room41_20170714
ご案内:「神隠しの森の館 -裏庭-」にジュリンノさんが現れました。 (07/14-19:31:29)
ジュリンノ > (1人の金髪の少年が、片手で重く額を支えつつ、清流と四季折々の花々に満ちた良き庭に脚を踏み入れる。) ・・・ (どっこい今日はどした、いつもの無駄に掲揚な仕草も、己の実力及び立場を顧みない尊大な独り言もない。 手の合間から除く金色の瞳がただ重く、辛辣さすらはらんだ眼差しで綺麗に咲き誇る噴水を、棒立ちで眺めるのみ。) (07/14-19:34:45)
ジュリンノ > ・・・・・・ァんだって・・・・・・(やがて、舌を打つ。普段のソレとは違う、真の嫌悪と・・・ごく微かな無念を込めたソレ。) (07/14-19:39:54)
ジュリンノ > (やがてやがて、手近なベンチにのしかかるかの如く腰を下す。) ~ッ・・・ッソ・・・ (肩を力無く落とし、夏の高温多湿故かそれとも・・・純度の低き汗を鈍く額から垂らして瞼を重く細める。 眉間には異様な深さの皺。) (07/14-19:57:51)
ジュリンノ > (両足は節操もなくおっ広げてだらしなーく伸び、背もたれに不要な程深くしなだれかかり、その視線は更けつつある夜空を虚しく、妙な熱を込めた眼差しで仰いで。 一定の周期で重苦しき溜息を吐き散らす。) ・・・ッ。 (・・・ァんだって、このタイミングで・・・ば、見ちまうンだよ。 己が脳内で幾度もフラッシュバック現象が繰り返され、そのたびに自己防衛が溜息をつかせる。 コレがカラクリ。) (07/14-20:05:13)
ご案内:「神隠しの森の館 -裏庭-」にフィオラさんが現れました。 (07/14-20:45:02)
フィオラ > ~~♪(ふんふん、と鼻歌歌いながら手籠を持って裏庭に通じる扉を開けて)ふんf・・・あら。(足を止めれば、ぱぁ、と笑み。が、なんか様子が少し変。首を小さく傾げて。ドレスの裾を摘まめば、そろり、覗き込むようにして) (07/14-20:46:38)
ジュリンノ > (ッソ…ッ… 何処に居やがる…何処にッ…! やがて、憔悴しきりな少年に異様な変化が訪れる。 左手が異様な握力に満ちた拳に変わったのである。 閉ざした唇の裏で歯を強く食いしばったその時。) … (…ムッ、んなァんかおる。 灼熱感に満ちた靄がかかった意識の中、違和の混入を感じる。そしてそッから遅れて…) ッッ~~ッ” ! ! ? (次の瞬間、声にもならぬ悲鳴を上げ、瞼を見開きとてつもなく仰け反る。 ベンチごと傾いて…物々しき満点の轟音とともに戻るくらいに。) ンナ…ッ…!? (だッ誰ッ!?) (07/14-20:50:12)
フィオラ > ぁ、ごめんなさい?脅かしちゃった?(おろり。眉を下げて。)何だかね、ジュリンノ、今日は元気が無いみたいに見えたから・・・。(サラリと長い髪を揺らし、首を傾げて)ぁ、私お邪魔だったかな・・・っ? (07/14-20:51:35)
ジュリンノ > アウワワワワワゥッ…!?(ンナッ、。なにヤツッ!? 一瞬にしてゲンジツに引き戻された意識。 頭の芯の重みに暫し片手で額を抑えるも、ソレも多少は落ち着いたのか、闖入者な彼女・・・を見る。 き、キレーなネーチャン! 出来るコトならもそっとベツな機会で出会いたかったよ。 肩を落としたまま両手を股に滑り込ませるカタチとなって、憔悴残る眼差しで凝視。) …誰から、俺ン名ば聞いたよ…? (…こォんの声、語り…記憶にゃぁンだ、キオクにゃあ。 鈍き思考と記憶を強引に回しつつ、首を重く傾ける) (07/14-20:55:48)
ジュリンノ > …(何より、このかほひ…) (07/14-20:57:31)
フィオラ > ぇ?(きょと、と目を瞬いて。ああ、と自分の格好に困った様に眉を下げて、ほわりと笑み)ぁ、私よ。フィオラ。ほら・・・桜餅。(覚えてる?何て自分を指さして) (07/14-20:57:40)
ジュリンノ > ッ!(その名を聞いて、記憶の合致をもたらす。 頭ン中が雷撃を放つ! 少し身を乗り出した…かと思えば立ち上がって目を見開き嬉々と指差し) ッッタァ…ぁン時のォ!?ウヒャッハァァッ! フンットに美人だったァ!(先ほどまでの陰湿さを微塵も感じさせない明るきうざったき声とダイレクトなコメント。)ンヤぁあれッきりアンタとヴァルシードの旦那にゃあ逢いてェと思ってたンよォ!( 今は、再会の歓喜の衝動が勝っているよう。) (07/14-21:00:43)
フィオラ > (ほっとしたように笑みを浮かべ、其方へゆっくり近づいて)良かった。私も逢いたかったのよ? 扉を開けたらあなたが見えて、つい嬉しくて・・・。 何かあったの? 何だか怖い顔してたわ。(心配そうに見下ろして) (07/14-21:03:17)
ジュリンノ > こらぁウレシイコト言ってくれるんぢゃあねェの。 お陰サンでェ?俺も此処での生活の基盤を築き上げたワケよォっ。(ハハハハァ!といつものどやーなツラで足元を踏みながら近況を嬉々と告げとく。 が…) …… (再び一瞬にして、少年の表情が曇る。 数秒の不可解な沈黙を置いて再びベンチに腰を下し、脚を組んで重々しく俯く。けれど…) ンマッ!コレも思春期まったなかの美ッ少年にはァ?よくあるムダなナヤミてヤツよォ~! (…少しうわずった、明るさを演出した声と、超強引に頬を吊り上げた”笑顔”を見せてブイサイーン。 を気取る。 先ほどの再会の歓喜に比べて、エラく人工的な態度。) コレでも俺ェ…此処の連中のお陰で悩み多き少年と化してしまったのだよッ。 (ついでに大嘘。) (07/14-21:07:24)
フィオラ > (ほわり。笑みを浮かべて)お隣、良い? そうね、言いたくない事もあるわよね。 (手籠を持った手を後ろに回して) ・・・(ふふっと笑い)男の子だなぁ、って思ったの。(にこっと首を傾け笑み) (07/14-21:10:20)
ジュリンノ > !(と、隣だとゥッ。 … さり気に距離を置いてはすっこに腰を下すカタチとなって、ぎこちなーく隣を顎で示す。無言) 言いたくないィ?バカだなッ!今さっき言ったでねェかッ!?此処の連中のせいで、悩み多き美ッ少年と化したって!(さり気に自画自賛まで付け足す無駄な用意周到さ。 指摘の指を立てて唇を尖らせる。 … この良き再会の時だ、無理くりにでも切り替えねば。 1人で首を幾度も振ったり。) …此処に来てけっこー経ったが、アンタあんま此処に来ンのな。 (話題にとっても、自分にとっても切り替えをもたらしたい。そんな想いから。) (07/14-21:14:18)
フィオラ > (お邪魔します、とドレスを摘まんですとんと腰を下ろし)あら、私これでも以前は孤児院で子供達の面倒を見ていたこともあるのよ? 悩んでいるかどうかは見れば判るわ。 でも、男の子ってそういうの、あまり人には言わないのも知っているもの。(ふふっと笑って)ぁ、私此処に住んでるわよ?今ってちょっと暑いでしょう?お部屋に居る事が多いの。私は力も弱いからあまり出歩くとシュルトが心配しちゃうから。(ほわりん) (07/14-21:17:30)
ジュリンノ > (隣に腰掛けた彼女を迎え入れて、少しカタぁくなる。慣れん)……~ッ!(さっすが母親分、よォわぁってらっしゃる。 けれども、そーやって指摘されるとすんげェシャクゼンとしない。 唇を噛みしめ悔し紛れに睨む図。)そらぁ大ェしたモンでェ!さぞ青少年にモテてんだろなァ?(オマケに悔し紛れの嫌味。どーせ彼女ンコトだ、流すだろという判断から。 凝りきった肩を鳴らして回して体をほぐしつつ) …宿帳もいっぺん見ッか。そのシュルトてのォ、アンタのダンナぁ…だったけ?(確か、彼女既婚だったけ。此処に訪れた初日の瞬間を必死こいて思いつきつつ、先ほどともまた違う意味で唸る。) (07/14-21:22:32)
フィオラ > やだ、彼よ。恋人。(頬を抑えて、やーん、なんて)彼、竜が好きなの。だから普段は前に逢った時の姿で居るのよ。 今日はちょっとハーブを分けて貰おうと思って。 ・・・ぁ、そうだわ。ジュリンノ、これ食べる?(籠の中から布に包んだ小さな包みを持ち上げて。リボンを解くと中には菫の砂糖漬け)・・・その・・・おやつにって持って来てて。(恥ずかし、と頬を染めて) (07/14-21:25:40)
ジュリンノ > ァァんで俺ン隣でノロケっかね。(オイコラ、と腕組み睨む。アツくなンなよ)すんげェ趣味のカレシも居たモンでぇ。あン時の姿がねェ…(色々薄れてるトコはあるが、彼女の以前のお姿だけはよォく覚えてる。 不覚にも、少しだけ表情の一部が固まった。けれど) …ォゥ? (ぁんじゃろほい。 今は何か腹に入れたいキブン。 包みを見て瞼を見開き驚愕。こ、コイツぁ…!) ……ッ! こ、コイツぁ…ッ…み、見た事ねェッ…ァッ、ァんだこれェッ!?(驚愕を表情と声にまんま表し、若干実を引かせつつ窺う。 …実際見た事が無い。 てっきりよくあるお菓子の類と思っていたから。) (07/14-21:31:24)
フィオラ > あらやだ、だってジュリンノが聞いたんじゃないの。(あは、なんて笑って)ライバルが居たのよ。その子も竜で。 私諦めるつもりだったんだけどね。 選んで貰えたの。 ・・・ぁ、これ?菫の砂糖漬けよ。私これ、大好きなの。私が作ったのよ。お口に合えば良いんだけど。(どうぞ、っと其方に少し向けるようにして) (07/14-21:34:08)
ジュリンノ > そらそーだがよォ。(此処まで反応しますかという意味合いだった。肩を揺らして)…ライバル……思い当たるのが実質2人居ンだが、俺の此処での逢瀬の記録の中にある方々と合致はしてるかい。(矢鱈と遠まわしかつ小難しい言い回しで饒舌に唇と舌を酷使する。いたって真顔。だけれども) ……ォ、ォォゥ… (す、スミレっ…つまり花弁てワケけ。 旅立ってからの食生活…野草や虫をも躊躇無く食べてきたが、未だ馴染めない食い物の1つである。 花弁は。 肩をすくめながらも暫し躊躇を極めるものの…コレを無碍に断るのは、ちとアレか。) …ぃッ、ぃただきヤス。 (スゴイ躊躇に満ちた声と震える手でお1つつまんで…… 息を吸って口に放り込み、おそるおそる咀嚼。) ~~ッッ~ッ!! (この気分…言うならば給食の嫌いなモノを逃れ得ない状況に追い詰められた上で口に放り込んだ瞬間の戦慄と激しく酷似しているッ…!) (07/14-21:38:50)
フィオラ > ジュリンノの知っている人?誰かしら・・・。私が知っているだけでも竜って此処結構居るのよね。ぁ、でもジュリンノの知り合いなら最近ね。 マティアスと言う名の子だったわ。 随分と見て居ないから、多分あなたの知り合いのどちらとも違うかもしれないわね。(自分も菫の砂糖漬け摘まんでぱくん)んー♪ (07/14-21:42:35)
ジュリンノ > ~~ッ!~~!(ァ……ァんめェェッ! 勇気を以って噛みしめてると、コレまた砂糖独自の甘味以外にも独特の風味が重なって何とも言えんカンジの…! 目を瞑りながら暫し賞味し、喉を鳴らして飲んで) …とりまァ、ゴッソサンでした。 (一度律儀に両手を合わせたあと。)…とりあえず言える事ァ、すんげー甘ェなコレ。 そンでゆうなら、マティアスてヤツぁ知らん。…ンにしても、人間みてェなコトもするモンだな?争奪戦な恋愛なんざ。 (07/14-21:46:14)
フィオラ > ぁ、やっぱり口に合わなかった?今度は別のお菓子も持ち歩くようにしてみようかな・・・。(ぽりりん。砂糖漬け齧りながら口元抑えて) あら、こういうのは皆同じよ? でも、竜の方がもう少し荒っぽいかもしれないわ。(ふふっと笑って)竜も、小鳥も野兎も、恋はするわ。みぃんな。(ほんわりと笑みを向けて) (07/14-21:49:09)
ジュリンノ > …と言いてェトコだが、今の俺にとっちゃァ意外とありがたかった。(首を振って少し弱弱しく苦く笑む。 甘いモノがカラダが欲しがっていたのが分かったから。) …ヤツラにも”恋愛”があったのか。繁殖の為のアレだと思ってたけど。(初耳、と言わんばかりに両手を軽く広げて嘆息。かなり侮ってた。)アレけ?…オスメス巡って牙とか爪でやりあうとか。(シャッキーンシャッキーンってぇ、とかって矢鱈盛った擬音を言葉にして。) (07/14-21:51:23)
フィオラ > ええ。ジュリンノにもあるでしょう?誰かにときめくようになった時期って言うのが。 私たちも同じよ。それを人は繁殖期、って呼んでいるだけ。 竜は強さを誇示するわ。強い雄や優しい雄は魅力があるから、モテるの。 人とそう変わらないでしょう? ええ。力が強い方が権利を得るけれど、選ぶのは結局お互い好きかどうかになるのだけれど。 (07/14-21:54:29)
ご案内:「神隠しの森の館 -裏庭-」にジュリンノさんが現れました。 (07/14-21:57:24)
ジュリンノ > …サァ、ドーダカ?(両掌を少し広げ、すッとぼける。 こう指摘されてYESと返せる性分ではない。けれども、話としては聞き入れようとする。)アンタんトコはそれケ。しぃっかし、まさか”優しいヤツ”が条件に入るたぁねぇ。(そーゆーのは求められんと思っていたけれど、と頬杖をつっついて唇を尖らせるものの) (07/14-22:06:48)
ジュリンノ > …もひとつ、もらえッかね?(…ややあって唐突に、右手を伸ばして広げる。) (07/14-22:07:20)
フィオラ > あら、以外と多いわよ?動物とかも。 雌にプレゼントする事も少なくないし。(ふふっと笑って)多分、獣とかとは違うと思って居るのは人間だけかもしれないわ。ええ、どうぞ。(はい、なんて差し出して)甘いけど、疲れている時には糖分って良いのよ。 (07/14-22:09:00)
ジュリンノ > ンまったくだな……ドモース。(も1つ頂くとソレをかるーくつまみつつ、暫し指を鳴らして先ほどよりかは少し軽く立ち上がる。) ……ッ~ッ!(両腕を天高く伸ばし、ガスを抜くかの如く溜息。 彼女としゃべってて、少しは頭ン中の灼熱の靄も薄れてきた。 少しずつ…今回は早めに乗り切れそう。 肩を揺らして彼女を見下ろすカタチとなって。) …そろそろ行くかねェ。あんましゃべれンかったがぁ… (薄ら笑みと共に別れを告げてそのまま立ち去る…と思いきや、首を捻って清らかなる噴水に目ェ向けて)……13のガキがいっちょ前の得物とマントば羽織って?ガチな強さば持ったいっぱしのオトナと命張って渡り合うンでぇ。 こー見えても、ガチな理由で旅ばしてンのさ。 (…少しだけ、一等最初の問い掛けに答えるとする。 珍しく遠く、心ここにあらずとも言える眼差しを噴水…の方角に向けながら) 此処での生活は、ヤベェコトとかもぁっけど?結構充実してるわ。 何だかんだ言って、皆ええヤツだしな。 … ソレでも、時々ちょっとしたスキに、思い出しちまうンだよなァ…。 ヤクの後遺症みてェに、俺のアタマに焼きついて離れねェ。(ンだから、フラッシュバック。)多分コレが消えンのは、いざこざを俺の手で解決しきった時だろーなァ… … とゆーワケさッ!(最後に一度頬を叩いて、今度の今度こそ本当に切り替えた笑顔を彼女に向けてブイーサイン。ピースピース! )今ン俺、ちぃっとカッコえかったろ~?普段はちゃらけているが、実はシリアスかつ鋭き一面を持つ二枚目美少年、デュエルロードジュリンノッ!(シャッキーンッ! と今度こそちゃらけた擬音と共に右手をおっ立ててポーズを決めた…あと。) …ンマ、今度は何でもねェ時にまた逢いてぇモンでェ。そのカレシさんとも。 …ホンヂャ、またな。 (最後に健やかなる笑顔と共に左手を伸ばし、そのまま大欠伸と共に軽い足取りと大股で館の中へと戻ってく。 も1つの砂糖漬けは道中おいひくいただきやした) (07/14-22:19:14)
ご案内:「神隠しの森の館 -裏庭-」からジュリンノさんが去りました。 (07/14-22:19:19)
フィオラ > (なんだかマシンガンの様に一気にしゃべるジュリンノを、ほわー、と眺めて。そのまま返事をする間も無く、すったすったと戻って行く姿を見送って)・・・ふふっ。 やっぱり人も竜もあまり変わらないのかもしれないわ? だってイルも良く、そんな風にしているもの。 過去を思い出しては、じっと空を見つめてた。あの子は今もそんな風。 ・・・そうね、私もお日様みたいな方が貴方らしいと思うのよ?(すでに扉の向こう、声は届かないだろうけれど。)さ、私もハーブ貰いに行きましょう。またね?ジュリンノ。今度は焼き菓子でも作ってみるわ。(ドレスの裾を摘まめば、籠を抱えてハーブ園へと歩いて行く) (07/14-22:23:58)
ご案内:「神隠しの森の館 -裏庭-」からフィオラさんが去りました。 (07/14-22:24:16)
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