room02_20170719
ご案内:「森の境目」にアリアさんが現れました。 (07/19-21:21:07)
アリア > (茂みに生る赤く小さな果実を、せっせと摘んではカゴに入れ、時々口に含む。そしてまた摘む。そんな事を繰り返している内に、)………?(はたと気付く。ココは何処だ) (07/19-21:22:56)
アリア > (顔を上げて周りを見る。知らない景色だった。振り返って、自分が歩いてきた方角を見る。知らない景色だった。本来ならば仕えている屋敷が見える筈なのに、そんなものは影も形もなく、立ち並ぶ木々と茂みがあるばかり)…ええ、と、ワタシ、お屋敷の近くで、明日の為の木苺を摘んでいた、…のよね。…え?お屋敷は?(確かめるようにカゴの中の木苺を見た。口の中にも甘酸っぱい味が残っている。きょろきょろと辺りを見回し) (07/19-21:26:40)
アリア > (頭の上で三角の耳をピコピコと揺らし知った気配を求めるけれど、森のなかに潜む虫や獣たちの気配すら別物みたいに余所余所しい。わかったのは、ココが知らない場所だということだけ)どうしよう…怒られてしまうかしら。でも、だって、そんなに遠くまできたつもりは…(首輪に触れ、此処には居ない誰かに向かって言い訳しながら、呆然と立ち竦む) (07/19-21:41:03)
アリア > そもそも、お屋敷周りで迷子になるわけないじゃない。…なんだろ、何かはわからないけれど、すごく、違和感…(首を捻って、カゴの中へ手を伸ばす。甘酸っぱい木苺をひとつ口の中へ。美味しい。どうやら現実のようだ。いやいやまだわからない。もう一個食べてみる。やっぱり美味しい)むぐ、…こんなことしてる場合じゃなくて。…でも、美味しい(ほっこり) (07/19-21:54:19)
ご案内:「森の境目」にサウスさんが現れました。 (07/19-22:04:53)
ご案内:「森の境目」にアリアさんが現れました。 (07/19-22:05:44)
サウス > <がさささっ>(少し先の茂みが揺れる。ガササ、ガササ。音は段々近づいて来るようで) (07/19-22:06:01)
アリア > (美味しい木苺を食べて、ちょっとだけ落ち着いてきた)きた方向を真っ直ぐ行けば戻れるかしら…っ!?(首を傾げて森の方を見たところで、不意に聞こえてきた音。驚き、警戒に身を堅くしながら、じっとそちらへ目を凝らし) (07/19-22:07:34)
サウス > <ガササササッ>(一際大きく茂みがなれば、少し先の茂みをぽぉんっと飛び越えて飛び出してくる真っ白い獣。 すたん、と着地をすれば、其方を見やって。見慣れて居れば普通サイズ、狼自体を見慣れて無ければ大分でかい。赤い目をぱし、と瞬いて、首をコテ、と傾けて) (07/19-22:09:29)
アリア > (音が近づくにつれ、獣じみて背中を丸める。近くの茂みが震えて飛び出したのは)…狼?(怪訝そうな声をあげた。未だ警戒は解いておらず、片脚を下げて迎撃や逃走に備えつつ)…ココはアナタの縄張りですか?(敵意の有無を探りながら、問いかけてみる) (07/19-22:13:00)
サウス > (頭を少し下げる様にして、トットット、と其方に近づき。聞こえた声に耳をピコっと立てて)此処?違うよー、俺の縄張りはね、もっとずっと西の方! ねぇねぇ、ひょっとして迷子?(ハッハ、と舌を覗かせて笑う様な顔で見上げ) (07/19-22:15:22)
アリア > (喋った。意思疎通が可能なことで、些か緊張が解れる。あからさまな警戒態勢を止め、近付いてきた狼へ頷き、肯定を示し)ええ、お察しの通りです。…ココは何処なのでしょう。貴方の口振りからすると、迷子…珍しくないんですか?(矢継ぎ早に疑問をぶつけ) (07/19-22:20:05)
サウス > (あんまし近づくと怖いかな、と、2m程離れた所で足を止めて)ぁー、やっぱし?たまにねー、この辺人迷い込むから、俺時々見回りしてんの。前に此処の事情あんま知らなかったっぽいおっちゃんが迷い込んだ子、別の世界の街に連れていきそうになった事あってね。 俺もそんなに詳しいわけじゃないんだけど、時空と時空の境目なんだって、ココ。 災難だったねー。(尻尾をゆさり、揺らして)あ、けどね、慣れるとけっこー面白いよ、ココ! (07/19-22:23:01)
アリア > 見回り、…時空の境目。(反芻し、噛み砕き、そうして合点がいったように頷いて)なるほど、理解しました。だからこんなにも空気が違うんですね(ちらりと森の方を見る。奥まった場所には月明かりも届かず暗い。狼の方へ向き直り)お気遣いありがとうございます。訊ねてばかりで申し訳ないのですが、ココと元の場所と、行き来は容易なのでしょうか?…その、慣れると面白い、ということは、戻れないなんてことも…?(首輪に触れながら、不安そうに首を傾げ) (07/19-22:28:04)
サウス > 人にも因るみたいだけど、元の世界と行き来してる人もいっぱいいるよ!あんたが元ンとこ戻りたいならきっと戻れるんじゃないかな! えとねー、元ンとこ思い浮かべて歩けば戻れるって前に聞いた事あるよ。(わふ、っと小さく吠える様に息をして。狼の口で人の言葉を話すと、時々こうなる。)けど、その様子だと此処来たの初めてなんでしょ?時間があるならあっちこっち見て回って遊んでみてもいーかもね! (07/19-22:32:20)
アリア > ふむふむ…そっか、戻れるんですね。どうもありがとうございます、狼さん(安堵と、ほんの少しの落胆に肩を撫で下ろし)そう、ですね。うん、是非、遊んでみたいです(獣じみた吐息に、口元が綻んだ。そして、はっとして)あ、自己紹介もせずにすみません。ワタシ、アリアと申します。狼さんのお名前、伺っても? (07/19-22:37:15)
サウス > 俺、サウスっての。アリアはお嬢様っぽいなー。(あははっと笑って)こっち見て回るなら、時狭間って店お勧め! つっても店そこしかないんだけどねー、此処には。 (07/19-22:39:09)
アリア > サウス様ですね。いえ、とんでもないです!ワタシ、しがない唯のメイドですので。…木苺、食べますか?(慌てて否定するものの、悪い気はしなかった。ちょろい猫なので、カゴの中から木苺を取り出し、手のひらにのせて差し出して)お店があるんですね。ふむぅ、其処にはワタシみたいな方々が? (07/19-22:42:07)
サウス > ぁ、良いの?そのさー、ずうずうしいんだけど少し分けて貰っても良いかなぁ? 彼女がそーいうの好きなんだよね。(えへへっと。差し出された木苺、ありがとーっと近づけば、ぱくんっと。あぐあぐあぐ)・・・ンッ。うん、色々居るよー。俺の彼女も耳と尻尾狼なんだー。後はね、狐の耳と尻尾生えてる子とか! (07/19-22:46:34)
アリア > 勿論です。サウス様は恩人…恩狼ですもの(快諾し、手のひらにのせた木苺がぺろりと平らげられるのを見届けて、ポケットからハンカチを取り出し幾つか包んで手渡し…は、今はやめて、きっと別れ際に差し上げるだろう)それは素晴らしいです。いつかご挨拶できたらいいんですけれど(目を輝かせて相槌を) (07/19-22:54:08)
サウス > 様、なんてガラじゃないよぉ。サウスでいーよ! (うまーー、なんて満足そうにぺろんっと口の周り舐めて)この木苺、んまいなぁ。 したら、俺の彼女にあったら仲良くしたげて。すっげー優しい子だから!アリアとなら仲良く慣れそうだしね。 (07/19-22:56:15)
アリア > えっ、それは、でも…ああ、だって(驚き、目をまるくした。挙動不審に視線を泳がせ、ちらちらと狼を見て)…んと、じゃあ、…えー、サウス……さん(精一杯だった。頬を仄かに赤くして、照れたようにはにかみ)彼女さんのこと大好きなんですね。素敵…木苺、気に入ってもらえるでしょうか。彼女さんのお名前は?どんな方なのでしょう。…その、どんなところが、お好きなんです?(そわそわしながら、コイバナに花咲かせたがる年頃の少女のような) (07/19-23:01:58)
サウス > ぇーーー。アリアが俺の事さん付けで呼ぶなら俺もアリアをアリア様とかアリアさんって呼んじゃうぞー。(にー、なんて牙を覗かせて悪戯っぽく言って)うん!超!大好きなんだー。 普段はね、人と同じカッコしてんの。さゆきってーの。俺はさゆって呼んでんだけどね。 どこ・・・全部かなぁ。泣き虫なとこも意地っ張りなとこも直ぐ拗ねちゃうとこもみーんなすっごい好きなんだよね。アリアは?好きなヤツいんの?(お返し!っとばかりに。尻尾ぱったり) (07/19-23:05:05)
アリア > ええっ!そんな…んんんん、がんばります、がんばりますから…!(眉間に皺を寄せて唸る。けど、元気いっぱい告げられる言葉に直ぐニコニコ笑顔になって)超ですか…いいなぁ、素敵だなぁ。お話きいてるだけで、すごく可愛らしい方なんだってわかります(眩しそうに目を細めて話をきいていたが、自分に話が振られると途端顔を真っ赤にして、勢いよく左右に首と手を振り)ワタシはいませんよ!メ、メイドは、ごシュジンの所有物ですから、そういうのは、ほら、ダメかなあって…(もごもご) (07/19-23:10:07)
サウス > なんでさ?アリアかわいーじゃん! 銀の髪も綺麗だし、オッドアイも綺麗だし、アリア、いー子だし! きっとモテモテになんぞ。 仕事は仕事、恋は恋だってー。此処いーヤツ一杯居るから好きなヤツ出来るかもね? 俺もさゆと此処で逢ったんだぞ。(照れてら、なんてアハハーっと笑って) (07/19-23:13:58)
アリア > いえ、いえぇ、ワタシは、そんな、…あの(月明かりしかない夜だというのに、顔が真っ赤なのはきっとバレバレ。身体を縮こまらせて萎縮するようにしながら)かわいくは、その、ないですけど…好きなヒトが出来たら、きっとしあわせだろうなって思います。けど、そんな贅沢は言いません。ただ、お友達が出来たら嬉しいなあ、とは(ごにょごにょ。言葉尻が消えていく) (07/19-23:20:16)
サウス > オトモダチ?(首を傾けて)あれ?俺はっ?(いや、逢ったばっかだけども。すっかり友達の気分だった狼、えーーー、な顔で覗き込み) (07/19-23:22:51)
アリア > えっ?(きょとん)…えっ、お、お友達になっていただけるんですかっ?(驚きと期待に声が上擦る。頭の上でピコピコと耳が揺れ、スカートから飛び出た長い尻尾が期待にピンと立っている) (07/19-23:25:17)
サウス > あれっ!?俺もー友達のつもりだった! あ、アリアが良かったら!(ぶんぶんぶん。勢いよく頷いて) (07/19-23:26:50)
アリア > わああ!嬉しいです、ありがとうございます、もちろんです!ワタシ、ずうっとお屋敷で働いてたから、お友達ってハジメテなんです。嬉しい…木苺もっと要りますか!(興奮した様子でカゴを漁ってぷれぜんとふぉーゆー) (07/19-23:29:49)
サウス > マジでー!んじゃ、俺一等最初の友達だな!(わはーい。ぴょんぴょん、とその場で跳ねて)貰う!(木苺うめー。雑食狼。あざーっす!とぱくん、もう1個貰っちゃう) (07/19-23:31:36)
アリア > 第一号です!ナムナム…アリガタヤ…(木苺を渡した手を合わせ、どこかで憶えた呪文みたいな言葉で拝むポーズを)えへへ…嬉しいです。お友達っていいですね。今度はもっと美味しい果物、持ってきますねっ! (07/19-23:35:18)
サウス > んじゃ、俺も今度会う時はアリアにプレゼント持って来てやるよ!(にーっ。牙覗かせて)あ、と。アリア、家大丈夫か?迷って来たんなら心配してんじゃない?(はたっ。気付けば月の位置は深夜を示してて)今度もーちょい早い時間にこっち来なよ。面白いトコ案内してやる!(ぱったしぱったし、尻尾揺らし)アリアなら友達いーーーっぱい出来るぞ!ゼッタイ。 (07/19-23:38:51)
アリア > こ、交換っこってやつですね…!?(ざわ…ざわ…。トモダチらしいその行いが出来る日がくると、色違いの目を爛々と輝かせ) あ、んん、そうですね…そろそろ戻らなくちゃ、叱られちゃいます(一緒になって月を見上げて、あからさまに落胆を。けれど次の言葉にまた顔を綻ばせ)はい!楽しみにしてます。絶対、ぜったいまた来ます。お友達…目指せひゃくにんで!(きりっと表情凛々しく決意を) (07/19-23:43:02)
サウス > うん、交換こ!(へへへーっと笑い)うん、目指せ100人、だねっ。(尻尾ぱったぱた)俺そこまで送るよ!多分異世界の切れ目匂いで判るから。いこっ。 (07/19-23:45:27)
アリア > (頻りに何度も頷いて)何から何までありがとうございます(ニコニコ笑顔で後ろをついてき、別れ際にはハンカチに包んだ木苺を手渡して。名残惜しさに耳と尻尾を垂らしながら、自らの世界へと消え―――) (07/19-23:48:08)
サウス > (アリアの世界の境目まで見送れば、新しく出来た友達にほっくほく。お土産を頂けば、帰って早速さゆに話そう、なんて、元気よく巣へと駆けて行くそうで───) (07/19-23:49:50)
サウス > P:お相手あざっしたーwww (07/19-23:50:14)
ご案内:「森の境目」からアリアさんが去りました。 (07/19-23:50:18)
ご案内:「森の境目」からサウスさんが去りました。 (07/19-23:50:21)
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