room01_20170802
ご案内:「森の中」にリアさんが現れました。 (08/02-22:13:10)
リア > (月明かりが木々の隙間から差し込んでいる) (08/02-22:13:38)
リア > (疎らに伐採された森は、通常よりも月明かりを多く含んで夜なのにある程度の視界を確保することが可能だろうか) (08/02-22:15:42)
リア > (そんな一角。切り株に凭れ掛かるように蹲る、黒い影があった) (08/02-22:16:32)
リア > (きらきらと月光を反射させる銀髪を散らし、倒れ臥しているのは童女であった。顔色は頗る悪い) (08/02-22:20:17)
ご案内:「森の中」にヴァルトラウテさんが現れました。 (08/02-22:23:02)
リア > (ぐるる…、と、獣が如き低音が響く。―――童女の、腹辺りから)……おナカ、すいた…もうらめ…しんじゃう…(か細い声もきこえる) (08/02-22:23:33)
ヴァルトラウテ > (何時ものように時狭間か何処かに向かうべく、ランタン代わりの光る蝶を御供に森の中を彷徨っていた喪服娘。ふと何か声らしきものが聞こえ、足を止めればゆっくりと音の下方向へと近づいてみようと) ――誰か…?(小さな人影を見つければ、ある程度の距離を保ったまま、細い声で尋ねる。飛び回る灯りの蝶の向こう、見えた娘の姿は黒い服の死神のようにも見えるかもしれない) (08/02-22:31:22)
リア > (重低音、重低音、重低音だ。獰猛な獣が如き唸り声。さりとてその正体は腹の虫。蚊の鳴くような声よりも、耳に届くのはそちらが先だろう。現れた人物の足取りは警戒を含んでいるのだろうか。分かりやしない。何故ならば、極限に迄弱りきった童女故。現れたのが例えば死神だろうとも、驚く気力すらない)…―――(ので、声に反応したように、ゆらぁりと幽鬼が如くそちらを向いたこちらとて、この世ならざるモノに似ていた、かも)………ぁ、(はく、と唇が薄くひらいた。半ば無意識めいてそちらへ腕を伸ばすけれど、当然届く筈もない) (08/02-22:35:21)
ヴァルトラウテ > (声よりも妙に響く低いような変な音。近づいてみたら、その音は更に大きく聞こえて何事だろうかと不安になる。ゆっくりと灯りの蝶を近づけていけば、確認できた姿はどうやら小さな女の子で) ………だだ、大丈夫?(何となく只事ではない気配に少し急ぎ足で近づき。妙な音が彼女の腹から響くのを聞き取れば、彼女の傍に座って棺の鞄を降ろして、中から水筒とクッキーの入った包み紙を取り出すのだろう) 食べ、れる?これ、クッキー、クッキーと、お、お茶なのだけど…。 (08/02-22:41:41)
リア > (顔を覆うように垂れた銀髪の先が、地面に迄も散っている。青白い顔色を多少は隠しているだろうが、如何せん、ホラーテイストなのはどうにもならない。ふよりと漂うように近付いてくる蝶へは意も介さずに、ただ真っ直ぐと、現れた少女へ腕を伸ばしていた。それすらも、直ぐにぱたりと落ちてしまうのだけれど)……(ぐらぐらと、支えきれないといった風に上体が揺れる。甘い香りに目線を一瞬だけ落としてから、緩慢な動きで首を左右に振って)……こっち、が、いい…(消え入る声で応えた。こっち、と、示す為に腕を上げる力もない。半ば倒れ込むように少女へと向かう。叶えば首筋に柔く歯先を立てるだろう。瞬間、力が抜けるような感覚に襲われる筈。叶わなければ、そのままばたりと倒れてしまうだけ。追い縋る力も気力もない) (08/02-22:48:33)
リア > (因みに、こちらの思惑が叶ったとしても、あるのは唯力が抜ける感覚のみ。実際に歯が膚を破って血を滴らせることはない。が、空腹の局地に在る童女。制止や拒絶がなければ、可能な限りソレを喰らわんとする、やも。―――生命力だとか、精神力だとか、或いは魔力。オーラ。気。そんな風に呼ばれる、エネルギーを、欲しがってる、) (08/02-22:50:50)
ヴァルトラウテ > (おろおろとクッキーと水筒を持った姿勢のまま、童女の様子を窺う。見るからにお腹が空いていて元気のなさそうな様子なのに、食べ物を見て首を振られれば、どうすればいいのかと困ったような表情を浮かべ) ひゃっ? ……ひゃぁ?!!(力のない囁きと共に少女がこちらへと凭れ掛かれば、驚いたように受け止めるも。その口元が首筋へと当てられ、甘噛みされれば飛び跳ねるような悲鳴を上げる) ちょ、ちょっと、ちょっと待って…?(食べられるのかと思いきや、その歯は何時まで経っても柔く当てられる以上の痛みを与えない。代わりに何となく力が抜けてくるような、変な感覚を覚え。普段生命力を糧として人形を操る魔術師故に、何を奪われているのか遅ればせながら理解すれば) ――あ、余り取らないで…。帰れなく、帰れなくなるから…。(聞いているかはわからないが、取り敢えずそれだけ言い添えておいて、されるがままになる) (08/02-22:59:25)
リア > (あむり、と、少女の柔肌に、直接、或いは服越しに、やんわりと咬みつくことに成功する。―――ごくり、と、喉が鳴った。ごくり、ごくり、と、喉が鳴った。それはそのまま、じゅるじゅるとナニかを啜るような品のない音へと転じる。無心に、唯ひたすらに。腹の虫が、せめて主張をヤメるまで、それは続く。…するとどうだろうか、その行為の長さに比例して、少女の奪われる力の量に比例して、童女の姿がムクムクと大きく、強く、成長していくだろう。途中聞こえた声に、ひくりと反応すれば、ごっそりと奪われてゆく感覚は多少なりとも薄れ、遠慮がちになる。それは理性の証。だがしかし、しかし、だ。少女次第だが、常人であるならば倒れる程、魔力と呼ばれるモノを常日頃行使しているのであれば、くらくらと目眩がする程、童女は求めるままに"ソレ"を奪い取るだろう)…っぷは!(食事を終えて、顔を上げた。青白かった膚はつやつやに、童女は少女と呼べる程に成長を遂げて、快活に笑うのだ)満腹…とまではいかないけど、生き返ったァ!アリガト! (08/02-23:10:12)
ヴァルトラウテ > (娘の服は立襟のドレスではあるが、それでも肌の覗く部分はあるのだろう。すぐ近くで何かを啜られるような音が聞こえれば、何となく背筋の辺りから這い上がる怖気を感じつつも、先程までの弱り切った彼女を思い出せば邪険にも出来ず。困ったような表情で水筒とクッキーを手に持ったまま、彼女にされるがままとなっていたのだが) ?!(気の所為でなく少しずつ体にかかる重みが増える。少しずつ、彼女の姿が成長していってるように見える。あまりの出来事に目を白黒させながら、更に吸われていけば何だか眼の前がくらくらしてきて) ――う、ぅ…。(彼女の礼の言葉が全部頭に入らない。常よりも青白さの増した顔を彼女に向けながら、状況説明を求めるように見つめる) (08/02-23:17:14)
リア > (緊張か、警戒か、はたまた驚愕か。兎も角硬直した少女はニエとしてとても都合が良かった。先の言葉も、制止を求める言葉や忠告でなく、どちらかと言えば加減を求め乞うようなものであったのも、食事の後の事態が凄惨たるものでない予想をつけるに容易であって。だからこその無遠慮と、だからこその、そちら側の生命の無事。つまりは現状を現状たらしめる要因だったのであろう。兎も角、此方は瀕死から一転、十分な活動を可能とするほどに復活して、そちらは瀕死とまでは行かなくとも、目眩を憶えて説明を求めるように此方を見る、という状況が完成したわけだ)んん?あれ、ちょっと喰い過ぎちゃった?えへへ、ゴメンネ。あのね、アナタのオーラ…そうね、魔力の方が通じるかな?それ、いただいたの。アナタがくれなきゃ、ワタシ、死んでたとおもう。本当にアリガトネ!ご馳走様でした!(悪びれた風もなく、ふらつく肩を支え、ぽんぽんと軽く叩き) (08/02-23:29:43)
ヴァルトラウテ > (すっかり元気になった彼女ではあるが、今度は此方の方がもう少し生命力が欲しい所だ。しかし、勝手に奪い返すのもどうかと思ってしまうのが、この娘の気弱な部分で) ま、魔力、魔力、ですか…。(酷く嬉しそうに、そして先程までの弱った様子が嘘のように快活に説明をする彼女へと向ける視線は、どこか変なものを見るようなものかもしれず。肩を叩かれれば、ちょっとよろけそうになるが何とか持ちこたえて) な、何で、あんな、あんな風に弱っていた、ので…?(そもそも行き倒れていたのは何故か。横に置いた棺に寄りかかりつつ、次の質問を) (08/02-23:37:42)
リア > (互いの状況を取り替えっこしたような風だろうか。ニコニコと笑みを浮かべたまま頷き、肯定を。その間に乱れた髪を手櫛で整えていれば、ホラーチックだった風貌は嘘か幻かといったように消え去っている。奇異の視線を向けられようとも、上機嫌な侭)ぅん?ああ、そうだ、それ、忘れてた。ねぇ、ココって何処らへん?ワタシ、首都に向かってたんだけど…途中で道を間違えたのかな、迷子になっちゃって。昨日の夜には着く筈だったのに、着かなくて、でも戻っても森ばっかりだし…昼も活動しなくちゃならなくてさァ。それでイッパイ、チカラつかっちゃって。そのせいでおナカ空いて倒れちゃってー(腹の虫が静かになった代わりとばかりに、ぺらぺらと舌がよく回る。問われてぽんと手を合わせ、不思議そうに辺りを見回して、首を傾げてと、ちまちました仕草が小動物の如く) (08/02-23:46:31)
ヴァルトラウテ > (未だ彼女は己にくっついたままか、離れたのか。まだくっついているのなら、元々人にくっつかれるのが苦手な性分故、控えめに離れて欲しそうな雰囲気を出して) 首都…、首都……?(彼女の言う地名と状況説明に、大体理解できた状況。少し困ったように眉を下げつつ) こ、此処、此処、多分、貴方、貴方の知ってる所じゃない、と思います…。その、此処は、あの、……異世界、異世界と言って通じるかはわかりませんが…、その、貴女の住む世界と違う世界です。わ、私、私も此処とは違う、貴女の住んでた世界とも違う別の世界、世界の者で、あの…。(酷くどもりながら喋る所為でひょっとしたら聞き取り辛いかもしれない説明。まったく其方と対照的に舌の回りは大分遅い) (08/02-23:54:20)
リア > (肩を支える程度の距離感。唯、必要なさそうであれば直ぐに手を引っ込めて、少々近い距離で向き合う程度か。それ以上離れたがるなら、首を傾げつつも追わない様子)??(困惑するような気配に瞬き、頭上にハテナマークでも浮かべていそうなキョトンとした顔を向けた。疲労から―――ではなく、生来のものであろうか、緊張したようにつっかえがちな言葉をひとつひとつ掬って、繋げ、噛み砕く。そんな思考の間を挟んでは)…んん、抽象的な意味の異世界じゃなくて、地名的な意味のイセカイでもなくて、ディメンションが異なる、って意味での異世界?ははァん、…だからアナタ、ワタシに喰われてる時も大人しかったのネ。普通だったら死に物狂いで逃げるもの。じゃなきゃ場合によっちゃ文字通り死んでるしー…なるほどね、多分理解した!(あっけらかんと恐ろしい事実を告げて、また花咲くような明るい笑みを浮かべた。通常であれば信じられない状況だとて、己から逃げないお人好し過ぎる目の前の少女の態度があればこそ、首肯ける話だと) (08/03-00:05:28)
ヴァルトラウテ > (とりあえず、離れて貰えれば何となくほっとした気配。多少近い距離もやや苦手なのだが、それ以上は逃げたりはしないのだろう) そ、それは、その…、さ、流石にあの、小さな子を放置して逃げるのも、どうか、どうかと思ったので…。ぜ、前回、あの、その、似たような状況で逃げてしまいましたけど…。(何時かの苦い記憶を引っ張り出せば、それはそれで気まずくなりつつ。つい余計な事を言ってしまった事を自覚して、口元を抑えるが後の祭り) と、取り敢えず、貴女は、あの、何、何ですか?(食事よりも己の魔力に惹かれたあたり、人間に近いが別の何かかと予測しつつ。相変わらずのどもり声で問いかけた) (08/03-00:11:12)
リア > えー、やさしい!すごいね、やさしいねー。あー…てことは、あれだ、ワタシが死にかけてて身体がちっさくなってたの、フコー中のサイワい?ってやつ?かな!(大きかったら助けてもらえなくて、彷徨った果てに死んでたかも。なんて、もしもの状況を想像して、わははと大きく笑った。そのままのテンションで、まあ別に逃げてもいいんじゃない?ってぱしぱし肩を叩いたりもしたやも。大も小も対して気にしない性質らしい―――今は、だが)なに?ワタシ?ワタシがナニかって?教えてもいいけど世界が違っても通じるのかなー…吸血鬼だよっ!吸血っていっといて吸うのは血じゃなくてチカラだけど!昔は血を媒体にしてたのよねぇ、懐かしい(人差し指を唇にあてがって迷うような数秒。但し躊躇いではなく疑問からの空白だった。口許に添えた指はそのまま、知ってる?とまた首を傾げて) (08/03-00:17:46)
ヴァルトラウテ > い、いえ、さ、流石にそれでも一応助け、助けたかもとは思いますが…。(あからさまに怪しかったり、危険そうだとと感じない限りは多分誰でも助けたかもしれないとは思いつつ。ぱしぱし肩を叩かれて、何とも言えない苦い笑みを浮かべながら) 吸血鬼…。(一応知ってはいるし、小説などでも見た事はある魔物の一種。この世界の人と触れ合っている中で、実際に会ったかどうかは若干覚えていないが) 血、血を吸わなくても、その、吸血鬼なのですね、一応…。(なんか変な所に突っ込んだが、きっと緊張と驚きの所為だろう) (08/03-00:24:44)
リア > ―――アナタって聖母?(血に似た深紅の瞳をまあるくして、驚いたように声を弾ませ問う。見た目がどうあれ、いわゆる危険なモノとして類別される存在である自身。こうして語り合う最中にも、死を齎す可能性のあるものであるという示唆をしているにも関わらず、助けたかも、と言う少女へ、いっそ怪訝ささえ滲ませた眼差しを注ぐ不躾さである)昔は吸ってたよ?けど、ワタシたちだって進歩して、進化してるのよぅ。今血を吸うなんて無駄なことをするのは成りたての吸血鬼くらいかな。かぁなぁり消耗するけど、日の下でも活動できるしネ(そうして無理をした結果が最初の童女である) (08/03-00:36:06)
ヴァルトラウテ > ………な、名前は戦乙女ですし、姓の意味も天国ですけど、に、人間で魔術師なだけ、だけです。そ、そもそも聖母とか言うほど、や、優しくないですし…。(何かこちらが変なものを見るような目で見られてる事に気づけば、困ったようにおろおろしながら、ぼそぼそ早口で聖母という言葉は否定しておく) ……あ、余りその、進歩とか進化の過程を知ってる訳でない、無いので…。 も、もしかしたら、他の世界、他の世界だとまだ吸ってるかもだし…。(種族が同じでも、世界が違えばその性質が変わる可能性を示唆しながら) そ、その、貴方、貴方自身の名前、名前は…?(今更、相手の名前を聞こうとするのだろう) (08/03-00:43:56)
リア > ワルキューレ?ワタシ、それ知ってる!へぇ。…そういえば、言葉も通じてるし、似通ったところもあるのかな?それとも、こう…自動翻訳とか、されてるのかな(既知の言葉に興味深そうに少女を見た。浮かぶ疑問を口にして、「あ、アナタやさしいよ」って、付け足すみたいに笑った)ああ、そっか。じゃあ、ワタシの世界では、ってちゃんと言わないとね!(手を合わせて納得を。しかし犯した失態はわははと盛大に笑い飛ばす性分)ん、ん、なまえ?そうだなァ―――…リア。リアって呼んで?(今度は、明確な逡巡を挟んだ。血色の双眸をニィと細める。猫科を彷彿とさせる、悪戯っぽい笑み)アナタは?ワルキューレって、確か沢山いなかったっけ。全部憶えてないの。こっちとそっちのソレがおんなじかも分からないし、なんて呼んだらイイ? (08/03-00:56:01)
ヴァルトラウテ > も、もしかしたら、た、多分…。ど、何処かしら何か、その、似た文化とか言葉の世界もあるのでしょうけど…。(詳しく調べたわけではないから、自分としてもあやふやなのだけど。付け足された言葉に戸惑うように目を逸らしながら、陽気に笑う彼女を眺め) ……リア、さん?(微妙な間が開いたことには、鈍い娘でも流石に気付いた。どうしたのかと聞きたげに首を傾げつつも) 私、私はヴァルトラウテ・ヒンメル、です。な、長いからトール、トールで結構ですので…。その、よく言い辛そうにされるし…。(最後はちょっと気にしてるのか、細い声が更に小さくなった) (08/03-01:00:39)
リア > ふうん、面白いね、異世界って!(にこ!と屈託なく、満面の笑みを更に広げる。陽気で、朗らかで、何処までも明るい、そんな少女だ)リアでいいよぉ、アナタはワタシの命の恩人なんだもの(浮かぶ疑問符は笑顔で殺し、気軽な風にぽんぽんと肩を叩いて)ヴァルトラウテ?トール…ワルキューレの名前を冠して、豪勇の神を語るんだァ。ふふ、アナタって、オドオドしてるのにとっても豪胆なのね(冗句めかして楽しそうに笑った。そうしたところでぐぅ、っと腕を伸ばして、凝り固まった筋を解し)んっんー…おナカが落ち着いた代わりに、疲れがドッと来ちゃったなァ。ねぇ、何処か休めるところ、知らない?(そろそろそちらの目眩もおさまってきた頃合いだろうか。立ち上がって、必要ならば手を貸して、土や汚れをぽんぽんと払って。移動先のアテを問い) (08/03-01:09:45)
ヴァルトラウテ > は、はい。面白い、面白いと思います。怖い事とかもた、沢山ありますけど、それ以上に楽しい、楽しいです…。(休んでいるうちに少しは元気になってきた。元気にはなっても、相変わらずの暗い雰囲気は変わらないのだろう) お、恩人と言える程の事をした、したわけでもないですけど…。(他の人ならもう少し上手くやったかもしれない、自分だとこの位しかできない。何とも返答に困ったように迷いつつ) な、名前も愛称も、その、私自身が決めたわけでもない、無いですから…。な、名前の理由だって、兄や姉に倣って歌劇から取っただけですし、兄や姉みたいに名前も主役でもないですし…。(そんな大したものでもない、と必死に首を振りつつ。其方が動くのなら、手に持ったままだった荷物を鞄の中に入れ直しつつ、ゆっくり立ち上がり。まだふらつくけれど大丈夫) こ、この先にある酒場の簡易的な宿泊施設、とか、無料の大きな宿もありますが…。その、と、とりあえず、あの…、私、私の所属するギルドの拠点もあるので、そ、其処でその施設や酒場への行き方、教えましょうか…? 拠点、私、私の部屋もあるので…。(どうだろうか、と一応確認する。先に館や時狭間に行きたいのなら、其方を案内するけれど) (08/03-01:19:51)
リア > そうねー…知らない間に賞金首の命助けてたりね?ワタシも楽しいこと、いっぱい起きるといいなァ(にんまあり、と、先の猫科めく、悪戯な笑みが浮かぶ。直ぐにそれは失せて、そちらの言葉に不思議そうに首を傾げ)アナタの世界じゃ、命を救っても恩人足り得ないの?厳しいねー(認識の違いだろうとは思いつつも、別段それを押し付ける気はない。卑下に近いほどの遠慮と謙遜に、笑みを多少苦くはするけれども)そうなの?じゃあ、アナタは自分の名前も愛称も気に入ってない?ワタシ、出来ればアナタが気に入ってる名前で呼びたいんだけどなー(立ち上がり、腕を組んで困った様子で眉間に皺を止せた。ふらつく様子にそれを解いて手を伸ばしかけるけれども、不要であるならばそのまま身体の横へ垂らし)じゃあ折角だからアナタのお部屋にお邪魔したいな!(馴れ馴れしくオネダリして、行こうって歩き出す。ふらつく度に支えいる?って訊ねながら、道中も、案内の後も、あれやこれやとこの世界のことを聞きたがるんだろう。―――疲れていても、吸血鬼。夜は、彼らの時間である。きっと此方が満足するまで、もしくはそちらがダウンするまで、語らう時間は続くに違いなく―――) (08/03-01:28:25)
ご案内:「森の中」からリアさんが去りました。 (08/03-01:28:54)
ヴァルトラウテ > 賞金首、え、賞金首?(ちょっと待って、と言いたげに、先の彼女の発言を繰り返して、目を丸くさせ。何かとんでもない人を助けてしまったような気がする!) い、いえ…。他の人だったら、その、もっといい方法で助けたり出来たかも、出来たかもというだけで、あの…。 名前、名前、トールで良いです…。ただ、名前、その、名前負けしてる気がするから…。「戦場の勇気」なんて意味だし…。(勇気とかそういう言葉と遠そうな態度と言動。相変わらずオロオロと挙動不審気味) そ、それじゃあ、拠点、拠点まで…。お風呂、とかもあるので…。(重い棺の鞄をよろよろと背負いつつ、彼女の歩みに合わせて歩きだし。本気できつかったら、恐らく遠慮がちに支えて貰いながら拠点までご一緒し。とりあえず、着いたら着いたで、もう暫し彼女にこの世界のあれこれを教えたりするのだろう…) (08/03-01:36:33)
ご案内:「森の中」からヴァルトラウテさんが去りました。 (08/03-01:36:35)
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