぅ 誰か、に食事っ (ずび) 作ってもら (うぐうぐ) もらったり、たべたり…いろんな人と話をしたり (ひっくひっく) い、るんっ (話す間にも、壊れた水道のようにぼろぼろと涙が流れて) (06/18-23:42:10)
クライス > うん。まぁ、そういうものだな。それで?(相槌をうちながら先を促す。次いでに、そっと膝を曲げてしゃがみこんで) (06/18-23:44:24)
ケンジ > (しゃがみこんだクライスに合わせて視線を下げて) 俺がいた世界 (ずずび) にも…っ そういう人が…(ひっく) 人達が、いたかもしれなくてっ (うぐえぐえぐ) でも、でも俺 (ひっく) 向こうでそんな事ぜんぜん考えずにっ (えぐぅ…) 全…全部… 撃ち落としてたん、だぁ… (ぶわ、とさらに涙。そのあとは、わぁわぁと子どものように声を上げてなくばかり) (06/18-23:49:43)
クライス > …そうか。(ぽふっと頭に手をおこうと)確かにやってしまった事は戻せない。でも、代わりに出来る事ならある。(真面目な表情のままに静かに) (06/18-23:52:09)
ケンジ > (髪の毛は酷くごわついていて、しばらく手入れがされていない感触。服もどこかで水に濡れた後、そのまま乾いたような状態。 ひーひーと泣きながら、クライスを見上げる。) (06/18-23:54:49)
クライス > お前が、撃ち落としてしまった事を後悔してるなら。仮に戻っても次は同じ事はしないこと。そして、そいつらの分まで”生きる”ことだ。 (06/18-23:56:49)
ケンジ > (ひっひっとしゃくり泣きながら、クライスの話を聞き、その一つ一つに頷いていく。) わが、わかっだ… …ぅぅ… わあぁ… (一つの道標を得た安心感からか、再びべろべろと泣きだして) (06/19-00:02:22)
クライス > そのための力は貸してやるし、他にも可してくれる奴はいる。だから、遠慮なくな頼れ。な?(そう言ってからニィっとわらって) (06/19-00:03:44)
クライス > (さしあたって、ケンジが落ち着くまでその場にいて。一段落したら、館の部屋の方へと戻っていくのであろう) (06/19-00:04:41)
ご案内:「神隠しの森の館 -裏庭-」からクライスさんが去りました。 (06/19-00:04:47)
ケンジ > (クライスに声を掛けられる度に頷いて、少しずつ落ち着いていく。 泣き止んだあたりで、クライスにお礼を言って見送る。) (06/19-00:08:28)
ケンジ > … (すん、と鼻をすする。) (06/19-00:10:33)
ケンジ > 生きる… (ごし、と涙でべたべたの顔を拭く。もう何度拭ったかわからない顔は、ひりひりと痛む。) (06/19-00:16:41)
ケンジ > (ふらり、と立ち上がる。ずびずびと鼻をすすり、ぼんやりとした視線を足元へと落す) (06/19-00:20:06)
ケンジ > …。 (すんすん、ずびずび。ふらふらとした足取りでどこかへと去っていった) (06/19-00:21:11)
ご案内:「神隠しの森の館 -裏庭-」からケンジさんが去りました。 (06/19-00:21:13)
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