room03_20170725
ご案内:「岩場」にhikoさんが現れました。 (07/25-22:17:31)
ご案内:「岩場」からhikoさんが去りました。 (07/25-22:18:20)
ご案内:「岩場」にさんが現れました。 (07/25-22:18:38)
> (すっかり通い慣れた岩場は男のトレーニングスペースでもあり、静かに晩酌を楽しめる憩いの場でもある。今宵は後者で。背の高い岩のてっぺんからは、やや遠くにある時狭間の灯りが見える。そちらを見ているような見ていない様な、ぼんやりとした表情で男は大岩の上に鎮座していた。) (07/25-22:21:12)
> (ようやっと日常生活に支障が無い程度力の戻った左手の上には朱塗りの杯。右手に持つ大振りな徳利を傾け、ついさっきまで清流に晒していた、良い具合に冷えた清酒を注ぐ。とくん、とくん、とくん。) (07/25-22:24:06)
> (気だるさを全開にさせる様な嫌にぬるい空気の中、飲み下した冷たい酒がやがて体の中へジワリとしみて行く様な感覚が好きで。唇を潤す程度に一口、そしてそのまま杯の中身を飲み干す様にもう一口。) (07/25-22:34:30)
ご案内:「岩場」にサウスさんが現れました。 (07/25-22:53:41)
サウス > <タンタンタンターーンッ>(身軽に岩を駆け上がり、ヒョコっと顔を覗かせる白い狼。ピンっと耳を立てれば、すとんっと岩の上へと上がり。首に風呂敷の様に布を巻きつけて居て)卍ーーーっ。 (07/25-22:55:35)
> (遠方より近付く足音、高所に居れば尚の事耳にはよく届く。警戒する風でも無く気を向けてはいたが、ある程度接近して来た所で月明かりが気配の主を男に教えた。掛かる声に一瞬視線を向けた後、再び視線は時狭間の方角へ。)―あァ、お前か。(微かに笑んだ唇。) (07/25-22:58:03)
サウス > (ゆらり、尻尾を揺らして)えへへ、風に乗って匂い流れて来たからさ!ぁ、取って取って、これ取って。(傍まで寄ればちょんっとお座り。首をあげて、首から脇に回す様に括った布を取ってーっと。結構重量のありそうな包みからはまだ血の匂い。形状は歪で) (07/25-23:00:38)
> …血と、獣の臭いだ。(無論相手の事では無い。側へ杯を置くと両手を伸ばす。左手の動きはまだ器用に動かせない為か少々荒っぽくはあるが、相手の首から包みを外す事に難は無く。ぶらり、月に翳す様に包みを持ち上げ。)今度はどういう土産かね。(ぐしぐし、多少乱暴に相手の頭を撫でては目を丸くし。) (07/25-23:03:58)
サウス > へへへへへっ(嬉しそうに目を閉じて撫でられ撫でられ)鹿!でっけーヤツ!腹ンとこの肉で美味いぞ。卍にもね、おすそ分けしよって思ってさ。(ドヤァ。胸を張って) (07/25-23:05:19)
> そりゃわざわざご丁寧に。(くすりと笑んでは包みをそっと傍らに。代わりに杯を持ち上げ、酒を注ぎ。)―有難く頂くよ。 (07/25-23:06:41)
サウス > うん!(ぺふり。卍の横に寄り添うように身を伏せて)へへっ。俺ねー、卍のこういう空気好きだ。なんかいーよね。(ぱたり、尻尾を揺らし) (07/25-23:08:00)
> 俺でなくても良かろうに。(不思議そうにちらと横目で相手を見遣り、苦笑に近い表情を浮かべた。何が良いのやらと。静かに酒を飲み下せば小さく息を着き。)…まァお前は喧しく無ェし居たいなら居りゃァ良い。 (07/25-23:10:08)
サウス > いんだよ、俺、卍に食わせたかったんだから。(意味を勘違い。へへっと牙を覗かせ笑って)ンー。卍の傍は、ちょっと不思議な空気あるからね。 落ち着くっつーの? ・・・ねー、卍は空、飛ぶじゃん? この世界のさ、ずーっと遠くまで知ってるんだよね?(ぱたり、尻尾を揺らして) (07/25-23:12:41)
> ? …別に俺は損しねェし良いけどよ。(色気の無い返事。) 真逆の事なら腐るほど言われたけどな、そーゆー事を言うのはお前くらいなモンだ。(次ぐ相手の問いには視線を再び遠くへやり。)…そォだな。お前が生きてる場所よりかは、少しばかり遠いトコも知ってるかもな。それが?(杯に口付け続きを促し。) (07/25-23:15:50)
サウス > ふぅん、最近仲良くなったジュリンノってヤツも、卍にビビってたっぽいけど、不思議だよなー。(アハ、と) 俺ね、1日に100キロくらいは狩りするのに走ったりしてんだけどね。 今度はもーちょっと先まで行こうと思ってんだ。 此処って人の居るとこは狭いけど、結構広いよねー。(じ、と遠くを見やって) (07/25-23:19:29)
> …誰だっけ。(名前を聞いていなかった、と言う問題では無い。この男、恐らく目の前に連れてこられても思い出さないだろう。) ―そォか。 ……良いじゃねェか、行ってこいよ。(短い返事。口元には笑み。) (07/25-23:22:23)
サウス > うん!(へへっと笑って)数日掛けて行ってくっからさ、肉渡せるなら今夜っきゃねーなって思ってたから、卍の匂い見つけてすっげ嬉しかった。 食わせたかったんだよねー、コイツ。すっげー手ごわかったからさ!もーめっちゃ走っちゃったよー。 (07/25-23:24:14)
> 律儀な奴。(前にもこんなセリフを言った様な。相手の心境に何の変化があったのか、それともふと思い立ったのか。知る由も無いがこの狼はきっと行く先々で色々な発見をし、経験をし、一つ二つ格を上げて帰って来る。そう確信していて。) 限られた世界の中で生きるのは群れる狼の習性だ。一匹狼のお前は元々、何処へだって行ける。気の向くまま気の向いたモノに触れてみれば良いさ。  (07/25-23:29:04)
サウス > うん。俺は空は飛べないけど、ずっと遠くまで行ける足ならあるからね。 一人でどこまで行けるかやってみたいんだ。 ──俺も卍みたく、強い心が欲しい。 (07/25-23:31:05)
> 強さの形も色々だ。俺が言うのもナンだが、俺の様にはなるなよ。(そういう意味で言っているワケじゃないのは分かってはいるけれど。)―誰かと関わり、絆を結んでも、生きてるモンは皆独りだ。そう思えれば何かに依存する事も無くなる。(どうも相手は人懐っこ過ぎる様に思えて。男の様な無頼モノが相手に言える数少ない矜持を口にした。) (07/25-23:36:28)
サウス > うん。俺は卍に憧れてるけど、俺は卍みたくは、きっとなれないんだ。だって俺は俺だから。今はまだね、俺らしい、俺が求めてる強さってどんなのか判んないけど、真っ直ぐ立って生きれる、そういう強さが欲しいんだ。 ・・・うん。 俺、ね。 臆病なんだよ。まだ。 カッコわりーの。すっげぇ。 んでね、それが自分で判ってっから、色んな意味で決別したくってね。 格好悪い俺とも、情けねー俺とも。 ぁ、違うな。格好悪くても真っ直ぐ生きれる俺になるんだ。 (07/25-23:41:07)
> そォだな、 (07/25-23:42:15)
> そォだな、俺ら見てェな奴等は引いて見てみりゃ滑稽で、見苦しくて大層格好の悪ィ生きモンだ。誰に理解されずともお前がお前自身の生き方を『格好の付いた』生き方だと思える様になるこった。(そこでの迷いはもう己の中には無い。故に胸を張って偉ぶった台詞を吐く事が出来て。)―テメェの格ぐれェテメェで決められなきゃ、男やってる意味が無ェだろ? (07/25-23:45:31)
サウス > (へへへっと牙を覗かせて)卍が杞憂した通りなんだよなー、俺。 俺は独りってのが判ってない。だからみっともなく縋りついたりすんだよね。 んで、そんな恰好悪い自分が嫌いなんだ。 みっともなくても、胸張れる様になってくる。 次に卍に会う時に、ちゃんとこれが俺だって胸張りたいから、頑張ってくんね! (07/25-23:48:48)
> 世界を一周回るついでに酒の飲み方を覚えて帰って来い。俺からの命題だ。(勝手に。杯に付いた水滴を払う様にひゅっと一度振ってから懐へ戻し。) ―そしたら一度、男同士泥臭く飲み明かそうや。(相手の決意の言葉の、その表情の、何と眩しい事。何処かの拳闘士然り、相手然り、どうしてこうも真っ直ぐで居られるのか。男からすれば大層羨ましい事で。) (07/25-23:53:41)
サウス > うん!今度会う時は一緒に飲もうぜ!(下戸だけど!酒も飲める様になってやるんだ!なんて。 自分も卍と、この空気の中で酒、飲んでみたいと思った。) (07/25-23:55:43)
> …行きな。(くくっと顎をしゃくったのは月の照らす方角。白い狼には月明りがよく似合う。見送る表情は微笑。) (07/25-23:58:13)
サウス > うん!! 行ってきます、卍!(すっく。立ち上がる。ぴん、と背筋を伸ばして。ゆさり、尻尾を揺らせば、ターーーン、と跳躍。岩の上から飛び降りて。タタタタターーーン、と岩から岩へと飛び移り、後は後ろは振りかえらない。そのまま真っ直ぐ、細い月明かりの下、森の中へと消えていく───) (07/26-00:00:46)
ご案内:「岩場」からサウスさんが去りました。 (07/26-00:01:02)
> (きっと何をか抱え込んでいた迷いはひとまず置いて行けたのだろう。振り返らぬ相手の去り様を見て思う。その迷いはやがて相手の元へ帰り、再び向き合う事になるのだろうか。等と言う邪推はここまで。どう転んでもそれは彼の問題だ。)―((楽しみに、しちまってンな。))(再び彼に会う日、彼はどんな表情で現れるのだろう。クスリと笑んだ男は、懐より杯を再度取り出し、もう少し夜酒を続ける事にした。) (07/26-00:04:19)
ご案内:「岩場」からさんが去りました。 (07/26-00:04:41)
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