room03_20170711
ご案内:「森の境目」にShadowさんが現れました。 (07/11-20:34:33)
Shadow > (厚く空を雲が覆う。雲の切れ目から時折ぼんやりと月が浮かぶ。ザワザワと木々が枝を揺らし、生温かな風が森の中を漂う) (07/11-20:36:45)
Shadow > <ザッ!>(ぐにゃり、と空間が歪めば、茂みを飛び越え何もなかった空間より飛び出してくる男。スタ、と片足が着地すれば、キュ、と片手をすぐ脇の樹の幹へと引っかけて、クン、と向きを変える。手首に付けられた布の内側より何かキラリと光る糸の様なものをキリ、と引き出し) (07/11-20:39:37)
Shadow > <ヒュ>(軽く腕を揺らす。キラリ、僅かな月光に反射し、細い細い糸が風に揺れ、木の枝に引っかかる。そのままクィ、と手元を引き、身を翻す。ヒュ、と片手を振れば、血濡れた刃が煌めいて) (07/11-20:42:04)
Shadow > <バッ!!>(飛びかかる様に高く跳躍をした黒い影が1つ、2つ、3つ。僅かの間を置き、男と同じように歪んだ空間の歪から飛び出してくる。 1つは男の張った糸にそのまま飛び込む軌道。けたたましい断末魔の悲鳴が上がり、半分ほど胴体を細い細い糸に切り裂かれた男から血飛沫が上がる。血飛沫の中に身を躍らせれば、飛び込んできた2つ目の影の顔目がけ、掌を向けて踏み込んで) (07/11-20:46:42)
Shadow > (黒い影は咄嗟にその手を片手で弾き、掻い潜ろうと頭を下げる。此方の片手は弾かれるまま。影が僅かにその掌に気を取られた一瞬を付き、横へと回り込み様に延髄へともう片手に装着した刃で貫く。噴き出した血が全身を赤く、黒く、染めて行く。 残りの1つの影が、着地と同時に襲い掛かってくる) (07/11-20:49:43)
Shadow > (ヒュっと突き出されるナイフを、スウェーバックで避ける。相手が追撃の為に引いた腕のインパクトに合わせ踏み込む。影が素早くナイフを横なぎに振るう。片足を滑らせ、片手が地面に突く程に身を沈めれば、髪を僅かにナイフに切り裂かれながら、深々と腕に付けたジャマハダルが相手の腹を貫いて)・・・。 (07/11-20:52:40)
Shadow > <ヒュ>(腕に装着したジャマハダルを振るう。ピ、と血が飛んで。 3つの物言わぬ屍が転がる中、何の感情も浮かばない目を、空間の切れ目へと向ける。じ、と何かを感じ取ろうとするように、静かに佇んで) (07/11-20:54:16)
Shadow > (ざわざわと木々のざわめく音。しん、と静まり返った闇。    暫く紫色に光る目を空間の切れ目へと向けて居るも、やがて目を伏せ、ふ、と小さく息を吐き、腕に装着していたジャマハダルを腰に納め、クン、と腕を引く。プツリ、と枝に張った糸が切れ) (07/11-20:57:14)
Shadow > ・・・命よりも金が大事か・・・?(ぼそり。低い声を漏らし。糸に釣られ動かなくなっていた影の一つが地に落ちる) (07/11-20:58:27)
Shadow > <サク・・・>(草を踏み、血の海に横たわる3つの影へと歩み寄る。無造作に1つ目の影の腕を掴み) (07/11-21:00:17)
ご案内:「森の境目」にヒカリさんが現れました。 (07/11-21:00:49)
Shadow > ・・・悪いな。此処に連れ込むわけには行かねぇんだよ。(冷めた目で腕の先、胴体が半分千切れた男を見下ろして。無造作に空間の切れ目の向こう側へと投げ込んだ) (07/11-21:03:15)
ヒカリ > (無造作に飛び散った血しぶき、それらが何も無いように見えた闇夜の虚空でべちゃりと張り付いた。 何もなかったのでは無く何かがあった、真っ黒なフードとマントに身を包んだ幼女、いつから居たのか地に座り込んで先の戦いを眺めていた様にまん丸な瞳が勝ち残った男を見ていた。) (07/11-21:04:00)
Shadow > (もし幼女が気配も無く匂いも無く魔力も無くそこに居たのなら気付く事は出来なかっただろう。若しくは空間の切れ目から現れたばかりならば。特異な能力でその存在すら隠せるのであれば。 『仕事』の間は極限まで神経を集中させている。余程でなければ気付かない事は無いのだが。 スゥ・・・と紫色の眼を其方へ流し。ゆらり、腕が揺れればキラリと刃が煌めく) (07/11-21:08:42)
ヒカリ > (気配はあっても最小限、そこに何か"モノ"が落ちているであろう程度。 血しぶきがマントにかかり、それを気にしたのか動きを見せた時、突然現れたかのような。)…………。(何もしゃべらない、ただ無表情に光の無い目を向けて。) (07/11-21:13:39)
Shadow > (感情の浮かばない紫の眼を、ただ向ける。殺気も無く、ただ見下ろすのみ。動かなければ此方も動かず、ざわざわと草の、木の枝の揺れる音のみが響き) (07/11-21:15:59)
ヒカリ > (幼女は何もしなかった、時折視線を動かなくなってモノとなったそれらに向ける程度で興味のある物が無くなってしまったと言わんばかりの。)……。(しばらくお互い動かないままが続くなら先に幼女が立ち上がる、ゆっくりそちらの方に歩いていこうとする。) (07/11-21:21:40)
Shadow > (幼女が動けば、スゥ、と闇に溶ける様に木々の影へと下がる。 紫に光る眼だけを見すえて) (07/11-21:24:07)
ヒカリ > (その様子を目をさらに丸くする。 代わりの興味ある物を見つけたという様に彼が下がっていった木々の方にとてとてと歩きだして。) (07/11-21:29:48)
Shadow > (幼女が動けば動いた分だけ、男は闇から闇へと音も無く身をひそめる。やがて闇の中、紫に光っていた眼も伏せて。 言葉は一切発せずに) (07/11-21:31:55)
ヒカリ > ……。(ゆっくりとした追いかけっこが少し。 完全に相手が隠れてしまうと足を止めた、幼女の瞳は相手が居た方向を見ていたがしばらくすると興味を失ってしまったのかその場にぺたんと座った。) (07/11-21:38:12)
Shadow > (影に身を潜めたままで、暫し顎に手をやり考える。スゥ、と風に揺らぐ木々の影に、その枝の揺らぎに紛れる様に、幼女を迂回し先ほど倒した残り2つの影に向けて移動を開始し) (07/11-21:40:40)
ヒカリ > (その場で座って眠り込んだように動かなくなった、これ以上相手が何もしないのなら幼女は周囲の木々と同じでただのモノ。) (07/11-21:43:53)
ご案内:「森の境目」からヒカリさんが去りました。 (07/11-21:43:59)
Shadow > (取りあえず追手では無いだろうと判断。警戒はしたままに。残り2つの影へと近づいて行けば、素早く死体を歪の向こうへ放り投げた。 2つの影が歪の向こうへ消えれば、またスゥ、と影の中へと身を隠し。闇から闇へと移動するように静かにその場を離れて行く) (07/11-21:46:23)
ご案内:「森の境目」からShadowさんが去りました。 (07/11-21:46:37)
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