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ご案内:「時狭間」にアカツキさんが現れました。 (06/25-16:11:17)
アカツキ > んェっとぉ…コレ、買い取れるかい?(少年風貌、黒き侍風貌。 カウンターにてマスターと向き合って何かをしている。 少なくとも食事の類では、ない。) (狐のお耳と九つの尻尾を入り口に見せ付けるカタチになって、不安げにお耳を寝かせながら査定を待つ。 今まで手にした宝石鉱石を換金…) (06/25-16:13:01)
アカツキ > (しばし時間かかるようなので待つ。 手近な席に腰を下し、肩を撫でて考える。) … (もし買取金額がそれなりだったら、今日は何かを食べたい。 ビーフシチューとかそういうの… 喉が鳴る。) (06/25-16:18:50)
ご案内:「時狭間」にユリさんが現れました。 (06/25-16:35:29)
ユリ > (静寂を切り裂くように突然ドアベルが鳴る、つまり誰かが入ってきたということ。 そろりと少女が中を伺うように入ってきて、カウンターの方に向かった。) (06/25-16:37:09)
アカツキ > !(誰かやってきた。寝かせたお耳をおっ立てて思わず振り向く。 …少女、風貌。 少し間を置いて、肩を微かに揺らしてハツラツと笑みかける。) (06/25-16:38:35)
ユリ > (こちらも唯一の先客に気を向けていたらしくお互い目が合うような形。 えへへと照れたように笑いを返して軽く頭を下げた。)こんにちは、えっと…………。(マスターの方を見ると一瞬言葉が詰まる、何でも頼めると聞いてはいたが一瞬ためらった後。)うどん……とか出来ますか?(そんな注文をしたらしく。) (06/25-16:42:45)
アカツキ > (まぁ査定よりも客の注文の方が優先度高いのは分かりきっている。とりあえずもう暫く待つコトとする。それまで何も飲み食い出来ないワケだが。 彼女に会釈して帰すと尻尾をひっくと揺らして。) … (うどん…バカになつかしい単語を聞いたなァ。) (06/25-16:44:13)
ユリ > (マスターがあっさりと受け入れて裏の厨房へ入っていったことにちょっと驚いたらしく目を丸くする。 待っている間に先の先客の方に顔を向けて。)こんにちは。(マスターの方には言ったが向こうには言っていなかった為改めて挨拶。) (06/25-16:50:18)
アカツキ > ……(彼女の方はこっちに関心を示してくれた様子。嬉しいのでお耳をまた立たせて彼女にむいて。)…ヤ。 君ぃ、此処の常連かい?(軽く右手を見せるように指を伸ばして、ソレを曲げながら聞いてみる。初めてと思うから。期待からか、尻尾が椅子と背に挟まれ苦しげに動く)  (06/25-16:52:10)
ユリ > んっ。 いえ……実は初めて、と言うか。(前はお使いだけだったからノーカウントみたいな。 そんな感じに苦笑しつつ。)こっちに来てある程度経ってるつもりだけど……来たこと無くて。 (06/25-16:57:16)
アカツキ > んんっ。(何とも引っかかるコトを言う。目を微かに丸めて首を傾げるも。)そゆコトか…。僕もあまり来たコトは無いけど、ホントに居心地は良い方だよ。 気張るような場所じゃなあいさ。(少なくとも、と足して背もたれに少しだけ背を預けるカタチになる。 思い返して)…ソレにしても、うどんなんかもあるんだなァ…。(頬を微かに吊り上げて興味ありげに。 … さり気にこの少年、何も注文していないようにしか) (06/25-17:01:25)
ユリ > そうですか……もしかしたらこれから常連くらいにまで来るようになるかもしれませんね。(なんだか嬉しそうに笑い返して。)みたい、ですね。 大体頼めば何でも出てくるって言われたので、こっちに来てから食べること無かったような物を。(うん、と頷いてそんな理由を。 相手の方には何も置かれてないし、マスターが何かしている様子も無かったのでカウンターの上とかに目線向けてきょとんと。) (06/25-17:07:28)
アカツキ > この店のヒトじゃあないけど、そうしなよ。此処には色んなヒトが色んな用事で来るんだ。 … 僕もまさか、此処まで集まる店とは思わなんだよ。(何も飲み食いは出来ていないけれど、彼女と喋れるならそれ以上のモノは求めない。足を少し伸ばして息ついて)中々出来ないよそういうの。 ”外”で色々なお店を回ったけど、此処ほど柔軟なトコってのもなかった。 … まさか、素材の買取までやってるなんて。(最後に少し、零すかのように呟いて) (06/25-17:11:03)
ユリ > (そうこう話している内に注文してきたうどんがやってくる。 きつねうどんをベースに色々具が載った一品、わぁと美味しそうだと感嘆の声を。)凄いなぁ……ん、買い取り?。(手を付ける前にその言葉に振り向いて。) (06/25-17:17:56)
アカツキ > へェっ。(うどんもうどん、そういううどんだったか! 少しばっかし目を丸めて湯気を立てるソレに目を向けていて。 今度食べてみようと思う。 嗚呼いけない、表情で隠そうにも尻尾が揺れて…。 彼女から咄嗟に目を逸らして) 今頼んでるんだ。拾ってきた鉱石をお金にね。 … 僕の数少ない収入源だからさ。(一度息を自嘲気味に吐いて、重く頷いて返す。)…ヘタしたらァ、今日は食べられないかもしれない。(値段がつかなかったら。言ってるうちにおみみが!) (06/25-17:21:27)
ユリ > そうなんですか……ってええっ?!。(どんなの何だろうと見回すが後の言葉に驚いて。)う、うーん。(それで自分だけとかなるとちょっと気にしてしまう、値がつくことを祈るのみ。) (06/25-17:25:24)
アカツキ > どうにも働き口っていうか、そういうのが無いからさ。 だからこうやって色々まわ……!(苦笑を向けて右手を払う仕草と共に寂しき懐事情を語っているが、どうやら査定が終わったそうな。咄嗟に立ち上がって尻尾を犬の如く揺らしながら、やりとり。 どうなる事?)  (06/25-17:37:07)
ユリ > そっか、そうだよね……?(ここで人気のある所と言えばここと館。 そこまで人手を求めているとは思えないのは確か、頷いて。 マスターが彼の方と話し始めればそちらの方をまたじっと見て。) (06/25-17:40:12)
アカツキ > (やりとりやりとり! 彼が指を立てて、マスターが幾分か銀貨をとって残りをこの少年が握って懐に戻して、再び席について肩を落とす。 そして彼女に先ほどと打って変わった明るき笑顔を見せて。)…ありつけそうだ。(ビーフシチュー定食、に。声もどことなーく嬉しく弾む) (06/25-17:42:18)
ユリ > やったね。(にこりと笑って。 こっちは安心してうどんに手を付け始めて。)……でもお金かぁ、確かに考えないといけないのかな。(もし頻繁に訪れるとすれば自分で稼いだりしないと何だか彼女に申し訳ないと同居人の事を思い。) (06/25-17:46:39)
アカツキ > (金額はまァそれなり。苦労して草木を掻き分けた甲斐はあった。とりあえずビーフシチューを注文し、その代金を差っ引いてもらったワケ。まともな食事にありつけるワケで、心が躍る)ああ…テ、まさか君ッ…僕の結果が分かるまで…!(だがそれも束の間。彼女はまさか、己が査定が来るまで待っていてくれた…?と思うと尻尾ごと慌てる。) ンッ。 (だがそれもまた束の間。彼女が零したソレに反応。) …なんかァ、あったのかい? (06/25-17:50:10)
ユリ > あはは、なんとなくね。(口にして指摘されると恥ずかしそうにしながらも答えて。)いやね、私のお金はこっちで住まわせてもらってる人にお小遣い的なもので貰ってきたから、もし常連みたいに~って何回も来るんだったら、ってね、あはは。 (06/25-17:55:25)
アカツキ > (とりあえずビーフシチューが来るまではお水で粘る。ごっく。 その最中)そんな、折角の麺を…そんな気を遣われるような大した相手じゃないぞ?(僕なんて、と続けてすまなそうに肩を竦めて己が髪に手を触れて) 此処ぉ、働き口とかは無いのかい?君にも出来るような… (06/25-17:59:42)
ユリ > あはは、いいの、そういう性格だから。(笑顔で笑いかけて気にしないでと。)そうだね……聞いたことないから何があるかはわからないんだけど。(例えば、ここでとか?みたいな。) (06/25-18:04:54)
アカツキ > そんないいのに……でも、嬉しいよ。(最初は苦笑いから息吐きつつ首を振っていたが、それを落ち着けて確かな笑顔と共に、そんな気遣いへの感謝を一声。)僕も此処に来て間もないし、あまり皆と積極的に逢いにいったりしてないから分からないけど、出来るならそれに越した事は無いんじゃないのかい? 君は気遣いとか出来ると思うから、むいてるかもしれない。(と言ってるうちにビーフシチューの香ばしき香りが。 ! 目を開いて息を呑む) (06/25-18:08:17)
ユリ > ふふ、そんな。 でもありがとう。(向いてるかもとか言われると思わず照れ笑い。)だから、もしかしたらよろしくお願いしますかも?(とかマスターに。 向こうは何も言わず肩すくめるだけで彼に注文の品を出している様子。) (06/25-18:12:07)
アカツキ > それにしても、住まわせて貰ってる…もしかして、あの館にかい?僕も何回か使ってはいるけれど…(指で館の方角を示しながら耳を揺らし首を傾ける。 彼の場合はおふろ。 もしかしたらそういう立場になるかもしれない彼女を暖かき眼差しで見守っていたら、もっと暖かきモノがやってきた。) おぉ… (以前も食べたまんまのシチューじゃあないか。 ほろ苦き香りと色合いが食欲をそそる。受け取って) … この世界における楽しみの1つかもしれない、コレ… (銀のスプーンを手になんともうれしそう) (06/25-18:15:53)
ユリ > ああ……えっと、それとは別の所に。 あそこの服とかは使わせてもらってるけど。(ちょっと首を振ってから。)あはは、美味しい物を食べるのはいい楽しみ。(同意するように笑って頷く、シチューの香りはこちらでもはっきりと分かるくらいで彼の言ったことに共感できる気がする。) (06/25-18:21:49)
アカツキ > (一口ほおばって表情を微かに緩め、幾度か浅く頷く仕草。 おいしい。 露骨に表情を変えたりそういう雰囲気を出したりしないけれど、しかと賞味はしてる。 油揚げではなくビーフシチュー。”ちょいす”が。 飲んで)そなのか…。此処でなくともどこかで働いてお金を稼いで、何か贈るなり此処で驕るなりすれば、そのヒトも喜んでくれるんじゃあないかい?…僕だったら凄い嬉しい。(なんて、元気になったお耳を立たせながら背中を押せればと思う。) (でも逆に言えば、この少年にとって、この世界に於いての楽しみは少ないという意思表示という意味にもなりうるが。)…ソダ、僕はアカツキ、流浪人だ。(ァ、と遅れたコトに肩を竦めつつ名乗る) (06/25-18:27:00)
ユリ > そっか……確かにそういうのもいいね。(なるほどと思ったのかちょっと表情が変わった。)うん、私ユリ。 あれ、アカツキ……アカツキ……。(聞いた名前、昨日の今日の話なのでさすがに覚えている、何度か彼の名を繰り返して。) (06/25-18:32:13)
アカツキ > …ン、ぅん。(どしたんだろ彼女。アカツキという我が名に何か引っかかりでもあるか。 も一口食べようとしたがスプーンを置いて席を回して彼女にむいて)…僕の名前に、知り合いでも居るのかい? (06/25-18:33:22)
ユリ > あ、いやね。 多分今私と話してるアカツキ君の事だと思うんだけど、そう言う人が居るって聞いたから。 キツネ野郎って比喩かと思ってたけど、あっごめんなさい。(なんてすこしバツが悪そうに笑って。) (06/25-18:38:54)
アカツキ > …ンッ?(なんだろ、話がつかめないな…。目を丸くしきょっとーんしながらビーフシチューをも一口ほおばる。 …キツネ野郎 … 暫し咀嚼の口を止めて…喉を鳴らしてスプーンを置いて数秒。) 『あァ”んのキッツネヤロー!』 …… (少しだけ背筋を伸ばし、何かの口真似の如く語調と声調。 彼女にとっては聞き覚え濃厚な”ふれーず”かもしれない。 暫しして頬を赤らめて頭をかいて) …不意に思い出しちゃって…ゴメン、いきなり。  (06/25-18:41:03)
ユリ > くすっ。(その声真似を聞くと思わず笑いだして。)ふふ……ごめん、そっくり。(よほどおかしかったのかくすくす笑ったまま。) (06/25-18:43:17)
アカツキ > !(”そっくり”と来たか。 …つまりは彼女も…!? 尻尾が揺れるは揺れるは。表情も弾むは弾むは)……心当たりぃ、あるかい? (最早、同意を促すかの如くッ) (06/25-18:44:08)
ユリ > うん、だってその人から聞いたから。(ただうんと頷く。)もし来てたらなんだの言ってたけど、まさか昨日の今日でばったりなんて、あはは。 (06/25-18:46:02)
アカツキ > …アイツもホンット、勝手を吹き込むのが得意だなァ…。妙なトコだけ光ってるんだからもう。(微かな嘆息と共に首を振って。でも表情はあまり嫌そうでは、ない?)昨日か…へェ。君も”外”から頻繁に此処に来てるのか。(彼女にとっては違和感を禁じえないセリフ。 … まさか、同じ世界の、もしかしたらすぐ傍に居るかもしれないなんて発想、なかったから。) (06/25-18:53:48)
ユリ > 外……?(どういう意味?と首を傾げて。)いや、私は一度も元の世界に帰ったりはしてないかな。 ともかく……アカツキさんは良いヒトだから頼ってけってね。(ネガティブなことではなく彼はそんな事言ってた、と。 お互いの関係は色々ありそうだったが。) (06/25-18:58:47)
アカツキ > ……ンンッ…?それって、一体…?(流石に気になる。つまりはどういうコト? )…そぅ…か。………コレだもんなァ…。寧ろいざって時に頼れるのは、アイツの方なんだ。(少し表情を固めて、目を泳がせ何か呟いたかと思うと、幾度か首を振ってどこか憂うような、そんな物腰で) アイツ、色々”ノリ”に任せて勝手ばかり言うけど、良くも悪くも気にしないでくれよ?ouse (06/25-19:01:27)
アカツキ > ……ンンッ…?それって、一体…?(流石に気になる。つまりはどういうコト? )…そぅ…か。………コレだもんなァ…。寧ろいざって時に頼れるのは、アイツの方なんだ。(少し表情を固めて、目を泳がせ何か呟いたかと思うと、幾度か首を振ってどこか憂うような、そんな物腰で) アイツ、色々”ノリ”に任せて勝手ばかり言うけど、良くも悪くも気にしないでくれよ? 好き勝手言っといて、大体何を言っていたのかなんて一時間もしないうちに頭から抜けるんだ。 (水を飲み干しながら、苦言を呈しているハズなのにその表情はどこかたのしげ) (06/25-19:02:34)
ユリ > ふふっ……何かね、今の私と似た経験をしてたから相談に乗ってくれないかな、って事なんだけど。 ちょっとアレな話だから今はいいけど。(美味しいご飯時にそういうのもね、とか。)あははっ。 確かにそう言われるとそういうタイプかも、ちゃんと真面目に聞いてくれる時もあるけどいつもはそんな気がする。 (06/25-19:06:34)
アカツキ > ……何かァ、あったのかい?……僕ら初対面だけど、それでも言ってくれるなら、乗るよ。(ンンッ? と首をかしげてスプーンを置いて、席ごと彼女に向かい合うカタチになる。 考える間もなく、彼女の話を全霊を込めて聞き入れるカタチをとっている。) (06/25-19:07:44)
ユリ > …………うん。(後でもいいとは言ったけど彼がそこまでの姿勢を取ってくれるなら。)私ね、自分の力と言うか、そういうのを抑えられなくて、それで暴走的な事になってたんだ。 それがアカツキさんのと状況が似てるから、何か力になってくれるかもって。(簡潔にそんな事情を伝える、そして例の彼がなぜアカツキの事を言ったのか。) (06/25-19:11:12)
アカツキ > (彼女が胸の内を打ち明けるなら、マスターには悪いけれど料理よりもそっちの方が重くなる。 寸分のよどみも無い眼差しを向けながら、時折真摯な相槌を交えながら伺う事にする。そして) …アイツも、よく言ったモンだな…。 (そう…カ……と短く呟くと重く瞼を閉ざし、ゆっくりと席を戻す。 そして顎にそれとなく手を沿えながら…瞼を開けて口を開く。)…確かに僕も、今迄はそうだった。君のとは違うけれど、殺戮を何より好む意識と戦っていたコトがある。(詳しいコトまでは言わなんだが、彼女の境遇とかつての己の姿。とっても深く重なっている。) (06/25-19:15:00)
ユリ > 色々あって今は落ち着いてるけど、今後ずっとそれと付き合っていくならどうして行くかって考えてる所だったから。(うん、と現在の状況を補足するように続けて。) (06/25-19:17:54)
アカツキ > そうか…。(彼女が抱える課題はあいわかった。 だが、それに対し己に出来るコトはあるか。顧みてみると悲しいくらいに無い事に気づく。 耳を少し寝かせながらも、目を逸らしたりはしなかった。) 君はどう、付き合いたい? …僕から言えるコト、出来るコトは、正直スゴイ少ないと思うけど…。 (06/25-19:22:35)
アカツキ > そうか…。(彼女が抱える課題はあいわかった。 だが、それに対し己に出来るコトはあるか。顧みてみると悲しいくらいに無い事に気づく。 耳を少し寝かせながらも、目を逸らしたりはしなかった。) 君はどう、付き合いたい? (06/25-19:24:18)
ユリ > 結局は自分の体だから、無かったことにできないなら自分の力として受け入れるつもり……だけどそれとどう付き合っていくかの心構えがね。(こちらは少し視線を外して俯く。)アカツキさんはどうしていったのかな、って聞いてみたいかもしれないかな。 ……重そうな話だからご飯、冷めない内に食べちゃった方がいいかも?(顔を上げてちょっと気を取り直そうとそんな別の話を。) (06/25-19:28:20)
アカツキ > ……(つまりは、彼女は自身に巣食うチカラとどう向き合うか、それもまだ固めきっていないよう。 そんな彼女の現状に、少年は胸のどこかに強い危惧のようなモノを覚えた気がした。 お肉と野菜を一度ほおばって、飲み込んだ後、彼女から目こそ離して真ッ正面をむいたままであったが。)……今思うと、乗り越えた時は、一瞬だったなって思ってる。 10年も時間を無駄にして悩んで、苦しみぬいたハズなのにって。 (06/25-19:32:05)
ユリ > 一瞬。(ん……と考え込んで。)どんなに考えててもその時にならないと、わからないってヤツなのかな。(ぐるぐるとお箸で器の中身をかき回す、わずかに残ったうどんとふやけた天かす。) (06/25-19:35:58)
アカツキ > いや、少なくとも僕はそうじゃない。…”その時”は、少し前からどうなるか分かっていたんだ。(多分、コレも彼女にとっては脈略の無い言葉だと思う。いつの間にかビーフシチューは食べきっていた。 フ、 と微かに息ついて。)君の中に巣食って、君の意思を乗っ取って君を操る危険なモノ。 … それを乗り越えて因縁を終わらせるのは誰でもない、君しかいない。 まず、これは確かに言い切れる。  (06/25-19:38:59)
ユリ > え?(ただ聞き返す。)ん……そうだね、他の人にアドバイスは聞けてもどうするかは自分次第だもんね。(自分もほぼ食べきったと言っていい状況、最後に汁をすこし飲んで終わりにする。) (06/25-19:43:17)
アカツキ > 説明は難しいけど…僕が乗り越えた時は、今度ソレに負けたら、二度と戻ってこれないと言っても良い状況だったんだ。(食べ終わったので何をする事もないけれど、声に乗った重みが失せるコトは無い。) …そして、もしかしたら他の人の助言や手助けなんて、無意味なのかもしれない。 (改めて、席を回して彼女に真正面から向き合わんとするカタチになって) 僕が僕を侵すヤツを乗り越えたのは、今まで山のように積み重なったほかのヒトの言葉でも、今まで悪足掻きのように繰り返してきた鍛練でもない。 たったひとかけらの”勇気”だったんだ。 (06/25-19:48:01)
アカツキ > …そして、もしかしたら他の人の助言や手助けなんて、無意味なのかもしれない。 (零すと、改めて、席を回して彼女に真正面から向き合わんとするカタチになって) 僕が僕を侵すヤツを乗り越えたのは、今まで山のように積み重なったほかのヒトの言葉でも、今まで悪足掻きのように繰り返してきた鍛練でもない。 たったひとかけらの”勇気”だったんだ。 (06/25-19:48:37)
ユリ > むぅ…………。(単純でありがちな言葉だけど、とても深く感じるその言葉。)そっか……。(ふぅ、とため息ついてカウンターに肘をつくような姿勢。) (06/25-19:54:10)
アカツキ > 決着は、僅か一瞬。 今の僕はその一瞬を制したからこそ、此処でこうして君と喋れてるんだって今でも強く思う。(己が胸元を強く、筋が浮かぶほどに握り締めながら唇を噛みしめる。そして)……君の名前は… (06/25-19:56:33)
ユリ > ユリ。 花の名前とかのだね。(もう一度名乗る、言葉の例えも含めて。) (06/25-19:58:59)
アカツキ > 決着は、僅か一瞬。 今の僕はその一瞬を制したからこそ、此処でこうして君と喋れてるんだって今でも強く思う。(己が胸元を強く、筋が浮かぶほどに握り締めながら唇を噛みしめる。そして)……君の名前は… (06/25-20:00:44)
アカツキ > 決着は、僅か一瞬。 今の僕はその一瞬を制したからこそ、此処でこうして君と喋れてるんだって今でも強く思う。(己が胸元を強く、筋が浮かぶほどに握り締めながら唇を噛みしめる。そして)ユリ、君のチカラはきっと常に君の中で息を潜めて、君の体を利用して周りのヒト達を手にかける機を狙っている。 … 君が望んで手にしたモノじゃないかもしれない、君が求めてないモノかもしれない。 でも、今の君は、少しの油断で周りの親しい人達を傷つける可能性に満ちていると言っても良いかもしれない。 だから、君自身が辛い時こそ、悲しんだり甘えたりするよりも先に、強く君自身を奮い立たせなきゃいけないんだ。 君がそのチカラを乗り越える時まで、たとえ何年、何十年かかってもだ。(眉を潜め、九つの尻尾の毛全てを逆立てて釘を刺す少年の眼差しには、おぞましくすらある自戒の念すら彼女に突きつける。) (06/25-20:06:05)
ご案内:「時狭間」にmistさんが現れました。 (06/25-20:08:50)
ユリ > …………わかった。 元の世界だともう遅いけど……こっちの世界の人達には、もう。(彼の意志に答えるようにやや力強く。 思わず彼の手を握りたくなって手を伸ばしてしまう。) (06/25-20:09:56)
mist > <ヒュル・・・>(霧が沸きだし、人の姿を象って。 おっと、な顔をすれば、そっとカウンターの隅へと)マスター、アイスティー。(小さく注文をすれば、二人から少し離れたテーブル席へと移動して) (06/25-20:10:22)
mist > (テーブル席に腰を下ろせばぱ、ぱ、ぱ、っと鞄から封筒や便せんを入れた皮製のケースとペンを取りだし。直ぐにマスターからアイスティが運ばれて、マスターへ小さく片手を上げて見せて。お話中のお二人の邪魔にならないように)・・・。 (06/25-20:13:50)
ユリ > (突然現れた人物には当然驚いてしまうわけでピクッとなって。)あ……ミストさん。(わざわざ離れて、ということなのでちょこっとだけ挨拶してぺこりと。)>mist (06/25-20:17:11)
mist > (06/25-20:17:14)
mist > ・・・何これ?(ヤボ用済ませようとペンを手にした所でマスターから何か渡された)・・・アステルから?ん、Thanks。(にこ。笑みを浮かべて戻って行くマスターを見送れば、手紙の中身を確認し)・・・。 (06/25-20:17:25)
アカツキ > ……(彼女の手を一瞬見たなら、一度頷く…ような素振りと共にこっちからも少しだが右手を差し述べて) そう。君が抱えるモノは、もう君だけの話じゃあなくなっている。今、ユリは一瞬の気の迷いや諦めが、一生絶え間なく悔いてもどうしようもない悲劇に繋がる立場にあるって事…乗り越えるその瞬間まで、決して…決して…絶対に忘れるな…ッ!(彼女の手を両手が震える程に握って、魂の奥底から湧き上がる憤怒と自戒の念に表情を歪めながら、ただ重く深く、そして苦しく告げるのだ。 最早それは、彼女への嘆願と言っても差し支えないくらいに) …ソレをしてしまった末路を、僕は一生消えない思い出として、何より深く思い知っている。>ユリ (06/25-20:17:42)
アカツキ > ハ…ッッ……ハ…(目の前の彼女に、己がありったけの熱情を一方的に告げた。 十秒…それ以上かけて漸く多少はその熱も退いてきた頃、突如の来客の姿に思わず目を見開いて) !…… (ぃ、何時の間にそこにッ!? ホントに音もなく!?)>mist  (06/25-20:19:34)
mist > (眉間にめっちゃ皺を寄せて貰った紙をガン見してたこいつ、視線を感じればふと其方を見やり。にこ、と笑みを向けて、軽く片手をひらりと振って見せて。気にしないで良いよ、という様にユリを親指で指す様な仕草。)>アカツキ (06/25-20:21:56)
mist > (にこ。気にしないで?という様に指先をぴらぴらとして見せて、笑みを浮かべ)>ユリ (06/25-20:23:13)
アカツキ > んェ…ァっ…(その熱情は、額から脂汗をもたらす程度に滾っていたそうな。 暫しボーゼンと何かを眺める来客の合図を受けて… ハ、とまたお耳を揺らす) … (す、スマナイ… と言わんばかりに、お耳を寝かせ両目を瞑って、ついでに両手を合わせ微かに摺り寄せる仕草。)>mist (06/25-20:23:48)
ユリ > うん……うん……。(逆に手を取ってもらえると小さく笑いながらも頷いて。)頑張るよ……私。(開いている方の手を上に重ねて。 状況が状況だけに勘違いされるかなと思ったりもするけど今の感情的にはそう言う事も気にせずに。)>アカツキ (06/25-20:24:03)
mist > ((・・・いや、別にしんでな・・・くもないけど。))(何か勘違いしてそうだなぁ、なんて苦笑を浮かべ。直ぐに視線を紙に戻す)・・・。これジオに聞く方が早いかな・・・。(毎度おなじみの難文に頭をペンの裏でカリカリ掻いて) (06/25-20:26:21)
mist > (一応手紙を手帳に写し取り。 本題に移る。便せんを1枚取ってカリカリカリ。)…。 (06/25-20:28:04)
アカツキ > 辛くて悲しくて痛い時こそ、いつもより強く…ひたすらに君自身を奮うんだ。 … 僕、スゴくキツいコトを言ってると思う。…でも、それが今の君が立たされている場所なんだ…ッ!(最後により一層彼女の手を握ってから…力尽きるかのようにそ…と離して息遣い荒いまま微かに俯いていて。)  …ご、ゴメン。初対面なのにバカに出すぎた事言ってた。 … でも僕、こういう話になると抑えられなくなるんだ。…君がそれを乗り越えようとしているなら、尚更…ッ。>ユリ (06/25-20:29:40)
アカツキ > んェ…ァっ…(その熱情は、額から脂汗をもたらす程度に滾っていたそうな。 暫しボーゼンと何かを眺める来客の合図を受けて… ハ、とまたお耳を揺らす) … (ごッ…ゴメン…ッ…! と言わんばかりに、お耳を寝かせ両目を瞑って)>mist (06/25-20:30:24)
アカツキ > 辛くて悲しくて痛い時こそ、いつもより強く…ひたすらに君自身を奮うんだ。 … 僕、スゴくキツいコトを言ってると思う。…でも、それが今の君が立たされている場所なんだ…ッ!(最後により一層彼女の手を握ってから…力尽きるかのようにそ…と離して息遣い荒いまま微かに俯いていて。)  …ご、ゴメン。初対面なのにバカに出すぎた事言ってた。 … でも僕、こういう話になると抑えられなくなるんだ。…君がそれを乗り越えようとしているなら、尚更…ッ。>ユリ (06/25-20:30:55)
ユリ > いいの、私からこの話を振ったんだから。(すっと手を引っ込めて、そんな。)アカツキさんがそれだけかかったのなら私はどれだけかかるかわからないけど、きっと乗り越えるから。(大きく頷いて、そしてにっこりと元気を出すように笑いかけた。)>アカツキ (06/25-20:34:45)
アカツキ > …さっきも言ったけど、僕は何年も悩んで…何度一生このままなんだって絶望したかも分からない。でも乗り越えたのはほんのちょっとの切欠と一瞬だった。 … 確かに何十年も苦しむかもしれない。けどもしかしたら、明日…ヤ、今何かが起こって決別の時がやってくるかもしれない。 君が抱えてるモノは、そういうチカラなんだと思う。(息を荒げ、肩を上下に揺らしながらとりとめなく首を振って切れ切れに語る、ものの。 やがておそるおそる、というより重く頭を上げて…彼女に見せるは疲弊交じりの仄かな微笑。)…僕みたいな臆病者にさえ越えられたんだ。君に越えられない理由(ワケ)は無い…!>ユリ (06/25-20:38:53)
mist > (2つ程手紙を書けば、くぃーーっとアイスティーを飲み干して。静かにカウンターへ移動すれば、マスターへ手紙を託して)マスター、これ預かっておいて?もし来たらで構わないから。ウィーニィとジオに。 (06/25-20:39:37)
mist > (どうするか、と少し考えた後、そっとお二人の方へと)・・・話中失敬。ユリ、ちょっとだけ良い?(苦笑を浮かべれば小さく首を傾けて)温泉の効能の続き。一応渡しておくよ。(ハイ、と先ほど写した手紙の内容を書いた紙を差し出して)>ユリ (06/25-20:42:10)
ユリ > うん……ありがとう、やっぱり言うとおりいい人だね。(笑顔でそうアカツキに言って。)……やっぱりね、言っても不安だったんだ。 でも実際似たような事になって、乗り越えられた人がこうしているなら。 私も出来るって思えてくるよ。>アカツキ (06/25-20:44:07)
アカツキ > んェッァ……ンェット…(……そう言えば僕、マスターは兎も角このヒトの前で熱弁ふるってたんだ… そう思うと一気に頬が灼熱感に満ち溢れる感覚を覚え、両手で膝をひッ掴み、羞恥に再び深く俯いてしま…ぅ…) (06/25-20:44:40)
mist > (ん?とちょっときょとんとした顔をし。赤くなった相手に目をぱちぱち)・・・ああ、会話の内容は聞いていないよ。ヤボ用でちょっと他に意識回って無かったし。心配ご無用。もう要件は済んだから。お邪魔様。(にこ、と笑みを向けて)>アカツキ (06/25-20:47:12)
ユリ > ――えっ?(突然の声掛けにきょとんとして振り向いて。 受け取った手紙を手早く開いて流し読み。)……えっと……前半の事はわかるけど……いわゆるメンタル面もあるべき姿に戻しちゃうって事?(そう考えると、あの時の精神があるべき姿でなかった事に安堵するべきなのかなと。)>mist (06/25-20:48:27)
アカツキ > ァ…ぇと…ッ…(今更襲い来る羞恥に頬を染めつつ、微かに瞳すら潤わせておそるおそる彼女に顔を上げて。)…ッ。 ……乗り越えた瞬間、君はおっきなモノを得ると思う。 …一族の殺戮の妖気を制して、アイツに剣を教える約束を果たしたとき、僕は天にも上るくらいに楽しくて、嬉しかったから…(頬は赤いものの、その微笑と眼光を満たす歓喜は決して揺らぐことはなく。 アイツイコール?)>ユリ (06/25-20:48:39)
mist > 如何せんトリエイジスの妖精の言葉の意味は僕には少々難解すぎる。解読出来たらまた報告するよ。それじゃあね。(目を細めれば、それ以上邪魔はせずに店を後にして)>ユリ (06/25-20:49:56)
ご案内:「時狭間」からmistさんが去りました。 (06/25-20:50:02)
ユリ > そっか……くす、やっぱりあの人とは色々付き合いの深い関係なんだね。(そんな話を聞けば思わず少し前のやりとりを思い出して笑ってしまった。) (06/25-20:51:51)
アカツキ > 少なくとも、アイツとだったらどんな危険なトコにも、どんなに強大な敵とも戦える気がする。(お耳を立たせて確かに頷く。羞恥の欠片も無い確固たる笑顔てヤツで。そして) …ところでェ、さっきのヒトは… (06/25-20:53:44)
ユリ > あは、絵に描いたみたいでいい関係だね……。(でも向こうが今はって言ってたのが気になったけど、あえては聞かない。)あ……うん。 私がね、こっちの世界に来て力を抑えられないまま魔物みたいに彷徨ってた時に助けてくれたの。 だから今こうして落ち着いていられるのもミストさんのお陰。(聞かれると小さく笑って去っていった扉の方を見た。) (06/25-20:57:57)
アカツキ > …だと思う。ゴメン、なんか自慢みたいになっちゃって。…でも、ホントにそうなんだ。アイツの気難しいトコもヤなトコも全部ひっくるめて、僕はアイツが好きなんだなって何回思ったことか。(一方的な友人自慢になっているコトは自覚しているが、中々どうして止められないモノがあって。尻尾のゆれも誇らしき眼差しも納まらない。)……あァ…(彼女に続いて出入り口を見て、呆けた表情で暫し)…ミスト、て言うのか。 …君の恩人か。(くるーと彼女に視線を戻して)なんかこ、独特って言うか掴みづらいっていうか、そんな感じだった。 (06/25-21:01:20)
アカツキ > …だと思う。ゴメン、なんか自慢みたいになっちゃって。…でも、ホントにそうなんだ。アイツの気難しいトコもヤなトコも気色悪いトコも全部ひっくるめて、僕はアイツが好きなんだなって何回思ったことか。(一方的な友人自慢になっているコトは自覚しているが、中々どうして止められないモノがあって。尻尾のゆれも誇らしき眼差しも納まらない。 自慢話なのに後ろめたい言い回しが多いのは愛嬌)……あァ…(彼女に続いて出入り口を見て、呆けた表情で暫し)…ミスト、て言うのか。 …君の恩人か。(くるーと彼女に視線を戻して)なんかこ、独特って言うか掴みづらいっていうか、そんな感じだった。 (06/25-21:02:34)
ユリ > ふふ……。(彼女としてはそんな様子は楽しそうに見ていて。)うん、そうだね……。 ヒトとかとは違う種族、存在らしいからそう感じるんだと思う。(頷いて。) (06/25-21:06:53)
アカツキ > そぅ…なのかな。…兎に角、次逢えればそれに越した事は無いよ。(…、と、告げるとちらーと時間を見る。そろそろ…肩を回したりした末に席から立って)そろそろ行くよ。館でおふろ借りなきゃ。 君はこれから? (06/25-21:08:36)
ユリ > ん……このまま自分の住んでるとこに帰るって感じかな、他に用事とかも無いし。(早く帰らないと心配されるとか言うわけではないけど、他に何処か行くでもなく。) (06/25-21:11:21)
アカツキ > ソカ……送るかい?(ン…と数秒考えた末に、耳を揺らしてぱっな笑顔) (06/25-21:12:07)
ユリ > あ……でも、その場所って岩場だから。(全然遠回りになっちゃうけど、と。 申し出てくれた事は嬉しいけど。) (06/25-21:14:06)
アカツキ > そう…か…。……!ァ、暫く館に居るから、来てくれたら送るよ。 じゃァ…(代金は先ほどの査定金額の差っ引きてコトで支払った故、そのまま閃きからの笑顔と明るき挨拶とともに右手を軽く振って、店の外へ。 目指すは館。 まァ、彼女が来れば嬉しいけど来なければ来なければで、程度の考えではあるけれど。) (06/25-21:23:47)
ご案内:「時狭間」からアカツキさんが去りました。 (06/25-21:23:53)
ユリ > あは……うん、わかった。(にっこりと笑って帰りを見送って。)……。(ぺら、とまた手紙を見る、確かに難解な言い回しばかりで今良く理解するのは難しい。 とりあえず自分の頼んだものの支払いをして自分も、折角言ってくれたのだからアカツキの提案に乗ろうと行き先は。) (06/25-21:26:55)
ご案内:「時狭間」からユリさんが去りました。 (06/25-21:26:59)
ご案内:「時狭間」にアカツキさんが現れました。 (06/25-21:27:00)
アカツキ > (最後に、「アイツに逢っても僕の事は言わないでくれよっ!」なんて声が響いたそーな) (06/25-21:28:14)
ご案内:「時狭間」からアカツキさんが去りました。 (06/25-21:28:22)
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