room17_20170723
ご案内:「白亜の海岸」にアンリさんが現れました。 (07/23-17:50:44)
アンリ > (波音が静かに繰り返される夜の帳が下りた海岸。月と星明りに仄かに青白く光る白い砂の上に闇夜を纏う少女が音もなく降り立つ) (07/23-17:58:42)
アンリ > (が、この間現れた時とは違い。少しスマート感溢れる服装に身を包んでいる少女。静かに辺りを見回しながら)何だか急に服装イメージが下りてきたからね。まぁ、あの服装は暑苦しいし(特に誰もいないというのに言い訳じみた独り言を呟いた) (07/23-18:03:02)
アンリ > (独り言に返答が帰ってくることあるはずはなく。とりあえず少女は革靴と靴下をその場に脱ぎすてる。革靴がさくっと砂音を立てる。もう一度履くとすると砂だらけになっていそうだが特に気にした様子もなく少女は砂浜を歩き始める。波の音に紛れた小さな砂音が小気味よい)さて、今日は人待ちとするか。それとも暇つぶしでもしておくか……どちらにしようかしら? (07/23-18:09:44)
アンリ > (数分歩きながらこれからどうするかと思案顔だった少女。ふむ。と軽く息をつくと何処からともなくアンティークの香炉を取り出した) (07/23-18:12:31)
アンリ > (少女の小さな手のひらには少し大きめな香炉だ。とりあえず少女は砂浜の上にそれを置くと蓋を開ける。その上に軽く握った拳をかざすとその拳の隙間からさらさらと灰が香炉の中へと零れ落ちていく) (07/23-18:19:42)
アンリ > (灰が高炉の中を八分ほど満たすと少女は握っていた手を開いた。そしてその手についた灰をはたき落とす) (07/23-18:24:29)
アンリ > (そしてまたどこからか小さな木片を取り出した。それは長さが2cmほどで太さが1cmほどの香木だ。それを持っていると少女の前に小さな火がゆらりと漂う。その火へ少女は香木を近づけるとちりちりと香木が燃え始めるとともにふわりと甘い香りが辺りに漂い始める) (07/23-18:34:00)
ご案内:「白亜の海岸」に晶歩さんが現れました。 (07/23-18:36:10)
アンリ > (少女は火の付き具合を確認すると香木を高炉の灰の中に置き、その蓋を閉めた) (07/23-18:37:57)
晶歩 > (海の匂いに交じり立ち込める香木の香りは空まで立ち込めるか、すんすん宙で、杖に跨り鼻を動かす少女。 残っているであろう海辺に居るもう一人の少女の匂いは香木にかき消されて感じ取れないかもしれない。 だから知らない誰かに近寄るつもりですいっと浜辺に降り立つ。) (07/23-18:38:52)
アンリ > (香の香りは空にも微かに立ち上っていくだろう。少女は蓋を閉めた香炉を手にするとふぅ、と小さく息を吐く。とりあえず少女は小さな木製のテーブルをどこからか取り出すとその上に香炉を置いた。そしてゴシック調のソファーを設置しゆったりと横になる) (07/23-18:44:22)
晶歩 > (少し離れた所に降り立てば、この小さいの、海で何やってんだろって顔。目は悪い。 低空飛行で近づいてくる。) (07/23-18:46:27)
アンリ > (寝心地が上手くフィットしなかったのかひじ掛けとの間にクッションを挟み込むと背もたれ側の左手を頭の後ろに持っていき静かに目を瞑る) (07/23-18:50:56)
晶歩 > ((あれ…?))(と首を傾げる。服装も違うし匂いも混ざってはいるが、近づいてみれば見覚えのある相手だった。そこまで接近できるのなら、近づいて ) (07/23-18:52:49)
晶歩 > ((あれ…?))(と首を傾げる。服装も違うし匂いも混ざってはいるが、近づいてみれば見覚えのある相手だった。そこまで接近できるのなら、近づいて ほっぺむにっと摘まみたいところ。) (07/23-18:53:20)
アンリ > 何か用かしら?(何かが近づいてきていたのには気づいていた。目を瞑ったままそう言った。頬を摘まもうとするのならだらりと下りていた右手がひっかくように振り上げられるだろう) (07/23-18:55:35)
晶歩 > ぅ。いやさ、随分シュールな光景だと思って?(にひっと笑い、腕を弾かれる。)……なに?レオンの真似? (07/23-18:57:07)
アンリ > (瞑っていた目を開くと視線だけがそちらを向いて)そうね。ただ思い付きで妖を誘うお香を焚いているだけだもの。(いつの間にか高炉からは赤紫色の煙と深く甘ったるい香りが漂い始める) (07/23-19:02:51)
晶歩 > こんなとこでそんなもん焚くなよ、お祭りできなくなったらどーすんのさ!何?全部倒すから問題ないとか言うわけ?(は、と仰け反ればどこがとは言わないがたゆんとした。)ってゆーか答えになってないし。 (07/23-19:05:40)
アンリ > 後は沖に持って行ってこちらに来ないようにしておくつもりだったんだけど、不満のようだからやめておくわ(ぱちんと指を鳴らすと香炉が消え去る。漂っていた香りも風に乗って霧散していくだろう)で、用事はなくなった? (07/23-19:11:29)
晶歩 > ……ぅへぇ…。(肩竦め。)前々からそういう奴だとは思ってたけど拗らせ過ぎじゃない…?(じとーっと眼を細め、再びほっぺつねりに手を伸ばしたい。) (07/23-19:13:20)
アンリ > そうね。我ながら酷いものだわ。貴方が正しい(再度手を伸ばしてきたのにはもう引っ掻くこともやめた) (07/23-19:17:08)
晶歩 > 自覚症状あっても治す気無いんじゃ意味ないからね?(むにー。むにむに。ふにふに。痩せてはいるが摘まむぐらいはできるだろう。ただしまあ、手加減するということを知らないので、しつこく続けられると、痛い。) (07/23-19:19:39)
アンリ > いい事言うわね。無意味。きっとそうなんでしょうね。(好きなだけやればいいというように無抵抗。多少の痛みなど些末な問題だと放っておく) (07/23-19:26:17)
晶歩 > …ぅ。……ロッテ。色々あったんだね………(すっかりやさぐれちゃってまあって顔。 なので、頬を引きちぎる勢いでぐいっと引っ張ろう。 抵抗がなければ摘まんだ部分がパンみたいに引きちぎれる感じ。) (07/23-19:28:42)
アンリ > そうね。色々あったわ。(相手の表情に少し険しい瞳を向けたが、その後興味はないというように再び瞳を閉じる。その後、ぶちりと頬が千切れ、ちぎられた面からは奥歯と歯茎をのぞかせ血がぼとぼととクッションを濡らし赤黒く染まっていく) (07/23-19:34:15)
晶歩 > (ぺそ、と引きちぎった部分を地面に捨てる。)……ねぇ、何がロッテをそんなにつまんない子にしちゃったのさ?(つぃ、とちぎれてむき出しになった奥歯に手を伸ばしたい。) (07/23-19:36:52)
アンリ > (瞳を薄く開いて再びその視線を相手へと向ける)それを聞いたとしてどうするというの?すでに起きた過去の事。貴方がどうするわけでもないでしょうに。(奥歯に触れに来る相手にさして構える様子もなく自由にさせる様子) (07/23-19:41:02)
晶歩 > これから面白くすることはできるよ?(にっこり笑って特に抵抗がなければ指先でぐっと空気にさらされた奥歯を奥に押し込むようにする。まあ、要するに内側に向かって抜けるだろう。) (07/23-19:43:04)
アンリ > (ごきりとへし折れた奥歯。話そうとすると邪魔なそれを体を起こすとぷっと砂に向けて吐き出す)何をどう面白くできるというのかしら?私には理解できないけれど。 (07/23-19:46:44)
晶歩 > 生きる痛みに滾れよ。それが無理ならまぁ、無理かもしれないけどね。(杖を捨て、ぎしっとソファーに膝を、体重を乗せる。 相手の少女の細い首に指を掛けて。まだ絞めはしないが。) (07/23-19:50:24)
アンリ > 生きる痛み……ねぇ。例えば自分を救いたいなどとのたまっていた相手が頬を引きちぎり歯をへし折った事を悲しむという痛み?(絞めたければ絞めろという瞳を向ける) (07/23-19:53:55)
晶歩 > あはは、そんなこと言ったっけ?……昔のことはまぁ、ぅん。私も忘れたね。 ……ねぇ、ロッテ。痛いよ。 (眉を下げ、それが自分の痛みの様な顔をしながら、その首を締めあげよう。) (07/23-19:55:51)
アンリ > (ぐっと締め上げられる首に少しずつ顔色が赤くなっていく)…その痛みは……私の、痛み…じゃ、ない……貴方が、勝手に…苦しんでる………貴方の、痛み…(体が反応し、けふっと咳き込もうと小さく悶えるように動いた) (07/23-20:04:25)
晶歩 > そうだね。 ……痛いのは私で、ロッテじゃない。 ……ロッテが自分や私をどうでもよくても、私はどうでもよくない。 ………じゃあさ、このまま私の『はじめて』になってよ。(苦笑の様な、不思議な笑みになる。)ねぇ、私は命って須らく尊いものだとおもってるんだけどさ、それが誰のものであれ。 …私、人を殺したことがないんだ。(ゆるり、いつでも絞められるが、緩めた、という程度に、相手が言葉を返すことが出来る程度に緩め。) (07/23-20:08:37)
アンリ > (ひゅうっと喉が鳴りそうなほどに絞められていた首が少し緩められ、むせ返りそうなほどの酸素が一気に胸いっぱいに吸い込まれる。それすら当たり前のことのように相手へ視線を向けて)……ふぅ、私が私をどうでもよく思っていると?馬鹿なことを言ってるわね。私は私の成したい事の為に生きているわ。その為には今は死ねないし。(さて、どうするか。と少し思案するように目を瞑る) (07/23-20:19:42)
晶歩 > ぅーん、そっかそっか。 ロッテがつまらないんじゃない、ロッテにとってあたしがつまらないんだね。  ………成したい事?ならなおさら付加価値があるってもんだ。(ぐっと一気に首を折る勢いで締め上げていこう。) (07/23-20:22:39)
アンリ > (その手に力が込められてぐっと再び締められる首。ああ、面倒だ。というように息を吐くようにするとぐっと首の筋肉に力が入りその指を押し返していく)ええ、そうよ。貴方はつまらない。少なくとも最後に会った時の貴方はね。 (07/23-20:30:58)
晶歩 > まるで今は面白いみたいな言い方だね。 面白くもないくせに。(押し返されても手は掛けたまま。)……今のがよっぽど中途半端だよ。 (07/23-20:33:29)
アンリ > 今もただの厄介な癇癪持ちの上私とそう大差ない厨二病では面白いというのは辛いけれど?(比較したらという事よというようにひらりと右手を振った) (07/23-20:39:37)
晶歩 > …ぅ。いや、病というか私はガチの思春期だけどロッテ実年齢考えたら不治の病だよ?(と変なところ冷静な顔。キリッ。ふゃーっと力が抜けたようにそのまま相手に覆いかぶさるようにのしかかろう。) (07/23-20:43:22)
アンリ > 私は不治って知ってるわよ。あともたれかからないで。重い。鬱陶しい(のしかかろうとする相手を右手で払いのけるように自分の上からどけようとする) (07/23-20:47:09)
晶歩 > (ぐぎぎぎぎ…暑苦しくもたれかかるというか完全に全身で乗っかろうとしてる。)つれないなー。いいじゃんいいじゃん。(暑苦しい。) (07/23-20:48:40)
アンリ > そういう暑苦しいのは娯暮雨だけで十分なのよ。こっちは。(殺されかけるよりこっちの方が堪えるような少女。ああ、もう面倒くさいーという死んだ魚の目で押しのけようとする) (07/23-20:51:49)
晶歩 > ぇー…前はあんなにくっついてたのにー。のにー。(ぶーたれながらぐぎぎぎg……のしかかる!!面倒くさい子。) (07/23-20:54:45)
アンリ > 元々、私は私がひっつくのは好きだけど引っ付かれるのは嫌いなの。(そう言いつつもあーもーいいや。面倒くさいと手の力を緩めてどける。ついでに魔術で歯と頬を治しクッションから染み抜きもして諦める) (07/23-20:57:10)
晶歩 > わーぃロッテー!!(ぎゅぅ。ひっつきひっつき。汗かいてるから若干べとつくよ。 勢いよく行ったので ごっ!相手の顎に頭ぶつかるかも。) (07/23-20:59:30)
アンリ > (ごっと顎が頭突きされる。痛い)重くて暑くてべたつく……あー、あのわん…狼だったかしら?あの子に害を為すつもりはないとか言うんじゃなかった。あんな事言わなければ今頃沖にでも放り投げるのに……(元々暑いのが苦手な少女はこの季節は弱冷気を纏っているのでひんやり気味) (07/23-21:04:02)
晶歩 > ゎー。ロッテなんかひんやりするー。(すりすり。汗ばんでいるが気にせずべだべだくっつくよ。)おおかみー?(何の話ー?と尋ねる様な口調。) (07/23-21:07:09)
アンリ > ゎー。暑苦しいー。べたつくー。(もう帰ろうかな。帰った方がいいよね。帰ろう。帰ればまた来られると頭の中で反芻しつつ)んー?この間久しぶりにこっちに来たんだけどあの闇と瘴気があふれる場所で真っ白い狼と会ってね。『わんわん!君のことが大好きだよー』って言ってくるから『私は危ない人だから近寄っちゃダメ』って言ったのに『わんわん!君のことが大好きだよー』って……あれ?私適当に嘘ついたわよね?(あった事を適当に言おうと思ったが思い返すと大筋はそんな感じだった気がする少女) (07/23-21:13:02)
晶歩 > 真っ白い狼? わんわん!! そっかー。危ないロッテが好きなわんわんかー。(事実はどんどん歪曲する。真っ白いわんわん。) (07/23-21:14:56)
晶歩 > 真っ白い狼? わんわん!! そっかー。危ないロッテが好きなわんわんかー。(事実はどんどん歪曲する。真っ白いわんわん。覚えた。)ロッテ、そういやレオン最近何してるか知らない?(べっとりくっついたまま首を捻り。) (07/23-21:16:43)
アンリ > そうそう。そんな感じ(ごめん。もう正す気力もない。と心の中でサウスに謝りながら。べっとりと引っ付かれることにあーと声を上げ)ああ、もう私帰るから。(そう言うとするっとソファーをすり抜けてソファーの足の間へ落ちる。さっと転がって立ち上がる)レオン?ああ、どうしてるのかしらね?最後に会ってからは知らないわ(そう言うとソファーとテーブル。離れたところにある革靴と靴下を回収)さようなら(するりと夜の闇に溶けて消えるのだった) (07/23-21:24:19)
ご案内:「白亜の海岸」からアンリさんが去りました。 (07/23-21:24:28)
晶歩 > ぅ、ばぃばぃ。ロッテー(ぺそり砂浜に座り込む形で。手をふりふりお見送り。 杖を拾い上げて、自分も帰ろうかなと辺りを見回す。) (07/23-21:26:59)
晶歩 > レオンと最後に会ったの、あの時かな。(ぅーむ。ロッテはレオンに見切りをつけたのだろうか。と考えこみ。ながら杖に跨り夜を行く。) (07/23-21:29:01)
ご案内:「白亜の海岸」から晶歩さんが去りました。 (07/23-21:29:05)
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