room00_20170622
ご案内:「時狭間」にアステル☆さんが現れました。 (06/22-23:32:15)
アステル☆ > (サッと窓辺に射した星光が妖精を屋内へ運び込む。) 良い夜だな、マスター。 (タンッ、タンッ、タタンッと椅子の背を蹴り滑空してカウンターまで移動した。) (06/22-23:33:33)
アステル☆ > ああ。今日もハニーミルクを頼む。 (06/22-23:33:58)
アステル☆ > (マスターにお願いして、待つことしばし。差し出されたミルクピッチャーを両手に、器用に鉢の縁に腰かけた。) (06/22-23:35:10)
アステル☆ > (一口分だけ口に含んで舌の上で転がして。蜂蜜と牛乳の甘い感触を楽しめば喉にこくんと流し込む。) (06/22-23:36:32)
アステル☆ > そういえば。(と、ふと思い出した妖精はマスターに夏祭りの話を振ってみた。) 今年は何か企画してるのか? してるなら家族で遊びに来ようかと考えてるんだが。 (06/22-23:38:07)
アステル☆ > ああ、ミストが動いてるのか。それならやりそうだな。 (クスクスと微笑んで頷く。) 楽しみだ。 (06/22-23:38:44)
アステル☆ > (今年の夏祭りを予想して微笑む妖精に、マスターの声がかかる。) ――ミストが困ってるって? 出し物で? ふむ……。 (06/22-23:39:56)
アステル☆ > 私の名前もちらほら挙がったと。 (自分の名前も挙がったと聞けば、ぴくんと片方の眉が跳ねて面白そうにマスターを見る。) ちなみに詳細は? (06/22-23:42:01)
アステル☆ > 不明? そうか。 (06/22-23:42:55)
アステル☆ > ふむ……。(静かになった妖精は何かを考えながらミルクピッチャーを静かに傾ける。) (06/22-23:44:43)
アステル☆ > まぁ、出店の絶対数が足りないなら、ジオと相談してアルフィルドの出張店でも出そう。(にこりと微笑み) (06/23-00:02:01)
アステル☆ > 面白みには欠けるが、賑やかしにはなる――『薬』? (06/23-00:03:25)
アステル☆ > 祭りで? (06/23-00:04:00)
アステル☆ > それはとある部族が戦闘前に嗅ぐアレか? 気分が高揚して恐怖心が鈍磨し、最高にハイッていう。 (06/23-00:06:58)
アステル☆ > ふむ。偽物のジョーク品なら幾つか思いつくな。例えばフロウチョウジュの劇薬なんてどうだ。 (06/23-00:08:25)
アステル☆ > 急に催した時などに数錠飲めば、腹から下る時間を遅らせることができる。常在戦場の冒険者に必須のアイテムだ。『不漏腸寿』と書く。 (06/23-00:15:54)
アステル☆ > うん? 勿論、遅らせた分だけ後から酷い目に遭うぞ。腹が下るのは体内の毒素を排出する生理現象だからな。留めれば悪化するに決まっている。 (06/23-00:17:18)
アステル☆ > またはフロウフシの霊薬とか。 (06/23-00:19:55)
アステル☆ > 一口飲めばあらゆる悩みから解放され、もう働かなくても良くなる常温コールドスリープ型の永眠導入剤だ。『不労不思』と書く。 (06/23-00:22:18)
アステル☆ > ふむ。興味があるか? そうだろう。そうだろう。マスターだものな! (分かっている。と妖精は朗らかに頷いた。) (06/23-00:23:37)
アステル☆ > ちょうどここにサンプルがある。作ってみたは良いが中々使う機会がなくて、ずっとお蔵入りしてたんだ。これをマスターに預けよう。 (06/23-00:26:28)
アステル☆ > (瞬きの道を使って手元に薬を呼び寄せる。妖精サイズの可愛い小瓶に入った霊薬と、押し固めた丸薬を包んだ包み紙がカウンターの上の小皿に載せられた。) (06/23-00:29:48)
アステル☆ > 処方はそう難しい事はしてない。マスターなら複製も容易いだろう。 (06/23-00:30:50)
アステル☆ > 数百倍に希釈して悪酔いして暴れる客の酒に入れるとか、『戻しそう』な客に酔いを軽減するメニューとして胃腸薬と一緒にだすと良い。 (06/23-00:35:51)
アステル☆ > (妖精は朗らかに笑った。) それで店内は清潔に保たれる。 (06/23-00:36:23)
アステル☆ > さて。私はそろそろ行く。今日も美味しかった。良い夜を過ごせ! (06/23-00:37:22)
アステル☆ > (ミルクピッチャーをマスターに返した妖精は、カウンターから飛び立って夜の森へと飛び去って行った。) (06/23-00:38:19)
ご案内:「時狭間」からアステル☆さんが去りました。 (06/23-00:38:25)
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